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発売元 奈良・全適堂
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Out There

4.5 5つ星のうち4.5 82個の評価

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曲目リスト

1 Out There
2 Serene
3 The Baron
4 Eclipse
5 17 West
6 Sketch Of Melba
7 Feathers

商品の説明

Amazonレビュー

By the time of this 1960 recording, only his second as a leader, Dolphy has already dispensed with the "traditional" jazz instrumentation. With bassist George Duvivier and drummer Roy Haynes holding down the rhythm, Ron Carter moves to the frontline armed with a cello, joining Dolphy as he switches from alto to bass clarinet to regular clarinet to flute. Out There catches Dolphy at a significant crossroads: The music is more ambitious and more jagged than on its predecessor Outward Bound, but more cohesive and less aurally challenging than on his 1964 master work, Out to Lunch. Dolphy's improvisations---on each instrument--are bursting with creative, far-reaching ideas, expressive wails, and frenetic flurries while Carter's eerie arco (bowed) cello ambles quietly, sometimes melancholy, sometimes menacing. Dolphy's four originals show his absorption of Mingus---especially on the blues distortion of "Serene"---and provide perfect blueprints for his bizarre constructions. The quartet also handles one tune from Mingus himself (the ruminating "Eclipse") plus Randy Weston's fragile "Sketch of Melba." --Marc Greilsamer

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.7 x 14.61 x 1.27 cm; 90.72 g
  • メーカー ‏ : ‎ Ojc
  • EAN ‏ : ‎ 0025218602327
  • レーベル ‏ : ‎ Ojc
  • ASIN ‏ : ‎ B000000Y18
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 82個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.5つ
82グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年2月23日に日本でレビュー済み
ここでもドラムはロイ・ヘインズ、さすがのドラミングを聴かせてくれる。しかしこのアルバムで注目すべきはベースではなくチェロを弾いているロン・カーターだ。しかもロン・カーターのチェロは単なるサウンドの味付けのような従属的な扱いではなく、ブッカー・リトルやフレディー・ハバードと同じようにドルフィーのパートナーを務めており、ロン・カーターのチェロはアップ・テンポのOut thereでもスローなSereneでも効果的だ。ドルフィーはアルト・サックスとバスクラだけでなく、6曲目Sketch of Melbaにおける濃厚なフルートでも尖っている。ドルフィーのバスクラにフルート、カーターのチェロと聞きどころ満載の一枚だ。必聴盤です。次はOut to Lunch
2020年5月15日に日本でレビュー済み
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最初に聴いたのは「アウト・トゥ・ランチ」だが、そのミステリアスさがあとを引き、「アット・ファイブ・スポット」でただ者ではない!普通のプレイが半端ないからフリーへ!フリージャズ嫌いで敬遠された方もぜひ聴いてみてください。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月7日に日本でレビュー済み
1960年8月、Van Gelder Studio録音 L: New Jazz

エリック・ドルフィーは1960年4月、32歳で初リーダー作『Outward bound』を吹き込む。
4ヶ月後にはこのアルバムをレコーディング。彼がジャズ界で活動するのは、これから4年間
しかないのだが、それまでの遅れを取り戻すように、彼は1960年だけでも15枚のレコーディングに
参加している。それらの中にはもう一枚のリーダー作『ファー・クライ』やオーネット・
コールマンの『フリージャズ』もある。

前作『Outward bound』は、従来のジャズ・フォーマットを守りつつ、それと自分が表現したい
音楽を融合させてグループ・アンサンブルを展開していた。それに対して『Out there』は、
ピアノ・レスのチェロとベースのカルテット編成。1ホーン編成で、彼の演奏がはっきり聴こえる。
微妙なエコーがかかり、ビロードめいた暗黒の中で、ドルフィーのホーンが響く。

コード楽器であるピアノを加えないことで、演奏中のそれぞれのミュージシャンの動きが際立つと
同時に、リニアな横の動きが鮮明になる。これはドルフィー流の危険なモード・ジャズで、無言の
うちにマイルスの音楽を「無菌室の安全なモード」として脇に押し出している。M1のタイトル曲
「Out there」を聴いていると、復帰後のマイルスの第1作『The man with the horn』の
「Fat Time」を聴いているような気になる。

