かなり前に読んだのですが、年に何回か
手にとって読み返すことがよくあります。
何度も読み返せるほど、内容もわかりやすく、
分量も適切な、いい本です。
アサーションは、自己表現や自己主張だけではありません。
アサーションは単なるコミュニケーションのツールとしてだけではなく
自分の生きたい人生を歩むための「生き方」そのものだと思います。
アサーションな生き方、考え方、こそが自由と責任のある人生を創るのだと知りました。
以前、最初に読んだとき、その部分に感動したのを覚えています。
平木先生、グループワーク等でお会いしたことがありますが、
優しそうなおばあちゃんでした。
以下は、この本のエッセンスです。
アサーション権を持っていることを自覚し、
非合理的思い込みを捨てることが大事なようです。
●アサーション権
1.私たちは、誰からも尊重され、大切にしてもらう権利がある。
2.私たちは誰もが、他人の期待に応えるかどうかなど、自分の行動を決め、それを表現し、
その結果について責任をもつ権利がある
(自分自身についての最終判断権を持っている)。
3.私たちは誰でも過ちをし、それに責任を持つ権利がある。
4.私たちには、支払いに見合ったものを得る権利がある。
5.私たちには、自己主張をしない権利もある。
●非合理的思い込み
1.人は誰からも愛され、常に受け入れられるようであらねばならぬ。
2.人は完全を期すべきで、失敗をしてはならない。
3.思い通りにことが運ばないのは致命的なことだ
4.人を傷つけるのはよくない。だから人を傷つけるような人は責められるべきである。
5.危険で、恐怖を起こさせるようなものに向かうと、不安になり、何もできなくなる。
プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
アサーション・トレーニング: さわやかな自己表現のために 単行本 – 1993/10/1
平木 典子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,350","priceAmount":2350.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,350","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"Ahc6HWSA5znjt3jBaji1vwkMk0TRwQbS8vQ0dTwOvHtZqTE2xsfXJ3BXEsrX8DHBZwRe9z9lMfckj2KN%2BBI8g0Zxae%2BtBYfDGGmVyz1Z0bPU%2BDwj3ovMMyskg8NXlxktu1%2FrXXGEAu01Ytwoxb01%2Bnxqt3rnzqR6cJ5%2B6X7IjxKf9Hj9TbfklSKkVWMGPwZE","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
アサーショントレーニング
- 本の長さ186ページ
- 言語日本語
- 出版社金子書房
- 発売日1993/10/1
- ISBN-104931317014
- ISBN-13978-4931317017
よく一緒に購入されている商品
対象商品: アサーション・トレーニング: さわやかな自己表現のために
¥2,350¥2,350
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥1,540¥1,540
最短で5月30日 木曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 金子書房 (1993/10/1)
- 発売日 : 1993/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 186ページ
- ISBN-10 : 4931317014
- ISBN-13 : 978-4931317017
- Amazon 売れ筋ランキング: - 179,189位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 887位臨床心理学・精神分析
- - 3,344位心理学入門
- - 3,464位社会学概論
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年6月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2011年11月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アサーションとは、自己表現や自己主張をしてもよいと自分に認め、他人にそれを
適切に伝えることのようだ。なんでも我を通していいということではなく、
