マーカスミラーのフュージョン作品にマイルスがトランペットを乗っけただけ。それだけなのに、迫り来る音がある。多重録音は、かえって、マイルスの表現したかったことが出来てるように思える。
とくに打ち込みのドラムマシンは、当たり前だけど正確なリズムを刻んでいて、とても良い。新時代のジャズって感じがする。
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Tutu
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2008/1/13
"もう一度試してください。" | CD, インポート | ¥1,767 | ¥394 |
CD, CD, インポート, 2014/4/22
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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曲目リスト
1 | Tutu |
2 | Tomaas |
3 | Porttia |
4 | Splatch |
5 | Backyard Ritual |
6 | Perfect Way |
7 | Don't Lose Your Mind |
8 | Full Nelson |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.3 x 1.3 cm; 89.87 g
- メーカー : Warner Bros / Wea
- EAN : 0075992549028
- 商品モデル番号 : 4 3 00025490
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Warner Bros / Wea
- ASIN : B000002LAB
- 原産国 : ドイツ
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 72,391位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年10月27日に日本でレビュー済み
TUTU -DELUXE- の投稿です。
『 TUTU/(Original) 』のこと。
ワーナー.ブラザーズ移籍第一弾にして、その後のスタヂオレコーディングとライヴパフォーマンスの雛形となりマイルスの活動史上ターニングポイントとなった刮目盤ですね。
余人の評価はどうあれ、マイルス自身は『いまのオレの音楽には、昔、オレがやったこと、これまでやってきたことがすべて詰まっている』と語り、それが ”Bitches Brew” ”Kind Of Blue” ”Sketches of Spain” ”On The Corner” であるとインタビュアーの中山氏に「TUTU」について語っていました。(1986.6.25)
スタヂオレコーディングとしては『シエスタ』『アマンドラ』が同じ手法であり、ライヴではスタヂオとの差を縮めTUTUのような自由なソロに集中していきました。
マーカス・ミラーとの出会いや ”TUTU” 完成の経緯は、故,中山氏の教典『 Listen to MILES 』を敲いて下さい。また、LPのライナーも彼が担当し興味深い内容ですよ。
本盤『 TUTU -DELUXE- 』の選択理由の一つは <リマスター→非常に良好(買い直す価値あり)> とレビューに在ったからです。手持ちのLPとの比較は妥当性に欠ける嫌いもありますが、一聴 CD のレンジが広く粒立ちも良い様に聴こえる・・・。しかし,音圧が CD の方が高く判断を鈍らされたので間を置いて試聴を重ね以下 [追記] としました。
前提として思うに、音圧の差はアンプのヴォリュームで修正しても追いつかない大きな差と違いがあることです。それを踏まえ比較試聴をすると・・・
LPとCD の音量を合わせ聴いてもCDに軍配を挙げます。低音から重低音の音圧と伸びの豊さが歴としているからです。床を這うような、体に ”フワッと” 風圧を感じるような、私の理想とする低音が堪能できます。
<買い直す価値あり> については、CD 同士の比較は不明ですがリマスターに充分 分があると取聴結果推測しますね。経験上では大概 LP に音楽性・再現性の高さ故軍配を挙げるのですが、本「リマスター盤」の買い増しに価値有りとお薦めできます。
データについて/(時系列で記載)
cd-2 もそうですが「TUTU」も収録データが不備です。LPも教祖の執筆にも拘らずデータは載っていません。
以下はその教祖の教典からの転載。絶対かどうかは不明ですが。
M.5/Backyard Ritual (G. Duke) 4:50/'86.2.6/Capitol Recording Studio, Los Angeles CA
◎Miles Davis Quartet/Miles Davis, tp; George Duke, various instruments; Marcus Miller, electric bass, synthesizer programs; Paulinho Da Costa, percussion.
M.4/Splatch (M. Miller) 4:45/'86.2.10/same
◎Miles Davis Quintet/Miles Davis, tp; Adam Holzman, synthesizer; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, Steve Reid, percussion.
M.1/Tutu (M. Miller) 5:17/'86.2.11/same
◎Miles Davis Trio/Miles Davis, tp; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, percussion.
