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Live at Sweet Basil, Vol. 1

3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, ライブ, 1993/3/30 インポート, ライブ
¥5,591 ¥880
CD, インポート, 1989/10/26 インポート
¥2,970

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曲目リスト

1 Parabola
2 Voodoo Chile
3 Orange Was the Color of Her Dress, Then Silk Blue
4 Prince of Darkness
5 Blues in 'C'/John's Memory/Cheryl/Bird Feathers/Relaxin' at Camarillo
6 Up from the Skies

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.4 x 14.2 x 1.19 cm; 85.9 g
  • メーカー ‏ : ‎ Evidence
  • EAN ‏ : ‎ 0730182202625
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 22026
  • オリジナル盤発売日 ‏ : ‎ 1993
  • レーベル ‏ : ‎ Evidence
  • ASIN ‏ : ‎ B0000014JE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 10個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I was able to obtain it as requested. Thank you very much.
2013年11月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギル・エバンス最高、でもこのシリーズで5枚組位のセットがあったような記憶があるが、今はもう無くなってしまったのかな?それとも記憶違いかな。
2013年1月31日に日本でレビュー済み
1984年年8月、ライブアンダーザスカイというジャズフェスティバル(長崎・島原)で、19歳の私は初めて、ギルエバンスオーケストラを体験した。このフェスティバルでは、ベイスがジャコパストリアスという豪華さで、ソロイストも、ルーソロフ、クリスハンター、トニーレビン、ハイラムブロック、と錚々たるメンバーだった。私は、ジャズを聴き始めたばかりで訳がわからないながらも、このオーケストラの凄さが忘れられず、マンデイナイトオーケストラを見るために、3年後NYに渡ることになる。

87年4月、NY。まさに、このCDに納められたようなライブを3時間、堪能できた。

スイートベイジルという狭いライブ空間の中では、ミュージシャン同士のコンタクトがより濃密で、私が見たライブでは、トランペットのルーソロフがサブコン的な役割を担っていた。リピートの繰り返し最後の合図などは、主に彼が出していた。

忘れられないのは、音の吹きのばしの部分があり、吹きのばした状態のまま、ルーが掌の上にした右手を上げる仕草をした時のことだ。
私は「音量を上げろ」の合図だと思った。

すると、バンドは全員「“半音”上がった」のだ。

このバンド、どれだけ自由? 
しかも、その自由という名のキャンバスに、黒い墨でスッと、一筆書きをしたような瞬間だった。
(あ、それじゃジャケットままじゃん)
26年近くたった今でも忘れられない。

ソロイストの中では、テナーサックスのジョージアダムスが素晴らしいソロを披露した。
フレージングの上手い、下手ではない。
彼は、観客を「宇宙につれていった」。
ブラボー!

その時撮った、私、ギルエバンス、ギルゴールドスタインの3ショットの写真は、今でも宝物として机上に飾っている。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月15日に日本でレビュー済み
これをはじめて聴いた時、高校の吹奏楽部に在籍してたんだけど、ジミヘンのナンバーVoodoo Child を聴いてチューバのヤツと、いっしょにのけっぞった記憶があります(笑)。
とにかく、呪術的なバスクラと個々の奏者のトレモロの濃淡が織り成すParabolaから始まって、おそっろしくクローズドなテンションを突っ込みまくりのUp from the Skiesまで、いろんな意味で、BigBandの地平・可能性を見せつけられたアルバムですね。大人数で音楽をやる意味とか必然とか・・・。本当に、音楽を知っている名アレンジャーの爺さんです。

まぁ、そんな理屈なんか抜きにしても、音楽や楽器のふり幅だけで楽しめるアルバムです。

こんな、芸のきいた爺さんになりたいね。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年12月22日に日本でレビュー済み
 モダン・ジャズを代表する編曲家,G・エヴァンスは、個人としては必ずしも恵まれた人生を送ったわけではない。特に60〜70年代のリーダー作は、明快なスウィンギーさを捨て、次々と新しい要素を導入していったため、一般のジャズ・ファンからはわかりにくいと評されることも多かった。

 そのギルは、晩年、NYのS・ベイジルで毎週月曜に演奏するようになる。ついに安定した場を手に入れ、音楽人生の集大成ともいえる地点に到達し、このライヴは最早伝説となっている。

 本作は、日本人スタッフなどが中心となり、その模様を2枚のCDに収めたもの。結論からいえば、音楽史に残る大傑作。ギル達がここまでたどり着いたことには敬意を禁じえない。この作品に多くの日本人が関わっているのも素晴らしいことだ。

 とにかく、あらゆる音楽の要素が渾然一体となっている。次から次へ、風景やシークエンス、編曲やソロイストが移り変わっていき、未知のパノラマのよう。C・パーカーがファンクとして解釈される。J・ヘンドリックスの曲も、以前以上のテンションに達している。14人全員が素晴らしいが、特にG・アダムスtsが凄まじいソロを聴かせる。

 ギルが、晩年にこのようなピークを迎えたことには感動する。彼の年齢を考えると、驚くほどの柔軟さだ。2時間半にわたり、飽きるところが全くない。大げさだが、信念を貫き通すことの重要さを感じ、勇気までわいてくる。その後の音楽家では、P・メセニーらがこうした世界を継承しているといえよう。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月10日に日本でレビュー済み
最近ではすっかり企画力のなくなった日本のレコード会社だが、この頃(80年代)は凄かった。スィートベイジルでのこんな熱狂的なライブを、世界に先駆けて録音したのだから。ギル・エバンスといえば作編曲でその名をしられてはいるものの、本人に欲の無い事も手伝ってかなかなか売れ線の作品に恵まれない。しかし、このマンデイナイトオーケストラと呼ばれる月曜日のギグには、ギルの何倍ものギャラを稼ぐようなスタープレイヤー達が参加しているのだ。ルー・ソロフ、ジョージ・アダムス、クリス・ハンター、ハイラム・ブーロック、ミノ・シネル、マーク・イーガン、アダム・ナスバウム等々。ギル・マジックのもとに集結したソロイスト達の溌剌としたプレイを堪能して欲しい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Lance B. Sjogren
5つ星のうち5.0 some of Gil Evans' best
2012年1月14日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
This is mostly big band fusion although Voodoo Child is melodically pretty much straight rock.

I like the songs on this album a great deal. I think the long song "Blues in C" is the masterpiece here. It is based on a simple rock/fusion rhythm but there is incredible melodic complexity woven into the song, particularly a melody played by a chorus of brass instruments that recurs several times in the piece, in the latter couple cases in a somewhat different form from the first time, plus some fantastic instrumental solos on the trumpet, guitar, piano, etc.

It is appropriate that his band is referred to as an Orchestra since the orchestration here is on a comparable level to that you'll find in some of the best classical music.

I have something like 8 or so Gil Evans albums and I would have to rate this one among the top 2 or 3. Also with many jazz artists I tend to enjoy live albums more than studio albums and the fact that this album is live is an additional virtue as far as I am concerned.

If you like Gil Evans you are probably going to like this album. Although I wouldn't rate every single song 5 stars (not Voodoo Child for example) the best songs on the album are so good that there is no question in my mind this is a 5 star album.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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nantahalaman
5つ星のうち1.0 Terrible
2013年1月6日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Fingernails on a blackboard are more pleasing to the ear and more musical than the crap I found on this CD. I am deeply disappointed in Gil Evans. If this CD represents the direction his music is taking, then I am through with him.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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