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Man From Utopia

4.5 5つ星のうち4.5 164個の評価

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CD, CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2001/3/22 CD, オリジナルレコーディングのリマスター
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曲目リスト

1 Cocaine Decisions
2 SEX
3 Tink Walks Amok
4 The Radio Is Broken
5 We Are Not Alone
6 The Dangerous Kitchen
7 The Man From Utopia Meets Mary Lou (Medley)
8 Stick Together
9 The Jazz Discharge Party Hats
10 Luigi And The Wise Guys
11 Moggio

商品の説明

FRANK ZAPPA The Man From Utopia (1993 Canadian 12-track CD with the bonus track Luigi & The Wise Guys fold-out poster lyric picture sleeve RCD10538)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 104.33 g
  • メーカー ‏ : ‎ Zappa Records
  • EAN ‏ : ‎ 0014431053825
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ RCD10538
  • レーベル ‏ : ‎ Zappa Records
  • ASIN ‏ : ‎ B0000009T5
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 164個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年3月16日に日本でレビュー済み
ここで他のレビュアーの皆さんのレビューを読み、皆さんこのアルバムに出会った経緯や体験が同じなので、「お仲間がいる」と嬉しくなった。というのは、このアルバムは膨大なザッパ・アルバムの中では比較的過小評価され、あまり重要作とは見なされていない傾向があるからだ。ザッパ作品の中で「重要作」や分り易い「傑作」というのは確かに存在する。が、本作はそういう作品でもなく、アーティスト本人もそこを狙っていない。しかし、肩の力を抜いてポンと造ったそうした作品の中に、そのアーティスト本来の「味」が自然に醸し出されている場合がある。例えば、デビッド・ボウィーの「ロジャー」や「ネバー・レット・ミー・ダウン」などがそうだ(ザッパとボウィーは反目し合っていたが、この両者はタイプは真逆とはいえ、何か共通性もある)。本作はそうした作品だ。発売当初、「ザッパも新規ファンの開拓に走っている」という酷評があったらしいが、そうだとすれば見事にザッパの狙いは当ったと言える。私が高校生の頃始めてザッパのレコードを買ったのが本作であり、一聴して夢中になってしまったのだから。それ以前にラジオでザッパを聞いて気になってはいたのだが、お金を出して買ったリアルタイムの初ザッパが、本作だったのである。アルバムや曲のタイトルの行き過ぎな邦題が非難されることもあるが、当時は若者の興味をそそるには十分な邦題だったし、それがより楽しみに拍車をかけていたのも事実。日本のレコード会社の売り方は正解だったと思う。

以下、手元にそのLPはもうないので、私が憶えている限りで、当時の「やりたい邦題」を(一部、正確ではないかも知れませんが)。

アルバムタイトル原題「The Man From Utopia」
邦題「ハエハエ・カ・カ・カ・ザッパッパ」

1 Cocaine Dicisions「コカインやめますか、それとも人間やめますか?」
2 SEX「ハメハメハ大王ごっこ」
3 Tink Walks Amok「どうした!ティンク」
4 The Radio Is Broken「短波受信機ブロークン」
5 We Are Not Alone「ワレワレハソンザイスル」
6 The Dengerous Kitchen「危険が潜む台所にて」
7 The Man From Utopia Meets Mary Lou 「ユートピアから来た男、メリー・ルーに会う」
8 Stick Together「ダンケツケツダンダンケツ」
9 The Jazz Discharge Party Hats (失念「変態フェチストの満足快感」みたいな、歌詞に沿った変態的な邦題だったと記憶)
10 Luigi & The Wise Guys (LP未収録のため邦題なし)
11 Moggio「牛、ビックリ、モーギョ」 

当初のLPのオリジナルの曲順は、以下だった。
LPのA面
(上記)1、6、3、4、11
B面
(上記)7、8、2、9、5(10はLP未収録)

LPには大山甲日さんの解説ブックレットも入っていた。今では貴重だなァ。私は、高校生の頃コレクションしていたLPが、ある時台風で保管場所を襲った浸水で全滅してしまったのだ。時代はCDへの移行期だったので、調度良いと思って、あまり悲観することはなかったが。

とにかくザッパ歴30年以上で、ほぼ全作を聴いている私が、思い入れもあって大好きであり、ベスト5に入れる作品。
あまり深い意味を考えずに、凄まじい演奏技術に裏打ちされた変な歌の数々を楽しめばいい。ザッパも生前「あまり歌詞に意味はない」と言っていた。これこそ粋な本当の「ロック・ミュージシャン」だと、嬉しくなる発言である。

