プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥1,534¥1,534 税込
発送元: Amazon 販売者: 月夜野ストア
¥241¥241 税込
無料配送 6月3日-5日にお届け
発送元: アジア図書館建設応援の会収益は建設基金へ24時間以内に出荷!※納品書等必要な方はご連絡下さい 販売者: アジア図書館建設応援の会収益は建設基金へ24時間以内に出荷!※納品書等必要な方はご連絡下さい
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
やっぱり変だよ 日本の営業 単行本 – 2002/4/6
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ244ページ
- 言語日本語
- 出版社日経BPコンサルティング
- 発売日2002/4/6
- ISBN-104931466656
- ISBN-13978-4931466654
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
商品説明
内容は、第1章で日本の営業の問題点を挙げ、第2章で日報の非効率性の指摘や携帯電話活用の提案など、より具体的な内容に踏み込み、第3章で人材流動化やITの進歩といった環境の変化が営業に与える影響を論じている。最も紙幅を割いた第4章では、ソフトブレーン社で開発・販売している「eセールスマネージャー」というシステムを紹介しながら、著者なりの営業のしくみやスタイルを提案している。第5章では、主に発想面からこれを補足している。
「日本のことを真に理解している外国人として、私だけが見える真実を読者の方々に分かっていただければ、せめてこの本代は無駄にはならないと思うのです」とのこと。「トップセールスになりたい人はこの本を読まないでください。なぜならば、この本は組織で売るための本だからです」とあるが、現代日本社会論として読めば誰もがある程度楽しめる内容である。(加島有理)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 日経BPコンサルティング (2002/4/6)
- 発売日 : 2002/4/6
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 244ページ
- ISBN-10 : 4931466656
- ISBN-13 : 978-4931466654
- Amazon 売れ筋ランキング: - 267,506位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 358位セールス・営業 (本)
- - 18,687位投資・金融・会社経営 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年、中国山東省生まれ。84年に中国・東北大学を卒業後、翌年北海道大学大学院に国費留学。同大学院工学研究科を修了。天安門事件で帰国を断念 し、日本の会社に就職するも、勤務先が間もなく倒産。92年にソフト販売会社ソフトブレーンを創業し、代表取締役に就任。経営を通して日本企業の非製造部 門の非効率性を痛感し、98年には営業など非製造部門の効率改善のためのソフト開発と販売、コンサルティングサービス提供開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『田原総一朗責任編集 2時間でいまがわかる!中国人の金儲け、日本人の金儲け ここが大違い! (田原総一朗責任編集2時間でいまがわかる!)』(ISBN-10:4776205955)が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
氏の言うように、日本の変な営業が結果として 無駄な仕事を増やし
無駄な労働時間を増やし 商品、サービスのコストアップと 結局
不快(働くものにとっても、消費者にとっても)な世の中になって
いるのではないかと思う
確実に 氏の言うような 「変」 を正して行く 人々の時代が来る
と思う
ためになりました。おもしろい。
少し読み始めると止まらなくなるような魅力があります。
現在購読中ですが、面白い切り口の本です!
この方は、ソフトブレーンという東証第二部に上場している会社の会長だ。
会長と言っても、40そこそこで、まだまだ経営者としては若い。
名前を見て分かると思うが、彼は中国人だ。
20数年前、留学生として北海道大学にやって来た。
彼は、いつもニコニコしているが大変な苦労人だ。
彼の父は、元々、資産家だったが、毛沢東の進めた文化大革命で
すべての財産を没収され、吸血鬼と書かれた大きな石を首に
ぶら下げられ、何度も集団暴行を受けた。
どうして、商売をして財を築いた人が吸血鬼なのか理解に苦しむが…
それが中国とい国家が推進した革命とは悲しすぎる。
彼も幼少時は、ろくに学校にも行けなかった。
このような迫害のために、ロシアや北朝鮮との国境付近まで
何度も引っ越したそうだ。
その中から彼が学んだのは、
「忍耐」
だった。
やっと彼に運が向き始めたのは、中国が近代化を進めた頃だ。
大変な努力を重ね、日本への留学キップを手にした。
そんな彼に対して、日本人は、とっても優しくしてくれたそうだ。
彼は、日本が大好きになった。
日本のためになることをしようと
たった一人で自分の作ったソフトを売り歩き始めた。
彼が言う日本のためになることは、
日本の営業を変えること。
世界一、無駄が多いと言われる日本の営業を変えることだ。
彼はセミナーで、こんなことを言っていた
「営業は根性だ、人柄だ、とよく言いますけれど、
どんな分野だって実績あげた人は、根性あるし、人柄もいいですよ」
「営業は足で稼げと言うけど、それなら北海道に行って
馬でも連れてきたらどうですか…」
確かに同書にあるように、
同書ではトップ営業は生まれません。
しかし、全体の底上げをしていくために
必要な考え方があります。
パッケージソフトの紹介のページが
長く感じられたので、その点は賛否あると思います。
「自分の商品には絶対的な自信があっても、結果的に相手にとってはただの迷惑かもしれないという、顧客への思いやりは必要」
「『今、何が起きているか』、『何を提供すれば顧客が得するか』を知ることが営業の本質」
「顧客との関係を最良にマネージメントするには『顧客の身になって考える』という心構えがベスト」
「プロセスの改革・改善は企業が存続する限り常に行うべき」
など、当たり前だけど忘れられがちなことが書いてあり、その通りだと思いました。
顧客よりも利益を優先しがちな経営者の人たちにぜひ読んでもらいたいと思います。