プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
怪奇画帖 単行本 – 2006/12/1
購入オプションとあわせ買い
- 本の長さ182ページ
- 言語日本語
- 出版社ラピュータ
- 発売日2006/12/1
- ISBN-10494775267X
- ISBN-13978-4947752673
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
登録情報
- 出版社 : ラピュータ (2006/12/1)
- 発売日 : 2006/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 182ページ
- ISBN-10 : 494775267X
- ISBN-13 : 978-4947752673
- Amazon 売れ筋ランキング: - 975,433位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 64,325位アート・建築・デザイン (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
ライター。大阪生まれ。
デザインの学校を卒業後、雑誌『アニメージュ』(徳間書店)でライターとしてスタート。
その後、某電機メーカーの関連会社に勤務。ビジネスツールや企業のWEBサイトの制作にかかわる。
会社に勤めながらも個人で執筆・編集活動を展開。業務がビジネス系だったので、個人の仕事はサブカル系とした。
現在も、自分が好きだったモノやコトをテーマにこだわり、執筆・編集をしている。
日本SF作家クラブ・会員/日本古典SF研究会・会員/日本ジュール・ヴェルヌ研究会・会員。
サイト「GARAMON」を運営中。
http://www.garamon.jp.org/
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
でも、少年マガジンの「大図解」ファン、昔の妖怪図鑑、怪獣図鑑が忘れられない人は買って損は無いと思います。だってもう多分手に入りません。プレミア前に美品をゲットです。
あと、コミック、SFアート好きな若い方にも是非見て欲しいです。戦後昭和の絵物語文化の傑作たちです、きっと参考になります。
■本書は、柳の自宅に現存する殆ど全ての原画を、挿絵画家研究家・大橋博之氏の入魂の編集で1冊にまとめ上げたもの。
■秘境小説の香山滋作品や、吸血鬼ドラキュラを描いた美しい幻想と怪奇イラストの世界に、私はもはやシビレっぱなしだ。
■良い本を作ってくださった大橋氏に深く感謝したい。
正直ちょっとがっかりでした。
原画からの掲載という構成は、僕のようなソフトマニアは
逆に物足りなさを感じてしまいます。
石原豪人や山川惣治の画集のように当時掲載された
雑誌面から抜粋して、資料的というか学芸的というか
そういう構成にしてほしかったです。
それに、作品一本丸々という掲載はうれしいのですが
もっと、このひとの仕事のすそ野の広さを伝えるような
本だとうれしかったと思うんです。
SF文庫のあの表紙とか、この表紙とか。
でも、古い友人と再会できたようなうれしさはありました。
この絵柄、懐かしい。昔ドキドキワクワクしながら見ていた小学生時代。
当時は誰が描いた絵かなんて気に留めたこともなかった。
純粋に挿絵の迫力に圧倒されていた。
父が買ってくれた『少年マガジン』、当時は空想科学読み物の感があった。
それでいて、恐怖・怪奇、そういう特集ものには必ずこの手の挿絵が雰囲気を盛り上げ、
写真よりもずっとリアルに、読者を煽ってくれていたものだ。
少女漫画雑誌には、この手のおどろおどろしいまでのリアリズムの迫力は無かった。
少年誌の、もしくはちょっと大人の香りのする、危険な世界を垣間見る、
そんな挿絵の世界だった。
今のように手軽にDVDや録画など無い時代、ひたすら繰り返し眺め入ることの出来るイラスト、
雑誌の挿絵は貴重な世界だったなあと改めて、昭和を振り返る次第。
豪人さんは、力強い男らしいタッチで描いているのに対して、
柳柊二さんは、繊細なタッチで魅せる寒気すら感じる、怪奇な世界で魅了させてくれます!
本誌は、できる限りのカラーで、画サイズもページいっぱいに載っていて、満足できました。
又、柳さんのグッとくる、インタビューも記載されており、
「子供が見る挿絵は、ごまかしてはいけない」と語っているなど、
柳さんのプロ意識の高さを感じさせられる満足な内容になっています!
実際のところ、私は30代前半で、 柳さんの存在を知らず、この本で初めて作品を拝見しましたが、
私の様に、60〜70年代の児童書の怪奇な挿絵が大好物な方にはオススメです!!!
奥様によるエピソードはウルッとしました。