M.3/Portia (M. Miller) 6:19/'86.2.13/same
◎Miles Davis Trio/same
M.2Tomaas (M. Davis-M. Miller) 5:38/'86.3.12~25/Clinton Recording Studio, New York NY
◎Miles Davis, tp; Michal Urbaniak(e.vln); Bernard Wright(synth); Marcus Miller(various inst); Omar Hakim(ds,per);
M.6/Perfect Way (G. Gartside-D. Gamson) 4:36/'86.3.12~25/same/member-same
M.7/Don't Lose Your Mind (M. Miller) 5:51/'86.3.12~25/same/member-same
M.8/Full Nelson (M. Miller) 5:06/'86.3.12~25/same/member-same [時系列配置でした]
『 TUTU/(CD-2) 』のこと・・・参考資料 [ Listen to MILES/Ver-8 ]
マイルスのブートは手を変え品を変え長期間に亘って出版されているので、中山氏は出版時点の優良ブート1点を載せています。お隣のレビュー氏が ”同じ” と云うブートのタイトルが以下と同じかは定かでありませんが [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830には1986年7月20日として『 Nice 1986/Cool Jazz 盤/全12曲 』がある。
本作品未収録曲は・・・と右4曲挙げましたが *Wrinkle (Miles Davis) *Tutu (Marcus Miller) *Al Jarreau (Miles Davis) *Burn (R.IrivingÖ°-R.Hall )・・・。
[追記/'21.2.23]
『私が精緻と支持する別のデータでは、1986年7月20日として本盤の全8曲 (8トラック) を当日のプログラムとしています。またその出典を『CD: Warner Brothers Box (unreleased), Warner Music Group 0081227950101』としているため、本盤は "Box" の物ではありませんが "Box" と同一と推測できます。
ニースの日程表(ポスターか)によるマイルス・グループの公演は7月12,13,16,20日の4カ間です。前述の [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830 と本盤が同日かは中山氏と同じ盤を持っていないので確認出来ません。
ここでは「 "疑義" がある」に留めておきます。新しい情報がありましたら追記したいと思います。』
cd-2 も明確な収録の日付がありません。このジャズ祭は添付の冊子にポスターと思しき広告が載っており、マイルス・グループの公演は "12,13,16,20" となっています。
ワーナーの単独リリースとしては、7月20日の収録としています(Warner Music Group 0081227950101/Box)。この日のメニューは同じですが収録時間が本作に較べ約5分短くなっています。(前者は "One Phone Call - Street Scenes・Speak - That's What Happened " の合計時間が 10:31であり、本作の当該時間は15:13 です)ただしこれは Box の物がインコンプリートの可能性が大きいと考えます。
ニューレーベル・ニュープロデューサー・ニュースタイル・ニューミュージック・New MILES ! !お楽しみあれかし。
『 TUTU/(Original) 』のこと。
ワーナー.ブラザーズ移籍第一弾にして、その後のスタヂオレコーディングとライヴパフォーマンスの雛形となりマイルスの活動史上ターニングポイントとなった刮目盤ですね。
余人の評価はどうあれ、マイルス自身は『いまのオレの音楽には、昔、オレがやったこと、これまでやってきたことがすべて詰まっている』と語り、それが ”Bitches Brew” ”Kind Of Blue” ”Sketches of Spain” ”On The Corner” であるとインタビュアーの中山氏に「TUTU」について語っていました。(1986.6.25)
スタヂオレコーディングとしては『シエスタ』『アマンドラ』が同じ手法であり、ライヴではスタヂオとの差を縮めTUTUのような自由なソロに集中していきました。
マーカス・ミラーとの出会いや ”TUTU” 完成の経緯は、故,中山氏の教典『 Listen to MILES 』を敲いて下さい。また、LPのライナーも彼が担当し興味深い内容ですよ。
本盤『 TUTU -DELUXE- 』の選択理由の一つは <リマスター→非常に良好(買い直す価値あり)> とレビューに在ったからです。手持ちのLPとの比較は妥当性に欠ける嫌いもありますが、一聴 CD のレンジが広く粒立ちも良い様に聴こえる・・・。しかし,音圧が CD の方が高く判断を鈍らされたので間を置いて試聴を重ね以下 [追記] としました。
前提として思うに、音圧の差はアンプのヴォリュームで修正しても追いつかない大きな差と違いがあることです。それを踏まえ比較試聴をすると・・・
LPとCD の音量を合わせ聴いてもCDに軍配を挙げます。低音から重低音の音圧と伸びの豊さが歴としているからです。床を這うような、体に ”フワッと” 風圧を感じるような、私の理想とする低音が堪能できます。
<買い直す価値あり> については、CD 同士の比較は不明ですがリマスターに充分 分があると取聴結果推測しますね。経験上では大概 LP に音楽性・再現性の高さ故軍配を挙げるのですが、本「リマスター盤」の買い増しに価値有りとお薦めできます。
データについて/(時系列で記載)
cd-2 もそうですが「TUTU」も収録データが不備です。LPも教祖の執筆にも拘らずデータは載っていません。
以下はその教祖の教典からの転載。絶対かどうかは不明ですが。
M.5/Backyard Ritual (G. Duke) 4:50/'86.2.6/Capitol Recording Studio, Los Angeles CA
◎Miles Davis Quartet/Miles Davis, tp; George Duke, various instruments; Marcus Miller, electric bass, synthesizer programs; Paulinho Da Costa, percussion.
