Randy Newman
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曲目リスト
1 | Love Story (You And Me) |
2 | Bet No One Ever Hurt This Bad |
3 | Living Without You |
4 | So Long Dad |
5 | I Think He's Hiding |
6 | Linda |
7 | Laughing Boy |
8 | Cowboy |
9 | The Beehive State |
10 | I Think It's Going To Rain Today |
11 | Davy The Fat Boy |
商品の説明
Amazonレビュー
Randy Newman (a back-cover subhead brags, our champ "Creates Something New Under the Sun," which, for once, isn't an idle boast) was near impossible to find shortly after it first came out, though it was a critical pet. The Southern California songsmith went on to score a few less-than-representative hits (it's so hard to deal with people who equate Newman with Jimmy Buffett because of novelty singles like "Short People"). He also created some masterful concept albums, foremost among them Good Old Boys. But the basic Newman template was laid down with this first full recording: elegant Copeland-esque arrangements soaring over morose though frequently hysterical lyrics delivered with a conversational mumble that owes a lot to Sonny Boy (Rice Miller) Williamson. The best track: "Love Story (You and Me)," which summarizes a lifelong relationship in three demeaning verses. --Steven Stolder
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.6 x 14.4 x 0.99 cm; 98.09 g
- メーカー : Reprise / Wea
- EAN : 0075992670524
- SPARSコード : AAD
- レーベル : Reprise / Wea
- ASIN : B000002KOD
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 464,920位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 98,939位ロック (ミュージック)
- - 140,499位輸入盤
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上位レビュー、対象国: 日本
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大変満足しています。ありがとうございました。
処女作だから初々しい何てことはなくて、この時点でニューマンの世界は、ほぼ完成の域に達している。かつて「ライブ」や「ニルソンシングスニューマン」で聞いてきた名曲の数々が、ハリウッド風のオーケストラやシンプルなアコースティックサウンドをバックに歌われる。
「ラヴストーリー」、「リヴィング ウイズアウト ユー」、「カウボーイ」いずれも素晴らしいが、特に心に染みてくるのが、「悲しい雨が」だ。
流麗なオーケストラをバックに、ニューマンがぼそぼそと頼りなげに歌うこの歌が、どーしてこんなに心を打つんだろう。人生の折り返し点を回った年齢に至って、更にはかなく、せつなく迫ってくるこの歌を24才の若者が作っていたなんて。
唐突だが、カースン・マッカラーズの処女作「心は孤独な狩人」を思い出した。二人の共通点としては、南部出身、諦観し皮肉、それでいてどこか暖かい人間洞察力、ストーリーテリングの妙などが挙げられるだろう。
ただ、マッカラーズが処女作を超えられなかったのに対し、ニューマンは、この処女作の世界を深め、視野を広げた作品を発表し続けることになる。
Love Storyは大らかにはじまってサビはドリーミィポップ、ブリッジは語るような得意のヴォーカルスタイルと繊細なストリングスアレンジ。短い中で様々に展開する様が見事。とても好き。この人の魅力が凝縮された1曲。Bet No One Ever Hurt This Badはどことなくシャンソンの雰囲気を併せ持つ。それでもこの人のルーツはむしろニューオーリンズで過ごした子供の頃に触れたブルースだと言う。ソフトにアレンジされた穏やかな楽曲と少々気難しそうな歌詞に隠された意外なルーツにあらためてこの人の懐の広さを思う。そしていかにもWarnerなサウンド。幸せに結実した贅沢な1stアルバム。
もともとソングライターとして活動を始めた人であり、すでに何組ものミュージシャンに歌われた作品を集成したものとなっている(約半数)。デビュー・アルバムにしてグレイテスト・ヒッツとさえ言われたようだ。それくらい注目されたのだろうが、時代錯誤ともいえるような脱ロック的な内容は、やはり一般受けはしなかったようだ。しかし、“ロックの時代”が去った頃から徐々に評価を上げはじめ、今やいち早くニューマンのソングブック(カヴァー曲集)をリリースしたニルソンなどと共に独自の世界をもったソングライターとして、殊にアメリカ本国では高い評価を受けている。いかんせん英語を正確に解することのできないわれわれには、彼の毒のあるユーモアが沁みるようなことは困難かもしれない。また、彼のヴォーカルの弱さ(ニルソンが歌い直したのと比較されたし)なども災いしているかもしれない。ここでは案外そっけない、あっけない曲構成なども…。
それでも、耳を凝らして何度も聴くうちに、その音だけでも不思議な世界に連れて行かれる。それは、ポール・サイモンやウディ・アレンのようなポピュラリティはないかもしれないが、アメリカ人によるアメリカ人の観察者にしか見えないアメリカ人の奇妙な生活のありようなのかもしれない。その視点は一見突き放したように、或いはキツイ皮肉に聴こえたとしても、彼の眼差しは自分たちの過ちさえ遠目でやさしく微笑んで観ているようだ。自己憐憫や自己卑下だけではなしに。
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Chi ama il rock e le grandi canzoni non può non amare questo straordinario, veneratissimo artista.
L'America che ancora ti fa battere il cuore.
" Rednecks " di tutte le latitudini... Randy è sempre pronto a castigarvi.