自分の選択を誰かのせいにせず、自分が責任を取るという考え方らしい。
必要以上に自分を押し込めてストレスをためたり、過度に主張しすぎて
誰かを傷つけてしまったり、そんな人がつい手に取りたくなる内容である。
導入部分では「上司からの誘いを断るときに罪悪感を感じないか」
「横入りされたときにきちんと言えるか」など、身近な例が出てきて引き込まれる。
たいへん面白く、そこだけ読んでもそれなりにスッキリする。
しかし、その後はひたすら「でもアサーションしていいんだよ」の繰り返しで、
ときどき出てくるチェック項目も似たものが多すぎると感じた。
自分を受け入れること、責任を取ること、他人にことばで伝えること、
時にはそれを言わないこと、全て含めて「アサーションする」と表現されているので、
だんだんアサーションの意味がよくわからなくなってくる。
アサーションをマジック・ワードとして用いすぎではないかとも思った。
人付き合いに苦しんだとき、ふと図書館で読むにはいい本だと思うが、
残念ながらお金を出して手元に置いておきたいほどではなかった。買って少し後悔。
適切に伝えることのようだ。なんでも我を通していいということではなく、
自分の選択を誰かのせいにせず、自分が責任を取るという考え方らしい。
必要以上に自分を押し込めてストレスをためたり、過度に主張しすぎて
誰かを傷つけてしまったり、そんな人がつい手に取りたくなる内容である。
導入部分では「上司からの誘いを断るときに罪悪感を感じないか」
「横入りされたときにきちんと言えるか」など、身近な例が出てきて引き込まれる。
たいへん面白く、そこだけ読んでもそれなりにスッキリする。
しかし、その後はひたすら「でもアサーションしていいんだよ」の繰り返しで、
ときどき出てくるチェック項目も似たものが多すぎると感じた。
自分を受け入れること、責任を取ること、他人にことばで伝えること、
時にはそれを言わないこと、全て含めて「アサーションする」と表現されているので、
だんだんアサーションの意味がよくわからなくなってくる。
アサーションをマジック・ワードとして用いすぎではないかとも思った。
人付き合いに苦しんだとき、ふと図書館で読むにはいい本だと思うが、
残念ながらお金を出して手元に置いておきたいほどではなかった。買って少し後悔。
2009年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アサーションとは自分の思ってることや言いたいことを相手に気持ち良く
しかも分かり易く自分も相手も同等に尊重する自己表現方法とでも言う
のでしょうか?もっと分かり易く言えば、ドラエもんに出てくる
『しずかちゃん』のような人こそアサーティブな人だと思います。
著者の平木典子さんがアメリカでこの手法を勉強されて初めて日本に
広められたそうです。
私は今受けているカウンセリングのカウンセラーの方からアサーションという
言葉を教えてもらいました。そして、この本を読んでみました。
この本の言わんとすることは十分すぎるほど理解できます。ただこれを
完全に自分のものにするには、度重なる訓練がいると思いました。
毎日このアサーションを意識して相手に話しをして、失敗してもいいから
なんとなくでもいいから『しずかちゃん』を目指したいと思います。
しかも分かり易く自分も相手も同等に尊重する自己表現方法とでも言う
のでしょうか?もっと分かり易く言えば、ドラエもんに出てくる
『しずかちゃん』のような人こそアサーティブな人だと思います。
著者の平木典子さんがアメリカでこの手法を勉強されて初めて日本に
広められたそうです。
私は今受けているカウンセリングのカウンセラーの方からアサーションという
言葉を教えてもらいました。そして、この本を読んでみました。
この本の言わんとすることは十分すぎるほど理解できます。ただこれを
完全に自分のものにするには、度重なる訓練がいると思いました。
毎日このアサーションを意識して相手に話しをして、失敗してもいいから
なんとなくでもいいから『しずかちゃん』を目指したいと思います。
2012年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
相手は変えられない。
That's All.
自分がいかにアサーティブになろうとも、相手が攻撃的だったり、非主張的だったりすることを変えることはできない。
この手の本の常だが、結局は解決策は無い。
この本にも書いてるが、アサーティブであること自体変人と見られる環境では、自らがアサーティブであることはあまり意味を成さないとしか思えない。
また、お約束のように巻末は筆者が行っているトレーニングの宣伝と受講者の感想となっている。
せめてトレーニングの具体的内容の一部でも詳細に紹介されていれば参考にもなったと思いますが、自分にとってはほとんど意味の無い内容でした。
That's All.
