Low Life
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 1988/2/2
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥700 |
CD, CD, 2005/6/22
"もう一度試してください。" | CD |
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| — | ¥2,919 |
CD, CD, インポート, 2009/6/22
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| — | — |
CD, コレクターズ・エディション, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/11/11
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
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この商品を見た後にお客様が購入した商品
曲目リスト
1 | Love Vigilantes |
2 | The Perfect Kiss |
3 | This Time Of Night |
4 | Sunrise |
5 | Elegia |
6 | Sooner Than You Think |
7 | Sub-Culture |
8 | Face Up |
商品の説明
Amazonレビュー
With the 1985 release of Low Life, New Order put forth their most commercially accessible effort to date. While some of the dark-wave drippings of their Joy Division roots are evident, high energy progressions, which would carry them for years to come, began to emerge here. Hits like "Perfect Kiss" and "Sub-Culture," with their synth hooks, club-stomping accents, and visceral lyrics, helped bridge the gap for growing synth-pop audiences who bolstered their success. Other refined techniques on the album became standard New Order conventions: sweeping analogue rolls, live and sequenced drum percussion, tight bass melodies, and edgy guitar leads. Sustained by a peerless level of emotional involvement, the vocals and lyrics further entice the listener with the obliquely nuanced style of Bernard Sumner. Standing the test of time, this release is a must-have in order to understand the origins of introspective pop-wave culture. --Lucas Hilbert
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 12.55 x 1.14 cm; 81.65 g
- メーカー : Qwest / Wea
- EAN : 0075992528924
- 製造元リファレンス : MFR075992528924#VG
- レーベル : Qwest / Wea
- ASIN : B000002L7S
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 329,248位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 23,950位ポップス (ミュージック)
- - 67,013位ロック (ミュージック)
- - 92,429位輸入盤
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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このアルバムは通して聴くと救われる気がする。3曲目以降ずーっと落ち込んだ曲を聴いてきて、Subcultureでは夜の公園で絶望を抱えているような気分になってからFace Upを聴くと、やっと晴れ晴れする。
嫌な予感がするときは、きっといいことが起こる前兆だと思ったほうがいい。なぜなら悪いことの後には必ずいいことが起こるから、と言った人がいるけど、まさにそのことをアルバム1枚かけて言っているような気がする。
悲しい時に無理に楽しい曲を聴いても気分は晴れない。むしろ共感できる悲しい曲を聴いて感情を開放したほうがいいらしい。それならば、いつもいつも頑張ってみるけど逃してしまう等と歌っているアルバム中盤の曲をかみしめて、それから最後に、君が駄目だなんて誰にも言わせるな、と歌ってくれるこのアルバムは最良のセラピーになると思う。
リマスター自体は、元々がNOのアルバムでも音質がいい方だったのでそれほど音の違いは顕著ではないが、全体的に音のバランスが良くなって聴きやすくなっていると思う。インストの「エレジア」とか、確実に元の盤より音像に深みが出て、でも若干まったり気味(中音域強調のイコライジング?)。エッジーな感触が好きな人は元の盤を。でも個人的にこのアルバムのストレートすぎる情緒過多な部分が苦手だったから(3・4曲目あたり)、自分はこのリマスター盤の聴きやすさを支持したい。1曲目の左チャンネルから聴こえるギターワークなんて、「あれ?こんな音出してたんだ?」と目からウロコだったし。
アルバムの内容自体は、メンバーがライナーノーツでも語っている通り「アメリカ市場を意識した」内容で、「1曲目はカントリーの影響を受けて書いた」曲だったり。3曲目も今聴くと結構当時のブラックミュージックっぽい曲調。一方でペット・ショップ・ボーイズやデペッシュ・モードにも通じる泣きのメロディとハイエナジー系のディスコっぽいアレンジを取り入れたシングル二曲("Perfect Kiss" "Sub-culture")は、すごくポップ。全体的に、ポジティヴにもネガティヴにも感情をストレートに出しすぎてる感じが、ちょっとトゥー・マッチかな、という気が。そんな中で個人的には6曲目の感情的な抑制とひねりが利いてる感じが、「あー、やっぱりこの人らイギリス人やわw」ってホッとさせられる。
2枚目の音源は、"Perfect Kiss" "Sub-culture"の12インチバージョンが、短く編集されてたバージョンがこれまで『Substance』に収録されてたけど、フルでCD化されるのは今回が初めて。"Sub-culture"のB面"Dub-vulture"はこれが初のCD化。ところが、これらがどうやら音質に難があるらしい…。"Shame Of The Nation"は後のシングル"State Of The Nation"のB面で、『Substance』に収録されてたのより今回のは若干長い。"Shellshock"は9分越えするオリジナル12インチ版ではなく、6分半の『Substance』バージョン。"Elegia"は17分越えするロングバージョンで、ボックスセット『Retro』の5枚組限定版に収録のもの。ふう。個人的には"Sub-culture"の12インチの後半の展開が大好きなので、それを手軽に聴けるようになったのは単純に嬉しい。でも…、"Elegia"を削ってでも"Shellshock"のフル12インチバージョンを入れて欲しかった…。
結論。デフィニティヴだとは思わないが、少なくとも買って損したとは思いませんでした。
ブルースに影響を受けた初期のスカスカなギター・サウンドから時を経るごとに音の厚みが増してゆき、シンセサイザーと打ち込みという新しい方法論が音像を豊かにしていく過程での最高峰と言える到達点。
1985年発表のこの作品以降、The Stone RosesやOasisのような懐古路線と、UnderworldやChemical Brothersのような焼き直し路線のみしか現れなくなり、真に斬新なサウンドアプローチは生まれなくなった。(音は新しくなかったという意味であり、アーティストしては素晴らしい)
ただし、ヘビメタをロックだと思っている人には著しくおすすめしない。
名曲揃い、捨て曲無し。このバンドに巡り合えた幸運に感謝。
情けないほど音痴だし、リズム感ないボーカル。
ダンスミュージックと呼ばれる音楽に全然マッチしてないボーカルスタイル。
でも、そこがいいのだ!がんばれ、New Order!
どこまでもついて行く、全部が好き。