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スレイヴ: パソコン音痴のカメイ課長が電脳作家になる物語 単行本 – 1998/8/21
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亀井が書斎を持とうとしていたのは、マスコミで活躍している大学時代の同級生・ジェリィ平賀をギャフンと言わせる、本質的で普遍的な何かを書くためだった。
小さなマシンは亀井の生活に弾みを付けた。そいつを使って、亀井は電脳回廊を駆け回り、GNUやグーテンベルグ計画などを知り、だれもが情報の奴隷になっている現状に気付いていく。
息つく間もないストーリー。まるでRPGのキャラのように、亀井はコンピューターから経済、生物学、ジャーナリズム、文学、法律、歴史、哲学、思想という各種アイテムでパワーアップされてゆく。抱腹絶倒のコメディ、怒涛のカンフーアクション、疑惑と裏切りのサスペンス、耽美なロマンス、美しい家族愛…。あらゆる要素を凝縮した深い内容と、最後に待ちかまえる大ドンデン返し!『ソフィーの世界』より勉強になり、『百年の孤独』ほど難解でなく、『アルジャーノンに花束を』より涙を誘い、『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』より切なく、『人間失格』より元気が出る。小説のスタイルを取りつつ、面白くてタメになる現代人必読の文明批評と言えよう。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社ポット出版
- 発売日1998/8/21
- ISBN-104939015149
- ISBN-13978-4939015144
商品の説明
出版社からのコメント
内容(「MARC」データベースより)
著者について
85年毎日新聞社入社。広島、京都両支局を経て大阪本社社会部に異動後、
90年日経ホーム出版社に転職。月刊『日経トレンディ』編集部に1年あまり在籍し、
91年に別の報道機関に再転職。東京と大阪で経済分野を取材し、現在大阪で放送部門に勤務。
97年ホームページPressRoom(http://www.ingnet.or.jp/~press/index.html)を開設し情報関連コラムを多数掲載。目下、著作権法に縛られない文芸作品を模索中。
過去に愛用したパソコンは、東芝ダイナブックJ3100SS001、同J3100SX001、アップルコンピューターPowerMac6300、ヒューレットパッカードHP200LX、日本アイビーエムThinkPad230CS。
現在は、松下電器レッツノートALN1と自作AT互換機を酷使している。
本作品はThinkPad230CS、HP200LX、レッツノートのいずれかを近所の喫茶店やホテルのロビー等に持ち込んで執筆した。…
登録情報
- 出版社 : ポット出版 (1998/8/21)
- 発売日 : 1998/8/21
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 224ページ
- ISBN-10 : 4939015149
- ISBN-13 : 978-4939015144
- カスタマーレビュー:
著者について
【所属】 龍谷大学教授。博士(社会情報学・東京大学)。専門はジャーナリズム。
【略歴】 1961年大阪市生まれ。関西大学卒業後、毎日新聞記者、日経トレンディ編集記者、共同通信記者などを経て、東京大学大学院学際情報学府で博士号取得。
https://researchmap.jp/_hatanaka.tetsuo
【連絡先】 〒520-2194 滋賀県大津市瀬田大江町横谷1-5,龍谷大学社会学部,hata●soc.ryukoku.ac.jp / hatanaka.tetsuo●gmal.com (←●を@にして送信してください)
【作品】
『沖縄で新聞記者になる』......琉球新報と沖縄タイムス。那覇に本社がある2つの地方紙には、少数ながら本土出身者が記者として取材・編集に従事している。そんなヤマトンチュたちは、なぜ縁もゆかりもなかったウチナーで記者になったのか。彼ら彼女らの目に映ったジャーナリズムとは。
『ジャーナリズムの道徳的ジレンマ』......「同僚が取材先でセクハラ被害に遭ったら」「被災地に殺到する取材陣を追い返すべきか」「被害者が匿名報道を望むとき」「取材謝礼を要求されたら」など、報道倫理のグレーゾーンに潜む20の難問検討する新しいケースブック。
『地域ジャーナリズム』......過疎地の新聞社がNPOとともに地域とメディアの再生に成功した事例を考察。NPO論やコミュニタリアニズム哲学の議論を援用し、従来のジャーナリズム規範論が「地域」の視点を欠いていたことに反省を迫る一書。第5回内川芳美記念マス・コミュニケーション学会賞受賞。
『新聞再生』......巷間叫ばれる「新聞の危機」は「新聞業界の危機」に過ぎない。大手紙の視点からは見過ごされてきた周縁的な場所に「新聞なるもの」の本質と可能性が見いだされる。コミュニティからの挑戦と挫折、そして再生。地方紙の試みから新聞の可能性を探る。
『スレイヴ』......(たぶん)日本ではじめてのドネーションウェア(原稿料は寄付だけ)小説。著者はこのテキストを無料で公開しました。それをポット出版が編集・出版。定価に印税を含んでいないので、気に入ってくれた人は、直接、郵便振替などで寄付してください。
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