自分がいかにアサーティブになろうとも、相手が攻撃的だったり、非主張的だったりすることを変えることはできない。
この手の本の常だが、結局は解決策は無い。
この本にも書いてるが、アサーティブであること自体変人と見られる環境では、自らがアサーティブであることはあまり意味を成さないとしか思えない。
また、お約束のように巻末は筆者が行っているトレーニングの宣伝と受講者の感想となっている。
せめてトレーニングの具体的内容の一部でも詳細に紹介されていれば参考にもなったと思いますが、自分にとってはほとんど意味の無い内容でした。
2005年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日常生活や仕事において、一番必要とされる能力 - コミュニケーションスキル。
しかし、コミュニケーションスキルにコンプレックスを持っている人、特に
・相手をいたわり、自分の言いたいことをうまく主張できない
・自分の主張を通しすぎて、相手を傷つけてしまう
という人。自分では気がつかないかもしれないが、このような人は多いのではないだろうか。
そのような人にお勧めするのが「アサーション・トレーニング」である。
「アサーション」とは何か?
詳しくは本書を読んで欲しいのだが、簡単に言うと「適切な自己表現」のことである。
相手も自分も傷つけることなく、円滑なコミュニケーションを行うことで、毎日を楽しく過ごす。
これがアサーションで目指すことである。
自分もうまく主張できず悩んでいたのだが、本書を読んで目から鱗が落ちる気がした。
読み終わってすぐにアサーションができるようになったというわけではないが、考え方は変わったし、コミュニケーションスキルをトレーニングで伸ばそうと考えるきっかけにもなった。
本書は入門書であるため、本格的にコミュニケーションスキルを伸ばすためには、本書だけでは役不足だが、それでも最初に読む本としての価値は非常に高いと感じる。
コミュニケーションスキルを伸ばしたい人には是非一読をお薦めしたい。
しかし、コミュニケーションスキルにコンプレックスを持っている人、特に
・相手をいたわり、自分の言いたいことをうまく主張できない
・自分の主張を通しすぎて、相手を傷つけてしまう
という人。自分では気がつかないかもしれないが、このような人は多いのではないだろうか。
そのような人にお勧めするのが「アサーション・トレーニング」である。
「アサーション」とは何か?
詳しくは本書を読んで欲しいのだが、簡単に言うと「適切な自己表現」のことである。
相手も自分も傷つけることなく、円滑なコミュニケーションを行うことで、毎日を楽しく過ごす。
これがアサーションで目指すことである。
自分もうまく主張できず悩んでいたのだが、本書を読んで目から鱗が落ちる気がした。
読み終わってすぐにアサーションができるようになったというわけではないが、考え方は変わったし、コミュニケーションスキルをトレーニングで伸ばそうと考えるきっかけにもなった。
本書は入門書であるため、本格的にコミュニケーションスキルを伸ばすためには、本書だけでは役不足だが、それでも最初に読む本としての価値は非常に高いと感じる。
コミュニケーションスキルを伸ばしたい人には是非一読をお薦めしたい。
2015年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コミュニケーションで大切なことが乗っていて、
勉強になりました!
実践するのみ!です(*^^*)
勉強になりました!
実践するのみ!です(*^^*)
2009年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
頼まれごとをされたとき、自分の気持ちを偽らずに“イエス”や“ノー”が言えますか。また感情的にならずに話し合えますか。
この本にはお互いの意見を尊重しながらも、気持ちよくコミュニケーションする方法が書かれています。
友人、家族、恋人、同僚、様々な人との人間関係に悩んだ時、この本に書かれていることを思い出せば必ずや良い方向に進むはずです。
あなたもアサーティブなスタイルを学んでみてはいかがですか?
この本にはお互いの意見を尊重しながらも、気持ちよくコミュニケーションする方法が書かれています。
友人、家族、恋人、同僚、様々な人との人間関係に悩んだ時、この本に書かれていることを思い出せば必ずや良い方向に進むはずです。
あなたもアサーティブなスタイルを学んでみてはいかがですか?
2017年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体系的にまとめてあって分かりやすい。
ただの座学ではなく、実践するための方法としてとても役に立つと思いました。
ただの座学ではなく、実践するための方法としてとても役に立つと思いました。