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バフェットからの手紙 - 「経営者」「起業家」「就職希望者」のバイブル 単行本 – 2000/1/1
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社パンローリング
- 発売日2000/1/1
- ISBN-104939103218
- ISBN-13978-4939103216
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出版社より
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥4,180¥4,180 | ¥1,980¥1,980 | ¥17,912¥17,912 | ¥15,394¥15,394 | ¥3,080¥3,080 | ¥4,180¥4,180 |
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商品の説明
商品説明
全5章を通じて、事業内容が理解できる、長期的な業績見通しが良い、経営者が有能で信頼できる、魅力的な価格で買うことができる、というバフェットの投資基準の重要性が、実際の投資事例を用いて説明されている。また、繊維会社への投資といった失敗例も多く取りあげられ、その中から「まずまずの企業をすばらしい価格で買うよりも、すばらしい企業をまずまずの価格で買うことの方がはるかに良い」、「乗り込んだボートをいかにうまく漕ぐかということよりも、どのボートに乗り込むかということの方がはるかに重要」というような投資哲学が形成されていった過程がよくわかる。
また、彼自身投資家であると同時に経営者であることから、ユニークな視点から的確に事象を分析し、実践しているところが興味深い。支配権を得た買収でも経営の自主権を認めたり、ルックスルー利益という概念を持ち込んでいるのもこの現れであろう。一方、多くの経営者が配当を低く抑え株主の利益を損ねている、ストックオプションは株主にとって高いコストとなっている、無節操な企業買収で株主は高い買い物をしている、企業会計にはペテンが多いといった彼の批判は、投資対象選別の基準としてぜひ学んでおきたい。
全体としては「手紙」を編集した随筆のような構成なので、やや冗長なところがあるが、一気に読むのではなく、時間をかけて彼の哲学を理解するにはちょうど良い。(河野幸吾)
著者について
1992年より米ニューヨーク州マンハッタンのイェシバ大学ベンジャミン・N・カルドゾ・ロースクール教授。サミュエル&ロニー・ハイマンセンターのディレクター。 1998~92年までクラバス・スウェイン&ムーア法律事務所で会社法・証券法弁護士として活躍する。会計、金融、コーポレート・ガバナンスについての著書、論文多数。
登録情報
- 出版社 : パンローリング; 第1版 (2000/1/1)
- 発売日 : 2000/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4939103218
- ISBN-13 : 978-4939103216
- Amazon 売れ筋ランキング: - 30,730位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 176位株式投資・投資信託
- - 4,493位ビジネス・経済 (本)
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著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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なお、内容としてはよくわからない点も在りますが、逆説的に、この本に書いてあるレベルで企業の決算書等を読みこなすことができれば、もちろん決算書のウソやクセを見抜くことができれば、バフェットレベルの企業分析ができると言ってもよいのではないでしょうか。
その独特の立場から投資観・企業統治観が綴られている一冊です。
バフェット氏が経営するバークシャー・ハザウェイ社の株主に向けて
毎年のアニュアル・レポートの中で書いている手紙を編纂した文章なので、
他者が書いたいわゆるバフェット本よりも、
氏の経営者としての視点が浮き彫りになっていると思います。
企業買収も市場での株式投資も、同じ長期的な視点に立った見方は、個人投資家も見習うべきだと思います。
問題は訳にやや難ありな点と、文章の背景を知らないと理解しづらい点でしょうか。
意味が不明瞭な箇所や、専門用語の訳が誤っていたりするようです。
英語に自身のある方でしたら、バークシャー・ハザウェイ社HPで公開されている
過去の「会長の手紙」の原文も併せて読まれることをお薦めします。
だけど、バフェットの言葉が載っている本でもっとわかりやすい本はたくさんある。個人的にはオススメできません。バフェットもハードルの2メートルを跳ぶのではなく30センチを見つけて跳びつづけることが大切なんだといっているくらいだから。
しかし、難しいが、1番濃厚な知識はこの本。
とにかくバフェットの企業の財務諸表オタク。株オタク。数字オタクが、わかる本。そこまで考える?って感じです。
他の本や名言集なら、単純明快で、さすがバフェット!尊敬します!になるんだけど、この本のバフェットは考えすぎ。数字を読みすぎ。って感じで、スッとは入ってこなかった。
英語だとそうではないのかもしれませんが、日本語は残念でした。
この濃厚な知識の書物をわかりやすく書かれた本が出るのを、楽しみに待ちたいと思います。
偉大な投資家としての威厳と自信が文章から滲み出ている。
全体を通じて言えることは、株式や会社の概念などについて
基本的な前提知識が必要だということ。
また同時に、この本の内容がバフェットの投資家に向けたものになっているので、
バフェットの会社組織や投資方針、考え方などの知識もあったほうが良いと思う。
つまり、内容的には難しくはないが前提とする知識がある一定以上は必要だと感じた。
しかしながら、この本を読み進めていって、わからない言葉
や単語が出てきたら、ウィキペディアで調べるなりして読めば、
一切問題はないかと。
第一章は企業統治についての見解。第二章、第三章は株式について。
第四章は合併・買収、LBOなどについての見解。
第五章会計と税金について。
やはり専門用語が続くと若干きついという印象は拭い去れない。
業務内容の経緯がわかりませんので、
その辺の周辺知識も仕入れて読むとさらに理解が深まると思います。
企業と市場の見方、投資の考え方から働くことの価値観についてまで
大きな知見を与えてくれる本です。
バフェットからの手紙の原文を読んだほうがいいと思います。