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しょぼい喫茶店の本 単行本 – 2019/4/12
池田達也
(著)
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就職できなくても生きる! !
東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が出来るまで、と出来てからのエモすぎる実話。
【STORY】
就活に失敗した大学生が、人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」をやりたいとブログに綴る→『しょぼい起業で生きていく』著者・えらいてんちょうに発見され、ブログがSNSで話題に→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。
東京・新井薬師に実在する「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)が出来るまで、と出来てからのエモすぎる実話。
【STORY】
就活に失敗した大学生が、人生に行き詰まる→「しょぼい喫茶店」をやりたいとブログに綴る→『しょぼい起業で生きていく』著者・えらいてんちょうに発見され、ブログがSNSで話題に→見ず知らずの人から100万円もらう→ここまでの展開に感動した女性が「手伝いたい」と鹿児島から上京→ふたりで「しょぼい喫茶店」(という名前の喫茶店)をオープン→紆余曲折ありつつ、そしてふたりは結婚。という超絶ウソっぽいですが実話、のお話です。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社百万年書房
- 発売日2019/4/12
- 寸法18.8 x 12.8 x 2 cm
- ISBN-104991022177
- ISBN-13978-4991022173
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対象商品: しょぼい喫茶店の本
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商品の説明
出版社からのコメント
pha、内田樹、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、瀧波ユカリ、借金玉、大原扁理、絶賛!!
人生に迷っていた昔の自分を見ているようだった。(pha)/この本の中では劇的な事件は何も起こらない。ふつうの人の労働の日々が静かな筆致で書かれているだけだ。でも、現代の若者の本質とこの世界の一面が鮮やかな筆致で切り取られている。(内田樹)/書棚に並んだ自己啓発本の数々とオンラインサロンの広告を見るだけで気が滅入る時代ですけれど、人間の幸せというのは、軽く息を吹き返すくらいの、日々の弱い魔法の積み重ねの先にあるのかもしれないと思いました。(後藤正文 ex.ASIAN KUNG-FU GENERATION )/最初の一歩が踏み出せない系の人、必読! 何者でもない自分からのブレイクスルーを果たした作者の、成長と成功のノンフィクション。これを読めばきっと、しょぼくて偉大な一歩を踏み出せます。(瀧波ユカリ)/みんな見栄があるので書けなかった、商売の一番大事なところ。(借金玉)/進学・就活をひかえた知人の子どもにプレゼントしたい。きっと役に立つと思う。(大原扁理)
人生に迷っていた昔の自分を見ているようだった。(pha)/この本の中では劇的な事件は何も起こらない。ふつうの人の労働の日々が静かな筆致で書かれているだけだ。でも、現代の若者の本質とこの世界の一面が鮮やかな筆致で切り取られている。(内田樹)/書棚に並んだ自己啓発本の数々とオンラインサロンの広告を見るだけで気が滅入る時代ですけれど、人間の幸せというのは、軽く息を吹き返すくらいの、日々の弱い魔法の積み重ねの先にあるのかもしれないと思いました。(後藤正文 ex.ASIAN KUNG-FU GENERATION )/最初の一歩が踏み出せない系の人、必読! 何者でもない自分からのブレイクスルーを果たした作者の、成長と成功のノンフィクション。これを読めばきっと、しょぼくて偉大な一歩を踏み出せます。(瀧波ユカリ)/みんな見栄があるので書けなかった、商売の一番大事なところ。(借金玉)/進学・就活をひかえた知人の子どもにプレゼントしたい。きっと役に立つと思う。(大原扁理)
