高価な本ですが購入してつくづく良かったと思います。
本の状態も「たいへん良い」でした。
内容は定評通りです。旧版と比べトレーニング(白表)のページが大幅に減っていますが、ほぼ同内容のことが本文に記載されています。
普通の人が初めから読むと挫折するので、トレーニングからはじめると良いとも言われていました。「噛めば噛むほど味のでるスルメのような本」と言われた幻の名著の復刊を望みます。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
最短コース化学総括整理 ペーパーバック – 2003/11/1
大西 一郎
(著)
- 本の長さ150ページ
- 言語日本語
- 出版社高木書店
- 発売日2003/11/1
- ISBN-104924741051
- ISBN-13978-4924741058
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 高木書店 (2003/11/1)
- 発売日 : 2003/11/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 150ページ
- ISBN-10 : 4924741051
- ISBN-13 : 978-4924741058
- Amazon 売れ筋ランキング: - 2,101,545位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 7,883位化学 (本)
- - 126,201位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
10グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
イメージ付きのレビュー
5 星
化学総括整理
名著です。同じISBNコードでも頁数や内容も異なるのでまとめました。内容は初版を100とすると、改訂版が105、分冊版が二つ合わせて110、新版が80といったかんじ。A5版は穴埋めトレーニングの頁が多いらしいです。
フィードバックをお寄せいただきありがとうございます
申し訳ありませんが、エラーが発生しました
申し訳ありませんが、レビューを読み込めませんでした
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
通りがかり
よく整理されていて理解出来れば良い参考書なのだが、誤字脱字印刷ミスが多いのはともかく解説が少なく異常にわかりにくい。ところどころ大学初年度程度の知識が入っており、自力で理解することが出来れば武器に成るであろう。そもそも、この参考書を理解できるような生徒はやらなくてももう合格できるのではないかと個人的には思うが・・・。偏差値75を超えてから使うクライの本。全員にはとても勧メラレナイ。
カガクトテツモナクダイスキ!トイウ生徒イガイヤッタラマズヤラナイホウガイイ。ヒトリデやるの難しすぎ。キホンオワッテカラ!
カガクトテツモナクダイスキ!トイウ生徒イガイヤッタラマズヤラナイホウガイイ。ヒトリデやるの難しすぎ。キホンオワッテカラ!
kzflute
Amazonで購入
課程は「化学'1B・'2」なので旧々課程に相当する。その為、現行課程である化学'1・'2には含まれる「生命と化学」と「生活と化学」の一部は含まれていないので、そこは他の書物で補填する必要があるだろう(もっとも、この本を本当に受験対策として用いる場合のみだが)。しかし、そこを抜きにしてもこの本は名著であるように思われる。確かに、気体の単位がPaではなくatomだったり、Åを用いていたり、誤植・脱字がちょこちょこあったりと完璧な本ではない。そこは芽を瞑ろう。例えば、有機化学においては、「ここまで必要なのか」と思わせるような反応経路図や情報が掲載されていて、大学入学後も使えるだろう(例えば、フリーデル・クラフツ反応や、求電子付加反応など)。理論化学においては、spd軌道も掲載されている。無機化学も、細かいところの反応式も掲載され、要点を纏めたエッセンスのようになっている。確かに、高価な書籍ではあるが、これだけの内容を完璧に身につける事が出来れば、化学では敵無しになるだろう。化学で他の受験生に大きな差を付けたい理系の受験生なら、手を出してみてもいいかも知れない。
夢の旅人
田舎に住んでいたため入手できず,たまたま東京に出たときに購入した本.最初はなぜ絶賛されているのかわかりませんでした.何度か繰り返し読むうちに,大西先生の情熱が一行ごとに凝集されていることがわかり,大西先生に励まされているような気分で勉強しました.最終的には500回以上読み返し,最後は本を開くことなく問題を解けるようになりました.大西先生は勉強の基本についても本文で述べています.その結果,化学だけではなく物理や数学の成績も上がってきました.東大理III 京大医に合格できたのは本書のおかげです.このような,著者が命がけで書いたような参考書は現在は皆無.今の受験生にもぜひとも読んでもらいたい名著です.
