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隠される原子力・核の真実: 原子力の専門家が原発に反対するわけ 単行本 – 2011/1/1

4.1 5つ星のうち4.1 76個の評価

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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 創史社 (2011/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 157ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4915970361
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4915970368
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 76個の評価

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小出 裕章
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311の前から警告
5 星
311の前から警告
2011年311から10年以上経って最近の光熱費の値上がり、世論を【原発再稼働賛成】にもっていきたい力の臭いがプンプンする今日この頃。 当時流れてきた原発への知識をもう少し掘り下げてみようと最近原発関係の本を読み漁ってます。今回の本の発行日は2010年12月1日あの日の前に出された本 あと出しジャンケン的な意見でなく、あの事故の前から言ってる人の言う事の方が信用できるよなとおもって手に取った。  改めて原発 = 死の灰を生み続ける海温め装置なのだと再認識。  死の灰の危険性について憂鬱な気持ちになる。   セシウム137で半減期30年・1/1000に経るまで300年、プルトニウム239で半減期2万4千年・1/1000に経るまで24万年、、、もはやイメージできませんが母の実家は新潟柏崎刈羽原発から3kmくらいの原発のまち。 憂鬱な気持ちになるけれど知っておかなければいけないことだということも再認識させてくれる本でした。
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上位レビュー、対象国: 日本

2011年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本にいる原子力の専門家の大多数が、産・官・学の癒着したいわゆる
「原子力村」の一員として原発推進に血道を上げ、今日のような国家的危機に
至ってもなお、事故の影響の過小評価に躍起となっている中、本書の著者は、
原子力開発の批判的検証という、地道だが誰かがやらねばならない仕事に
研究者人生を捧げられてきた貴重な人である。

本書では、原発の危険性と環境への悪影響を、素人向けに分かりやすく、
しかも深い考察をまじえて、最新のデータを駆使して解説されている。
各章のタイトルは以下の通り。

1章 被曝の影響と恐ろしさ
2章 核の本質は環境破壊と生命の危機
3章 原子力とプルトニウムにかけた夢
4章 日本が進める核開発
5章 原子力発電自体の危険さ
6章 原子力に悪用された二酸化炭素地球温暖化説
7章 死の灰を生み続ける原発は最悪
8章 温暖化と二酸化炭素の因果関係
9章 原子力からは簡単に足を洗える
10章 核を巡る不公正な社会
11章 再処理工場が抱える膨大な危険
12章 エネルギーと不公平社会

初歩的な所からカバーしているだけあって、既に知っている内容も
中にはあったが、特に参考になった点をいくつか挙げる:

(1章)被曝の健康影響について。最新の分子生物学の知見によると、
低線量の方が高線量より単位線量あたりの危険度はむしろ大きい。
(従来の原発推進派の主張では、積算50mSv以下の低線量被曝は
健康に影響がないとされている)

(3章)全世界が原子力発電に100%頼れば、ウランは10年程度で
枯渇する。ウランをプルトニウムに転換する高速増殖炉も実現の見通しが
全く立たず、原子力は将来の主要なエネルギー源とはなりえない。

(7章)高レベル放射性廃棄物は100万年(!)の管理が必要だが、
安全な管理方法すら見つかっていない。地下処分は安全ではない。

(9章)日本の電力需要量は1990年代後半以降、原発がなくても
まかなえている。しかも半数以上の発電所(主に火力)は需要がなく停止中。
発電量の30%は原子力というのは、火力をわざと止めているから。

(11章)日本の再処理工場からの排水、排ガスには放射性物質の
濃度規制がない。六ヶ所の工場はフランスの技術で作ったにも関わらず、
放出量はフランスでの実績の400分の1に過小評価している。

本書は全体として、放射性廃棄物の危険性や原子力エネルギーの非効率性に
重点が置かれている。原発事故の危険性については5章で述べられているが、
原発震災のリスクにはふれられていないので、その点は注意を要する。
(なお今回の福島の事故についての著者の分析はネット上で見ることができる。
これを見ると東電、政府、TVでコメントしている原発推進派の学者の発言が
いかに信用ならないものであるかはっきり分かるだろう。)