M.4/Splatch (M. Miller) 4:45/'86.2.10/same
◎Miles Davis Quintet/Miles Davis, tp; Adam Holzman, synthesizer; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, Steve Reid, percussion.
M.1/Tutu (M. Miller) 5:17/'86.2.11/same
◎Miles Davis Trio/Miles Davis, tp; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, percussion.
M.3/Portia (M. Miller) 6:19/'86.2.13/same
◎Miles Davis Trio/same
M.2Tomaas (M. Davis-M. Miller) 5:38/'86.3.12~25/Clinton Recording Studio, New York NY
◎Miles Davis, tp; Michal Urbaniak(e.vln); Bernard Wright(synth); Marcus Miller(various inst); Omar Hakim(ds,per);
M.6/Perfect Way (G. Gartside-D. Gamson) 4:36/'86.3.12~25/same/member-same
M.7/Don't Lose Your Mind (M. Miller) 5:51/'86.3.12~25/same/member-same
M.8/Full Nelson (M. Miller) 5:06/'86.3.12~25/same/member-same [時系列配置でした]
『 TUTU/(CD-2) 』のこと・・・参考資料 [ Listen to MILES/Ver-8 ]
マイルスのブートは手を変え品を変え長期間に亘って出版されているので、中山氏は出版時点の優良ブート1点を載せています。お隣のレビュー氏が ”同じ” と云うブートのタイトルが以下と同じかは定かでありませんが [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830には1986年7月20日として『 Nice 1986/Cool Jazz 盤/全12曲 』がある。
本作品未収録曲は・・・と右4曲挙げましたが *Wrinkle (Miles Davis) *Tutu (Marcus Miller) *Al Jarreau (Miles Davis) *Burn (R.IrivingÖ°-R.Hall )・・・。
[追記/'21.2.23]
『私が精緻と支持する別のデータでは、1986年7月20日として本盤の全8曲 (8トラック) を当日のプログラムとしています。またその出典を『CD: Warner Brothers Box (unreleased), Warner Music Group 0081227950101』としているため、本盤は "Box" の物ではありませんが "Box" と同一と推測できます。
ニースの日程表(ポスターか)によるマイルス・グループの公演は7月12,13,16,20日の4カ間です。前述の [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830 と本盤が同日かは中山氏と同じ盤を持っていないので確認出来ません。
ここでは「 "疑義" がある」に留めておきます。新しい情報がありましたら追記したいと思います。』
cd-2 も明確な収録の日付がありません。このジャズ祭は添付の冊子にポスターと思しき広告が載っており、マイルス・グループの公演は "12,13,16,20" となっています。
ワーナーの単独リリースとしては、7月20日の収録としています(Warner Music Group 0081227950101/Box)。この日のメニューは同じですが収録時間が本作に較べ約5分短くなっています。(前者は "One Phone Call - Street Scenes・Speak - That's What Happened " の合計時間が 10:31であり、本作の当該時間は15:13 です)ただしこれは Box の物がインコンプリートの可能性が大きいと考えます。
