冗談かしら?と思うような書きようですが、面白いです。
電車の中で他人の足を間違って踏んでしまったときに、
「「ごめんあそばせ」とおっしゃればよいでしょう。」
という箇所にはのけぞりました。
部分的には楽しく丁寧な言葉を学べて、
大部分は面白おかしい。
これを読むだけではお嬢さまにはもちろんなれないけれど、
面白い人や変な人にはなれるかもしれません。
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お嬢さまことば速修講座 新書 – 1997/9/1
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日1997/9/1
- 寸法10.6 x 1.6 x 17.3 cm
- ISBN-104924751626
- ISBN-13978-4924751620
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
実践を第一に、簡単で使用頻度の高い順に「お嬢さまことば」を構成し、紹介。読んで笑いながら、自然にお嬢さまことばが口をついて出てくるようになる。
登録情報
- 出版社 : ディスカヴァー・トゥエンティワン (1997/9/1)
- 発売日 : 1997/9/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 4924751626
- ISBN-13 : 978-4924751620
- 寸法 : 10.6 x 1.6 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,816位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 303位恋愛論
- - 1,672位倫理学入門
- - 18,337位語学・辞事典・年鑑 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいてとても面白く、あっという間に読めた一冊です。また「なる程!」と勉強にもなり、チョイスしていきたいと思います。
2006年4月22日に日本でレビュー済み
結構実際的でした。人の3倍間をおいてゆっくり話す、とか、主語を「わたくし」にするだけで敬語遣いになるとか。…とても実践はできませんけれども。素直に面白かったです。
品位を失わず、せくことなく、卑下することなく、おっとりと構え、人を立てる。
そういう意味では確かに良い言葉だし、発想のところにも学ぶことは多いように思います。丁寧な言葉を使うのは、えらぶりたいからではなく、自らを落すことなく相手を高めるためであるとか、そうなのかーとやや感心。
「お嬢さま」が書いているわけではなくて、いわゆる「良家の子女」の言葉遣いなんかを観察・分析した結果として書かれてるのですね。そのためか、育ちの良さに対する素直な憧れとか、浮世離れしてることへの茶化しとか、自分を良く見せようとする健全な努力とかが、ただよっている感じで全体が可愛らしいです。書体とかスタイルも可愛らしいなあ。
お勧め。機会がありましたらぜひどぞ。
品位を失わず、せくことなく、卑下することなく、おっとりと構え、人を立てる。
そういう意味では確かに良い言葉だし、発想のところにも学ぶことは多いように思います。丁寧な言葉を使うのは、えらぶりたいからではなく、自らを落すことなく相手を高めるためであるとか、そうなのかーとやや感心。
「お嬢さま」が書いているわけではなくて、いわゆる「良家の子女」の言葉遣いなんかを観察・分析した結果として書かれてるのですね。そのためか、育ちの良さに対する素直な憧れとか、浮世離れしてることへの茶化しとか、自分を良く見せようとする健全な努力とかが、ただよっている感じで全体が可愛らしいです。書体とかスタイルも可愛らしいなあ。
お勧め。機会がありましたらぜひどぞ。
2005年11月9日に日本でレビュー済み
お嬢さま講座の中で即効なのがこちらです。おかげでお会いする方全員にお嬢さま呼ばわりされる程に。美しいことばづかいが、美しい表情と気品あるたたずまいをつくりだします。気品は財産になるものなので自分磨きに励みたい方にはとてもオススメします。そして周りの方を虜にしてみましょう♪
2005年7月21日に日本でレビュー済み
家族内でお嬢さま言葉を実践してみました。極端な形からだんだんと丁度いい形におさまってきて、結構いい感じでした(笑)。高度なテクニックとしての御所言葉、そして誰かを批判するときの何ともいえないフレーズ、どちらもどこかで毒気があって何だかとってもチャーミング。