このアルバムは輸入盤でかなり安価なものがあったので、買いました。
ミンガスらしい凝った音で、こんなに安くてこんなに良いアルバムを買えて満足です。
アルバムの収録時間も40分以下で短いので、気楽にミンガスの音楽に触れてみたいという方におススメです。
ただし、国内盤は少し値がはるかもしれません。私は輸入盤で充分でした。輸入盤でもそんなに音は悪くないです。
ミンガス好きな方なら是非買ってみてください。
Blues & Roots
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2010/11/9
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,559 | ¥1,907 |
CD, Hybrid SACD, インポート, 2023/10/20
"もう一度試してください。" | Hybrid SACD, インポート | ¥6,096 | — |
CD, インポート, 1998/2/27
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,496 | ¥1,080 |
CD, CD, インポート, 2008/1/13
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥1,335 |
CD, 限定版, 1998/12/23
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥2,554 |
CD, 限定版, 2007/1/24
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥3,276 |
CD, インポート, リミックス含む, 1987/7/7
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
—
| — | ¥3,498 |
CD, CD, インポート, 1998/10/14
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
—
| — | ¥4,997 |
CD, 2016/4/27
"もう一度試してください。" | (正規品)(新品)(未開封) |
—
| — | — |
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曲目リスト
1 | Wednesday Night Prayer Meeting |
2 | Cryin' Blues |
3 | Moanin' |
4 | Tensions |
5 | My Jelly Roll Soul |
6 | E's Flat Ah's Flat Too |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.5 x 14.2 x 1.19 cm; 92.13 g
- メーカー : Atlantic / Wea
- EAN : 0762182681520, 0075678133626
- 製造元リファレンス : unknown
- オリジナル盤発売日 : 1987
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Atlantic / Wea
- ASIN : B000002I4Q
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,945位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年3月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ノイズなどのストレスフリー、しかも音が濃い。しかも安い。
2022年1月14日に日本でレビュー済み
1959年2月、NY録音 L:Atlantic P:Nesuhi Ertegun
ミンガスは非常に知的な人であり、ミュージシャンなので、作風が単純なものではなくなる。
ミンガスは、このアルバム前に『直立猿人』や『道化師』など、意欲作を次々と出している。
コルトレーンもそうだが、先鋭的なアルバムを連発すると、「もう少しわかりやすい形で実力を
示そう」という話がプロデュース側から出てくる。
ミンガスも、Ertegunから「ミンガス、君のアルバムはスイングしていないと言われている。
だったらそこにフォーカスしたアルバムを作ろう。ソウル・ミュージックの集中爆撃。教会音楽と、
ブルースと、スイングに満たされ、土着の香りがぷんぷんとするようなものを」と。
ミンガスは「よくわかった」と了承。彼は小さい頃から教会に行き、説教者と聴衆がコール&
レスポンスで盛り上がり、やがて皆が手をたたき踊り出し、恍惚とトランス状態になっていくのを
見てきた。それは彼の体に染み込んでいる体験だった。そして作成されたのがこのアルバム。
『ティファナ・ムーズ』もそうだが、ミンガスにとって何か新しい刺激がひとつ増えると、
それは要素の増加ではなく、彼の創造性に基軸が与えられたようになり、名盤が生まれる。
バンドもベスト・メンバーで構成されている。トランペットを外して、バリトン・サックスと
トロンボーンを加えたホーン・セクション。高音部に鋭角的に突き刺さり、広がっていく
トランペットがないことで、より土着的な、ブルージーで教会音楽的な雰囲気が醸し出されている。
低音の管楽器群は、人の”つぶやき”や”うめき”のような肉声につながる。ミンガスが自らライナー
ノートに書いていたようにソウルミュージック(barrage of soul music)として聴こえてくる。
それがタイトルになっているM3「Moanin」では特に強く、名曲の名演となっている。
ミンガスは非常に知的な人であり、ミュージシャンなので、作風が単純なものではなくなる。
ミンガスは、このアルバム前に『直立猿人』や『道化師』など、意欲作を次々と出している。
コルトレーンもそうだが、先鋭的なアルバムを連発すると、「もう少しわかりやすい形で実力を
示そう」という話がプロデュース側から出てくる。
ミンガスも、Ertegunから「ミンガス、君のアルバムはスイングしていないと言われている。