ニューレーベル・ニュープロデューサー・ニュースタイル・ニューミュージック・New MILES ! !お楽しみあれかし。
2020年10月27日に日本でレビュー済み
TUTU -DELUXE- の投稿です。
『 TUTU/(Original) 』のこと。
ワーナー.ブラザーズ移籍第一弾にして、その後のスタヂオレコーディングとライヴパフォーマンスの雛形となりマイルスの活動史上ターニングポイントとなった刮目盤ですね。
余人の評価はどうあれ、マイルス自身は『いまのオレの音楽には、昔、オレがやったこと、これまでやってきたことがすべて詰まっている』と語り、それが ”Bitches Brew” ”Kind Of Blue” ”Sketches of Spain” ”On The Corner” であるとインタビュアーの中山氏に「TUTU」について語っていました。(1986.6.25)
スタヂオレコーディングとしては『シエスタ』『アマンドラ』が同じ手法であり、ライヴではスタヂオとの差を縮めTUTUのような自由なソロに集中していきました。
マーカス・ミラーとの出会いや ”TUTU” 完成の経緯は、故,中山氏の教典『 Listen to MILES 』を敲いて下さい。また、LPのライナーも彼が担当し興味深い内容ですよ。
本盤『 TUTU -DELUXE- 』の選択理由の一つは <リマスター→非常に良好(買い直す価値あり)> とレビューに在ったからです。手持ちのLPとの比較は妥当性に欠ける嫌いもありますが、一聴 CD のレンジが広く粒立ちも良い様に聴こえる・・・。しかし,音圧が CD の方が高く判断を鈍らされたので間を置いて試聴を重ね以下 [追記] としました。
前提として思うに、音圧の差はアンプのヴォリュームで修正しても追いつかない大きな差と違いがあることです。それを踏まえ比較試聴をすると・・・
LPとCD の音量を合わせ聴いてもCDに軍配を挙げます。低音から重低音の音圧と伸びの豊さが歴としているからです。床を這うような、体に ”フワッと” 風圧を感じるような、私の理想とする低音が堪能できます。
<買い直す価値あり> については、CD 同士の比較は不明ですがリマスターに充分 分があると取聴結果推測しますね。経験上では大概 LP に音楽性・再現性の高さ故軍配を挙げるのですが、本「リマスター盤」の買い増しに価値有りとお薦めできます。
データについて/(時系列で記載)
cd-2 もそうですが「TUTU」も収録データが不備です。LPも教祖の執筆にも拘らずデータは載っていません。
以下はその教祖の教典からの転載。絶対かどうかは不明ですが。
M.5/Backyard Ritual (G. Duke) 4:50/'86.2.6/Capitol Recording Studio, Los Angeles CA
◎Miles Davis Quartet/Miles Davis, tp; George Duke, various instruments; Marcus Miller, electric bass, synthesizer programs; Paulinho Da Costa, percussion.
M.4/Splatch (M. Miller) 4:45/'86.2.10/same
◎Miles Davis Quintet/Miles Davis, tp; Adam Holzman, synthesizer; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, Steve Reid, percussion.
M.1/Tutu (M. Miller) 5:17/'86.2.11/same
◎Miles Davis Trio/Miles Davis, tp; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, percussion.