最後に、著者の最近の講演会での発言を引用しておく:
「今の状況は言葉に尽くせない無念。原子力に関わってきた者として
なんとお詫びをしていいかわからない。」
この言葉に、著者の真摯な研究姿勢が如実に現れている。
原発は安全と喧伝してきた張本人たちは深く頭を垂れるべきであろう。
60人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 2011年、京都大学原子炉実験所助教・小出裕章氏の著書です。

 この本は、2011年1月、つまり3.11の約2ヶ月前に出版された本です。
 震災前ですから、フクシマでの対応や震災後といったトピックはありませんが、
「平時における原発について」「原発とは、そもそもどういうものか?」という事について書かれています。
 
 また、小出氏の主張は、3.11後に出版された「原発のウソ」と一貫しています。
 この本も「原発のウソ」も、一般向けに書かれた本ですが、
まったく門外漢の自分の視点からすると、この「隠される原子力・核の真実」の方が、説明が丁寧で理解しやすかったです。

 改めて読んでみて感じるのは、やはり、「原発 = 死の灰を生み続ける海温め装置」という点です。
 原発が稼動することで生み出される「死の灰」の危険性は、CO2どころのレベルではありませんし、処理まで相当の期間が必要です。
 例えば、セシウム137で半減期30年・1/1000に経るまで300年、プルトニウム239で半減期2万4千年・1/1000に経るまで24万年、かかります。
 
 また、「原子力発電所から生じる熱は、1/3は発電、2/3は海へ」という旨も重要だと思います。
 客観的に見ると、「1/3の発電」よりも、「2/3を占める海温め」のほうがメインの業務になりますよね?
 つまり、「海温め装置 = メインの2/3は海温め、サブの1/3で発電(原子力発電は副産物)」といった解釈が、正しいのではないのでしょうか?
 ちなみに、毎年原発から排出される7度温められた温廃水量は1000億トンで、日本の全河川流量・4000億トンの1/4に該当するそうです。

 このような本を読むことは、とても大事だと思います。
 一方、「責任を負えない危険物を生み出す」という選択肢をきる思考回路自体に、強い疑問を感じます。(もはや病理?)
 また、さまざまな基準が、主観的・楽観的・甘い想定で定められていることにも、強い疑問を感じます。(なんぼでも想定外が出てきそう・苦笑)

 フクシマ関連に目がいきがちだと思いますが、
「フクシマ関連を既に1冊以上読んでいる人」には、是非、読んでいただきたいです。一度、平時に戻る・原点に戻る感覚で。
 そして、チェルノブイリ、フランスでの小児ガン(←放射能との関連性が疑われています)等へも、アンテナをどんどん高めていただきたいです。

(P.S)
 関西電力HP・2012年5月15日付プレスリリース「第9回大阪府市エネルギー戦略会議における説明資料の配付について」内にある、
「今夏の電力需給について(PDFファイル)」では。。。
● 資料【9・大飯原子力発電所3,4号機が再稼動した場合における関西電力管内の今夏電力需給見通し】で、
 今夏の需要を、随時調整契約による節電効果を見込まない場合で3015万Kwと算出しています。
● しかしながら、
 資料【7・需給逼迫が発生する可能性について(過去5年間の日の最大電力における実績)】では、
 昨年実績は「2700万kw以上・2800万kw未満の範囲」に収まっていることが読み取れます。
。。。この2点だけでも、「世間から疑われても仕方がない」のではないでしょうか?

