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Foxtrot
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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1995/11/29
"もう一度試してください。" | インポート | ¥1,481 | ¥449 |
CD, インポート, リミックス含む, 2014/11/17
"もう一度試してください。" | インポート盤 | ¥2,127 | ¥2,137 |
CD, インポート, 2008/1/1
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥3,222 | ¥424 |
CD, CD, インポート, 2009/3/23
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| ¥3,626 | ¥1,749 |
CD, 1991/11/21
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,080 |
CD, 1988/4/5
"もう一度試してください。" | [CD, 1988/4/5] |
—
| — | ¥1,210 |
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対象商品: Foxtrot
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曲目リスト
1 | Watcher Of The Skies |
2 | Time Table |
3 | Get 'Em Out By Friday |
4 | Can-Utility And The Coastliners |
5 | Horizon's |
6 | Supper's Ready: Lover's Leap/The Guaranteed Eternal Sanctuary Man/... |
商品の説明
Amazonレビュー
『Foxtrot』(邦題『フォックストロット』)は、ジェネシスのキャリア上、決定的なアルバムとなった。多忙なツアー・スケジュールの中でカルト的ファンが増えていった新しい芸術的ロックバンドにとって、このアルバムは芸術的にも商業的にも画期的な作品で、ヒットチャートに初めて上ったアルバムでもある。古典となった「Watcher of the Skies」(邦題「ウォッチャー・オブ・ザ・スカイズ」)、ピーター・ガブリエルの気まぐれで優しい人生の断片、「Get 'Em Out by Friday」(邦題「ゲッテム・アウト・バイ・フライデイ」)などが収録されている。そして、もっともすばらしいのは意欲的な超大作「Supper's Ready」(邦題「サパーズ・レディ」)だ。7つの部分からなる組曲で、ガブリエルの当時の妻、ジルが霊に取りつかれたと感じた恐ろしい経験にはっきり基づき、恋人どうしのふたりが善悪と戦う物語になっている。これは、このバンドがかつて作り上げた作品中もっとも画期的でおもしろい作品に違いない。アルバムのインパクトが損なわれ、ある程度整っていたはずの音に心地よい程度とはいえ雑な効果が加えてあるあたりには、割合がさつなプロダクション・バリューが感じられる。(James Swift, Amazon.com)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
- メーカー : Atlantic / Wea
- EAN : 0075678267420
- オリジナル盤発売日 : 1990
- レーベル : Atlantic / Wea
- ASIN : B000002J1M
- 原産国 : カナダ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 148,608位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 27,402位ロック (ミュージック)
- - 35,411位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ピーターガブリエルとフィルコリンズがいて最高のCDです!Liveよりスタジオ盤のほうが音に厚みがあってよいです!
