エディ・ジョブソンとテリー・ボジオという、後のUKメンバーが参加しているので、興味をもって購入してみました。
ブレッカー兄弟も参加していて、超豪華メンバー。
そんなメンバーをまとめてしまうザッパの天才ぶりに感心しきりの作品となっています。
Zappa in N.Y.
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, リミックス含む, 2012/8/28
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,721 | ¥1,560 |
CD, 限定版, 1995/6/25
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,005 |
CD, 限定版, 2008/5/21
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥3,420 |
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Titties and Beer |
2 | Cruisin' For Burgers |
3 | I Promise Not To Come In Your Mouth |
4 | Punky's Whips |
5 | "Honey, Don't You Want A Man Like Me?" |
6 | The Illinois Enema Bandit |
ディスク: 2
1 | I'm The Slime |
2 | Pound For A Brown |
3 | Manx Needs Women |
4 | The Black Page Drum Solo/Black Page |
5 | Big Leg Emma |
6 | Sofa |
7 | Black Page |
8 | The Torture Never Stops |
9 | The Purple Lagoon/Approximate |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.61 x 13.97 x 0.89 cm; 99.79 g
- メーカー : Zappa Records
- EAN : 0014431052422
- 時間 : 1 時間 41 分
- レーベル : Zappa Records
- ASIN : B0000009SS
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 304,049位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,370位ハードロック
- - 6,648位ヘヴィーメタル
- - 61,354位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1. Titties and Beer から普通ではありません。胸の大きなクリシーという女の子のことを歌っていたのに、いつの間にやらテリー・ボジオの「デビル」との漫才になってしまいます。デビルに向かって「ティッティーズ・アンド・ビア」と何回も唱えると、うわおうわおとデビルが悶えるわけです。歌詞はプリントしてあるんですが、肝心なザッパとボジオの掛け合いは「即興」とクレジットしてあってカットしてあります。4. Punky's Whips がまた、いやらしい曲。エンジェルのパンキー・メドウズの唇がいかに素晴らしいかボジオがねっとり激しく歌うわけです。パンキー自身はおちょくられた、という感想ではなく気に入っていたようです。
ロック史上最もヘンな曲が6. 「イリノイ浣腸強盗」です。「ブレイン・サラド・サージェリー」や「ウマグマ」(両タイトルとも下ネタです。)には詩的な趣きもあるんですが何じゃこれは。マイケル・キャニオンという女性だけを襲う強盗は実在の人物だったというところも驚きです。このふざけた曲が隙のないファンクだというところが何とも…。
ザッパでしか聴けない奇妙な曲ばかりと思う一方で演奏力は鉄壁。ロック史上最難曲と言われるDisc2-4. The Black Page をぜひ聴いてみてください。ここでの主役もボジオで、ザッパから譜を渡されたとき「わ、(音符で)真っ黒だ」と彼が言ったことからの曲名。恐怖の13連符なんて変態です。しかもハイハットがずっとリズムをキープしているすごさ。ボジオをリードしているルース・アンダーウッドのマリンバも恐るべき演奏です。さらに7. Black Page においてアンサンブルでこの曲を再度やります。音楽科の教授のように冷静に曲の解説を行うザッパがまた変です。「イージー・ティーンエイジ・ヴァージョン」と言ってるんですが、イージーと思える人なんていません。
