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賢明なる投資家 - 割安株の見つけ方とバリュー投資を成功させる方法 単行本 – 2000/9/1
購入オプションとあわせ買い
株式と債券の配分方法、だれも気づいていない将来伸びる「魅力のない二流企業株」や「割安株」の見つけ方を伝授。場中や、明日、1カ月後の値動きを全く気にしない「投資法」。 この度、多数の読者の要望にお応えすべく、『賢明なる投資家』第4版の日本語訳を出版することとなりました。
『賢明な投資家』第3版の日本語版北岡文一監修 重田福雄訳は、1967.01.10竹内書店新社から発売されました(第3版は現在絶版)。当時の値段で3,500円と高価でしたが、多くの人々に広く読まれました。原書は、今でもアメリカでロングセラーであり続けている古典的名著なのです。数十年前から時代遅れな本といわれ続けながらも、やはり真理とは普遍的なものであり、人々に必要とされてきた書物であります。投資家たるものは、一度は目を通しておくべき一冊ではないでしょうか。本書は1996年に韓国語訳、1997年には仏語訳が、2000年にドイツ語訳が翻訳出版されました。
世界的にバリュー投資が見直されてきている流れなのかもしれません。日本でもITバブルがはじけた今、バリュー投資を勉強したいと願う方には、バフェット、マンガーとともにお勧めしたい「投資家の教科書」です。
- 本の長さ528ページ
- 出版社パンローリング
- 発売日2000/9/1
- 寸法2.7 x 13.5 x 19.5 cm
- ISBN-104939103293
- ISBN-13978-4939103292
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カスタマーレビュー |
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価格 | ¥2,200¥2,200 | ¥4,180¥4,180 | ¥4,180¥4,180 | ¥4,180¥4,180 | ¥17,380¥17,380 | ¥3,080¥3,080 |
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商品の説明
商品説明
著者はこの本の中で、投資家と投機家について、「投資家と投機家の最も現実的な相違は、その人が市場変動に対してどのような態度で臨むかという点である。投機家の最大の関心事は、株価の変動を予測してそれによって利益を得ることである。投資家の最大の関心は、適切な価格で取得して保有することである」と定義している。本書が対象としているのは投資家(investor)であり投機家(speculator)ではないので、はじめから、市場でトレーディングする人々は読者として想定されていない。
あくまでも本書の目的は、「投資戦略を決定したり、それを実行に移すための手法を投資の初心者にも理解できる形で示すことにあり、貯蓄を主目的とする人々と投資家の双方に対し、債券や株式といった有価証券への投資に回そうと彼らが考える資金の運用について、大きな過ちを犯すことのないよう導き、不安なしにいられる投資方針を作り上げる」一助となることで一貫している。証券分析についてはあまり触れず、主として投資の原理や投資家のとるべき姿勢など賢明な投資家になる方法を紹介している。具体的には、詳細な分析に基づき、元本を保全して、適切なリターンをあげる投資に徹すること。投機を避け、ポートフォリオの運用方針を単純化(優良債券の購入および優良企業の普通株への分散投資)することの重要性などを強調している。
そして、株価と株式の本質的価値の差である安全域の原則を確固として守った投資アプローチをとることで、十分な投資収益を得ることが可能である、というきわめてシンプルな投資哲学を展開している。(増渕正明)
レビュー
ベンジャミン・グレアム(一八九四年~一九七六年) 数年前のこと、間もなく八〇歳になろうというベン・グレアムはある友人に、自分は日々「バカげたことや創造的なこと、寛大なこと」をしていたいのだと語った。 「バカげたこと」という奇抜な表現は、概念をまとめるためのコツが反映されたものだ。それによって彼は回りくどい表現やうぬぼれを排除したのである。彼の概念は非常に力強いものである一方、その論述法は常にソフトであった。 この雑誌の読者のみなさんには、彼の独創性に満ちた業績をことさらながら詳述する必要はないだろう。自ら新境地を切り開いた者は往々にして、月日のたたないうちに後継者の出現によって自らの業績の精彩が失われたことを知ることになる。しかし、無秩序と混乱の中に体系と論理を確立した彼の著書の上梓から四〇年以上たつが、今なお、証券分析分野の出版物で次点の候補を挙げるのさえ困難に思える。出版されてからほんの数週間や数カ月で、すでにバカげたものに映る本が多いこの出版分野で、ベンが確立した体系は常に信頼できるものであり続けてきたばかりでなく、金融の嵐が吹き荒れて薄っぺらな知的体系が粉砕されたことで、彼の体系はさらに高められ、より理解されるようになった。彼の優れた理論の恩恵を、多くの人が享受してきた──天賦の才に恵まれながら、卓越した才能や流行の理論に追随したことでヘマを踏んだ人々が数多くいた中で、彼らと比べて平凡な人々さえもベンの理論の恩恵にあずかったのである。 ベンが自身の専門分野において際立った点を挙げるとすれば、一つの目標にすべての努力を集中させるといったような、精神活動における狭量さにとらわれることなく、偉業を成し遂げたということだ。それはむしろ、ほとんど境界を超えた幅広い知性の副産物であったと言ってもいい。