著者について
1994年長野県生まれ。上智大学文学部卒業。就職活動に失敗し、しょぼい喫茶店を開業。
登録情報
- 出版社 : 百万年書房 (2019/4/12)
- 発売日 : 2019/4/12
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 200ページ
- ISBN-10 : 4991022177
- ISBN-13 : 978-4991022173
- 寸法 : 18.8 x 12.8 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 174,248位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,860位ビジネス実用本
- カスタマーレビュー:
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
就活のレールに乗れなかった人のために
面白かった。しょぼい喫茶店には2018年の3月頃にお邪魔したことがある。ネットニュースを目にして、なんとなくいってみたかったのだ。中野から15分ほど歩いた静かな商店街の一角、最初看板がわからず何度もビルの前を往復した。段ボールの看板をかかげた、こじんまりとした店舗。そこに著者のえもいてんちょうとおりんさんが静かに働いていた。カレーをいただきながら、少しお話しをした。しょぼい喫茶店は「喫茶店で起業!」という、なんだかサラリーマンの引退後の夢だとか、賑やかな文化祭の延長戦みたいなものとは少しちがう、妙にこぢんまりとした、社会におずおずと半歩足を踏み出したような雰囲気のお店だったことを覚えている。この本は、そのしょぼい喫茶店が誕生し、運営されていく様子を描いた物語だ。すんなりと「就職」のレールに乗れない著者池田さんが悶え苦しみながら今の道をなんとか歩んできた様子が描かれる。本書が画期的なのは、音楽アーティストやホリエモン的な成功ストーリーではなく、ほんとうに等身大の生々しい青年の生き様が描かれていることだろう。訪れる幸運の1つ1つが現実のものなのはもちろん、どうやってそれを手に入れたのかが克明に書かれている。物語であると同時にとても実践的なマニュアルになっている。池田さん同様に就活のレールに乗れなかった人にとって、バイブルになりうる本だ。内容としては「機嫌のいい人であることが大切」と繰り返し強調しているところがとても印象にのこった。「しょぼい店は、人柄が1番の商品」と言い切る。コミュニティ的な店舗を運営する極意であり、それはそれで簡単には真似出来ないえもいてんちょうのエモい強みなんだなあとおもった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待したいで買ったのですが一気読みでした。何か始めたい人にはおすすめです。
2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今の日本は、余裕のない生きづらい社会です。
正社員のトラックから脱線すると、たちまち生活困難へとまっしぐら。
40代半ばの私も、そんな強迫観念を抱きながら、転職を繰り返してきました。
著者は、大学時代から社会への不適応を感じ、他方、脱線することへの恐怖と闘ってきました。
前半では、その闘いの日々が綴られています。
結局、そうした闘いから「降りる」ことを決めます。
そして、出した答えが、飲食店を経営する、ということ。
もがきながらも少しずつ前に進む姿が静謐な筆致で描かれています。
懸命な姿に寄り添う周囲の人々。
シリコンバレーのような派手でスピード感のある起業物語(先日、そういった本を読んで、レビューも書きました)とは異なりますが、地に足の着いた静かな情熱を感じさせます。
開店、営業、試行錯誤の繰り返し、そしておりんさんとの結婚。