ロック史上最もヘンな曲が6. 「イリノイ浣腸強盗」です。「ブレイン・サラド・サージェリー」や「ウマグマ」(両タイトルとも下ネタです。)には詩的な趣きもあるんですが何じゃこれは。マイケル・キャニオンという女性だけを襲う強盗は実在の人物だったというところも驚きです。このふざけた曲が隙のないファンクだというところが何とも…。
ザッパでしか聴けない奇妙な曲ばかりと思う一方で演奏力は鉄壁。ロック史上最難曲と言われるDisc2-4. The Black Page をぜひ聴いてみてください。ここでの主役もボジオで、ザッパから譜を渡されたとき「わ、(音符で)真っ黒だ」と彼が言ったことからの曲名。恐怖の13連符なんて変態です。しかもハイハットがずっとリズムをキープしているすごさ。ボジオをリードしているルース・アンダーウッドのマリンバも恐るべき演奏です。さらに7. Black Page においてアンサンブルでこの曲を再度やります。音楽科の教授のように冷静に曲の解説を行うザッパがまた変です。「イージー・ティーンエイジ・ヴァージョン」と言ってるんですが、イージーと思える人なんていません。
2014年6月27日に日本でレビュー済み
78年発表。76年12月のニューヨーク公演から収録されたライヴ盤でアナログ時代も2枚組で発表されている。ロイ・ホワイト(g、vo)、エディ・ジョブソン(k、vln、vo)、パトリック・オハーン(b、vo)、テリー・ボジオ(dr、vo)、ラス・アンダーウッド(per、syn)、ドン・パード(sophisticated narration)、デヴィッド・サミュエルス(Timpani、vibes)、ランディ・ブレッカー(tp)、マイク・ブレッカー(sax、fl)、ルー・マリニ(sax、fl)、ロニー・キュバー(sax、cl)、トム・マロネ(tb、tp、pico) という豪華絢爛なメンバー、特にエディ・ジョブソン、テリー・ボジオというU.K.のメンバーが参加しているということでプログレ・ファンからも注目されている作品である。エディは本作の後、ザッパの元を離れ、ロキシー時代の同僚のジョン・ウェットン、そしてビル・ブラフォード、アラン・ホールズワースらとU.K.を結成し、ビル脱退に伴いテリーが招集される。
メンバーによるものもあるのかフュージョン、ジャズ・ロック、ファンクなどの要素が強く出た演奏で、ザッパのギターのトーン、そしてリズム(特にベース)などもプログレ的な雰囲気を醸し出している。無論はザッパのことそれだけには留まるはずもないのだが、彼の作品の中でも最もそのカラーが強いものだと思う。2枚組というヴォリュームもありかなり濃厚なライヴ盤だが、彼のライヴの代表作の一つであることは間違いないだろう。超絶な演奏は言うまでもないが、そのバックで涼しげに流れるソリーナのサウンドが結構印象的である。
CD化に際してザッパ自身の手により内容が大きく改ざん。アナログ時代の初回盤のみに収録されていた曲、そして未発表だった4曲を追加してCD2枚組にヴォリューム・アップされている。
メンバーによるものもあるのかフュージョン、ジャズ・ロック、ファンクなどの要素が強く出た演奏で、ザッパのギターのトーン、そしてリズム(特にベース)などもプログレ的な雰囲気を醸し出している。無論はザッパのことそれだけには留まるはずもないのだが、彼の作品の中でも最もそのカラーが強いものだと思う。2枚組というヴォリュームもありかなり濃厚なライヴ盤だが、彼のライヴの代表作の一つであることは間違いないだろう。超絶な演奏は言うまでもないが、そのバックで涼しげに流れるソリーナのサウンドが結構印象的である。
CD化に際してザッパ自身の手により内容が大きく改ざん。アナログ時代の初回盤のみに収録されていた曲、そして未発表だった4曲を追加してCD2枚組にヴォリューム・アップされている。
2009年11月2日に日本でレビュー済み
これは、ザッパの一つの局面である、猥褻性、変態性(異常心理、SM趣味、浣腸強盗・・・)を扱った、いわば「ある種の頂点」を極めた傑作です。こんな楽曲を平然と明るくやれる、やらせてしまえるのは、地球上でザッパ以外ありえません!演奏は、ブラスセクションを含む、大編成バンドで、音も分厚く迫力があります。このライブの模様は、かのジョン・ベルーシも出演していた、「サタデー・ナイト・ライブ」の中の映像で、1部観ることができます。またボーナス・トラックが追加されたことにより、かなり濃密なザッパ・ワールドを体験できます。あいかわらず、ザッパといえば、歌詞がものすごいので、是非とも日本版を入手されることをおすすめします。数あるザッパ作品のうちでも、屈指の大名盤でしょう。なかなか「濃い」ですが、初心者の方にも推薦!