2023年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジェネシスのCDを買うなら、2007〜2009年にかけておこなわれた最新リマスターだ。
最新リマスターの特徴は、ひとつひとつの音を磨き上げ、音が響く空間をゴージャスにしている。
その成果が最大限に発揮されたのが、この「Foxtrot」の中の「Supper's Ready」だ。
「Supper's Ready」はジェネシスの代表曲だ。
この魅力をスタジオ録音バージョンで堪能したいなら、最新リマスターを聴かないとダメだ。
12弦ギターの豊穣な響きの空間、そして、フィルの手数の多いドラムのひとつひとつが鮮明に浮かび上がる。これは感動的だ。
この最新リマスターを聴いた後で、1994年におこなわれた「DEFINITIVE EDITION REMASTER」の「Supper's Ready」を聴くと不思議な感覚を味わえる。
1994年のバージョンは、声が前に出て、ギターが後に引っ込んでいるので、時間の流れが、最新リマスターに比べ、ゆったりと感じられる。不思議な感覚だ。
しかし、これは、最新リマスターを聴いた後で、そんな感覚が味わえるのであって、1994年のリマスターだけ聴いても無味乾燥なだけなので要注意。
リマスター以前の旧盤CDは、音がもっさりしすぎて、ダメダメ。もう二度と聴くことはないだろう。捨てようかな。
それくらい、最新リマスターは群を抜いて素晴らしい。もちろん、LPレコードの音も凌駕している。
素晴らしすぎるのだ。
きっと、最新リマスタリングの技術者は、ジェネシスを代表するアルバムということで、気合いを入れて取り組んだのだろう。
とは言うものの、注意点もあるよ。
2007〜2009年にかけておこなわれた最新リマスターには、同じリマスター音源を使ったSACDも発売されている。DVDとセットになっているバージョンだ。
これは手にしないほうがいい。
最新リマスターは高音域が強調され、シャカシャカした音像になりやすい。
SACDはサラウンド装置を通過させなくても、普通のCDプレーヤーでも聴ける。その音は、中音域と低音域がとてもリッチなものだ。
最新リマスターのシャカシャカした音が、SACDを通すと、最上のバランスになる。「トリック・オブ・ザ・テイル」「静寂の嵐」「そして3人が残った」は、SACDを聴いたら、もう他の盤は聴けなくなってしまう。それくらい凄い魅力に溢れたものになっている。もちろん、SACDをサラウンドではなく、普通のCDプレーヤーで聴いての話だよ。
ところが、「ナーサリー・クライム」と「Foxtrot」のSACD盤はダメだ。
「ナーサリー・クライム」と「Foxtrot」の初期のジェネシスの録音は、LPレコードの時代からそうだったが、高音域が欠如した、曇天の多いイギリスの空のようなパッとしない雰囲気の音。
この音が、最新リマスターによって、高音域が強調されると、輝かしいバランスの取れたちょうど良い音になる。
しかし、せっかくのその音をSACDがぶち壊すのだ。中音域と低音域を強調するSACDが、元のLPレコード時代の冴えない音に戻してしまう。
特典DVDのライブ映像(ピーターのステージ)がお目当ての人は手にしてもいいが、でも、多少、クオリティは落ちるが、同じ映像がYouTubeなどにアップされているよ。そちらでいいんじゃないかな。SACDの盤(DVD付)は価格が高騰していることでもあるし……。
ところで、このピーターのヴォーカルを聴いて思うのは、フィル・コリンズが脱退して、後任のボーカリストとなったレイ・ウイルソンのことである。
1997年に新生ジェネシスとして『コーリング・オール・ステーションズ』を発表するも、すぐに、レイ・ウイルソンは解任された。
レイ・ウイルソンの声は、ピーターに似ているということで選ばれたようだが、確かに、ピーターのダークな声質はそっくりだ。
しかし、「Supper's Ready」を聴けば(さらに言うと、ピーターの当時のライブステージを見れば)わかることだが、ピーターはダークなだけではない。道化師のような軽妙さも表現できる。
賢者にも、悪魔にも、道化師にもなれる幅の広い表現力がピーターの魅力だ。
それが、レイ・ウイルソンにはなかった。ダークさだけだった。だから、アルバム『コーリング・オール・ステーションズ』のトーンは暗い。
「こりゃダメだ」と気づいて、レイ・ウイルソンは解任され、フィルが復帰することになった。
最近、ジェネシスを脱退したスティーブ・ハケットが、ピーター・ガブリエルの時代の楽曲を演奏している。
もちろん、ヴォーカルはピーターではない。ピーターっぽい雰囲気のヴォーカリストを当てているが、これもダメだ。
