Songs of Leonard Cohen
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2008/8/8
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,111 | ¥910 |
CD, インポート, 1989/7/13
"もう一度試してください。" | インポート |
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CD, インポート, 2001/11/5
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥1,100 |
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曲目リスト
1 | Suzanne |
2 | Master Song |
3 | Winter Lady |
4 | The Stranger Song |
5 | Sisters Of Mercy |
6 | So Long, Marianne |
7 | Hey, That's No Way To Say Goodbye |
8 | Stories Of The Street |
9 | Teachers |
10 | One Of Us Cannot Be Wrong |
商品の説明
Amazonレビュー
Time has been extraordinarily kind to Songs of Leonard Cohen. While it attracted considerable fanfare upon its release in 1968, not everyone was immediately captured by its dusky charms. Randy Newman, for one, couldn't resist the temptation to parody "Suzanne," the album's brooding opener, on his 12 Songs album. (Conversely, director Robert Altman brilliantly drew upon the dirges here for the soundtrack to his classic anti-western, McCabe and Mrs. Miller.) But what some once found to be pretentious and affected has come to feel penetrating and ageless. Seeded with what have become signature songs of the Canadian wordsmith ("Sisters of Mercy," "Hey, That's No Way to Say Goodbye," "So Long, Marianne"), the album has a narcotic quality that owes as much to producer/musical director John Simon's inspired folk-baroque soundscapes as to Cohen's lofty lyrics and earth-bound vocals. --Steven Stolder
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : Sony
- EAN : 0074640953323
- レーベル : Sony
- ASIN : B0000024TT
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 81,556位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
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- - 14,287位ロック (ミュージック)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
レナードさんに たどりつくのは最後らへん、
平均すると75歳くらいになる。
が、so long marrianneは なかなか良い曲だ。
ロシアンレッドなどがカバーしている。
まあ、どっかの新興宗教の教祖が作った
曲みたいに気だるいところが
欠点なんだが、
まあ、好きな人にとっては気持ちいいんだろうなあ。
音楽性はある程度高い。
音楽性って何か知らんけど
小さな音で 聴いた
カセットテープから
流れる うた
レナード コーエンとはイメージ的に縁も無さそうな
ピチカートファイブが残した、
『子供たちの子供たちの子供たちへ』という曲の歌詞の一部。
この曲の中で夜更けにこっそり小さな音で、
しかもカセットテープで聴かれているのが、
レナード コーエンのこのファーストアルバムだったらしっくりくるな。
そう思える、透明で朴訥な夜更けの子守歌が詰まっています。
『Winter Lady』
『Hey, That's No Way To Say Good bye』
など、大人のための子守歌って雰囲気で堪らないです。
そしてこのアルバムのジャケットのアートワークからして
この内容を想像される方はもしかしたらとても少ないのかもしれませんが
このアルバムは暗いボソボソ声のボーカルがオーケストラをバックに熱唱するようなものではなく
純粋に心安らぐ、暗くおだやかなフォークアルバムです。
フォークというと語弊があるかもしれませんが、
なんだかボブ・ディランのような、吟遊詩人的な音楽にしか聴こえないんですよね。
寒い地域の冬の木立の間にさす、ぼんやり暖かい木漏れ日のような
そういう翳りのあるやさしげで冷たい感触の曲が多いです。
それが不思議と今の耳でも十分聴けてしまうのがいいです。暗いのにやすらげます。
レナード・コーエンはカナダのモントリオールで1934年に生まれている。1956年に詩集を出版している。1960年代には小説家になっている。本作は1967年、つまりレナードが33歳の時に発表されたファースト・アルバム。レナードはギターを弾き、歌っている。
本作収録の“Suzanne”はジュディ・コリンズが1966年に既にカヴァーしていた。“Suzanne”の歌詞の中には「キリストが水面上を歩く時、彼は水夫だった」とある。
キャリアが長いためベスト・アルバムが多い人なので、先に編集盤を手にしていている場合は必ず何曲かは既聴になってしまうのが難点といえば難点だ。でも、そこから漏れた曲でも本盤は良い曲が多い。最初は一本調子で地味な印象を受けるかもしれないが、噛めば噛む程、心地よい孤独感と感傷の味わいが広がる大人の作品だ。
僕のオススメは"Stranger Song"と"Stories of the Street"。特に後者はニック・ケイヴがどれ程この人の影響を受けたかが感じられる節回しなのだが、抒情溢れるギターのコード進行が良い。