プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
Vanishing Point
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
1 | Burning Wheel |
2 | Get Duffy |
3 | Kowalski |
4 | Star |
5 | If They Move, Kill 'Em |
6 | Out of the Void |
7 | Stuka |
8 | Medication |
9 | Motorhead |
10 | Trainspotting |
11 | Long Life |
商品の説明
内容紹介
This product is an authorized manufactured on demand CD-R
Amazonレビュー
ローリング・ストーンズとブラック・クロウズを合わせたような奇怪な前作『Give Out But Don't Give Up』から3年を経て、グラスゴー出身のボビー・ギレスピーとメンバーたちは、アナログなエレクトロニカをきっちりと盛りこんだトリッピーなサウンドのコレクションを手に最前線に舞い戻ってきた。『トレインスポッティング』のサントラ盤への提供曲(本作にも収録されている)では、ブルースハープに現代的なビートを融合させたが、それが本作を方向づけている。全11曲にはダブ、『Superfly』的なファンク、安っぽいエレクトロニカ、アンビエントなダンスがたっぷり用いられ、かつて「ヘッド・ミュージック(機能的なダンス・ミュージック)」として知られたサウンドを再定義しているのだ。カルト映画『バニシング・ポイント』からのサンプリングを詰め込んだ強烈なトラック「Kowalski」は、本作のハイライトとなる曲(「Burning Wheel」「Stuka」)の中でもおそらく最高の1曲だろう。あとは、本作を名作の仲間入りさせる自由なスタイルのFMラジオ局が1、2局あれば言うことなしだ。(Jeff Bateman, Amazon.com)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 13.97 x 12.55 x 1.14 cm; 104.33 g
- メーカー : Wea/Warner Bros.
- EAN : 0093624655923
- オリジナル盤発売日 : 1997
- レーベル : Wea/Warner Bros.
- ASIN : B000002NET
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 66,520位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 302位エレクトロニカ
- - 11,579位ロック (ミュージック)
- - 14,183位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
Primal Scream がダブに入れ込んでいたときのアルバム。
ほとんどの曲でダブの要素が含まれており、それは現在のバンドの作風へも引き継がれている。
インド音楽っぽいメロディーの1曲目はゆっくりと始まり、
ギターのブレイクが入ったところで『僕には見える、感じる』といきなりアルバム冒頭で覚醒を宣言する。
2曲目はインストで、1曲目の覚醒後の涅槃の世界を表現しているかのようにも、それとも2曲目から早くも一息ついているようにも聞こえる。
そしてKOWALSKIである。ベースがうなり、ダブりまくる(こんな言い方があるのかどうか分からないけど)この曲はカッコイイ。
映画のナレーションが差し込まれ、ボーカルはほとんどないが、
『まるでピンに止められた蝶のような氷上の魂』と呟くように歌われる歌詞もカッコイイ。
この曲がアルバムの中核となっている。
メロディカが印象的な中米っぽい雰囲気の曲STARでは
『ある者の自由の戦士は他の者にとってのテロリスト』と鋭い指摘の歌詞が歌われる。
Clash の WASHINGTON BULLETS にどことなく似ている曲風で、ボビーはやっぱり根がパンクロッカーなんだと気付かされる。
その後もダブの曲が続き、ダブでアルバムを押し通すのかと思いきや、Medication、Motorhead とギターロックな曲も登場し、
こういう原始的な衝動も表現せずにはいられないのだろう。
最後の曲はJESUS で、神に懇願するような歌詞はパンクロッカーで左寄りっぽい思想のボビーには似合わず、
どういう心境で書いたのだろうかと考えてしまう。
信仰は捨てきれないものなのか、それとも人間は何かに心の寄り処を持とうとする弱い存在なんだということを言いたかったのか。
ただメランコリックなオルガンの響きには雑念は感じられず、ただ切に祈ることの真摯さを感じます。
ダブとロックの融合を演っている敬虔な革命論バンドと呼んであげたいです。
ダブやアンビエントなダンスなどグルーヴでおしていくクールな一枚です。
augustus pabloが素敵なピアニカを聞かせてくれる曲もあるように、全体的にダブと煙の香りがします。「screamadelica」から始まった「頭の2~3曲で引きつけておいて、その後はズブスブと」攻撃は健在で、曲が進むにつれてどんどん煙たくなっていきます。その辺りの雰囲気が好きな人にはたまらない展開です。
このアルバムをON-Uのシャーウッド師匠がズタズタにした「echo dek」というアルバムがありますが、ロン毛にベルボ兄さんはそこまでは聴かなかっただろうと思います。
このアルバムではボビーのまったりとした歌声とダビーなサウンドメイクがうまくマッチしていて
素晴らしいと思います。