ピーターの迫力、表現力には到底及ばない。
真似しようと思っても、無理なのだ。
フィルは、ピーターを間近でずっと見てきたから、そのことを熟知している。
なので、ピーター時代の曲をライブで演奏するときは、ピーターのコピーではなく、歌い方のアプローチを変えている。
それが嫌いという人もいるが、別物と考えれば、とてもフィルのアプローチは良い。
歌をしっかりとリズムセクションに同期させ、キーボードやギターの和音に溶け込むように美しく歌い上げる。
ピーターの持っている毒がなくなったが、楽曲本来の美しさが前に出てきて、これはこれで楽しめる。
しかし、やっぱり、フィルも、ピーターの表現力にはかなわないなぁ。
それを、この最新リマスターで確認してみてください。
以上、原音が良くわかると定評のソニーのモニターヘッドホンのMDR-CD900STで聴き、音を精査してみました。
どうぞ、参考にしてくださいね。
最新リマスターの特徴は、ひとつひとつの音を磨き上げ、音が響く空間をゴージャスにしている。
その成果が最大限に発揮されたのが、この「Foxtrot」の中の「Supper's Ready」だ。
「Supper's Ready」はジェネシスの代表曲だ。
この魅力をスタジオ録音バージョンで堪能したいなら、最新リマスターを聴かないとダメだ。
12弦ギターの豊穣な響きの空間、そして、フィルの手数の多いドラムのひとつひとつが鮮明に浮かび上がる。これは感動的だ。
この最新リマスターを聴いた後で、1994年におこなわれた「DEFINITIVE EDITION REMASTER」の「Supper's Ready」を聴くと不思議な感覚を味わえる。
1994年のバージョンは、声が前に出て、ギターが後に引っ込んでいるので、時間の流れが、最新リマスターに比べ、ゆったりと感じられる。不思議な感覚だ。
しかし、これは、最新リマスターを聴いた後で、そんな感覚が味わえるのであって、1994年のリマスターだけ聴いても無味乾燥なだけなので要注意。
リマスター以前の旧盤CDは、音がもっさりしすぎて、ダメダメ。もう二度と聴くことはないだろう。捨てようかな。
それくらい、最新リマスターは群を抜いて素晴らしい。もちろん、LPレコードの音も凌駕している。
素晴らしすぎるのだ。
きっと、最新リマスタリングの技術者は、ジェネシスを代表するアルバムということで、気合いを入れて取り組んだのだろう。
とは言うものの、注意点もあるよ。
2007〜2009年にかけておこなわれた最新リマスターには、同じリマスター音源を使ったSACDも発売されている。DVDとセットになっているバージョンだ。
これは手にしないほうがいい。
最新リマスターは高音域が強調され、シャカシャカした音像になりやすい。
SACDはサラウンド装置を通過させなくても、普通のCDプレーヤーでも聴ける。その音は、中音域と低音域がとてもリッチなものだ。
最新リマスターのシャカシャカした音が、SACDを通すと、最上のバランスになる。「トリック・オブ・ザ・テイル」「静寂の嵐」「そして3人が残った」は、SACDを聴いたら、もう他の盤は聴けなくなってしまう。それくらい凄い魅力に溢れたものになっている。もちろん、SACDをサラウンドではなく、普通のCDプレーヤーで聴いての話だよ。
ところが、「ナーサリー・クライム」と「Foxtrot」のSACD盤はダメだ。
「ナーサリー・クライム」と「Foxtrot」の初期のジェネシスの録音は、LPレコードの時代からそうだったが、高音域が欠如した、曇天の多いイギリスの空のようなパッとしない雰囲気の音。
この音が、最新リマスターによって、高音域が強調されると、輝かしいバランスの取れたちょうど良い音になる。
しかし、せっかくのその音をSACDがぶち壊すのだ。中音域と低音域を強調するSACDが、元のLPレコード時代の冴えない音に戻してしまう。
特典DVDのライブ映像(ピーターのステージ)がお目当ての人は手にしてもいいが、でも、多少、クオリティは落ちるが、同じ映像がYouTubeなどにアップされているよ。そちらでいいんじゃないかな。SACDの盤(DVD付)は価格が高騰していることでもあるし……。
ところで、このピーターのヴォーカルを聴いて思うのは、フィル・コリンズが脱退して、後任のボーカリストとなったレイ・ウイルソンのことである。
1997年に新生ジェネシスとして『コーリング・オール・ステーションズ』を発表するも、すぐに、レイ・ウイルソンは解任された。
レイ・ウイルソンの声は、ピーターに似ているということで選ばれたようだが、確かに、ピーターのダークな声質はそっくりだ。
