"Lisa"は、本当に名曲だと思います。ディビッド・サンボーンは演奏者としての腕前にいつもスポットが当たっている気がします。でも、少ないながらも自分で書いた曲があって、これはその中でも特に素敵なメロディ。(実はこのアルバムでは2曲抜かして彼が作曲面に大きく参加してるんですよ)『Inside』でセルフ・カバーしていましたが、あれもいいけどこちらのオリジナルもマイケル・コリーナのストリングスアレンジとスティーブ・ガッドの繊細なサポートが際立ちとってもグッド。順番は戻りますが、"Straight to the heart"のオープナー、"Hideaway"が入ってますね。ドン・グロルニックがクラヴィネット弾いてるのが泣けます。また、映画"アメリカン・ジゴロ"の愛のテーマ"The Seduction"。なつかし過ぎ。。リック・マロッタやニール・ジェイソン、そしてデビッド・スピノザで昆布のように濃い演奏が聴けるのもなんだか妙に満足度が高いのである。そしてマイケル・マクドナルドが作曲に2曲関与しているところもとってもポイント高くてかっこいいです。(^_^)V