その先にある目標は割と平凡でしたが、それが今の若者の温度感というものなのでしょうか。
余裕のない日本社会に、「別な生き方もあるんだよ」と提示する、意義ある一冊です。
正社員のトラックから脱線すると、たちまち生活困難へとまっしぐら。
40代半ばの私も、そんな強迫観念を抱きながら、転職を繰り返してきました。
著者は、大学時代から社会への不適応を感じ、他方、脱線することへの恐怖と闘ってきました。
前半では、その闘いの日々が綴られています。
結局、そうした闘いから「降りる」ことを決めます。
そして、出した答えが、飲食店を経営する、ということ。
もがきながらも少しずつ前に進む姿が静謐な筆致で描かれています。
懸命な姿に寄り添う周囲の人々。
シリコンバレーのような派手でスピード感のある起業物語(先日、そういった本を読んで、レビューも書きました)とは異なりますが、地に足の着いた静かな情熱を感じさせます。
開店、営業、試行錯誤の繰り返し、そしておりんさんとの結婚。
その先にある目標は割と平凡でしたが、それが今の若者の温度感というものなのでしょうか。
余裕のない日本社会に、「別な生き方もあるんだよ」と提示する、意義ある一冊です。
2019年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
柴崎コウさんの「泣きながら一気に読みました」というレビューで300万部を超えるヒットを記録した「世界の中心で愛を叫ぶ」。あるいは、「ケータイ小説」発の「恋空」や「DeepLove」の大ヒットも、平成を象徴する物語だったといってよいだろう。以上の3作に共通するのは、主人公や恋人が病に侵され、帰らぬひととなるストーリーだ。
しょぼい喫茶店の本は、就職活動に失敗して絶望の中にあった主人公が、看護師としての激務でうつ病になった女性とともに、小さな喫茶店を立ち上げて結婚するという「回復の物語」である。平成中期に流行した、「喪失の物語」と対をなしている。
思えば平成は、機械化が進み人間か危険作業をする必要性がなくなり、物理的に豊かになった時代だった。機械化が進んだ結果、多くの仕事は「誰にでもできる仕事」になり、その物質的豊かさと反比例するかのように、人々は社会の中で自分がどのような立ち位置を占めるか迷い、精神を病んでいった。
「ナンバーワンではなくオンリーワン」というフレーズも印象的だった。しかし、社会の中でオンリーワンの位置を占められるのは、特別な頭脳や身体能力をもったスターだけであって、仕事という面では「誰にでもできる仕事」として交換可能になり、居場所を見つけられなくなった時代だったといえる。
本書は「起業」の物語である体をとりつつ、「ボーイミーツガール」で少年が大人になるという成長譚という、普遍的な物語である。居場所を失った若い男女が、お互いをオンリーワンの存在として見出し、社会のなかに居場所を見つけ、また居場所を作ってくれた先人に感謝し自分たちも次の世代に希望をつないでいく。
僕は結婚してから仕事やお金に対する考え方がだいぶ変わった。しょぼい喫茶店がオープンした頃は自分が明日死なないだけのお金があればいいやと本当に思っていたけど、今はそれではだめだと思っている。妻がいて、長野と鹿児島に両親がいて、そんなに遠くない将来には子供もいると思う。妻にはおいしいご飯を食べてほしいし、あたたかくて柔らかい布団で寝てほしい。両親にはいつかサプライズで高級なマッサージチェアーとか送ったりしたいし、子供には自分が両親にしてもらったくらいはしてあげたい。僕が今楽しく幸せと思えるのは、僕の周りにいてくれる人たちのおかげだ。(しょぼい喫茶店の本より引用)
ちいさな世界でオンリーワンになり、ささやかな希望を次の世代につないでいく。言葉にできない不安感や絶望感が支配していた平成の時代が終わり、新しい時代になっていく。そんな中で、大きな潮目になると感ぜられる1冊だった。
しょぼい喫茶店の本は、就職活動に失敗して絶望の中にあった主人公が、看護師としての激務でうつ病になった女性とともに、小さな喫茶店を立ち上げて結婚するという「回復の物語」である。平成中期に流行した、「喪失の物語」と対をなしている。