しかし、「Supper's Ready」を聴けば(さらに言うと、ピーターの当時のライブステージを見れば)わかることだが、ピーターはダークなだけではない。道化師のような軽妙さも表現できる。
賢者にも、悪魔にも、道化師にもなれる幅の広い表現力がピーターの魅力だ。
それが、レイ・ウイルソンにはなかった。ダークさだけだった。だから、アルバム『コーリング・オール・ステーションズ』のトーンは暗い。
「こりゃダメだ」と気づいて、レイ・ウイルソンは解任され、フィルが復帰することになった。
最近、ジェネシスを脱退したスティーブ・ハケットが、ピーター・ガブリエルの時代の楽曲を演奏している。
もちろん、ヴォーカルはピーターではない。ピーターっぽい雰囲気のヴォーカリストを当てているが、これもダメだ。
ピーターの迫力、表現力には到底及ばない。
真似しようと思っても、無理なのだ。
フィルは、ピーターを間近でずっと見てきたから、そのことを熟知している。
なので、ピーター時代の曲をライブで演奏するときは、ピーターのコピーではなく、歌い方のアプローチを変えている。
それが嫌いという人もいるが、別物と考えれば、とてもフィルのアプローチは良い。
歌をしっかりとリズムセクションに同期させ、キーボードやギターの和音に溶け込むように美しく歌い上げる。
ピーターの持っている毒がなくなったが、楽曲本来の美しさが前に出てきて、これはこれで楽しめる。
しかし、やっぱり、フィルも、ピーターの表現力にはかなわないなぁ。
それを、この最新リマスターで確認してみてください。
以上、原音が良くわかると定評のソニーのモニターヘッドホンのMDR-CD900STで聴き、音を精査してみました。
どうぞ、参考にしてくださいね。
2003年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夢から27~28年前によく聞いていたものをふと思い出し、
CDを手に入れて又、効きまくりたくなったものです。
その完成度・芸術性の高さから初めて聞いたときに、
涙をこぼした記憶があります。
これからGenesisのCDコレクションを増やしていくぞ!
CDを手に入れて又、効きまくりたくなったものです。
その完成度・芸術性の高さから初めて聞いたときに、
涙をこぼした記憶があります。
これからGenesisのCDコレクションを増やしていくぞ!
2023年5月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リアルタイムでは無かったのですが、40年以上前にレコードを所有していました。レコードを手放して、数十年聴いていなかったのですが、youtubeでスティーブハケットのジェネシスレジテットでこのアルバムの曲を聴いたら、堪らなくなって購入しました。曲の完成度、並び全て最高です。音の湿り具合も。でも、やはりサパーズレディですね。
2019年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
俗にプログレ5大バンドといいます。が、1972年末まではプログレ4天王、と普通にいわれていました。69年「宮殿」でクリムゾン、70年「原子心母」でフロイド、71年には「タルカス」でELPと「こわれもの」でイエスがブレイクを果たしていました。その段階で、ジェネシスの「怪奇骨董音楽箱」は日本で発売されていなかったとおもいます。
”鬼才”いや神の子?ピーター・ガブリエルが率い、そしてのちにスーパースターとなるフィル・コリンズをも擁していたジェネシスが72年末にはなった傑作がこの「フォックストロット」です。当時のかれらのライブ定番曲「Wachers of the sky」で始まります。天上から下界の人間どもの愚かさを嘆くかのようなドラマチックで鮮烈なこの快作は、イエスでいえば火の鳥からオープニングにつなげた「シベリアン・カートゥル」のような特別な楽曲だったかもしれません。1973年のライブでの映像がバンド名と曲名をいれ検索するとyou tubeでみれますので、ジェネシス・リスナーにはおなじみかとおもいますが、新たにこのバンドの歴史に興味をもたれたかたなら必見です、ぜひご覧になられてください。
このアルバムのラストが20数分の大作にしてジェネシスのプログレ時期代表作である「Supper’s ready」です。モチーフはガブリエルが最初の奥さんとの距離感を覚えたときにみた幻影。そのなかで黙示録の世界を旅したときの超常体験を作品にしたといいます。傑作としかいいようがないです。これもyou tubeでみれますが、まちがってガブリエル脱退(75年)後のものはご覧にならないでください。コアなジェネシス・リスナーだった旧友は76年以降のこのバンドはプログレではない、と断言していました。個人的には(自分はコアなイエス・リスナーでしたが)77年の「静寂の嵐」まではプログレ路線で、ポップ・ロック・バンド化したといえるのはそのあとのようにおもいますが。
