特集記事である細田守へのロングインタビューは『時かけ』時点であるため、幼少期から独立までの半生に話が集中しており、それだけ濃い話が読める。さらには、注釈という形で彼の演出回(別名義も含む)や作品についてマニアックな解説がつけられており、これも読み応えある。
特集以外では、いしいひさいちと○○の対談でフリーペーパーの漫画雑誌『コミックガンボ』について語られていたのが、「あったなぁこんなの」と懐かしい気持ちになった。
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フリースタイル VOL.7 特集 細田守──『時をかける少女』を作った男 単行本 – 2007/6/30
「フリースタイル」vol.7の特集は、
細田守監督です 。
細田守監督です 。
僕が、細田監督の名前を知ったのは
昨年の『時をかける少女』です。
正直、その才能に驚いたし、
ご多分に漏れず泣きました。
『時をかける少女』を劇場で三回見て、
三回泣いてます。
ただ、これがとても気持ちのいい「泣き」なんですよ。
個人的には、アニメでは
『カリオストロの城』とか『未来少年コナン』以来、
笑って、泣くという体験をしたように思います。
やっぱりアニメはこうじゃなくっちゃね、
というのを再認識しましたよ。
細田監督は、
アニメ界では知る人ぞ知る存在だったそうなのですが、
僕自身がなによりも、
細田監督に会いたくて、
どういう人かを知りたくて、
この特集を企画しました。
インタビューは合計9時間にも及び、
監督のすべてを語ってもらったような気がします。
- 本の長さ127ページ
- 言語日本語
- 出版社フリースタイル
- 発売日2007/6/30
- ISBN-104939138364
- ISBN-13978-4939138362
商品の説明
出版社からのコメント
「フリースタイル」vol.7の特集は、 細田守監督です 。 僕が、細田監督の名前を知ったのは 昨年の『時をかける少女』です。 正直、その才能に驚いたし、 ご多分に漏れず泣きました。 『時をかける少女』を劇場で三回見て、 三回泣いてます。 ただ、これがとても気持ちのいい「泣き」なんですよ。 個人的には、アニメでは 『カリオストロの城』とか『未来少年コナン』以来、 笑って、泣くという体験をしたように思います。 やっぱりアニメはこうじゃなくっちゃね、 というのを再認識しましたよ。 細田監督は、 アニメ界では知る人ぞ知る存在だったそうなのですが、 僕自身がなによりも、 細田監督に会いたくて、 どういう人かを知りたくて、 この特集を企画しました。 インタビューは合計9時間にも及び、 監督のすべてを語ってもらったような気がします。
登録情報
- 出版社 : フリースタイル (2007/6/30)
- 発売日 : 2007/6/30
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 127ページ
- ISBN-10 : 4939138364
- ISBN-13 : 978-4939138362
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,274,223位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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