思えば平成は、機械化が進み人間か危険作業をする必要性がなくなり、物理的に豊かになった時代だった。機械化が進んだ結果、多くの仕事は「誰にでもできる仕事」になり、その物質的豊かさと反比例するかのように、人々は社会の中で自分がどのような立ち位置を占めるか迷い、精神を病んでいった。
「ナンバーワンではなくオンリーワン」というフレーズも印象的だった。しかし、社会の中でオンリーワンの位置を占められるのは、特別な頭脳や身体能力をもったスターだけであって、仕事という面では「誰にでもできる仕事」として交換可能になり、居場所を見つけられなくなった時代だったといえる。
本書は「起業」の物語である体をとりつつ、「ボーイミーツガール」で少年が大人になるという成長譚という、普遍的な物語である。居場所を失った若い男女が、お互いをオンリーワンの存在として見出し、社会のなかに居場所を見つけ、また居場所を作ってくれた先人に感謝し自分たちも次の世代に希望をつないでいく。
僕は結婚してから仕事やお金に対する考え方がだいぶ変わった。しょぼい喫茶店がオープンした頃は自分が明日死なないだけのお金があればいいやと本当に思っていたけど、今はそれではだめだと思っている。妻がいて、長野と鹿児島に両親がいて、そんなに遠くない将来には子供もいると思う。妻にはおいしいご飯を食べてほしいし、あたたかくて柔らかい布団で寝てほしい。両親にはいつかサプライズで高級なマッサージチェアーとか送ったりしたいし、子供には自分が両親にしてもらったくらいはしてあげたい。僕が今楽しく幸せと思えるのは、僕の周りにいてくれる人たちのおかげだ。(しょぼい喫茶店の本より引用)
ちいさな世界でオンリーワンになり、ささやかな希望を次の世代につないでいく。言葉にできない不安感や絶望感が支配していた平成の時代が終わり、新しい時代になっていく。そんな中で、大きな潮目になると感ぜられる1冊だった。
2019年5月20日に日本でレビュー済み
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ダメダメ大学生がちょっとしたきっかけから行動して、等身大の自分をさらけ出すことで素敵なサポーターたちの応援を受けて道を拓き、途中で挫折もあったけど素晴らしパートナーも得られて私は幸せですという内容。
ゆるい映画になりそうだし出来過ぎなストーリーなのだけど、リアルなんだなと思うと静かにすごいことを成し遂げている。本当に大学生が書いたみたいな感じの文章で、さくっと読めます。
ゆるい映画になりそうだし出来過ぎなストーリーなのだけど、リアルなんだなと思うと静かにすごいことを成し遂げている。本当に大学生が書いたみたいな感じの文章で、さくっと読めます。
2019年4月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就活に落ちて八方塞がりになった少年の奮闘記?
ビジネス本でも小説でもない新しい形の本だと思う。
第一章はとくに読んで欲しい!
いわゆる普通の就活がどれだけ難しいのか
こんな辛い思いをしなくては日本の普通の会社員にはなれないのか
でも会社員じゃなくてもどうやって生きていけるか
作者のえもてんさんが苦しんで書いたからからこそこの本が生まれたんだと思う。
この本に込められた熱量で
どれだけの人が心動かされるだろうか
どれだけの人が普通というレールを外れても生きていけると思うんだろうか。
すごく惹き付けられる本
圧倒的な熱量と救い
えらてんメソッドから生まれたしょぼい喫茶店のグルーヴがどんどん広がって行く!
どんなジャンルか説明出来ないけど
気になったら是非読んでみて欲しいです!
ビジネス本でも小説でもない新しい形の本だと思う。
第一章はとくに読んで欲しい!
いわゆる普通の就活がどれだけ難しいのか
こんな辛い思いをしなくては日本の普通の会社員にはなれないのか
でも会社員じゃなくてもどうやって生きていけるか
作者のえもてんさんが苦しんで書いたからからこそこの本が生まれたんだと思う。
この本に込められた熱量で
どれだけの人が心動かされるだろうか
どれだけの人が普通というレールを外れても生きていけると思うんだろうか。
すごく惹き付けられる本
圧倒的な熱量と救い
えらてんメソッドから生まれたしょぼい喫茶店のグルーヴがどんどん広がって行く!
どんなジャンルか説明出来ないけど
気になったら是非読んでみて欲しいです!