だったらそこにフォーカスしたアルバムを作ろう。ソウル・ミュージックの集中爆撃。教会音楽と、
ブルースと、スイングに満たされ、土着の香りがぷんぷんとするようなものを」と。
ミンガスは「よくわかった」と了承。彼は小さい頃から教会に行き、説教者と聴衆がコール&
レスポンスで盛り上がり、やがて皆が手をたたき踊り出し、恍惚とトランス状態になっていくのを
見てきた。それは彼の体に染み込んでいる体験だった。そして作成されたのがこのアルバム。
『ティファナ・ムーズ』もそうだが、ミンガスにとって何か新しい刺激がひとつ増えると、
それは要素の増加ではなく、彼の創造性に基軸が与えられたようになり、名盤が生まれる。
バンドもベスト・メンバーで構成されている。トランペットを外して、バリトン・サックスと
トロンボーンを加えたホーン・セクション。高音部に鋭角的に突き刺さり、広がっていく
トランペットがないことで、より土着的な、ブルージーで教会音楽的な雰囲気が醸し出されている。
低音の管楽器群は、人の”つぶやき”や”うめき”のような肉声につながる。ミンガスが自らライナー
ノートに書いていたようにソウルミュージック(barrage of soul music)として聴こえてくる。
それがタイトルになっているM3「Moanin」では特に強く、名曲の名演となっている。
2016年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勿論、ミンガスの膨大な作品群を全て聴いた訳ではないが「下品な芸術性」は終生ブレなかったような気がする。大番頭ダニー・リッチモンドの貢献も大で任侠ドラミングとのコンビネーションが絶妙。今回はローランド・カークやエリック・ドルフィーといった千両役者は不在だが、ホーン奏者の集団管理体制?でミンガスワールドを構築しようとしている(時折発生するアンサンブルと肉声シャウトの狂いップリがお見事)。中でもペッパー・アダムスがグロテスクな重低音を不気味にゲロして存在感抜群。対照的にジャッキー・マクリーンはBN盤同様にマイペースに恍惚状態。ホーン奏者の配備が比較的控えめ(6人)で音質もクリアな事もあって、ミンガスの凄みのあるハイテク"ブルース"ベースが鮮明に聴こえるのが嬉しい。一方"ルーツ"を連想させるトラックはジェリー・ロール・モートンに捧げたと思われる#5のみ。この秀逸なデキシーランド風オールドジャズを聴かされると、その筋の作品集も一枚位は残して欲しかったなと思う。※ホレス・パーランとマル・ウォルドロンが同時参加しているが区別が付かない。
2004年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ミンガスアーアムが好きな人ならこのアルバムもオススメです。
アーアム収録のJELLY ROLLなどさらに生々しいベースが聞けます。
またタイトルは違うけれど
6はmingusmingusmingusmingusmingus7曲目と同じで
聞きけらべるのも面白いです。
全体的に聞きやすくあるけど、渋めのサウンドになっていると思います。
ベースの音が目立っているので、ベースの音を聞きたい人にもいいと思います
Charles Mingus bass
Jackie McLean,John Handy alto saxes
Bookey Ervin tenor sax
Pepper Adams baritone sax
Jimmy Knepper,Willie Dennis trombones
Horace Parlan,Mal Waldron piano
Dannie Richmond drums
アーアム収録のJELLY ROLLなどさらに生々しいベースが聞けます。
またタイトルは違うけれど
6はmingusmingusmingusmingusmingus7曲目と同じで
聞きけらべるのも面白いです。
全体的に聞きやすくあるけど、渋めのサウンドになっていると思います。
ベースの音が目立っているので、ベースの音を聞きたい人にもいいと思います
Charles Mingus bass
Jackie McLean,John Handy alto saxes
Bookey Ervin tenor sax
Pepper Adams baritone sax
Jimmy Knepper,Willie Dennis trombones
Horace Parlan,Mal Waldron piano
Dannie Richmond drums
2021年5月25日に日本でレビュー済み
Atlanticのコンプリートやその他の版では4つのボーナストラックがあったりしますが
7つものボーナストラックを擁しているものもあります。1957年に録音された7曲ということで全く関係のないセッションですね。ご購入の際はご注意ください。
7つものボーナストラックを擁しているものもあります。1957年に録音された7曲ということで全く関係のないセッションですね。ご購入の際はご注意ください。
2008年5月10日に日本でレビュー済み
ミンガスの音楽活動は非常に多岐に亘っていましたが、その多面性がマイナスにならず、異なる魅力を持った傑作を数多く残しています。中でもこの作品や「アー・アム」は、アルバム単位としてみた場合、「直立猿人」を凌ぐのではないでしょうか。ジャッキー・マクリーン、ジョン・ハンディ、ブッカー・アービンなどそれぞれが個性的なソロを聴かせ、またアンサンブルにあっては、黒く分厚い独特のミンガス・サウンドを作り出すことに貢献しています。どの曲も良いですが、特にMoanin'(有名なジャズ・メッセンジャーズのものとは別曲)には魅せられます。
2023年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジャケットが違う。それとCDケースにはビニール包装されてなく、CDは裏オモテの裏でささっていた。あわてて音源を確認してほっとはしたが 気分は良くない。
他の国からのトップレビュー
Scott D Anderson
5つ星のうち5.0
Item arrived as advertised
2024年3月21日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Item was as advertised. No issues. Will continue to do business with them.
