プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
-43% ¥1,755¥1,755 税込
発送元: Amazon 販売者: リクリスタイル
-43% ¥1,755¥1,755 税込
発送元: Amazon
販売者: リクリスタイル
¥1,007¥1,007 税込
ポイント: 10pt
(1%)
配送料 ¥350 5月29日-30日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。 販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
¥1,007¥1,007 税込
ポイント: 10pt
(1%)
配送料 ¥350 5月29日-30日にお届け
発送元: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
販売者: もったいない本舗 ※通常24時間以内に出荷可能です。 ※商品状態保証。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
錦絵が語る江戸の食 大型本 – 2009/7/1
松下 幸子
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥1,755","priceAmount":1755.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,755","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BjyWGFa9s7BPUR7SL2f8VHU%2FpSic8JoWpx3szM3%2FIXpJ%2FfBQbuPL1mLM%2BEvACNH5uvUT%2F%2B4KBzixWYK4yrI1iVKALMzTebAz6Mr4Rklm2lKWY9R3140jkiialdxVAwERdQPqdikBkbgDE9Huzlsg1jYgLf6lDRKJXhF6W6Fb%2BMTxPM2PrETbxnAbXQGdBkH%2B","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥1,007","priceAmount":1007.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"1,007","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"BjyWGFa9s7BPUR7SL2f8VHU%2FpSic8JoWYXHKcrDmejlo8%2F2CLmFEPuxjEtU%2BiQxoZntFMobI%2B%2FiQdi0OOWeMDCAnF7YSGrx5roR%2F7tXht%2BthLyhC7l31LrTDgVoP0FUdYssCzBmZVZWdRHbkS7MCXhA0oAId8sHKVzHzJdAzSfrTuMoN%2BTMIsQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
食と、歌舞伎と、錦絵と。三代豊国(国貞)、広重、国芳…。浮世絵師が描いた美しい彩色の錦絵から江戸の食生活と庶民の暮らし方を文献と日記類に基づきあきらかにする。フルカラー版。
- 本の長さ119ページ
- 言語日本語
- 出版社万来舎
- 発売日2009/7/1
- ISBN-104946525971
- ISBN-13978-4946525971
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 錦絵が語る江戸の食
¥1,755¥1,755
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
残り3点 ご注文はお早めに
¥1,320¥1,320
最短で5月28日 火曜日のお届け予定です
在庫あり。
総額:
当社の価格を見るには、これら商品をカートに追加してください。
ポイントの合計:
pt
もう一度お試しください
追加されました
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 万来舎 (2009/7/1)
- 発売日 : 2009/7/1
- 言語 : 日本語
- 大型本 : 119ページ
- ISBN-10 : 4946525971
- ISBN-13 : 978-4946525971
- Amazon 売れ筋ランキング: - 683,235位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 121,464位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中2.6つ
5つのうち2.6つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2014年11月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
料理や食材の絵が多くなかった。絵も有名なものばかりだったので残念。
2010年8月25日に日本でレビュー済み
珍しい錦絵を多数掲載してあり、江戸の食文化を知る意味で本書を手に取りました。錦絵のカラー図版を鑑賞しながら、博学で知性が感じられる本文を読み進めました。
筆者の松下幸子さんは、調理学、江戸の食文化を専門とする千葉大学名誉教授で、2005年に瑞宝中綬賞を受けられました。本書を執筆されたのは84歳の時で、この学問への情熱には頭が下がりました。本書は2001年3月に始まった『歌舞伎座メールマガジン』に第1回から連載を始めた「江戸食文化紀行」をもとに精選し加筆して構成したものだそうです。