彼は私が出会った人々の中で、間違いなく最も視野が広い人間だ。実際、卓越した記憶力と尽きることのない知的好奇心、そしてそれを一見無関係に思える問題にも応用できる形に作り直してしまう能力は、どのような分野のことでも楽しいと感じさせてしまう彼の思考の幅広さを形成した。 だが彼の第三の要素──寛容さ──こそが、彼の成功そのものである。私にとってベンは師であり、かつての雇用主であり、また友人でもあった。そのすべての関係において──その他の教え子や従業員、友人たちと少しも分け隔てることなく──知識や時間や精神を他人に与えることへの、無制限かつ駆け引きのない寛容さがあった。考えを明瞭にさせたいとき、彼を尋ねるのが一番の方法だった。そして励ましの言葉が欲しかったり相談事があるときには、いつでもベンが迎えてくれた。 ウォルター・リップマンはみんなが木陰で休むための木を植えた人たちについて話した。ベン・グレアムはそういう人間なのである。 --『フィナンシャル・アナリスツ・ジャーナル』一九七六年一一・一二月号より
著者について
バリュー投資理論の考案者であり、おそらく過去最大の影響力を誇る投資家である。ロングセラーである本書『賢明なる投資家』(1949年初版)や『証券分析』(1934年)を初めとした彼の著書は、投資理論書のバイブルとなっている。彼の生涯および著作は大成功を収めた今日の実業家にインスピレーションを与えてきた。ウォーレン・バフェットもその一人である。1976/09/21 没
登録情報
- 出版社 : パンローリング; 第1版 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 単行本 : 528ページ
- ISBN-10 : 4939103293
- ISBN-13 : 978-4939103292
- 寸法 : 2.7 x 13.5 x 19.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 17,797位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 126位株式投資・投資信託
- - 2,891位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について

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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
一部、優先株や債券といった現在日本では投資対象として手が出しづらいものに関して紙面が割かれているが、全体としてはバリュー投資のベースとなる考え方について豊富な事例を用いて説明されており、正に投資家にとってのバイブルと言える、必読の書と言えるだろう。
1・元本を保全して適切なリターンを得る。
2・資金をすべて同じバケットにいれるな(分散投資)
3・適切な証券を適切な価格で取得し保有すること。
これから株式投資を始めようと思っている人は、この本を一読しておくと、大きな損失を負う可能性をかなり減らせるでしょう。
グレアムが勧めているのは、端的に言うと「1ドルの価値のあるものを50セントで買いなさい」という手法です。
本来の価値よりも安くなっているものを見つけて買えば、大きく損をする可能性は低くなり、利益を得られる可能性が高まります。
すごくシンプルな話なのですが、多くの投資家は目先の華々しい株価の上昇につられて、そちらにばかり注目するので、こういった地味な戦術を取る人は限られています。
そして限られているからこそ、長期に渡って有効な手法として機能しています。
巻末にはグレアムの弟子であるバフェットの補足が掲載されていますが、グレアムの弟子たちはそれぞれ自己流にアレンジした手法を用い、投資で大きな成功を収めています。
中でもバフェットは世界でも1、2を争う大富豪ですので、グレアムが説いた原理の有効性は証明されています。
グレアムは成長株投資について完全に否定しているわけではありませんが、専門家を集めて運営される投資機関であっても、長期に渡って成長株投資で市場平均を上回るのは困難なのだから、一般の個人投資家にはまず無理なので、やめておくようにと述べています。
あえて挑戦するかどうかは個人の自由ですが、グレアムの手法の方が基準がわりかし明確なので、個人でも取り組みやすいと思います。
投資の何たるかを教えていただきました。
ものの考え方を教えてもらいました。
根本的な考え方に古いも新しいも関係ありません。
これからの私の投資生活に多大な影響を
与えた本です。
株、債権投資(長期投資)を本気で考えている
人なら1度は読んだほうがいいです。
強くお勧めします。
バフェットとオニールも読みましたが、何と言っても
本書です。
これを読まずに始める投資は投機と言っても過言ではない。
「賢明なる投資家」は1949年初版のロングセラー。投資家に対して様々な注意を喚起している。証券会社や証券アナリストは注目銘柄の高い目標株価を、様々な手段を用いて正当化するので注意せよ、と述べている。(感想:この指摘は1990年頃の日本のバブル、2000年のハイテクバブルにも当てはまった。今でもありそうだ)
多くの教訓があるが、例えば「購入する株式の発行企業の事業をよく理解しておくこと」、「他人に任せてはならない。それでも任すのならば、その人の能力と誠実さに絶対の信頼が置けること」、「利益よりも損失の方が多いであろう投機には手を出してはならない」などである。(感想:バフェット氏が実践している)
幸い、私はグレアムの教訓に反したことは行っていない。