沢野さん本人を前にして、お三方が沢野絵を好き勝手、たまにとぼけた推測をします。
大爆笑しました。電車の中では読まない方がいいと思います。
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沢野絵の謎 ペーパーバック – 1997/12/1
沢野 ひとし
(著)
- 本の長さ168ページ
- 言語日本語
- 出版社本の雑誌社
- 発売日1997/12/1
- ISBN-104938463660
- ISBN-13978-4938463663
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
沢野ひとしの絵を同じ頁に示しながら、本人と椎名誠、目黒考二、木村晋介が、その絵の意味するもの、表現しているものを思いつくまま語り合う。「訳のわからない」絵の面白さを倍増させる対談集。
登録情報
- 出版社 : 本の雑誌社 (1997/12/1)
- 発売日 : 1997/12/1
- 言語 : 日本語
- ペーパーバック : 168ページ
- ISBN-10 : 4938463660
- ISBN-13 : 978-4938463663
- Amazon 売れ筋ランキング: - 850,196位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 56,963位アート・建築・デザイン (本)
- - 231,761位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年1月8日に日本でレビュー済み
沢野ひとし画伯は、概ね、椎名誠さんの本の挿画を担当しているが、本の雑誌などにも、面白いというか、不可思議な絵をかいている。
正直言うと、初期の絵は、うちの息子の幼稚園のときの絵のようでさえある。
このあたりを、昔からの仲間たちがつまみにして論評するのだが、この対談がすこぶる面白い。
最初に買った日に一気に夜中まで読んでしまったが、大声で笑ってばかりいたので、家族が心配して様子を見に来たほどである。
一度通しで読んだあとも、時々、引っ張り出しては、適当なページから読んでも笑える。何回読んでも笑える。
非常にコストパフォーマンスに優れた作品である。
正直言うと、初期の絵は、うちの息子の幼稚園のときの絵のようでさえある。
このあたりを、昔からの仲間たちがつまみにして論評するのだが、この対談がすこぶる面白い。
最初に買った日に一気に夜中まで読んでしまったが、大声で笑ってばかりいたので、家族が心配して様子を見に来たほどである。
一度通しで読んだあとも、時々、引っ張り出しては、適当なページから読んでも笑える。何回読んでも笑える。
非常にコストパフォーマンスに優れた作品である。
2016年11月29日に日本でレビュー済み
■椎名誠・沢野ひとし・木村晋介・目黒考二『沢野絵の謎』1997年12月20日・本の雑誌社。
■座談会集。
■2016年11月29日読了。
■採点 ★★★☆☆。
沢野ひとし氏の画業については、単なる挿し絵画家、イラストレイターという範疇を越えて、独自の世界観を持った芸術家、あるいは亜芸術家として論究、評価されるべきものである。
本書は旧友4人が集まって、沢野氏の挿し絵、イラスト、あるいは漫画について話し合ったものだ。したがって、ほとんど雑談の域を出ていないが、それはそれで面白かった。恐らく沢野氏の絵は真正面からのアプローチを拒絶するものだから。
「あとがき」として書かれた小田原の放浪の話や川崎長太郎の話は、沢野氏の本質がそのような<或る種のロマンシズムにあることを窺わせて興味深い。
難点は肝心の沢野氏の絵が小さい、ということか。書き文字が小さすぎて判読に困難を感じる。その意味では、ぜひ画集こそ刊行されるべきだろう。
■座談会集。
■2016年11月29日読了。
■採点 ★★★☆☆。
沢野ひとし氏の画業については、単なる挿し絵画家、イラストレイターという範疇を越えて、独自の世界観を持った芸術家、あるいは亜芸術家として論究、評価されるべきものである。
本書は旧友4人が集まって、沢野氏の挿し絵、イラスト、あるいは漫画について話し合ったものだ。したがって、ほとんど雑談の域を出ていないが、それはそれで面白かった。恐らく沢野氏の絵は真正面からのアプローチを拒絶するものだから。
「あとがき」として書かれた小田原の放浪の話や川崎長太郎の話は、沢野氏の本質がそのような<或る種のロマンシズムにあることを窺わせて興味深い。
難点は肝心の沢野氏の絵が小さい、ということか。書き文字が小さすぎて判読に困難を感じる。その意味では、ぜひ画集こそ刊行されるべきだろう。