2017年9月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
60年代後期からジャズロック志向が強くなった70年代初めまでが自分にとってのザッパのストライクゾーンだったのでこのアルバムは気にはなっていましたが、いかんせん曲のタイトルがあまりにも品がなさ過ぎて避けていたアルバム。
しかし実際に聞いてみると品のない歌詞をはるかに凌駕するハイテクな演奏がぎっしりで、その絶妙なバランスがたまらなくよく感じてしまう不思議な魅力をもっています。
メンバーを見渡すとすごい面々です。この当時ブルーススプリングスティーンはじめ引っ張りだこだったブレッカー兄弟、80年代にPrivate レーベルの中核となるパトリックオハーンやエディジョブソン(←ロキシーミュージック脱退直後)など、後にピンでも成功を収めた人たちがずらり。CDの曲順でのCrusin' for BurgersからI promise not~の流れは特にすごいです。曲のタイトルと全くアンバランスな素晴らしいジャズロックのインストです。
歌詞(?)は、下品を通り越してもう笑うしかない、というレベルでザッパとメンバーの漫談、さらにはナレーターがサタデーナイトライブのドンパードで、お下劣な内容を高いレベルのコメディに仕立て上げてショーをやっているという趣です。Titties and BeerやIllinois Enema Bandit(実話だが)などはもう吹き出してしまいます。
ザッパのライブはこういうのが多いのですが、ハイテクな演奏とのバランスが最も絶妙なアルバムだと思います。
しかし実際に聞いてみると品のない歌詞をはるかに凌駕するハイテクな演奏がぎっしりで、その絶妙なバランスがたまらなくよく感じてしまう不思議な魅力をもっています。
メンバーを見渡すとすごい面々です。この当時ブルーススプリングスティーンはじめ引っ張りだこだったブレッカー兄弟、80年代にPrivate レーベルの中核となるパトリックオハーンやエディジョブソン(←ロキシーミュージック脱退直後)など、後にピンでも成功を収めた人たちがずらり。CDの曲順でのCrusin' for BurgersからI promise not~の流れは特にすごいです。曲のタイトルと全くアンバランスな素晴らしいジャズロックのインストです。
歌詞(?)は、下品を通り越してもう笑うしかない、というレベルでザッパとメンバーの漫談、さらにはナレーターがサタデーナイトライブのドンパードで、お下劣な内容を高いレベルのコメディに仕立て上げてショーをやっているという趣です。Titties and BeerやIllinois Enema Bandit(実話だが)などはもう吹き出してしまいます。
ザッパのライブはこういうのが多いのですが、ハイテクな演奏とのバランスが最も絶妙なアルバムだと思います。
2004年1月17日に日本でレビュー済み
同じ高校を出た友達にザッパはこれが一番お勧めだといわれて買ってみたのがきっかけ。ザッパと大勢のライブの客の声が聞ける。
Tities & Beerというイントロの曲は訳したらまずい題名だが、出だしのトランペットとドラムの調和とザッパと悪魔が音楽にあわせて会話するシーンが特に好きだ。ザッパに悪魔に俺はただ2つのことにだけしか興味がないと言う。さてそれは一体…??
Black Pageは2つの演奏が収録されている。ドラムバージョン、ダンスバージョン。ドラムの方はテリーボッジオの卓越した技が聴ける。
The Torture Never Stopsを部屋でかけるとそこはたちまち重たくて薄暗い空気になる。でもなぜか何度聴いても飽きない。ザッパのボーカルの中で一番好きかも知れない。
The Purple Lagoon/Approximateはカオスだ。ザッパのカオスが聴ける。トランペットの音が格別に綺麗だ。
Tities & Beerというイントロの曲は訳したらまずい題名だが、出だしのトランペットとドラムの調和とザッパと悪魔が音楽にあわせて会話するシーンが特に好きだ。ザッパに悪魔に俺はただ2つのことにだけしか興味がないと言う。さてそれは一体…??
