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中国の小さな古鎮めぐり (私のとっておき) 単行本(ソフトカバー) – 2006/4/4
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購入オプションとあわせ買い
杭州から行く、歴史に置き忘れられた神秘の村。
昆明から行く、神が遺した桃源郷。
張家界から行く、2千年の歴史が息づく別世界…。
そんな、中国の歴史ある町並み、古鎮を訪ね歩く旅の案内書。
昆明から行く、神が遺した桃源郷。
張家界から行く、2千年の歴史が息づく別世界…。
そんな、中国の歴史ある町並み、古鎮を訪ね歩く旅の案内書。
- 本の長さ144ページ
- 言語日本語
- 出版社産業編集センター
- 発売日2006/4/4
- 寸法21 x 14.8 x 2.5 cm
- ISBN-104916199790
- ISBN-13978-4916199799
商品の説明
著者について
<撮影>清永 安雄(Yasuo Kiyonaga)/<編集>産業編集センター
登録情報
- 出版社 : 産業編集センター (2006/4/4)
- 発売日 : 2006/4/4
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 144ページ
- ISBN-10 : 4916199790
- ISBN-13 : 978-4916199799
- 寸法 : 21 x 14.8 x 2.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 344,973位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 4,603位海外旅行ガイド (本)
- - 21,746位歴史・地理 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際に行ってみたくなります。眺めるだけで、独特の雰囲気へ脳内ひとっ飛びできるので、癒されます。時が止まったかのように美しい建物や自然。
2009年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本から行く有名な観光地じゃない「古鎮」=古い村が、いい感じの写真と文章で紹介されています。女性向きのおしゃれな装丁、レイアウトです。
最近は映画やドラマのロケ地にも使われて少しメジャーになったところもありますが、諸葛孔明の子孫が50代にわたって隠れ住んでいる諸葛村の話は驚きました。他にも、歴史ドラマの舞台のような数百年前の街が、そっくりそのまま残っている、胸がドキドキしてしまう写真も満載です。その時代にタイムスリップしたような空気感、さらに、その村の歴史や由縁の説明文が旅心をくすぐります。すぐにも行きたくなります。
上海や北京などからのおおよその行き方も載っているので、これをもとに調べれば行けそうです。
ただ、この本を持って旅行するとなると、物足りない点が2つ。
1.地名の表記が日本の漢字なので、中国語簡体字を自分で調べなければならないこと。
2.ピンインに四声記号が付いていないので、この本だけでは発音できない。
でも、余白が十分にあるので、調べて書き込むのもまた楽しいですけど。
書き込みが増えると、本というより自分の旅行ノートのように愛着が湧いてきます。
ともあれ、古鎮のガイドブックはまだ少ないので、情報を得るにはいい本だと思います。
最近は映画やドラマのロケ地にも使われて少しメジャーになったところもありますが、諸葛孔明の子孫が50代にわたって隠れ住んでいる諸葛村の話は驚きました。他にも、歴史ドラマの舞台のような数百年前の街が、そっくりそのまま残っている、胸がドキドキしてしまう写真も満載です。その時代にタイムスリップしたような空気感、さらに、その村の歴史や由縁の説明文が旅心をくすぐります。すぐにも行きたくなります。
上海や北京などからのおおよその行き方も載っているので、これをもとに調べれば行けそうです。
ただ、この本を持って旅行するとなると、物足りない点が2つ。
1.地名の表記が日本の漢字なので、中国語簡体字を自分で調べなければならないこと。
2.ピンインに四声記号が付いていないので、この本だけでは発音できない。
でも、余白が十分にあるので、調べて書き込むのもまた楽しいですけど。
書き込みが増えると、本というより自分の旅行ノートのように愛着が湧いてきます。
ともあれ、古鎮のガイドブックはまだ少ないので、情報を得るにはいい本だと思います。
2015年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいな本、というのは装丁やレイアウトのことで、見せかけない本、というのは、
こういう類の本にありがちな、ロマンチックに見せようとしてこぎれいに写真を
収める、ということをしてないということ。写真がきれいでないというのではなく、
きれいな写真だけど、人々や街の匂い、その地方や場所の匂い、食べ物や水の
匂い、それらが必ずしも好ましいばかりでない匂いも含めて、ちゃんと感じられる。
だから、よけいに行ってみたいな、と思わせてくれるリアリティがある。
このシリーズでこういう中国の本を(都市部でもよいので)もっと出してほしいのだ
けれど・・・。
こういう類の本にありがちな、ロマンチックに見せようとしてこぎれいに写真を
収める、ということをしてないということ。写真がきれいでないというのではなく、
きれいな写真だけど、人々や街の匂い、その地方や場所の匂い、食べ物や水の
匂い、それらが必ずしも好ましいばかりでない匂いも含めて、ちゃんと感じられる。
だから、よけいに行ってみたいな、と思わせてくれるリアリティがある。
このシリーズでこういう中国の本を(都市部でもよいので)もっと出してほしいのだ
けれど・・・。
2006年5月4日に日本でレビュー済み
躍動感あふれるダイナミックな中国もいいけれど、ちょっと路地裏に曲がるとそこは・・・みたいなノスタルジックな村もあなどれない。便利さに、開発に、発展に忘れ去られてしまった心の憩いがそこには残っている。まるで時の流れに置き忘れられたかのような鄙びた美しさに心が洗われるようです。赤や金が中国の色ではなく木の温もりに包まれたこれらの村に本来の美意識が散在されています。どこかはるか彼方の昭和に通ずる癒しを見出せます。
2013年4月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
きれいでほとんど汚れもなく、新品同様でした。ちょっとした旅気分を味わうことができる、すてきな1冊です
2006年11月19日に日本でレビュー済み
中国旅行に古鎮遊と言うジャンルがある。古く小さな町や村ばかりを巡る旅の事。中国各地では忘れ去られていた土地の観光開発が盛んだ。古鎮遊最大の魅力は土地の人々の暮らしが本当に間近に見られる事。本書はそんな旅の入門書として最適。暖かみのある写真のチョイスと女性の目を意識したセンスの良いレイアウト。読みやすい文章。中国旅行なんて地味、歴史は苦手なんです、と言う人にもお勧めできる。丹念に読むもよし、ぼんやり眺めるもよし。空間だけでなく時間まで旅できる至福の一冊。