中高一貫校に二人の子供を進学させた親ですが、この本をもっと早く知っていれば中学1〜2年生の時期に読ませ、数学とはこんなに簡単で面白い体系的な学問なんだと理解させることが出来たのではと後悔しています。
一言で言って、基本をわかり易く書いた中学生から大人までお勧めできる本だと思います。
自分自身は数学が基本になっている専門資格にチャレンジのため、微分積分を思い出すときのきっかけに利用しました。読みやすく二〜三日で読める無理のない教材でした。
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微分積分を人に教えられる本: 対話形式でスラスラ読めるほのぼの微分積分学 単行本 – 2004/1/1
馬場 敬之
(著)
直線の傾き/関数の極限/3次関数・4次関数/微分係数と導関数/導関数の計算/微分法の応用/不定積分/定積分/面積計算/体積計算/指数関数/微分方程式(数学モデル)/落下と放物運動
- 本の長さ207ページ
- 言語日本語
- 出版社マセマ
- 発売日2004/1/1
- ISBN-104944178239
- ISBN-13978-4944178230
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
数学アレルギーのタカシ君とBaba先生との対話形式で、まず中学で習う直線の方程式の解説から、最終的には微分方程式や数学モデル、物理の力学まで解き明かす! 誰もが気軽に読める教養書。
登録情報
- 出版社 : マセマ (2004/1/1)
- 発売日 : 2004/1/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 207ページ
- ISBN-10 : 4944178239
- ISBN-13 : 978-4944178230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 823,452位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 592位微積分・解析
- - 58,649位教育・学参・受験 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年5月8日に日本でレビュー済み
目次でもわかるでしょうけど、よくわかるの扱っている内容がそこまで難しくはないからです。受験向けにマセマの本に書いてあるのを読めば十分に同じことがわかるので、わざわさ買うほどのものではないです。
2008年6月20日に日本でレビュー済み
理系の大学を数十年前に出たのですが、何気なくこの本に出会い感動しました。
本の内容は、対話形式で進められていきますが、ききたい事を見事に対話の中に
取り入れてくれています。
1=0.999999・・・・・・は、同じか違うかという問題も数学を使えば
こんなに簡単に証明できるのかと感心しました。
また自然対数e(ネイピア数)については、理系に人でも忘れている人が多いと
ぐさっとくる言葉(笑)
自然対数eは、理系でもよく使いますがどうして必要なのかよくわかりませんでしたが
この本をみてなるほどこういうことでよく使われるのかとこれまた感心。
関数を積分すると面積になるということも頭の中でわかっていてもなぜそうだったのか
というと説明できませんでしたが、これらもいとも簡単に説明してくれています。
数学の達人が本を書くとこんなにもわかりやすい本が書けるのかと感心します。
微積分を復習するには、これ以上ない本です。
是非一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊です。
本の内容は、対話形式で進められていきますが、ききたい事を見事に対話の中に
取り入れてくれています。
1=0.999999・・・・・・は、同じか違うかという問題も数学を使えば
こんなに簡単に証明できるのかと感心しました。
また自然対数e(ネイピア数)については、理系に人でも忘れている人が多いと
ぐさっとくる言葉(笑)
自然対数eは、理系でもよく使いますがどうして必要なのかよくわかりませんでしたが
この本をみてなるほどこういうことでよく使われるのかとこれまた感心。
関数を積分すると面積になるということも頭の中でわかっていてもなぜそうだったのか
というと説明できませんでしたが、これらもいとも簡単に説明してくれています。
数学の達人が本を書くとこんなにもわかりやすい本が書けるのかと感心します。
微積分を復習するには、これ以上ない本です。
是非一人でも多くの人に読んでもらいたい一冊です。
2007年10月10日に日本でレビュー済み
高校の時、処々の理由から数学は微積分の入り口で終わっていたので、微積分(特にこの本で言えば定積分以降)に関しては素人といえる私ですが、途中で飽きたりせずに読めました。
また、順を追って例題を解いていくと、多少読み返す部分はありましたが、いつの間にか最後まで読んでいます。
読んでいて飽きないというのは、とても読みやすい本だと言えるのではないでしょうか?
この「○○を人に教えられる本」シリーズは現在3冊出ております。数学をもう一度復習しようとする方や、高校の数学を今習っている方にお勧めの本です。
また、順を追って例題を解いていくと、多少読み返す部分はありましたが、いつの間にか最後まで読んでいます。
読んでいて飽きないというのは、とても読みやすい本だと言えるのではないでしょうか?
この「○○を人に教えられる本」シリーズは現在3冊出ております。数学をもう一度復習しようとする方や、高校の数学を今習っている方にお勧めの本です。
2005年12月14日に日本でレビュー済み
これは微積分の入門書なのですが、その内容は、微積分を行う『方法』ではなく、『微積分とは何か?』といった本質的な側面に重点が置かれています。そのためか、例題はあまり多くなく、そのかわりに丁寧な解説がついており、すんなりと微積分とは何かを把握することができます。
本書に書かれてある内容は、中学の関数のグラフ程度の知識があれば十分に理解できるので、高校時代に微積分をなんとなく公式で覚えてしまった方などは、ぜひ、一読してみてください。特に、理工系であるにもかかわらず数学が苦手だという学生にお勧めしたいです。微積分に対する苦手意識を克服するのには、最適の入門書だと思います。
本書に書かれてある内容は、中学の関数のグラフ程度の知識があれば十分に理解できるので、高校時代に微積分をなんとなく公式で覚えてしまった方などは、ぜひ、一読してみてください。特に、理工系であるにもかかわらず数学が苦手だという学生にお勧めしたいです。微積分に対する苦手意識を克服するのには、最適の入門書だと思います。