ガブリエル在籍時のジェネシスを「宮廷音楽的ロック」と評したひとがいました。自分的にはなんとなく”没落貴族のやってる音楽”みたいな、そういう雰囲気を感じていました。それまでの”4天王”にはなかった典雅で繊細なサウンドづくり。抒情的なメロディライン。ガブリエルの圧倒的なパーフォーマンス。。。ジェネシスが5番目の”プログレ5大バンド”と称されることとなった、ジェネシスの、いやプログレ・ムーブメントが残した名盤です。星は5つしかつけようがありません。プログレに関心もたれたかたは必聴です。
”鬼才”いや神の子?ピーター・ガブリエルが率い、そしてのちにスーパースターとなるフィル・コリンズをも擁していたジェネシスが72年末にはなった傑作がこの「フォックストロット」です。当時のかれらのライブ定番曲「Wachers of the sky」で始まります。天上から下界の人間どもの愚かさを嘆くかのようなドラマチックで鮮烈なこの快作は、イエスでいえば火の鳥からオープニングにつなげた「シベリアン・カートゥル」のような特別な楽曲だったかもしれません。1973年のライブでの映像がバンド名と曲名をいれ検索するとyou tubeでみれますので、ジェネシス・リスナーにはおなじみかとおもいますが、新たにこのバンドの歴史に興味をもたれたかたなら必見です、ぜひご覧になられてください。
このアルバムのラストが20数分の大作にしてジェネシスのプログレ時期代表作である「Supper’s ready」です。モチーフはガブリエルが最初の奥さんとの距離感を覚えたときにみた幻影。そのなかで黙示録の世界を旅したときの超常体験を作品にしたといいます。傑作としかいいようがないです。これもyou tubeでみれますが、まちがってガブリエル脱退(75年)後のものはご覧にならないでください。コアなジェネシス・リスナーだった旧友は76年以降のこのバンドはプログレではない、と断言していました。個人的には(自分はコアなイエス・リスナーでしたが)77年の「静寂の嵐」まではプログレ路線で、ポップ・ロック・バンド化したといえるのはそのあとのようにおもいますが。
ガブリエル在籍時のジェネシスを「宮廷音楽的ロック」と評したひとがいました。自分的にはなんとなく”没落貴族のやってる音楽”みたいな、そういう雰囲気を感じていました。それまでの”4天王”にはなかった典雅で繊細なサウンドづくり。抒情的なメロディライン。ガブリエルの圧倒的なパーフォーマンス。。。ジェネシスが5番目の”プログレ5大バンド”と称されることとなった、ジェネシスの、いやプログレ・ムーブメントが残した名盤です。星は5つしかつけようがありません。プログレに関心もたれたかたは必聴です。
2016年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めの2作(“侵入”から数えて)もいいんですけどね、初期ジェネはここで一旦完成しますね。
収録曲皆いいですが、“キャン・ユーティリティ~”と“サパーズレディ”でしょうかね、やはり。
(ウォッチャーオブ~は“ライブ”の方が荒々しくていいですね)。
“キャン・ユーティリティ~”は、リリカルに始まり、シリアスに展開、コミカルに終わる感じで、
冗談みたいな曲ですが彼らのアレンジ能力の高さを示しています。
“サパーズレディ”は言わずもがなの、ジェネシス真骨頂の目まぐるしい展開を見せながら
スケール感のある大曲ですね。
内容はいいのですが、音がちょっとなあ、というのが今まででしたが、
リマスターでものすごく改善されていますね。
各楽器の分離がとてもよろしい。ひょっとしたら当時まだ8トラ?と思いますが
本当は良く録れていたんだな、と感心しました。
ギターやベースのニュアンス(“タイムテーブル”のベースはリッケンのフロントかな、とか)、メロトロンの響き、
ボーカルのエコー処理や、ピーガブのフルートの下手さ加減(笑)など、様々な音が実にクリアに聴き取れます。
“サパーズレディ”中盤の、スウィープ、タッピングを盛り込んだハケットのギターソロは、なかなかの名演だと思いますが、
ファズのかかった鋭い感じや、独特のタメなど、表現がとてもよく伝わります。
フィルコリンズのドラムスもクリアになっており、中でも“サパーズレディ”の“アポカリプス・イン9/8”からのペダルワーク!
