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ぼくの採点表 別巻 戦前篇: 西洋シネマ大系 単行本 – 1997/3/1
双葉 十三郎
(著)
- 本の長さ702ページ
- 言語日本語
- 出版社トパーズプレス
- 発売日1997/3/1
- ISBN-10492481525X
- ISBN-13978-4924815254
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登録情報
- 出版社 : トパーズプレス (1997/3/1)
- 発売日 : 1997/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 702ページ
- ISBN-10 : 492481525X
- ISBN-13 : 978-4924815254
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,001,744位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2004年12月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
遂に、戦前篇まで購入してしまいました。最初はとっつきにくいものばかりでしたが、本書にこそ、双葉氏の本当の真髄があると思えた瞬間、僕には生きてまいりました。素晴らしい批評の数々はもちろんですが、古い映画には無縁である僕ら若い世代には、本書を読んでから突入できます。現代の映画より、その批評内容はより具体的で、ある意味鮮明です。全く昔から感性が変わらない・・・、その心のフィルターは何なのか、といった事まで、実に生き生きと描かれております。フランク・キャプラ監督の『失はれた地平線』・・・。この映画、余り知られていないのかもしれませんが、僕は、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』を見て、この映画のパロディかと思いましたし、もしかしたらルーカスもスピルバーグも、この映画を相当見たな、かなり研究したな、と思いました。古典の価値がこういったところにもあるとも思います。もはや、映画の哲学書はこの本書以外ないと確信しました。素晴らしいの一言です。
2023年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は67才の男です。アマゾンプライムビデオで、毎週、「金曜映画劇場」、「土曜ロードショー」、「日曜映画劇場」を自分勝手に楽しんでおります。その中で、1920年代、1930年代の洋画がまあ面白いこと!! 作品がほとんどジャンル別作品の劈頭の傑作揃いです。 米、仏、英、独の才気あふれる映画監督の素晴らしい作品を惚れ惚れと見惚れてしまいます。要するに白黒、スタンダード、モノクロ映画でも素晴らしいのです。双葉先生はリアルタイムで正確、楽しい評価を私たちに教えてくれています。 堪りません・・・
2006年5月8日に日本でレビュー済み
この本の帯にある「どこにも出ていない映画がいっぱい!」という文句どおり、今まで読んできた映画の本にまったく目にしたことがないタイトルがいっぱい並んでいる。このシリーズは全巻購読したが、本書は辞典としてとても貴重だ。映画創世記の映画について書ける人は少ないだけに、またはもう観ることの出来ない作品の多さからいっても一級の資料としての価値があるのではないか。まったく知らない映画を知ることが出来るのだから、大変勉強になるし、興味も沸いてくる。ただ、文章を読んで興味を引くものがあっても、おそらくフィルムがないのであろう作品(なにしろ本書を読むまで知らなかった)を、実際に観て楽しむことが出来ないのはなんとも悔しい。私はビデオや衛星放送の普及が遅く生まれて良かったと思う。なにしろ早く生まれてこれらの普及がもたらす便利さを知らずにこの世を去っては残念だからだ。しかし、本書を読むともっと早く生まれてこれらの作品を鑑賞出来たらと悔しく思うのだ。