こうした「ザッパの駄作」と一部で言われる作品でさえ、それぞれの聴き方で「傑作」である。というのが、「ザッパに駄作なし」の本当の意味である。それは、「遊園地」の様々なアトラクションに、いちいち甲乙をつけるのはナンセンスであるのと一緒だ。それら一つ一つの全てで、楽しい「ザッパ遊園地」の全体が構成されているのだから。

以前「溺れる魔女」とカップリングで始めて出たCDは、リミックス前のオリジナルLPと同じミックスと曲順だった。それを売ってしまったことを、後悔している。でも、このザッパ本人リミックスの最終版もパワーアップしたようで悪くない。よりコマーシャルに聴きやすくなっていると思う。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月2日に日本でレビュー済み
83年発表。強烈な邦題『ハエ・ハエ・カ・カ・カ・ザッパ・パ』のインパクトが凄すぎて内容がおざなりにされている感もある作品だが、このジャケットなら担当者が悪のりしても致し方ないか?悪のりしているのは御大ザッパ自身もそうでストレート過ぎるタイトルの2.はそのまんまの下品な歌となっており、永遠の中学生たる彼の面目躍如といったところだろう。これを聞けば本作が地味な位置づけとなっていることが信じられないばかりか、多くのファンが本作をひた隠しにしているのでは?と思いたくもなるど笑える究極の一曲である。参加しているのはスティーヴ・ヴァイ(g)、レイ・ホワイト(g、vo)、ロイ・エストラーダ(vo)、ボブ・ハリス(vo)、アイク・ウィルス(vo)、ボビー・マーティン(k、sax、vo)、トミー・マース(k)、アーサー・バーロウ(k、vo、g)、エド・マン(per)、スコット・ソーンズ(b)、チャド・ワッカーマン(dr)、ヴィニー・カリウタ(dr)、クライグ・スチュワート(harmonica)、ディック・フェギー(mando)、マーティ・クリスタール(sax)ら。
1.は微妙にテクノっぽいシンセ・ベースにハーモニカが加わった穏やかなヴォーカル・ナンバー。ほんのちょっぴり泣きが入ったかのようなメロディ・ラインがザッパには異色だが、それ打ち消すかのようにアッパーなコーラスが入る。ミニマルっぽいピアノのフレーズもテクノを意識したものか?2.はのび~るギターのリフをベースにしたブルース・ロックだが、サビで自然にレゲエに変化する。歌詞はストレートに下品過ぎるもののなかなか曲としても面白く、彼にしてはコンパクトにまとまっていて聞きやすい。3.はクラヴィ?による変拍子のフレーズを中心にしたファンク風味のジャズ・ロック。軽めの上物に対してヘヴィなリズム隊が曲によいコントラストを生み出している。まるで繋ぎのような位置づけだが、なかなか聞き応えのあるインスト曲である。4.は酔っぱらいのおっさんのような歌にウネウネのベースが入る導入部からテクノっぽいベースをフィーチャーしたギター・ソロそしてまたもやキモイ系のおっさんヴォーカルが乗るという変則的な曲。ユルユルのヴォーカルと鋭角的な演奏のコントラストが面白い、ある意味でザッパらしい変態度の高い佳曲。5.はサックス、マリンバなどをフィーチャーしたインスト曲。かなり真っ当ななインスト曲の佳曲となっており、ザッパ云々以前に良い曲である。こうした普通に良い曲もさらりと出て来るのがザッパの神たる所以。
80年代になってからのザッバは一作ごとに何らかの新しい要素を取り入れているが、本作では隠し味程度ではあるもののテクノの要素が導入されている。本作は曲の展開は比較的緩やかなものが多く聞きやすいが、その分歌詞やヴォーカルに変態度が増している。曲、演奏共にコンパクトにきっちりと整理されているので初心者にも聞きやすいが、露骨なレゲエ曲などもありそれらはちょっと興ざめする。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月20日に日本でレビュー済み
This album was originally released in March 1983,It is album #36.個人的に彼のアルバムをすべて聴いたわけではありませんが、レヴュータイトルで記した通り聴き易い部類のアルバムです・・・まあ曲は、一般受けしないものですが(笑)。とは言え、演奏レベルは超一流のもの・・・LIVE音源とSTUDIOワークを駆使した仕上がりは、本当天才の為せる技ですよ。私がZAPPAに魅かれるのは、本人のギターと参加ミュージシャンの素晴らしさなんですね・・・歌詞等は、対訳見ても本当良くわからんけど(笑)。スティーヴヴァイ(G)・レイホワイト(G/Vo)・ロイエストラーダ(Pachuco Falsettos etc)・ボブハリス(Boy Soprano)・アイクウィリス(Bionic Baritone)・ボビーマーティン(Key/Sax,Vo)・トミーマーズ(Key)・アーサーバロウ(Key/B/Rythm G)・エドマン(Per)・スコットチュニス(B)・チャドワッカーマン(Dr)・ヴィニーカリウタ(Dr:Track6&9)等・・・スティーヴヴァイ在籍時の80’Sハイテクバンド、最高です!!アナログリリース時とは曲順が違うそうで、Track10「Luigi&The Wise Guys」がBONUSとして組み込まれています・・・ようわかりませんがZAPPAの嗜好全開変態ドゥワップ、「特大の大ボケ野郎だ、ケツのオデキだ」なんて歌です(さすが、笑)。ZAPPAを語るにはまだまだな私ですが、変な話プログレッシヴロックから辿りついた方であれば「ZOOT ALLURES」「LIVE IN NY」、スティーヴヴァイからであれば”STEVIE'S SPANKING"収録「THEM OR US」あたりがオススメか・・・私が好きなドラマー:ヴィニーカリウタ・テリーボジオ・チャドワッカーマン皆ZAPPA BANDから、FRANK ZAPPA偉大です!!
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2003年12月2日に日本でレビュー済み
このアルバムをWe are not aloneというクールな曲が入っているという理由だけで買いました。全体的に明るくてさっぱりとしたアルバムになっています。
ザッパにしては珍しいポップな曲が多く、聞いていて気持ちいい曲が豊富です。ザ・デンジャラス・キッチンはザッパお得意な怪しい(いやらしい?)テンションの曲。ルイジ・アンド・ザ・ワイズ・ガイズは全てアカペラの曲でザッパの楽しげで低い声がセクシーだ。最後のモーギオは、曲の頭にいきなり、謎のオヤジの怒声から始まり、シャボン玉(??)が割れる音で終わる2分くらいのハイテンションなロック。ザッパ初心者に。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年10月17日に日本でレビュー済み
ユニークな一作。