M.3/Portia (M. Miller) 6:19/'86.2.13/same
◎Miles Davis Trio/same
M.2Tomaas (M. Davis-M. Miller) 5:38/'86.3.12~25/Clinton Recording Studio, New York NY
◎Miles Davis, tp; Michal Urbaniak(e.vln); Bernard Wright(synth); Marcus Miller(various inst); Omar Hakim(ds,per);
M.6/Perfect Way (G. Gartside-D. Gamson) 4:36/'86.3.12~25/same/member-same
M.7/Don't Lose Your Mind (M. Miller) 5:51/'86.3.12~25/same/member-same
M.8/Full Nelson (M. Miller) 5:06/'86.3.12~25/same/member-same [時系列配置でした]
『 TUTU/(CD-2) 』のこと・・・参考資料 [ Listen to MILES/Ver-8 ]
マイルスのブートは手を変え品を変え長期間に亘って出版されているので、中山氏は出版時点の優良ブート1点を載せています。お隣のレビュー氏が ”同じ” と云うブートのタイトルが以下と同じかは定かでありませんが [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830には1986年7月20日として『 Nice 1986/Cool Jazz 盤/全12曲 』がある。
本作品未収録曲は・・・と右4曲挙げましたが *Wrinkle (Miles Davis) *Tutu (Marcus Miller) *Al Jarreau (Miles Davis) *Burn (R.IrivingÖ°-R.Hall )・・・。
[追記/'21.2.23]
『私が精緻と支持する別のデータでは、1986年7月20日として本盤の全8曲 (8トラック) を当日のプログラムとしています。またその出典を『CD: Warner Brothers Box (unreleased), Warner Music Group 0081227950101』としているため、本盤は "Box" の物ではありませんが "Box" と同一と推測できます。
ニースの日程表(ポスターか)によるマイルス・グループの公演は7月12,13,16,20日の4カ間です。前述の [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830 と本盤が同日かは中山氏と同じ盤を持っていないので確認出来ません。
ここでは「 "疑義" がある」に留めておきます。新しい情報がありましたら追記したいと思います。』
cd-2 も明確な収録の日付がありません。このジャズ祭は添付の冊子にポスターと思しき広告が載っており、マイルス・グループの公演は "12,13,16,20" となっています。
ワーナーの単独リリースとしては、7月20日の収録としています(Warner Music Group 0081227950101/Box)。この日のメニューは同じですが収録時間が本作に較べ約5分短くなっています。(前者は "One Phone Call - Street Scenes・Speak - That's What Happened " の合計時間が 10:31であり、本作の当該時間は15:13 です)ただしこれは Box の物がインコンプリートの可能性が大きいと考えます。
ニューレーベル・ニュープロデューサー・ニュースタイル・ニューミュージック・New MILES ! !お楽しみあれかし。
『 TUTU/(Original) 』のこと。
ワーナー.ブラザーズ移籍第一弾にして、その後のスタヂオレコーディングとライヴパフォーマンスの雛形となりマイルスの活動史上ターニングポイントとなった刮目盤ですね。
余人の評価はどうあれ、マイルス自身は『いまのオレの音楽には、昔、オレがやったこと、これまでやってきたことがすべて詰まっている』と語り、それが ”Bitches Brew” ”Kind Of Blue” ”Sketches of Spain” ”On The Corner” であるとインタビュアーの中山氏に「TUTU」について語っていました。(1986.6.25)
スタヂオレコーディングとしては『シエスタ』『アマンドラ』が同じ手法であり、ライヴではスタヂオとの差を縮めTUTUのような自由なソロに集中していきました。
マーカス・ミラーとの出会いや ”TUTU” 完成の経緯は、故,中山氏の教典『 Listen to MILES 』を敲いて下さい。また、LPのライナーも彼が担当し興味深い内容ですよ。
本盤『 TUTU -DELUXE- 』の選択理由の一つは <リマスター→非常に良好(買い直す価値あり)> とレビューに在ったからです。手持ちのLPとの比較は妥当性に欠ける嫌いもありますが、一聴 CD のレンジが広く粒立ちも良い様に聴こえる・・・。しかし,音圧が CD の方が高く判断を鈍らされたので間を置いて試聴を重ね以下 [追記] としました。
前提として思うに、音圧の差はアンプのヴォリュームで修正しても追いつかない大きな差と違いがあることです。それを踏まえ比較試聴をすると・・・
LPとCD の音量を合わせ聴いてもCDに軍配を挙げます。低音から重低音の音圧と伸びの豊さが歴としているからです。床を這うような、体に ”フワッと” 風圧を感じるような、私の理想とする低音が堪能できます。
<買い直す価値あり> については、CD 同士の比較は不明ですがリマスターに充分 分があると取聴結果推測しますね。経験上では大概 LP に音楽性・再現性の高さ故軍配を挙げるのですが、本「リマスター盤」の買い増しに価値有りとお薦めできます。
データについて/(時系列で記載)
cd-2 もそうですが「TUTU」も収録データが不備です。LPも教祖の執筆にも拘らずデータは載っていません。
以下はその教祖の教典からの転載。絶対かどうかは不明ですが。
M.5/Backyard Ritual (G. Duke) 4:50/'86.2.6/Capitol Recording Studio, Los Angeles CA
◎Miles Davis Quartet/Miles Davis, tp; George Duke, various instruments; Marcus Miller, electric bass, synthesizer programs; Paulinho Da Costa, percussion.