思わず「そんなことしてたの!」と驚きました。
ボンゾも真っ青のシングルバス連打(さすがにパワーは劣りますが)、今回のリマスターで初めて聴こえました。
もちろん、バスドラの音数が多きゃいい、というわけでもありませんが、
変拍子キープでここまで攻めのドラミングをやられた日には、もう降参です。
(まあ、終盤でちょいと突っ込んじゃうとこもありますけどね…ギリでセーフ的な)
音質の点で、ジェネシスを初めて聞く人にはお勧めしにくいアルバムでしたが、今回のリマスターで一押しとなりました。
(初めに聴くには月影もいいですが、ロックらしいゴリゴリ感はこちらのほうがあります)
また、ギタリスト、ドラマーの方にもお勧めします。ぜひ聴いて、びっくりしてください。
収録曲皆いいですが、“キャン・ユーティリティ~”と“サパーズレディ”でしょうかね、やはり。
(ウォッチャーオブ~は“ライブ”の方が荒々しくていいですね)。
“キャン・ユーティリティ~”は、リリカルに始まり、シリアスに展開、コミカルに終わる感じで、
冗談みたいな曲ですが彼らのアレンジ能力の高さを示しています。
“サパーズレディ”は言わずもがなの、ジェネシス真骨頂の目まぐるしい展開を見せながら
スケール感のある大曲ですね。
内容はいいのですが、音がちょっとなあ、というのが今まででしたが、
リマスターでものすごく改善されていますね。
各楽器の分離がとてもよろしい。ひょっとしたら当時まだ8トラ?と思いますが
本当は良く録れていたんだな、と感心しました。
ギターやベースのニュアンス(“タイムテーブル”のベースはリッケンのフロントかな、とか)、メロトロンの響き、
ボーカルのエコー処理や、ピーガブのフルートの下手さ加減(笑)など、様々な音が実にクリアに聴き取れます。
“サパーズレディ”中盤の、スウィープ、タッピングを盛り込んだハケットのギターソロは、なかなかの名演だと思いますが、
ファズのかかった鋭い感じや、独特のタメなど、表現がとてもよく伝わります。
フィルコリンズのドラムスもクリアになっており、中でも“サパーズレディ”の“アポカリプス・イン9/8”からのペダルワーク!
思わず「そんなことしてたの!」と驚きました。
ボンゾも真っ青のシングルバス連打(さすがにパワーは劣りますが)、今回のリマスターで初めて聴こえました。
もちろん、バスドラの音数が多きゃいい、というわけでもありませんが、
変拍子キープでここまで攻めのドラミングをやられた日には、もう降参です。
(まあ、終盤でちょいと突っ込んじゃうとこもありますけどね…ギリでセーフ的な)
音質の点で、ジェネシスを初めて聞く人にはお勧めしにくいアルバムでしたが、今回のリマスターで一押しとなりました。
(初めに聴くには月影もいいですが、ロックらしいゴリゴリ感はこちらのほうがあります)
また、ギタリスト、ドラマーの方にもお勧めします。ぜひ聴いて、びっくりしてください。
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Randy
5つ星のうち5.0
One of their best!
2024年4月27日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Good Cd and Supper's Ready is the greatest. It's also Auto-Rip so I also have it on my laptop to listen to while I'm working. Must have for any Genesis collection.
Steve Scott
5つ星のうち5.0
Fabulous!
2024年3月28日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Take a little trip down memory lane..... You wont regret it.
Rafael Gonzalez
5つ星のうち5.0
Disco de coleccion
2023年9月9日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Llego antes de tiempo y para los amantes del rock progresivo, disfruten esta joyita de canciones de la etapa de Genesis con Peter Gabriel.
Ethan
5つ星のうち5.0
Un des albums incontournables de Genesis
2024年1月21日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
Cd conforme à ce que j'attendais, état neuf, version remasterisée de 1994, parfait
marti
5つ星のうち5.0
que coincida el producto con lo pedido
2024年1月6日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
todo correcto