レビュー一番乗りとは、光栄である。
「検察側の論告」が読書案内であるとすれば、こちらは映画、オペラを含めた舞台、ビデオなんかの紹介である。見ている量も半端じゃないが、評価の辛らつさも半端ではない。実際に同じものを見ていればなおさら楽しいが、見ていない作品でも、そこを入り口にして四方八方へ吹っ飛んでいく話が多岐に渡っていて興味深い。意見が異なるものも当然出てくるが、それはそれでこの人の独特の見方は面白い。爽快でさえある。
少々値が上がっているが、それだけの価値はある、と思う。
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ブーイングの作法 単行本 – 1999/11/1
佐藤 亜紀
(著)
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社四谷ラウンド
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104946515402
- ISBN-13978-4946515408
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
いかなる形でも、音楽は言葉の翻訳に甘んじたりはしないだろう。両者は並置されて、互いに注釈を加え、皮肉り、反論し、別の見方を示し、異化する。言葉と音楽は対話するのだ。音楽・映画についての辛口エッセー集。
登録情報
- 出版社 : 四谷ラウンド (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 223ページ
- ISBN-10 : 4946515402
- ISBN-13 : 978-4946515408
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,447,436位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 38,777位エッセー・随筆 (本)
- - 126,189位ビジネス・経済 (本)
- カスタマーレビュー:
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