前作から引き続き、唯一同じメンバーなのが、ドラムスのロイ・ヘインズ。ドルフィーからの
信頼度の高さと同族意識が感じられる。

それと奇抜なジャケット・デザインだが、これはもしかしたら「サン・ラー」の影響なのか。
ファラオ・サンダースのミュージシャン・キャリアはサン・ラー・アーケストラへの加入から
始まるし、ジョン・コルトレーンもシカゴを訪れた時はサン・ラーと会うようにしていた。
ドルフィーは、サン・ラーとの関係はなかったようだが、ドルフィーの音楽は、もしかしたら
「ひとりサン・ラー」を演っていたのかもしれない。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年6月19日に日本でレビュー済み
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エリック・ドルフィーで、個人的にトップ3(まだ全部集めてないので申し訳ないが、今のとこ)を選ぶと、1.「Out to Lunch」、2.「Eric Dolphy at the Five Spot, Vol. 1」、3.「Outward Bound」かなと思う。「Last Date」は?となるが、ラストアルバム(に近い)という思い入れを抜けば、バンドとしては急造で、「Out to Lunch」、「Five Spot」ほどのバンド全体のパワーではないかなと。あと、「Conversations」が個人的に、異色曲が多く面白いのだが、音があまり良くないのが惜しい。

それで、本作は、個人的には最もオーソドックスなジャズの中でのドルフィーの個性が楽しめる「Outward Bound」に次ぐ完成度の逸品で、非常に面白い。異色なのは、本来どこにいても目立つドルフィーよりも、ときとして、ロン・カーターのチェロと、もう一本普通にベースが入り、弦楽器の音色のインパクトのほうが勝ってしまう曲もあるところ。1曲目なんかは、全楽器の個性のバランスが良くハイライト、アルバム中盤はやや弦楽器の音が強く、ややクラシック的にも聴こえる。後半、フルートが活躍する曲が出てくると、むしろクラシック的なバッキングに映えて素晴らしい。ロイ・ヘインズは大好きな人で、彼はどこにあってもその世界に合わせて、なお自分の個性を出していて、嬉しいが、ややドラムの音が小さめというか、ひっこみ過ぎ?ツーベースというべき編成に対して、もう少しシンバルやブラシの音が強くても良かったかも。

いずれにせよ、曲、演奏、アイデアは素晴らしいので、大好きだ。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年6月18日に日本でレビュー済み
・・・・・逆に、ランディーウェストンって誰だろうって好奇心が湧くかも。
良い曲だもん。
なんていうか、マンシーニっぽいな。
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そこ(エリック·ドルフィーのアルバム)

リリース 1960
記録されました 1960年8月15日ヴァン·ゲルダー·スタジオ、イングルウッドクリフス、ニュージャージー州
長さ 33:50
ラベル 新しいジャズ
NJLP 8252
プロデューサー ルディ·ヴァン·ゲルダー

プロの評価
レビュースコア
ソース 評価
オールミュージック 5/5星[ 1 ]

ローリング·ストーン·ジャズ·レコード·ガイド 5/5星[ 2 ]

そこに は1960年のアルバム。
エリック·ドルフィーの。
これは、ドルフィーのセカンドアルバムであった。ミンガス組の構成員時代の。
アルバムは、ミンガスとの共同の努力である一つの曲の他、ドルフィーによる4組成物を備えています。

アルバムはまた、3つのカバー、
ミンガスによる「エクリプス」
「メルバのスケッチ」ランディ·ウェストンと
"羽" ヘイル·スミス。[ 3 ]

トラックリスト[ 編集]
「そこ」(エリック·ドルフィー、チャールズ·ミンガス) -午前6時55分
「セリーヌ」(ドルフィー) - 7時01分
「バロン」(ドルフィー) - 2時57分
「エクリプス」(ミンガス) - 2:45
「17ウエスト」(ドルフィー) - 4時50分
「メルバのスケッチ」(ランディ·ウェストン) - 4時40分
「羽」(ヘイル·スミス) - 5:00

人事[ 編集]
エリック·ドルフィー - フルート、バスクラリネット、アルトサックス、クラリネット
ロン·カーター - ベース、チェロ
ジョージ·デュヴィヴィエ - 低音
ロイ·ヘインズ - ドラム
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年11月8日に日本でレビュー済み
ちゃんと、それはもうちゃんと素敵なJazzなのだけれど。
これの場合、素敵に加えて不思議な色が見える。