Black Pageは2つの演奏が収録されている。ドラムバージョン、ダンスバージョン。ドラムの方はテリーボッジオの卓越した技が聴ける。
The Torture Never Stopsを部屋でかけるとそこはたちまち重たくて薄暗い空気になる。でもなぜか何度聴いても飽きない。ザッパのボーカルの中で一番好きかも知れない。
The Purple Lagoon/Approximateはカオスだ。ザッパのカオスが聴ける。トランペットの音が格別に綺麗だ。
2003年5月9日に日本でレビュー済み
'77年発売のライヴ盤のCD化。
CDはLPからの代替品だった'91年に大胆な改訂版を制作したことにたいへん驚きました。
全曲リミックス/編集はもちろん、4(+1)曲の追加、アルバム全体の再構成とオリジナルからは始めと終わり、
ジャケットだけが残ったという感じ。
オリジナルがドライな質感だったのに比べライヴ感が増し、会場の雰囲気が味わえる気がします。
この録音のザッパバンドは、当時のツアーメンバーにホーンセクションを加えた大所帯でスペシャルな感じが出ています。
もちろんザッパですから単にいつもの曲を豪華にしました程度に終わらないのが凄いところ。
伝説の難曲「ブラック・ペイジ」、伝説の浣腸強盗、伝説のレコード会社のとのトラブル。
このアルバムを語る切り口はいくらでァ?出てきます。
初めてのザッパアルバムがこのアルバムでも後悔することは無いと思います。
面白さ倍増の為に対訳付の日本盤で。
CDはLPからの代替品だった'91年に大胆な改訂版を制作したことにたいへん驚きました。
全曲リミックス/編集はもちろん、4(+1)曲の追加、アルバム全体の再構成とオリジナルからは始めと終わり、
ジャケットだけが残ったという感じ。
オリジナルがドライな質感だったのに比べライヴ感が増し、会場の雰囲気が味わえる気がします。
この録音のザッパバンドは、当時のツアーメンバーにホーンセクションを加えた大所帯でスペシャルな感じが出ています。
もちろんザッパですから単にいつもの曲を豪華にしました程度に終わらないのが凄いところ。
伝説の難曲「ブラック・ペイジ」、伝説の浣腸強盗、伝説のレコード会社のとのトラブル。
このアルバムを語る切り口はいくらでァ?出てきます。
初めてのザッパアルバムがこのアルバムでも後悔することは無いと思います。
面白さ倍増の為に対訳付の日本盤で。
2015年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ライブでもザッパはザッパですね
肩の力を抜いて楽しめそうです
良い作品だと思います
肩の力を抜いて楽しめそうです
良い作品だと思います
他の国からのトップレビュー
LarryC
5つ星のうち5.0
4 stelle
2023年10月2日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Non sono un grande fan di Zappa ma è innegabile il fatto che fosse un genio della musica.
Ho acquistato questo doppio album in particolare per l’esecuzione biblica della famosa The Black Page, che rimane a mio avviso il punto più alto del concerto. Riguardo alla formazione beh, sono presenti alcuni colossi e si sente!
Ho acquistato questo doppio album in particolare per l’esecuzione biblica della famosa The Black Page, che rimane a mio avviso il punto più alto del concerto. Riguardo alla formazione beh, sono presenti alcuni colossi e si sente!
Client d'Amazon
5つ星のうち5.0
Cette version 2cds est parfaite !
2023年9月11日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
J'avais deja le vinyl de 78,pas indispensable a mon goût, sachant que c était le résultat des coupes de la maison de disque une fois de plus..
Maintenant ce double cd change complètement ma vision, plus de titres, c est beaucoup plus cohérent, le remaster est parfait...
Je mets donc un 5/5 pour ce double cd live in new york..
C est un album qui sonne jazz rock dans son ensemble, il reprend de ses grands classiques du debut 70's...
Un live indispensable (pour cette version 2cds😈)
Il y a beaucoup de musiciens sur scène, le son est terriblement bon..
Parfait
Maintenant ce double cd change complètement ma vision, plus de titres, c est beaucoup plus cohérent, le remaster est parfait...
Je mets donc un 5/5 pour ce double cd live in new york..
C est un album qui sonne jazz rock dans son ensemble, il reprend de ses grands classiques du debut 70's...
Un live indispensable (pour cette version 2cds😈)
Il y a beaucoup de musiciens sur scène, le son est terriblement bon..
Parfait
Benjamin Martinez
5つ星のうち5.0
Outstanding
2023年3月15日に英国でレビュー済みAmazonで購入
A must for Zappa fans
ELY
5つ星のうち5.0
excelente producto
2019年7月17日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
excelente producto. 100% recomendable