Marsalis Standard Time, Vol.1
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, リミックス含む, インポート, 1987/9/8
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む | ¥1,457 | ¥684 |
CD, CD, インポート, 2009/9/4
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥880 |
CD, SACD, インポート, 2000/11/7
"もう一度試してください。" | インポート, SACD |
—
| — | ¥9,637 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
曲目リスト
1 | Caravan |
2 | April In Paris |
3 | Cherokee |
4 | Goodbye |
5 | New Orleans |
6 | Soon All Will Know |
7 | A Foggy Day |
8 | The Song Is You |
9 | Memories Of You |
10 | In The Afterglow |
11 | Autumn Leaves |
12 | Cherokee (Version) |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.27 x 12.5 x 0.84 cm; 108.86 g
- メーカー : Sony
- EAN : 0074644046120
- 製造元リファレンス : 074644046120
- レーベル : Sony
- ASIN : B000002683
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 172,844位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2015年3月3日に日本でレビュー済み
私もそうであるが、ジャック・ルーシェやアンドレ・プレヴィンなどのクラシック演奏家が忠実にジャズを演奏した作品が好きな人には五つ星のアルバムといえる。マイルスのKind of Blueに90%近く、残り10%がマイルスではない、というような作品だ。ベッドルームに上質のオーディオをセットしてニアフィールドで聴くのがベストだと思う。
2006年1月25日に日本でレビュー済み
このアルバムを僕が勝手に解釈させてもらうと、「中古なのに消耗の無いクラシックカー」音としてはモードジャズに近いんでしょう。このアルバムの存在意義があるとすれば、それは何よりも抜群の録音です。マーカスロバーツというピアニストの大人びた素晴らしさは、caravanの出だし、ロバーツが弾き始めた瞬間に一瞬にして空気を持っていってしまう演奏を聴いただけで分かります。"Autumn Leaves"はもしかしてロバーツの為に入れたんじゃないか?と思ってしまうほどの独走っぷり。後ろで掻きならすベースも格好良い。ベースがソロをとっても、ピアノの方が目立ちます。この曲はほとんどピアノトリオといって良い演奏として仕上がってます。アルバム全体として、全く聴きにくさがない。ジャズの最高の管楽器であるトランペットを素晴らしい音色で吹きまくるワンホーンモノ。これこそ、現代の"ジャズ・スタンダード入門"の役割を演じてくれる最高のアルバムではないでしょうか。
2004年2月8日に日本でレビュー済み
僕はトランペッターというと、クリフォード・ブラウンやマイルス・デイヴィスが大好きで、この他のミュージシャンを聴くときは、どうしてもこの2大ジャイアントと比較してしまう悪い性癖がある。
大体のミュージシャンは、この二人の放つ光に打ち消されてしまい、1回か2回聴いただけで、日の目を見ることはない。ウイントン・マルサリスはどうかというと、この二人と同じ光を放っている。
テクニックはいうまでもないが、特に曲の解釈の仕方、インプロヴィゼーションは痺れる位にセンスがある。
このアルバムは全曲いい。だから当然、星は5つ。
大体のミュージシャンは、この二人の放つ光に打ち消されてしまい、1回か2回聴いただけで、日の目を見ることはない。ウイントン・マルサリスはどうかというと、この二人と同じ光を放っている。
テクニックはいうまでもないが、特に曲の解釈の仕方、インプロヴィゼーションは痺れる位にセンスがある。
このアルバムは全曲いい。だから当然、星は5つ。
2017年7月23日に日本でレビュー済み
1987年の作品。
当時はレコード発売と同時くらいで買った。
もうこの時期はCDの生産がLPを超えた時期。
最新LPの音が聴きたくて買ったようなものだったけど、もうデジタル録音のため本来のアナログの音ではあらず。
何か非常に音圧が低かった印象がある。
約30年ぶりに聴き直した。
明らかにデジタルの音。
音圧の低さは気にはならなくなったが音が上品だなあ。
実際のマルサリスたちの演奏もゴージャス。
下品とか猥雑とか狂気とかとは無縁。
ジャズの高度な演奏技術のお披露目的内容。
当時はこういうのが不満だったが、いま聴くとこれもおつなもんだ。
当時はレコード発売と同時くらいで買った。
もうこの時期はCDの生産がLPを超えた時期。
最新LPの音が聴きたくて買ったようなものだったけど、もうデジタル録音のため本来のアナログの音ではあらず。
何か非常に音圧が低かった印象がある。
約30年ぶりに聴き直した。
明らかにデジタルの音。
音圧の低さは気にはならなくなったが音が上品だなあ。
実際のマルサリスたちの演奏もゴージャス。
下品とか猥雑とか狂気とかとは無縁。
ジャズの高度な演奏技術のお披露目的内容。
当時はこういうのが不満だったが、いま聴くとこれもおつなもんだ。
2019年8月1日に日本でレビュー済み
随分昔に聴いた時、肌に合わないと思い遠ざけていたのですが、「マイルスを聴け!」の中山さんが書いたウィントン評を読み、もう一度聴いてみようと思って、アマゾンプライムで聴きました。
感想は・・・よく言われる「つまらない」という印象はまったくありませんでしたが、真面目に、「芸術ってなんだろう」と考え込んでしまいました。
この作品は、やや乱暴に総括すると、「マイルスが黄金クインテットにおいて究極までに突き詰めたモダンジャズ(具体的にはソーサラー、ネフェルティティがその作品に当たると思います)のフォーマットを、より高度な演奏技術で親しみやすく仕上げたもの」だと思います。ですから、完成度は極めて高い。
しかし、芸術が芸術として成立する条件に、新規性や創造性というものを必要とするならば、私はウィントンはあまり認められないという立場を取らざるを得ないと感じます。マイルスが芸術家であり続けたのは、過去にない音楽を作り続けたというのがその理由だと思います。これは、たとえばスコットラファロとのトリオを組んだビルエヴァンスのインタープレイにも言えると思います。「アコースティック楽器によるインプロヴィゼーションを主体とした音楽」としてのジャズは、60年代に完成していると思います。にも関わらず、敢えてそれをまた試みるというのが、ウィントンの資質や才能の高さを考えると不可解というか、物足りなく感じます。
