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伝承地でたどるヤマトタケルの足跡 尾張・美濃・近江・伊勢 単行本(ソフトカバー) – 2012/3/8
竹田 繁良
(著)
『古事記』『日本書紀』に登場するヤマトタケル。その存在は、果たして本当に「伝説」にすぎないのか? ヤマトタケルという古代のスーパーヒーローに魅せられた著者が、膨大な史料をひもときつつ、自らの足で訪ね歩いた伝承地50か所以上を紹介。その足跡をたどるとともに、なぞに満ちた人物像にも迫る魂身の書です。ヤマトタケルが現・名古屋市緑区辺りを出発し、伊吹山での戦いを経て能煩野で亡くなるまでに辿った約200キロにもわたる道のりを、地図上で想定。伝承地をめぐる、これまでにありそうでなかったガイド本です。さあ、この本を片手に、ヤマトタケルと同じ旅をしてみませんか?
- 本の長さ166ページ
- 言語日本語
- 出版社人間社
- 発売日2012/3/8
- 寸法13 x 1.2 x 18.8 cm
- ISBN-104931388655
- ISBN-13978-4931388659
商品の説明
著者について
1961年、愛知県生まれ。関西学院大学法学部卒。約20年にわたる商社での海外勤務などを経て、帰郷。以来、高校時代の夢をかなえるべく、ヤマトタケルの伝承地を訪ねる旅を続ける。執筆のほかに講演活動も精力的に行う。
登録情報
- 出版社 : 人間社 (2012/3/8)
- 発売日 : 2012/3/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 166ページ
- ISBN-10 : 4931388655
- ISBN-13 : 978-4931388659
- 寸法 : 13 x 1.2 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,289,022位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読みやすくて参考にしやすいとても良い一冊です。著者のかたの情熱が伝わります
2012年12月31日に日本でレビュー済み
五十歳を過ぎて健康のためにウォーキングをしているが、無目的歩くのではなく、鎌倉〜江戸時代の旧街道を歩いたりしている。一部分だが、本書に紹介されているとおりに歩いてみると、ほんとうに1800年前にヤマトタケルが歩いたとおりに歩けてしまった。古事記の記述は頭の中でこしらえた物ではないのだ。著者は、濃尾平野に住んでいるようで、文献研究にとどまらず、実際にヤマトタケル伝承地(一つの伝承に候補地が数多く存在するその一つ一つ)を自分の足で歩き、写真を撮り、地元の人の話を聞き、比較研究して著者なりの見解を示し、そうしたフィールドワークの成果のほんの一部分をわれわれ素人にも興味深く、わかりやすく提示してくれている。それだけのバックグラウンドがありながら、現時点でわからないものはわからないとする謙虚さにも好感が持てる。続編にも期待したい。