主として国立国会図書館や味の素食の文化センターが所蔵している錦絵を元に説明を加えています。その錦絵も国貞、豊国、国輝、広重、国芳など江戸時代を代表する浮世絵師のものですし、図案としても情報としても鮮明で参考になるものでした。
『守貞謾稿』などの文献を引用しながら江戸時代の食の多様性や季節性について説明してあり、雪見の項目では『江戸名所花暦』という興味深い資料からの引用もあり、幅広い見識と知識が感じられる論考です。
本書の項目です。行事の食(正月、雛祭、端午、七夕、土用干、二十六夜待、重陽、酉のまち,餅つき) 行楽の食(梅見、花見、潮干狩、花火、月見、雪見) 芝居の食(芝居町、芝居小屋、芝居茶屋、楽屋、正月の宴・初芝居、顔見世、舞台) 商いの食(魚市場、魚屋と獣肉屋、魚と野菜、料理屋、茶見世、行商、菓子屋) 旅の食(旅籠、道中の名物) 日常の食(食事、台所、鰹節、子供の飲食、菓子と酒) 江戸の美味(海苔・白魚、初鰹、刺身、すし、田楽、天麩羅、蒲焼、蕎麦) 江戸料理再現(国立劇場十八番、歌舞伎座厨房)
筆者の松下幸子さんは、調理学、江戸の食文化を専門とする千葉大学名誉教授で、2005年に瑞宝中綬賞を受けられました。本書を執筆されたのは84歳の時で、この学問への情熱には頭が下がりました。本書は2001年3月に始まった『歌舞伎座メールマガジン』に第1回から連載を始めた「江戸食文化紀行」をもとに精選し加筆して構成したものだそうです。
主として国立国会図書館や味の素食の文化センターが所蔵している錦絵を元に説明を加えています。その錦絵も国貞、豊国、国輝、広重、国芳など江戸時代を代表する浮世絵師のものですし、図案としても情報としても鮮明で参考になるものでした。
『守貞謾稿』などの文献を引用しながら江戸時代の食の多様性や季節性について説明してあり、雪見の項目では『江戸名所花暦』という興味深い資料からの引用もあり、幅広い見識と知識が感じられる論考です。
本書の項目です。行事の食(正月、雛祭、端午、七夕、土用干、二十六夜待、重陽、酉のまち,餅つき) 行楽の食(梅見、花見、潮干狩、花火、月見、雪見) 芝居の食(芝居町、芝居小屋、芝居茶屋、楽屋、正月の宴・初芝居、顔見世、舞台) 商いの食(魚市場、魚屋と獣肉屋、魚と野菜、料理屋、茶見世、行商、菓子屋) 旅の食(旅籠、道中の名物) 日常の食(食事、台所、鰹節、子供の飲食、菓子と酒) 江戸の美味(海苔・白魚、初鰹、刺身、すし、田楽、天麩羅、蒲焼、蕎麦) 江戸料理再現(国立劇場十八番、歌舞伎座厨房)
2014年7月21日に日本でレビュー済み
私は江戸時代が好きである。また「食べる」ということも大好きである。もちろん浮世絵も好き。だから「錦絵が語る江戸の食」となればたまらない。私にとっては三冠王みたいなタイトルである。
読み、眺めながら江戸時代の人たちがどういうものをどういう風に食べていたかということの想像を、さらに膨らませて私のココロは嬉しいのである。
目次は「行事の食」「行楽の食」「芝居の食」「商いの食」「旅の食」「日常の食」「江戸の美味」「江戸料理再現」とある。豆腐、はんぺん、素麺など今と変わらぬものもあり、熨斗アワビ、煎り酒、白魚、馴れ寿司、卓袱料理など今では珍しいものもある。
あと初鰹やにぎり寿司、蕎麦、うどん、蒲焼き、天ぷら、果物やお菓子など実に豊富な食生活である。そんな江戸の一庶民の気分になって、しばし江戸の暮らしを味わえたような、夢の世界を漂ったのでありました。
読み、眺めながら江戸時代の人たちがどういうものをどういう風に食べていたかということの想像を、さらに膨らませて私のココロは嬉しいのである。
目次は「行事の食」「行楽の食」「芝居の食」「商いの食」「旅の食」「日常の食」「江戸の美味」「江戸料理再現」とある。豆腐、はんぺん、素麺など今と変わらぬものもあり、熨斗アワビ、煎り酒、白魚、馴れ寿司、卓袱料理など今では珍しいものもある。
あと初鰹やにぎり寿司、蕎麦、うどん、蒲焼き、天ぷら、果物やお菓子など実に豊富な食生活である。そんな江戸の一庶民の気分になって、しばし江戸の暮らしを味わえたような、夢の世界を漂ったのでありました。
2009年12月20日に日本でレビュー済み
錦絵というメディアを通じ、江戸の豊か食文化を紙上に蘇らせてくれる一冊。
まずは錦絵という当時の成熟した芸術手段からは、豊富な色遣い、一定の写実主義的手法や、遠近法の導入が見て取れる。また人びとの動きや表情にはユーモア精神があふれている。近代への萌芽が確実に見い出される。
そしてとりあげられる食もバラエティ豊かで、食欲や豊かな文化が成立していてたことを示す。その背後には年中行事や娯楽を祝い、自然をいつくしみ、家族や地域社会の人々と絆を深めあう、豊かな社会が存在していたのだ。
エネルギー生産や技術の観点からは今日のわれわれのほうが優れているのは当然だが、こういった面ではどうだろうか。個人で味気のない、何が入っているかわからない食べ物を急いで食べるのと、どちらが幸せだろうか。果たして歴史が進めば全てが進歩し、よくなったと言えるのだろうか。
まずは錦絵という当時の成熟した芸術手段からは、豊富な色遣い、一定の写実主義的手法や、遠近法の導入が見て取れる。また人びとの動きや表情にはユーモア精神があふれている。近代への萌芽が確実に見い出される。
そしてとりあげられる食もバラエティ豊かで、食欲や豊かな文化が成立していてたことを示す。その背後には年中行事や娯楽を祝い、自然をいつくしみ、家族や地域社会の人々と絆を深めあう、豊かな社会が存在していたのだ。
エネルギー生産や技術の観点からは今日のわれわれのほうが優れているのは当然だが、こういった面ではどうだろうか。個人で味気のない、何が入っているかわからない食べ物を急いで食べるのと、どちらが幸せだろうか。果たして歴史が進めば全てが進歩し、よくなったと言えるのだろうか。