カスタマー
名著です。同じISBNコードでも頁数や内容も異なるのでまとめました。内容は初版を100とすると、改訂版が105、分冊版が二つ合わせて110、新版が80といったかんじ。A5版は穴埋めトレーニングの頁が多いらしいです。
名著です。同じISBNコードでも頁数や内容も異なるのでまとめました。内容は初版を100とすると、改訂版が105、分冊版が二つ合わせて110、新版が80といったかんじ。A5版は穴埋めトレーニングの頁が多いらしいです。
このレビューの画像
無目的
この本には感謝しかありません。受験生時代に数学と物理しかほとんど勉強してなかったので英語と化学は偏差値50前後でした。
どうしても京大に入りたくて考えた作戦は「理学部の数理優先合格狙い」
英語を捨て化学を極めると決心したのが12月上旬のこと。信頼できる本を1冊決めてやろうと考え選んだのが「最短コース化学」でした。
端から端まで理解して暗記して完璧にするのに丸2ヵ月かかりましたが、その後に京大過去問を解くとほとんどの問題が易問に感じられスラスラ解けました。
ふと思い出した名著が絶版になっているのを知り残念でなりません。
最短コース化学に出会ってなかったらどんな人生になってたかなぁと。
大西先生、ありがとうございました。
どうしても京大に入りたくて考えた作戦は「理学部の数理優先合格狙い」
英語を捨て化学を極めると決心したのが12月上旬のこと。信頼できる本を1冊決めてやろうと考え選んだのが「最短コース化学」でした。
端から端まで理解して暗記して完璧にするのに丸2ヵ月かかりましたが、その後に京大過去問を解くとほとんどの問題が易問に感じられスラスラ解けました。
ふと思い出した名著が絶版になっているのを知り残念でなりません。
最短コース化学に出会ってなかったらどんな人生になってたかなぁと。
大西先生、ありがとうございました。
You and Me
最近の化学の参考書では、新研究があまりにいいため、他の会社も
同じような網羅しきった参考書が増えてきているのが特徴かと思います。
そんな中、未だに異彩を放っているのがこの本だと思います。
以前、必修化学と重要問題集、難問題の系統とその解き方が化学の
王道であった時代、やはりこの本を使いました。
新研究とは違った意味で名著です。
頭がすっきりする感じがしましたし、現在もその輝きは不変です。
カタカナと、関西弁になれるのにちょっと時間がかかりますが、特に
有機、無機。暗記した項目の網羅と、ちょっとしたトリビアがとても
うれしい。
理論のところでも、軌道のところなんかは、ちょっと嬉しくなったり
します。確かに理系の化学でもいいのですが、ここら辺は好みです。
最後のまとめに使うか、最初の理解に使うかはその人次第。名著です。
カタカナと、なれない関西弁で1点減点で、99点。
関西の方なら100点でしょ。
ちなみに、一昨年は神田の三省堂で買えました。地方のジュンク堂とか
紀伊国屋で見かけたことはありません。関西圏は分かりませんが。
同じような網羅しきった参考書が増えてきているのが特徴かと思います。
そんな中、未だに異彩を放っているのがこの本だと思います。
以前、必修化学と重要問題集、難問題の系統とその解き方が化学の
王道であった時代、やはりこの本を使いました。
新研究とは違った意味で名著です。
頭がすっきりする感じがしましたし、現在もその輝きは不変です。
カタカナと、関西弁になれるのにちょっと時間がかかりますが、特に
有機、無機。暗記した項目の網羅と、ちょっとしたトリビアがとても
うれしい。
理論のところでも、軌道のところなんかは、ちょっと嬉しくなったり
します。確かに理系の化学でもいいのですが、ここら辺は好みです。
最後のまとめに使うか、最初の理解に使うかはその人次第。名著です。
カタカナと、なれない関西弁で1点減点で、99点。
関西の方なら100点でしょ。
ちなみに、一昨年は神田の三省堂で買えました。地方のジュンク堂とか
紀伊国屋で見かけたことはありません。関西圏は分かりませんが。
ごんちゃん
娘が高校1年生となり、理系を目指すとのことで、自分が学生時代に役だった本を検索すると出てきました。中古で2万円超えているとは!!
他の方のreviewにもあったように、非常に名著で、この本を熟読し、旺文社の「有機反応パネル90」をすべて丁寧に暗記したところ(この本も現在では高値ですね)、48くらいをうろうろしていた偏差値が全国1位(模試で100点取れば、1位だよな)まで上昇し、入試の時に化学が得点源となりました。
今から25年前の話です。懐かしくてreviewさせていただきました。
他の方のreviewにもあったように、非常に名著で、この本を熟読し、旺文社の「有機反応パネル90」をすべて丁寧に暗記したところ(この本も現在では高値ですね)、48くらいをうろうろしていた偏差値が全国1位(模試で100点取れば、1位だよな)まで上昇し、入試の時に化学が得点源となりました。
今から25年前の話です。懐かしくてreviewさせていただきました。