M.4/Splatch (M. Miller) 4:45/'86.2.10/same
◎Miles Davis Quintet/Miles Davis, tp; Adam Holzman, synthesizer; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, Steve Reid, percussion.
M.1/Tutu (M. Miller) 5:17/'86.2.11/same
◎Miles Davis Trio/Miles Davis, tp; Marcus Miller, various instruments; Paulinho Da Costa, percussion.
M.3/Portia (M. Miller) 6:19/'86.2.13/same
◎Miles Davis Trio/same
M.2Tomaas (M. Davis-M. Miller) 5:38/'86.3.12~25/Clinton Recording Studio, New York NY
◎Miles Davis, tp; Michal Urbaniak(e.vln); Bernard Wright(synth); Marcus Miller(various inst); Omar Hakim(ds,per);
M.6/Perfect Way (G. Gartside-D. Gamson) 4:36/'86.3.12~25/same/member-same
M.7/Don't Lose Your Mind (M. Miller) 5:51/'86.3.12~25/same/member-same
M.8/Full Nelson (M. Miller) 5:06/'86.3.12~25/same/member-same [時系列配置でした]
『 TUTU/(CD-2) 』のこと・・・参考資料 [ Listen to MILES/Ver-8 ]
マイルスのブートは手を変え品を変え長期間に亘って出版されているので、中山氏は出版時点の優良ブート1点を載せています。お隣のレビュー氏が ”同じ” と云うブートのタイトルが以下と同じかは定かでありませんが [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830には1986年7月20日として『 Nice 1986/Cool Jazz 盤/全12曲 』がある。
本作品未収録曲は・・・と右4曲挙げましたが *Wrinkle (Miles Davis) *Tutu (Marcus Miller) *Al Jarreau (Miles Davis) *Burn (R.IrivingÖ°-R.Hall )・・・。
[追記/'21.2.23]
『私が精緻と支持する別のデータでは、1986年7月20日として本盤の全8曲 (8トラック) を当日のプログラムとしています。またその出典を『CD: Warner Brothers Box (unreleased), Warner Music Group 0081227950101』としているため、本盤は "Box" の物ではありませんが "Box" と同一と推測できます。
ニースの日程表(ポスターか)によるマイルス・グループの公演は7月12,13,16,20日の4カ間です。前述の [ Listen to MILES/Ver-8 ] の頁830 と本盤が同日かは中山氏と同じ盤を持っていないので確認出来ません。
ここでは「 "疑義" がある」に留めておきます。新しい情報がありましたら追記したいと思います。』
cd-2 も明確な収録の日付がありません。このジャズ祭は添付の冊子にポスターと思しき広告が載っており、マイルス・グループの公演は "12,13,16,20" となっています。
ワーナーの単独リリースとしては、7月20日の収録としています(Warner Music Group 0081227950101/Box)。この日のメニューは同じですが収録時間が本作に較べ約5分短くなっています。(前者は "One Phone Call - Street Scenes・Speak - That's What Happened " の合計時間が 10:31であり、本作の当該時間は15:13 です)ただしこれは Box の物がインコンプリートの可能性が大きいと考えます。
ニューレーベル・ニュープロデューサー・ニュースタイル・ニューミュージック・New MILES ! !お楽しみあれかし。
2017年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このアルバムにはスクリッティ・ポリッティの Perfect Way のカバーが収められているので、注文しました。
マイルスの解釈によるアレンジではあるものの、原曲がもつ斬新さは受け継がれていると感じました。
マイルスの解釈によるアレンジではあるものの、原曲がもつ斬新さは受け継がれていると感じました。
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If you like Miles when he was exploring new styles then this well worth a listen. Very like Doo Bop but with hints of the composition and instruments of Sketches from Spain and Siesta. It's nothing like Bitches Brew or In a Silent way (which I also have).
Two 180gm disks for £18.99, and they're both well recorded - fabulous! The studio disk of Tutu sounds a little overproduced but the Live at Nice Festival in 1986 is superb. It's also got the inestimable Marcus Miller as producer and arranger so you can be sure there's some funk in there!
Two 180gm disks for £18.99, and they're both well recorded - fabulous! The studio disk of Tutu sounds a little overproduced but the Live at Nice Festival in 1986 is superb. It's also got the inestimable Marcus Miller as producer and arranger so you can be sure there's some funk in there!