音程外れているように聴こえるのに何故か
ずっと聴いていたいと思わせられるような居心地の良さ。
2017年10月3日に日本でレビュー済み
先達の方々のレビューにもありますが、チェロが入って、珍しい編成のアルバムです。
録音は良い方と思いますし、演奏もドルフィー節を味わえます。ジャケットも示唆に富んでいて所有欲にかられるかと思います。
ドラムはロイ・ヘインズ、チェロに若かりしロン・カーターも入っています。しいて言うなら、ドラムをはじめリズム隊の音量バランスを調整してほしかったということだけでしょう。
最後のフェザーはキレキレでとってもカッコいいいいです。個人的にはタイトル曲よりも好きです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月13日に日本でレビュー済み
 先ずはタイトル曲でのドルフィーのソロ。若しチャーリー・パーカーがもう少し生きていたなら、この様に吹いていたのではないか、という妄想を掻きたててくれるのです。飛翔しています。
 前衛、とはドルフィーに関しては僕はあまり思いません。ま、先鋭的ではあるのでしょうが、豊かな伝統の上に立脚している、と素直に感じられるのです。この作品は、ピアノレスでチェロが入っているという一風変わった編成。ワンホーンなので、ドルフィーのソロと、彼の音楽世界というものをストレートに堪能できます。自由です。でも基本はオーソドックスなのです、ドルフィーという人は。
 『ファイヴ・スポット』も最高ですが、最初にドルフィーを聴くアルバムとしてもこの作品は悪くないのではないかと僕は思!います。
 
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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freddiefreejazz
5つ星のうち5.0 eric dolphy chez new jazz...
2023年12月29日にフランスでレビュー済み
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Quand on aime le jazz, la discographie d'Eric Dolphy est incontournable. Cela fait des années (pour ne pas dire des décennies) que je considère Eric Dolphy comme un génie. Le mot est galvaudé, je sais. Mais Out There en est la preuve. C'est une musique viscérale, organique. Et atypique. Lire les autres commentaires. Moi, j'ai pas le temps de développer. Eric Dolphy allait de l'avant, et sa musique est le meilleur médicament à la morosité de notre époque. Attention, ici, c'est une Œuvre d'art incomparable. Et un line-up est superbe, pour ne pas dire unique. Chef-d’œuvre, bien sûr.
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Jeffrey Peters
5つ星のうち5.0 Excellent album Japanese issuse
2023年8月8日に英国でレビュー済み
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Well recorded album the recoding is first class and the music will keep you interested all the way to the end
GIORGI GIANLUCA
5つ星のうち5.0 Un classico
2021年5月26日にイタリアでレビュー済み
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Dopo tanti anni di rinvii l’ho acquistato. Splendido!
Kurt Herzog
5つ星のうち5.0 CD: "Out There" mit Eric Dolphy
2014年10月16日にドイツでレビュー済み
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Als Jazz-Liebhaber bin ich ein absoluter Fan von der Musik um Charles Mingus herum, vor allen Dingen von Eric Dolphy ! Ich habe ca. 90 % aller Stücke, die Dolphy je eingespielt hat. Jede Aufnahme ein "MUSS"
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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John W. Shearer
5つ星のうち5.0 Audio jazz/poetry for the future. Brilliant.
2008年9月5日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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Eric Dolphy is one of those true musical giants that transposed the muusical sound to far into the future. In my opinion when you speak of Miles, Monk, Mingus, Ellington, Coltrane among others, Eric Dolphy should fit into the mix somewhere. A true genius. This record is a milestone for the bop modern jazz/avant garde genre. Miles ahead of the field screaming off into space. The instrumental is very interesting in that it combines the combination of cello (Ron Carter) with bass (George Duvivier) along with Eric on alto sax/B flat and bass clarinets and the ever creative and rock steady Roy Haynes on drums. Everyone's playing is in extreme overdrive/fast forward. The sound is truely incredible and not to be missed my any lover of great modern/bop jazz. A masterwork of pure genius to be sure. The internal structure of the sound is such that it moves and sways into and out of tonal and atonal modes like clockwork. Recorded in 1960 by the legendary Rudy Van Gelder in should be in everyone's musical library. Cataloge this one under (Extreme power fusion/bop/modern jazz with a whole lot of soul). Dynamite. If you could rate one 10 stars this would fit into that groove. Don't miss this one, it's the real deal. Grab it and groove. Let you soul run free.
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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