ジョニー・グリフィンは
ライブ盤で
「All the things you are」など
マイナーメロディの曲を
早いテンポでノリノリに演奏するものが多いです
が、
同じようなノリの演奏をスタジオ盤で
きれいな音で聴けるものが
意外と少ないように思えます。
本アルバムは
なんといっても1曲目の「枯葉」が
コンパクトながら
まさに
水を得た魚のような
演奏を繰り広げています。
2曲目は
ぐっと渋く、夜の雰囲気で、、、
この曲は
以前はCMやドラマでも
よく使われていたと思います。
アルバムの音作りは全体的に
少し中域が軽く
からっとした感じ。
リターン〜という題名にふさわしい
Vividなアルバムのように思えますが
いかがでしょうか、、、。