実は私は李小牧さんって、この本で知りました。
この本は加藤嘉一さん目当てで買いました。李小牧って誰?って感じ。
この組み合わせで対談って、なんで?って感じもしますが、加藤さんの
今後の行く末を考えると等身大の27歳の若者って感じがするので、
この時期に必要だったのかもしれませんね。
今後は、こんな砕けた対談は出ないでしょうから。
李さんは李さんですごい人ですよ。すごく中国人らしい中国人です。
李さんの別の本も読んでみようと思います。
それにしても加藤さんの李さんに失礼にならないように話題を変えたり、
その懐の深さに、驚きを禁じえません。人間、加藤嘉一を知りたい人には
いいかも。
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常識外日中論 単行本 – 2011/4/25
在日中国人社会を知り尽くす歌舞伎町案内人 李小牧×中国で最も有名な日本人コラムニスト 加藤嘉一 “非常識”が語る日本と中国の“新常識”!! 空気なんか読んでたまるか――異色の二人が徹底的に語り合う日本と中国の過去・現在・未来 尖閣問題・中国の台頭とその裏側・日中マスコミ比較・若者像・反日教育の実態 etc...
- 本の長さ202ページ
- 言語日本語
- 出版社メディア総合研究所
- 発売日2011/4/25
- 寸法13.6 x 1.9 x 19.5 cm
- ISBN-104944124457
- ISBN-13978-4944124459
商品の説明
著者について
李 小牧(リー シャム) 1960年中国湖南省生まれ。バレエダンサー、文芸紙記者、貿易会社員などを経て88年にデザインを学ぶ私費留学生として来日。歌舞伎町に魅せられ、「歌舞伎町案内人」として活動し始める。歌舞伎町でレストラン『湖南菜館』を経営。『歌舞伎町案内人』(角川書店)をはじめ著書多数。「ニューズウィーク」誌の連載コラム、日中の大学での講演、テレビ、ラジオ出演など多方面で活躍している。 加藤 嘉一(カトウ ヨシカズ) 1984 年静岡県生まれ。2003年高校卒業後単身で北京大学留学、同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、北京大学研究員、慶応義塾大学SFC研究所上席所員、香港フェニックステレビコメンテーター。『従伊豆到北京有多遠』、『中国、我誤解イ尓了口馬?』など中国国内で著書多数。日本での著書に『中国人は本当にそんなに日本人が嫌いなのか』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。2010年、中国の発展に貢献した人に贈られる「時代騎士賞」受賞。 公式サイト:http://katoyoshikazu.com/
登録情報
- 出版社 : メディア総合研究所 (2011/4/25)
- 発売日 : 2011/4/25
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 202ページ
- ISBN-10 : 4944124457
- ISBN-13 : 978-4944124459
- 寸法 : 13.6 x 1.9 x 19.5 cm
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年1月27日に日本でレビュー済み
加藤嘉一さんと李小牧さんが対談形式で
日本と中国について
色々良い部分、悪い分について様々な話題を通して語っています。
正直あまり驚いたり、そうだったのか、
と思わされる部分がありませんでした。
うんまあ、そうだよね という感想ばかりでした。
加藤嘉一さんの話す内容はコラムでもそうですが、
ご自分の自慢話が各所に出てきます。
ひけらかすつもりではないのでしょうが、
内に持っている虚栄心が隠せずに現れてしまっています。
また肝心な部分でご自分の意見や経験を隠すのも小賢しく感じました。
逆に李小牧さんは年長者というところもあってか
相手の意見を否定せずに、
奥ゆかしい態度で自分の考えを主張し、
冗談めかしながらも
中国人なら場ではの観点や意見を読み取ることが出来ました。
加藤さんの懐の深さについて記述されているレビュワーの方がいますが、
それは違うと思います。
若さゆえの自己主張を李さんが懐の深さでまとめたり、
冗談にしてかわしているように感じました。
議論、討論という部分では
李さんの方が格段に上位に位置しているように見えますので
二人が同量で語るのではなく
加藤さんが李さんに様々な考えや意見、経験を聞き出す本であれば
興味深い日中論になったのではないかと思います。
日本と中国について
色々良い部分、悪い分について様々な話題を通して語っています。
正直あまり驚いたり、そうだったのか、
と思わされる部分がありませんでした。
うんまあ、そうだよね という感想ばかりでした。
加藤嘉一さんの話す内容はコラムでもそうですが、
ご自分の自慢話が各所に出てきます。
ひけらかすつもりではないのでしょうが、
内に持っている虚栄心が隠せずに現れてしまっています。
また肝心な部分でご自分の意見や経験を隠すのも小賢しく感じました。
逆に李小牧さんは年長者というところもあってか
相手の意見を否定せずに、
奥ゆかしい態度で自分の考えを主張し、
冗談めかしながらも
中国人なら場ではの観点や意見を読み取ることが出来ました。
加藤さんの懐の深さについて記述されているレビュワーの方がいますが、
それは違うと思います。
若さゆえの自己主張を李さんが懐の深さでまとめたり、
冗談にしてかわしているように感じました。
議論、討論という部分では
李さんの方が格段に上位に位置しているように見えますので
二人が同量で語るのではなく
加藤さんが李さんに様々な考えや意見、経験を聞き出す本であれば
興味深い日中論になったのではないかと思います。