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Blackout
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1987/7/7
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥741 |
CD, 2001/9/5
"もう一度試してください。" | 1枚組 | — | ¥1,118 |
CD, インポート, 2018/7/27
"もう一度試してください。" | インポート |
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曲目リスト
1 | Blackout |
2 | Can't Live Without You |
3 | No One Like You |
4 | You Give Me All I Need |
5 | Now! |
6 | Dynamite |
7 | Arizona |
8 | China White |
9 | When the Smoke Is Going Down |
商品の説明
内容紹介
This deluxe reissue features 20-bit remastering from the original master tape and enhanced packaging faithful to the original album release. Track listing: "Blackout," "Can't Live Without You," "No One Like You," "You Give Me All I Need," "Now!," "Dynamite," "Arizona," "China White" and "When the Smoke Is Going Down."
Amazonレビュー
ドイツのヘヴィー・メタルの略奪者、スコーピオンズは7枚のスタジオ録音を経験してから、1982年に『Blackout』でアメリカのマーケットに参戦した。このアルバムはアメリカでグループ初のプラチナ・アルバムとなった。そしてダイナミックなシングル「No One Like You」はロック・ラジオで頻繁に流れる曲となった。スコーピオンズはパワフルなアンセムを作った一方で、過去の堂々たるロッカーたちの正しい材料をミックスさせたアルバムが『Blackout』だ。アルバム・タイトル曲では、速いリフのギターや、電子化された砕けるガラスのような高音ヴォーカルにエンドルフィンが沸きあがってくる。そして、「Can't Live Without You」はパワフルな混合物で、フラッシュ、火薬、純粋なメロディーが、そしてゆっくりとうねるような「China White」はレッド・ツェッツペリン「Kashmir」のサイケデリックな解釈のように聞こえる。無視されてきた長い歳月を経て、スコーピオンズはついにアメリカに到達した。(Jon Wiederhorn, Amazon.com)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.2 x 1.19 cm; 87.88 g
- メーカー : Island / Mercury
- EAN : 0731453478626
- 商品モデル番号 : 2534786
- オリジナル盤発売日 : 1997
- レーベル : Island / Mercury
- ASIN : B000001EUP
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,779位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 5,158位ロック (ミュージック)
- - 6,304位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
録音状況もよく感じます。
クラウス・マイネの唯一無二のヴォーカルとツイン・ギターがさく裂しまくりです。
ただ、ドラムがイマイチ軽いのがなあ・・・。
現在愛聴しているものも、この時期のものがかなりのウエイトを占めています。
そんな中の1枚が、本作です。
ド頭のリフで早くもノックアウト。硬質で鋭角で金属的なリフとは正にこれのことでしょう。ヴォーカルとのダブル金属(笑)が心地良い。A面1曲目はこうでなくちゃ。疾走感とメロディラインも秀逸。
続く2にリフ攻めは引き継がれ、HM/HRの王道パターンを踏襲。
一転して3、4はメロディック・へヴィ・バラードとでも称すべきか、ぐっと曲調を変えて。この2曲、まるで姉妹曲のようにも感じます。旋律が泣いています。
そして珠玉のファスト・チューン5。たまりません。これがあるから3、4の流れも活きるというものです。惜しむらくは、すぐおしまいになること(だから珠玉)。
発売当初のアナログ盤だと、聴き手はここでやおら腰を上げ、B面にひっくり返します。
この手間が重要。
B面スタートはある意味、本作の柱ともとれる6。このイントロが5のエンディングから間髪入れずに始まると、ちょっと面白くない。ソリッドでアグレッシヴなチューンです。
少しリラックスしたナンバー7を挟んで、幻想的な意欲作8へ。この辺の多様性も彼等の魅力でしょうか。
ラストの9がこれまたダーク。こういう終わり方の出来るバンドはなかなかいないです。
英語圏出身のバンドではないので、歌詞も平易で理解しやすい(キスクの頃のHelloweenもそうでした)のが日本人には嬉しい。
何かと気味悪がられるジャケットも、改めて見返すと色の綺麗なこと。青や緑を美しく使う配色って、このジャンルには意外と少ないものです。
総括すると、「彼等らしい」。これに尽きます。
1曲目のタイトルトラックから2曲目の「キャント・リヴ・ウィズアウト・ユー」は
ガラスの砕け散る効果音によって繋がれる壮絶なオープニングナンバー。
3曲目「官能の夜」はシングルカットされ全米65位まで上昇した名曲。
その後もキャッチーなナンバーが続き、サソリの針のような尖ったギターリフと
クラウスの歌唱力が絶妙にマッチして聴き飽きない作品。
異色の「チャイナ・ホワイト」の緊張感、ラストの抒情的なバラード「静寂の煙」まで
非常にムダもスキもない仕上がりで、デジタル録音による音質も素晴らしい。
チャート的には1番の成功を収めた次作「禁断の刺青」も
この「ブラックアウト」の成功が無ければあり得なかったと思う
薄れているが、とにかくリフ!このバンドの生命線はリフにあると聴くたびに
思う。