これはぶっちゃけ名著だと思う。
発売された当時の事を思い出すと日本にスペイキャストが紹介されてブームになり
何年か後になってから発売された本である。
実際この頃というのはスペイキャスティングの情報が限られていて
まだ謎の部分が多かった頃だと思う。
だからひたすらピッチャンパッチャンやってこれがスペイキャストだ！って勘違いしていたのだが
この本辺りが出てきたあたりから本当のスペイキャストの全貌が明らかになっていった。
個人的にはスペイキャストの巨人アレクサンダー・グラントや
彼のデザインしたグラントバイブレーションロッドの記述に感銘した。
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