2019年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気取らない真っ直ぐな文章でとても読みやすかった。
ただ第1章の高校時代から就活にかけての辛い気持ちが書かれた箇所は、自分の過去のシンドイ気持ちを思い出してしまってとても読むのが苦しかった。
僕も著者と同じように、ある程度は学校生活がうまく行っていたものの、社会に出ることに不安があって、大学卒業後2年間は就職できなかった。僕は結局、不安が爆発して、小さな会社に就職して、今でも働けているけれど、しょぼい起業という未来もあったのかなーと思ってしまった。でも、きっと筆者のように頑張れなかっただろうなとも思いました。
もちろん、筆者は起業したけれども、ずっと勢いに乗って進んだわけではなくて、「このままじゃ潰れてしまう」という展開もあったり、山あり谷ありで、苦労していることも分かった。
(この山あり谷ありの部分は、店舗運営の工夫の具体例としても読めるので、とても勉強になった)
辛くても、良いことがあったり、良い縁に巡り合っていって、筆者が幸せに向かっているのは、自分も救われた気持ちになりました。
取り留めのないレビューになってしまいましたが、
今、社会に馴染めないと思っている人たちに読んでほしいなと思います。
あなたの辛い気持ちに必ず寄り添ってくれる本です。
ただ第1章の高校時代から就活にかけての辛い気持ちが書かれた箇所は、自分の過去のシンドイ気持ちを思い出してしまってとても読むのが苦しかった。
僕も著者と同じように、ある程度は学校生活がうまく行っていたものの、社会に出ることに不安があって、大学卒業後2年間は就職できなかった。僕は結局、不安が爆発して、小さな会社に就職して、今でも働けているけれど、しょぼい起業という未来もあったのかなーと思ってしまった。でも、きっと筆者のように頑張れなかっただろうなとも思いました。
もちろん、筆者は起業したけれども、ずっと勢いに乗って進んだわけではなくて、「このままじゃ潰れてしまう」という展開もあったり、山あり谷ありで、苦労していることも分かった。
(この山あり谷ありの部分は、店舗運営の工夫の具体例としても読めるので、とても勉強になった)
辛くても、良いことがあったり、良い縁に巡り合っていって、筆者が幸せに向かっているのは、自分も救われた気持ちになりました。
取り留めのないレビューになってしまいましたが、
今、社会に馴染めないと思っている人たちに読んでほしいなと思います。
あなたの辛い気持ちに必ず寄り添ってくれる本です。
2019年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
就職活動で内定を取ることができない、そもそも就職したくない、弱さと優しさを持った人が「しょぼい喫茶店」を始め、試行錯誤の中で極極まともなことを学んでいきます。
こんな生き方があるのか、こんなふうに考えているのか、こんなふうにITが力を持っているのか、など教えられました。一方で、こういうことは当然なのに何をしているのだ、と怒りたくなることもありました。働くことや店を経営するときの基本(役割意識や責任遂行)が当初できていなかったからです。
しかし、それらをだんだんと分かって行って、周囲への感謝の気持ちや幸せの輪の広がりを思うようになるのが良かったです。
一時的に話題になることに惑わされず、著者夫婦には「しょぼい喫茶店」を地道に経営していってほしいです。
「24時間働けますか」とか「大きいことは良いことだ」と言われる時代に働いてきた私(および同世代の人達も?)は、競争社会で頑張れない人のことを落ちこぼれ、使いものにならない人と自然に思っていました。
しかし、どうも最近そう思うのは間違いなのかもしれないと考えるようになりました。私から見ての子供達の世代では、頑張り過ぎない生き方、自分の本当の気持ちを大切にする生き方を求めている人達がいるように感じます。その時にこの本『しょぼい喫茶店の本』のことを知り、現代の若い世代の生き方を理解する参考になるかもしれないと思い、読んでみました。
こんな生き方があるのか、こんなふうに考えているのか、こんなふうにITが力を持っているのか、など教えられました。一方で、こういうことは当然なのに何をしているのだ、と怒りたくなることもありました。働くことや店を経営するときの基本(役割意識や責任遂行)が当初できていなかったからです。
しかし、それらをだんだんと分かって行って、周囲への感謝の気持ちや幸せの輪の広がりを思うようになるのが良かったです。
一時的に話題になることに惑わされず、著者夫婦には「しょぼい喫茶店」を地道に経営していってほしいです。
「24時間働けますか」とか「大きいことは良いことだ」と言われる時代に働いてきた私(および同世代の人達も?)は、競争社会で頑張れない人のことを落ちこぼれ、使いものにならない人と自然に思っていました。
しかし、どうも最近そう思うのは間違いなのかもしれないと考えるようになりました。私から見ての子供達の世代では、頑張り過ぎない生き方、自分の本当の気持ちを大切にする生き方を求めている人達がいるように感じます。その時にこの本『しょぼい喫茶店の本』のことを知り、現代の若い世代の生き方を理解する参考になるかもしれないと思い、読んでみました。