 また、メディアは、ただ「○%不足」とばかり報道するケースが増えているのでは?
 分子・分母の数値、推移のグラフくらい提示しては? 再稼動〜稼動期間〜停止までの全工程も、明らかにすべきだと思います。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
安全性やら環境問題では放射能の毒性やらが長い時間を掛けて影響が現われることから、現段階では疑義が分かれるところだろうが
可採年数が100年しかないらしいから未来のエネルギー足り得ないだろう。
100年と言ってもエネルギーの総量的に見れば、石炭は無論のこと、石油やら天然ガスよりもずっと少ない。
化石燃料の枯渇が騒がれてるが、ずっと原子力の方が危うい。
本格的に電気自動車が走り出し、原子力が主力になればあっという間にウランが枯渇するだろう。
そういう問題を解決する切り札になるだろう高速増殖炉は、数十年巨費を投じても実用段階には程遠いし、事故続きで全く目処が立たないらしい。
プルサーマルにしても、再処理工場に8千億予定がすでに2兆つぎ込み、最終的には運営コストも含めると12兆ほどいることになるらしい。
そして大量の放射能を撒き散らす予定らしい。(福島の半分ほどを年単位で)
はっきり言って福島がなくとも詰んでる。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
福島第一原子力発電所の過酷事故が発生して以降、さまざまなメディアを通じて実に貴重な発言をしている京都大学原子炉実験所の小出 裕章氏の著作である。「あとがき」でも述べられているように、小出氏は、一般的な読者に向けて文章を執筆することを苦手としているようで、その知名度にも関わらず、著書の数は少ない。この作品は、これまでの啓蒙活動の中で小出氏が著わしたいくつかの短文をまとめたものである。ひとつひとつの章は数分で読めるほどのものなので、原子力発電に関する基礎知識を得ておきたいという読者には価値のあるものといえるだろう。
今回の事故を受けて、今、国内には「脱原発運動」が展開しはじめているが、個人的に非常に残念に感じているのは、そうした運動がいわゆる「左翼運動」として位置づけられてしまう傾向にあるということである。本来であれば、脱原発という発想は、「国土の深刻な放射能汚染を回避することで、人間が健康に生活していける生活環境を次世代に継承していきたい」という、人間としての素朴な願いにもとづいたものであり、政治的な党派性と分離されて擁護されるべきものであると思うのだが、非常に不幸なことに、実際にはそれは左翼の独占懸案に位置づけられてしまっている。今回、これだけの深刻な災害が発生していながらも、いまだ脱原発の可能性について公の場で語られていない背景には、そうした理由があるのだろう。
こうした問題意識を抱いていたこともあり、今回、この著作を読了して、残念な感想を覚えたというのが正直なところである。つまり、この著作には原子核工学の専門家として小出氏の意見と左翼思想家としての小出氏の意見の両方が披歴されているために、著作が半ば意図せずして党派的な性格を帯びてしまっているのである。今回の事故を受けて、原子力発電というものについて探求をしてみようという読者がこの作品を読むと、あちこちに著者の政治的主張が濃厚に表明されていることにたじろぐのではないだろうか。そして、そのことは、そこに記述されている核工学に関する記述が価値あるものであるだけに、この著書にマイナスの影響をもたらすことにしかならないのではないかと思うのである。原子力発電について、科学的情報そのものに語らせるだけで、著者の目的は十分に達せられたのではないかと思うのである。
但し、批判をするだけでは、バランスを欠くので、個人的に印象的なところについて簡単に記載しておきたい。とりわけ、個人的に興味深く読んだのは、下記の二章である。
第11章においては、六ヶ所村再処理工場について詳述されている。この施設が実質的には既に技術的・経済的な意味で完全に破綻している施設であることが明確に指摘されている。とりわけ、この工場が恒常的に核物質を放出することを前提として建設・運営されていることには、唖然とさせられる。
第12章においては、原子力発電という問題だけでなく、国家としての――あるいは人類文明としての――今後のエネルギー政策をどう構想していくべきかという大局的な問題について素描されている。小出氏も指摘するように、文明の脆弱性とは、結局のところ、非持続可能なエネルギーに対する依存度に比例することになるわけだが、こうした視点は、今後、「脱原発」という問題を探求していくうえで、そうした問題意識をより大きな文脈の中に位置づけるために必須のものとなろう。
62人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート