「買ってはいけない」は、一つの批判書なので、それ自体を無批判に受け入れることは著者らの本意ではないと思う。
「「買ってはいけない」は買ってはいけない」は、「買ってはいけない」の著者らの一番期待していた反応だと思う。
「買ってはいけない」は、一つの批判の視点を与えただけで、判断するのは購入予定者である。
「買ってはいけない」にかかれている情報を得ずに、無批判に購入するのは好ましくないが、「買ってはいけない」に書いていることを鵜呑みにして買わないのも好ましくない。
購入予定者が、多くの情報または一瞬のひらめきで購入を決めるべきであると思う。
そういう意味で、「「買ってはいけない」を買ってはいけない」という本は、「買ってはいけない」という本の購読者を増やしたと思う。
双方の本の個々の論点については、別に議論する場が設置されることを望む。
「暮らしの手帖」という雑誌では、消費者向けの試験をいろいろして、情報提供をしてくれている。
また、各地の消費生活センターでも各種試験をして情報提供している。
これらの情報をうまく活用した方が勝つだろうと思う。
つまり、「暮らしの手帖」「消費生活センター」と、この2つの書籍をうまく利用する消費者の勝ちになるし、消費者により大切な情報を提供する発売元が生き残ることを願っている。
製造元は、素人にはわからないと情報提供を怠ることがある。
しかし、素人に分かりやすい専門的な物質に関する情報を提供していることが前提として必要であることを自覚して欲しい。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
買ってはいけないは買ってはいけない (夏目BOOKLET 3) 単行本 – 1999/10/1
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社夏目書房
- 発売日1999/10/1
- ISBN-104931391656
- ISBN-13978-4931391659
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
杜撰で恣意的な内容にもかかわらず飛ぶように売れた「買ってはいけない」。その中で取り上げられた商品について、可能な限り取材とデータ分析、実験を行い、消費者にとっての立場から様々に検討する。
登録情報
- 出版社 : 夏目書房 (1999/10/1)
- 発売日 : 1999/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 205ページ
- ISBN-10 : 4931391656
- ISBN-13 : 978-4931391659
- Amazon 売れ筋ランキング: - 939,832位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,077位ジャーナリズム (本)
- - 249,967位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
13グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年9月28日に日本でレビュー済み
ポンプ式シャンプーは残ったまま捨てがちです。合成シャンプー液は燃やすと
あんな毒素やこんな毒素が出ます。まあたいへん。そんなものちきうにとても悪いですよね。
以上、「買ってはいけない。」
ではほんとのところどうなんでしょうか?実際に燃やしてみましょうか。どうなるか。
風呂場が丸焦げになります。
延々とこのような関西人すらしないようなツッコミを許容出来るのならおすすめだが・・
あんな毒素やこんな毒素が出ます。まあたいへん。そんなものちきうにとても悪いですよね。
以上、「買ってはいけない。」
ではほんとのところどうなんでしょうか?実際に燃やしてみましょうか。どうなるか。
風呂場が丸焦げになります。
延々とこのような関西人すらしないようなツッコミを許容出来るのならおすすめだが・・
2007年4月3日に日本でレビュー済み
この本は別に商品の安全性を保証する内容ではない。「買ってはいけない」の論点を示し、反論なり疑問を示し、商品を独自に採点し直して、消費者に判断の幅を与えているだけ。
何だって過剰であれば身体に悪いし、生産側も道理なく添加したりはしない。問答無用で「危険」「怖い」と叫ぶ情報にヒステリックに反応する輩の存在が、このような本の有用性を証明している。
何だって過剰であれば身体に悪いし、生産側も道理なく添加したりはしない。問答無用で「危険」「怖い」と叫ぶ情報にヒステリックに反応する輩の存在が、このような本の有用性を証明している。
2003年12月13日に日本でレビュー済み
そもそもこの本は「買ってはいけない」に載っている情報が過ちであると証明しなければならないはずのだが、なんだか争点がだいぶずれているのである。
例えば某洗剤についての記述では、何故かウーロン茶の茶殻を洗剤代わりに使え、と言う話が出てきて記述の大半がその説明になっているのである。
肝心の洗剤についての話が全く出てこない。
その他にも争点がずれていて素人が書いた、というどころか、小学校低学年が書いた作文と同レベルの記述が実に多い。
またこの本は「買ってはいけない」を否定する本ではあるが、「買っていけない」で批判された商品の安全性を証明して消費者の疑問や不安を解決してくれる、という本ではない。
要するに「買ってはいけない」の揚げ足を取れれば何を書いてもいい、という極めて不誠実な本なのだ。
立ち読みするほどの価値も無い。星一つでもまだ評価が高すぎる気がする。
例えば某洗剤についての記述では、何故かウーロン茶の茶殻を洗剤代わりに使え、と言う話が出てきて記述の大半がその説明になっているのである。
肝心の洗剤についての話が全く出てこない。
その他にも争点がずれていて素人が書いた、というどころか、小学校低学年が書いた作文と同レベルの記述が実に多い。
またこの本は「買ってはいけない」を否定する本ではあるが、「買っていけない」で批判された商品の安全性を証明して消費者の疑問や不安を解決してくれる、という本ではない。
要するに「買ってはいけない」の揚げ足を取れれば何を書いてもいい、という極めて不誠実な本なのだ。
立ち読みするほどの価値も無い。星一つでもまだ評価が高すぎる気がする。
2007年1月6日に日本でレビュー済み
たしかこれを読んだら、妙にほっとした気持ちになったのを覚えている。
子持ちの友人が「買ってはいけない」を真剣に読んだりしていたころだ。
あれもだめこれもだめ、というのは、何のためかといったら、病気にならないため、健康な子供をつくる能力を温存するため、そして長生きをするため。あと、なるべく地球を汚さないようにするため、だけどこれは最初の目的の延長線上だ。自分や子孫が死に絶えて、地球だけ残って欲しいわけでもないから。
に決まっているのだけれど、そういうことがどんどん置き去りにされて、「危険」という言葉ばっかり独り歩きしている状況を作るに手を貸したのが「買ってはいけない」だった。
私は、商品の選別問題は「目的」を意識してする程度が健康なんじゃないか、と思っている。「目的」は上記のようなものであるから、「これで完璧」ということは、たぶん、ないのだ。「まあ、あんまり早死にするのも、どうかなあ」という程度でないと、どんどんおかしな方向に行くと思う。
ちょっとでも、危険なものを使ったり食べたりしてはいけない、という基準で生きてしまったら、外を歩くことすらいけないことになる。そこには人を轢くかもしれない車もバイクも走っているし、汚い空気もある。外出はするし満員電車にも乗るけれど、危険な商品は絶対に買うものか、というのは変ではないか。商品から受けるかもしれない危険も、外出することの危険も、同じように「危険」ととらえないで、「商品」ばっかり気にしている人は交通事故で死んだとき、満足なのか。
しょせん、我々はこの社会の動物、私のようにこれを読んで中和されるくらいでないと、やっていられない。
子持ちの友人が「買ってはいけない」を真剣に読んだりしていたころだ。
あれもだめこれもだめ、というのは、何のためかといったら、病気にならないため、健康な子供をつくる能力を温存するため、そして長生きをするため。あと、なるべく地球を汚さないようにするため、だけどこれは最初の目的の延長線上だ。自分や子孫が死に絶えて、地球だけ残って欲しいわけでもないから。
に決まっているのだけれど、そういうことがどんどん置き去りにされて、「危険」という言葉ばっかり独り歩きしている状況を作るに手を貸したのが「買ってはいけない」だった。
私は、商品の選別問題は「目的」を意識してする程度が健康なんじゃないか、と思っている。「目的」は上記のようなものであるから、「これで完璧」ということは、たぶん、ないのだ。「まあ、あんまり早死にするのも、どうかなあ」という程度でないと、どんどんおかしな方向に行くと思う。
ちょっとでも、危険なものを使ったり食べたりしてはいけない、という基準で生きてしまったら、外を歩くことすらいけないことになる。そこには人を轢くかもしれない車もバイクも走っているし、汚い空気もある。外出はするし満員電車にも乗るけれど、危険な商品は絶対に買うものか、というのは変ではないか。商品から受けるかもしれない危険も、外出することの危険も、同じように「危険」ととらえないで、「商品」ばっかり気にしている人は交通事故で死んだとき、満足なのか。
しょせん、我々はこの社会の動物、私のようにこれを読んで中和されるくらいでないと、やっていられない。
2004年7月8日に日本でレビュー済み
私はこの本と元祖「買ってはいけない」(以下「元祖」とよぶ)が並ん
でいるのを見て両方一緒に買った口です。
確かにこの本は、気合いを入れて読む本、ぢゃないです。「元祖」
に対するデータに裏打ちされた鋭い突っ込みを期待するところだが、
何しろ「元祖」のほうの論理展開がかなりいい加減なので、割と簡単
に片付いてしまう。本筋から離れる?確かにそういうところはあるが、
そりゃ絶対「元祖」の方が本筋をはずしているからだと思います。
この本だけの責任ではなさそう。
まあとにかく、「元祖」くらいに読む価値がない、というのが当たっ
てるかもしれないし、「元祖」のレベルが低いために、おなじくらいレ
ベルが低いともいえるかもしれない。それでも「元祖」をありがたがっ
ている人には読ませたい本だが、それが一番難しいんでしょうねぇ。
でいるのを見て両方一緒に買った口です。
確かにこの本は、気合いを入れて読む本、ぢゃないです。「元祖」
に対するデータに裏打ちされた鋭い突っ込みを期待するところだが、
何しろ「元祖」のほうの論理展開がかなりいい加減なので、割と簡単
に片付いてしまう。本筋から離れる?確かにそういうところはあるが、
そりゃ絶対「元祖」の方が本筋をはずしているからだと思います。
この本だけの責任ではなさそう。
まあとにかく、「元祖」くらいに読む価値がない、というのが当たっ
てるかもしれないし、「元祖」のレベルが低いために、おなじくらいレ
ベルが低いともいえるかもしれない。それでも「元祖」をありがたがっ
ている人には読ませたい本だが、それが一番難しいんでしょうねぇ。
2010年12月26日に日本でレビュー済み
こんなクソ本に頼らず、自分の目で判断しろ。
未だにこんな古い本読んでる奴がいるなんて信じられない。
買ってはいけないも、買ってはいけないは買ってはいけないも、どちらもクソ古い本だ。
読むな。
未だにこんな古い本読んでる奴がいるなんて信じられない。
買ってはいけないも、買ってはいけないは買ってはいけないも、どちらもクソ古い本だ。
読むな。
2005年3月2日に日本でレビュー済み
(;'Д`)ハァハァ しゃれかよwつまんねぇ
このタイトルを考えたヤシはニヤニヤ笑ってたんだらうなw
そう思うとキモいよな…。
単に 買ってはいけないの本の 虚偽を暴き立てて
騒いでいるだけの本ww
くだらねぇぞw
こんな本こそ 買ってはいけないw
このタイトルを考えたヤシはニヤニヤ笑ってたんだらうなw
そう思うとキモいよな…。
単に 買ってはいけないの本の 虚偽を暴き立てて
騒いでいるだけの本ww
くだらねぇぞw
こんな本こそ 買ってはいけないw