対照的な存在が、たとえばパットメセニーだと思います。PMGの活動、オーネットとのコラボ、ソロ、映画音楽などなどに取り組んでいますが、どれもなぜそのフォーマットで取り組んだのかについての必然性と、音楽そのものが持つ新規性がある。そうしたマイルスやメセニーのような魅力、スケールの大きさは、どうしても感じることができませんでした。
感想は・・・よく言われる「つまらない」という印象はまったくありませんでしたが、真面目に、「芸術ってなんだろう」と考え込んでしまいました。
この作品は、やや乱暴に総括すると、「マイルスが黄金クインテットにおいて究極までに突き詰めたモダンジャズ(具体的にはソーサラー、ネフェルティティがその作品に当たると思います)のフォーマットを、より高度な演奏技術で親しみやすく仕上げたもの」だと思います。ですから、完成度は極めて高い。
しかし、芸術が芸術として成立する条件に、新規性や創造性というものを必要とするならば、私はウィントンはあまり認められないという立場を取らざるを得ないと感じます。マイルスが芸術家であり続けたのは、過去にない音楽を作り続けたというのがその理由だと思います。これは、たとえばスコットラファロとのトリオを組んだビルエヴァンスのインタープレイにも言えると思います。「アコースティック楽器によるインプロヴィゼーションを主体とした音楽」としてのジャズは、60年代に完成していると思います。にも関わらず、敢えてそれをまた試みるというのが、ウィントンの資質や才能の高さを考えると不可解というか、物足りなく感じます。
対照的な存在が、たとえばパットメセニーだと思います。PMGの活動、オーネットとのコラボ、ソロ、映画音楽などなどに取り組んでいますが、どれもなぜそのフォーマットで取り組んだのかについての必然性と、音楽そのものが持つ新規性がある。そうしたマイルスやメセニーのような魅力、スケールの大きさは、どうしても感じることができませんでした。
2006年5月16日に日本でレビュー済み
ジャズ・アルバムにおいて、通しで聞かせるアルバムはそうはない。
本作はその稀有な例だ。
全編通じてウィントンの才能が爆発している。
しかも1曲目から・・・。
個人的には「caraban」「soon all will know」のペットの切れが最高に良く好きです。
そしてアレンジのモダンさが秀逸だ。
無論、ベースとピアノの配分も完璧で心地よい。
また「チェロキー」の曲の終わりは見事。
何回聞いたことか?
以前、夜の淡路島で高速道路をドライブしながら本作を聞いていたら、都会のジャズバーに行きたくて仕方なくなりました。
本作はその稀有な例だ。
全編通じてウィントンの才能が爆発している。
しかも1曲目から・・・。
個人的には「caraban」「soon all will know」のペットの切れが最高に良く好きです。
そしてアレンジのモダンさが秀逸だ。
無論、ベースとピアノの配分も完璧で心地よい。
また「チェロキー」の曲の終わりは見事。
何回聞いたことか?
以前、夜の淡路島で高速道路をドライブしながら本作を聞いていたら、都会のジャズバーに行きたくて仕方なくなりました。
他の国からのトップレビュー
Mark Schiavo
5つ星のうち5.0
I always thought jazz was great and Wynton Marsalisis also great.
2024年3月21日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
I like the way he plays and the band behind him, they make excellent music.
Katherine Morgan
5つ星のうち5.0
Five Stars
2018年1月16日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Arrived safely, thanks
Cliente de Amazon
5つ星のうち5.0
El nacimiento de una estrella
2017年11月30日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
El primer éxito de Wynton, revaloro el jazz clásico en una época que la fusión era la norma. El primero de la serie standard time, altamente recomendable
TheShadow
5つ星のうち5.0
A good starting point for new WM listeners!
2014年4月23日に英国でレビュー済みAmazonで購入
After recently coming across Wynton Marsalis, I was quick to get online and order one of his albums, this being the first. Its definitely up there with the best in my collection. A pleasure to listen to.
Emilio L.
5つ星のうち5.0
Quelques Standards de jazz magnifiquement interprétés.
2008年8月9日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Que dire de ce splendide CD si ce n'est qu'il est indispensable dans toute bonne CDthèque qui se respecte ! Les standards de jazz y sont magnifiquement interprétés par un quartet de choc qui se connaît depuis des années, que des "pointures" ( Marcus Roberts au piano, Robert Hurst à la contrebasse et le génial Jeff "Tain" Watts à la batterie ), on comprend donc pourquoi les standards sont d'incontournables prétextes à faire de la belle musique ; A acheter de toute urgence !!! Emilio ( Dordogne ).