Ronnie Medellin
5つ星のうち5.0
Muy buena grabación
2023年10月27日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Execelente disco, excelente grabación
zig reders
5つ星のうち5.0
The item was as described and arrived earlier than the promised shipping date.
2023年2月26日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
This is a music CD the fills an empty space in my early jazz artist collection. Since music is an entirely personal experience I won't be making any comments in regard to the actual music. I can say that the production and recording process is just fine
Franco Fontanesi
5つ星のうち5.0
Consigliatissimo!
2021年3月4日にイタリアでレビュー済みAmazonで購入
Che si ami o meno Charles Mingus, questo è un album che non può mancare a chiunque piaccia il Jazz.
Nelle sue 6 tracce (le 4 bonus tracks sono registrazioni alternative di alcune di esse) Mingus recupera le più antiche e terragne fonti di espressione musicale nera come il blues, il gospel e il vecchio jazz di New Orleans (le radici) e, senza snaturarle, le trasforma in qualcosa di nuovo e moderno.
Ne risulta un album sorprendente, brioso e swingante anche grazie alla formazione che include una prima linea ricca di fiati, con John Handy e Jackie McLean al sax contralto, Booker Ervin al sax tenore, Pepper Adams al baritono e Jimmy Knepper e Willie Dennis ai tromboni, ed una seconda linea che vede schierati, oltre a Mingus al contrabbasso, Horas Parlan (o in un brano, Mal Waldron) al piano ed il sempre presente Danny Richmond alla batteria.
La scelta dei brani, tutti composti da Mingus, giustifica - come abbiamo detto - il titolo dell’album. Troviamo infatti 4 blues che impongono il feeling generale oltre ad un gospel sorprendente ("Wednesday Night Prayer Meeting”) che apre l’album e a “My Jelly Roll Soul”, invece un tributo alla New Orleans di Jelly Roll Morton. Questi ultimi 2 brani a testimoniare appunto le radici.
L’album, che è stato registrato a febbraio del 1959, negli Atlantis Studios di New York, non dimostra affatto i suoi oltre 60 anni a conferma che l’ottima musica è per sempre.
Nelle sue 6 tracce (le 4 bonus tracks sono registrazioni alternative di alcune di esse) Mingus recupera le più antiche e terragne fonti di espressione musicale nera come il blues, il gospel e il vecchio jazz di New Orleans (le radici) e, senza snaturarle, le trasforma in qualcosa di nuovo e moderno.
Ne risulta un album sorprendente, brioso e swingante anche grazie alla formazione che include una prima linea ricca di fiati, con John Handy e Jackie McLean al sax contralto, Booker Ervin al sax tenore, Pepper Adams al baritono e Jimmy Knepper e Willie Dennis ai tromboni, ed una seconda linea che vede schierati, oltre a Mingus al contrabbasso, Horas Parlan (o in un brano, Mal Waldron) al piano ed il sempre presente Danny Richmond alla batteria.
La scelta dei brani, tutti composti da Mingus, giustifica - come abbiamo detto - il titolo dell’album. Troviamo infatti 4 blues che impongono il feeling generale oltre ad un gospel sorprendente ("Wednesday Night Prayer Meeting”) che apre l’album e a “My Jelly Roll Soul”, invece un tributo alla New Orleans di Jelly Roll Morton. Questi ultimi 2 brani a testimoniare appunto le radici.
L’album, che è stato registrato a febbraio del 1959, negli Atlantis Studios di New York, non dimostra affatto i suoi oltre 60 anni a conferma che l’ottima musica è per sempre.