内容的には、80年代ザッパの定番形が聴ける。
初心者向けではないけど、それなりに楽しんで聴けるのではないでしょうか?

ドラマーのチャド・ワッカーマンの貢献が光る。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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Adam Baruch
5つ星のうち5.0 Timeless stuff!
2022年4月8日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
This is a reissue / remaster of the 36th album by iconic American guitarist / composer / bandleader / visionary Frank Zappa, originally released in 1983. The music was recorded between 1980 and 1982 and combines Zappa’s advanced instrumental explorations and his social satire. The album presents eleven tracks, all composed by Zappa, except for the title track, which is a 1950s Pop song.

The lineup that Zappa put together in the studio to record this music includes, in addition to him playing guitar and keyboards, guitarists Steve Vai and Ray White, vocalists Roy Estrada, Bob Harris and Ike Willis, keyboardists Bobby Martin, Tommy Mars and Arthur Barrow, percussionist Ed Mann, bassists Scott Thunes and Jay Anderson, drummers Chad Wackerman and Vinnie Colaiuta and a few others.

The music is completely eclectic and moves between Pop, Rock, Jazz and anything in between, and features some extravagant musical experiments like Vai copying Zappa’s recitation / singing note for note in a virtuosic guitar extravaganza and other tricks which can only be found on Zappa’s albums.

Although not one of the most popular or revered Zappa’s albums, it is, surely in retrospect, still a masterpiece of comedy / satire / social parody and musical genius all mixed together, including a hilarious parody of Beach Boys surf music and dozens of other gems.

Overall, although this music is now almost forty years old, it sounds as fresh as it did when first heard and lost absolutely nothing of its power and everlasting beauty. This album remains an absolute Classic in every respect, which stands proudly as an icon of superb music, which still shines brighter than almost anything else recorded since.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Lesmond45
5つ星のうち5.0 Awesome.
2021年11月22日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Great remaster of this classic Frank album, i've heard quite a few of the remasters and this has translated really well from the original source.
Joao Manuel Caetano
5つ星のうち5.0 Excelente.
2023年10月6日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Serviço muito competente. Tudo conforme indicado. Obrigado.
Darren Miller
5つ星のうち5.0 I got it
2018年12月20日にカナダでレビュー済み
Amazonで購入
I am submitting this to let you know I recieved my order, thank you!
umberto arciero
5つ星のうち5.0 tutto bene
2020年8月14日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Mi è piaciuto tutto, tutto regolare per la consegna. Io sono un grande ascoltatore di musica Zappa è uno dei miei preferiti.