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Larry Carlton

4.4 5つ星のうち4.4 86個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, 1990/10/25 通常盤
¥225

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曲目リスト

1 Room 335
2 Where Did You Come From
3 Nite Crawler
4 Point It Up
5 Rio Samba
6 I Apologize
7 Don't Give It Up
8 (It Was) Only Yesterday

商品の説明

Amazonレビュー

ラリー・カールトンはクルセイダーズで脚光を浴び、その後ソロ・アーティストとして人気者になったけど、そのきっかけとなったのは、なんといっても78年に録音した本作。彼のニックネーム“ミスター335”は本作で使用している愛用のギター、ギブソンES-335に由来する。みずからのスタジオも“ルーム335”と名付けたほどで、この当時のカールトンは335にぞっこんだった。鮮やかなフィンガリングと絶妙なチョーキング、そしてディストーションのかかった独特の音が最高にカッコよくて、当時多くの若者がこのアルバムに熱狂したものだ。技術的な面もさることながら、ジャズ、ソウル、ロックなどあらゆるポップ音楽をミックスした独自の音楽性はバラエティ豊かで、まさにフュージョン・ギターの旗手にふさわしい。共演はグレッグ・マシソン、エイブラハム・ラボリエル、ジェフ・ポーカロなど。オープニングの<1>はデイヴ・グルーシン作曲の「キャプテン・カリブ」と並ぶフュージョン黄金時代の人気曲だ。カールトンといえば、なにはともかく本作から。(市川正二)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.5 x 14.1 x 1.19 cm; 83.91 g
  • メーカー ‏ : ‎ Grp Records
  • EAN ‏ : ‎ 0076742224523
  • 商品モデル番号 ‏ : ‎ 2017141
  • レーベル ‏ : ‎ Grp Records
  • ASIN ‏ : ‎ B000002PI9
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 86個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
86グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
当時、借りたレコードをダビングして何度も聞いたこのアルバム。ジェフ・ポーカロのドラムが良かったよなぁ、とふと思い出し、あらためてCDを購入しようとamazonを開くと。さすがヒット作、大量のレビューがありますね。皆様それぞれの思い入れがあって、購買のテンションが上がります。
中に音質比較のレビューが何件かあり、輸入盤オリジナルCD(MCAD-42245)の評価が高いのが目につきました。
ではそれを買ってみようかと思っても、amazonにはMCAD-42245の表記がありません。1988年発売のものとのことですのでそれに近い1990/10/25のやつをエイっと買ってみるとそれがMCAD-42245でした。当たり!です。
私と同様迷う方もいるかも知れないので登録情報を以下に記しておきます。2015/3/17時点で¥1,719でした。

登録情報
CD (1990/10/25)
ディスク枚数: 1
フォーマット: Import
レーベル: Grp Records
ASIN: B000002PI9
EAN: 0076742224523

裏ジャケ部分にはRe-mixed for CD at Room 335 by Rick Pekkonen, Re-mastered for CD by Bernie Grundmanとあり、Re-mixまでしていたのかと驚きでした。
比較がないので他の同アルバム商品とは比べられないのですが、一般的な感想としてはまずまずです。
楽器の定位もよく、聴き心地のよいソフトな音質。当たり前ですが、いかにもギターが主役でギターの響き、ヌケがよい。
次に鍵盤も非常に美音。ベースのバランスも無難。一方あえて難を言えば、ドラムスの音質かと思います。ハイハットの粒立ちもイマイチでシンバルはところどころ潰れています。他の楽器がよいので、これはそもそも録音時点の問題かと想像します。プレイが最高なだけにここが残念。

特に優秀録音、高音質でも無いと感じますが、マスターテープもフレッシュな段階でレベルも抑えた(ラウドネスウォーの真逆)真面目なリマスターだと思います。
むしろRe-mixの内容が知りたく、アナログのオリジナル盤と比較したくなりました。

当時スティーリー・ダンのレコーディングでスタジオ内の音楽監督のような役割だったラリーが、あの凝ったアレンジを支えている一方で、このソロアルバムではケレン味のないストレートなアレンジでプレーに集中しているのは非常に興味深いことです。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年7月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 30数年前、アナログ盤をホントに擦り切れる程聞きまくりました。この度 Fusion Best Collection 1000 として発売された日本盤(24bit digital remastering)を購入し、輸入盤オリジナルCD(MCAD-42245)と較べてみました。
 アナログ盤で聞いていた当時から感じていたことですが、このレコーディング決して目を閉じて聴いていても手の届くところでハイハットやスネアが鳴っている、というような臨場感に溢れた演出では決してありません。上質なソフトフォーカスの写真を見るのに似た、歯切れの良い演奏を薄いレースのカーテン越しに、すぐ傍で聴いているような音像です。きっと後で合わせたストリングスとのバランス感覚から生まれた産物ではないかと思っています。超テクニシャン揃いの熱い演奏をどこか冷めた耳で聴く、それがとても不思議で新鮮な感覚だった記憶があります。MCAD-42245盤はその雰囲気を良く保ったリマスタリングだと思います。だからもちろんバランスも良いし、リズムセクションに耳を傾けても、細部までvividに伝わってきます。評価が高いのは当然だと思います。でも思った程にはカールトンのギターが前面に迫って来ない印象があるんですよね。
 さて今回日本で発売された 24bit digital remastering盤はカールトンのギターサウンドを正面に据えて表現した意図を感じるつくりです。グリッサンドやプリングオフ・ハンマリングオン、ピッキングノートかノンピッキングノートかなど、プレイのディティールが余すところなく再現され、何としてでもカールトンのプレイを盗み取ってやろうというギターキッズには、またとないプレゼントでしょう。その分、全体のバランスは崩れ、バック、とくにリズムセクションの音像はボヤけています。M-4のフェーザー処理されたポーカロの速いパッセージのハイハットや、コーラスを利かせたローズの音が埋もれてしまうのは当然の結果だと思います。
 ですから結論としては、どちらがbetterかというものでもなく、どんな聴き方をするかで評価が違ってくるでしょう。
 確実に言えることは、ソースである演奏は最高だということ。これに尽きますね。
40人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実はこのMCAD-2245盤の後に出た日本盤(SHM−CD)を
先に買ったんですが(音がよいかと思って…)、
コッチコチの最低な音で聴く気になれませんでした。

中古で安く出てたので買い直して見ましたが、全然、音違いますね。
コッチなら一日中でもかけてられます。
※しかし、SHMだ、SACDだ、BluRayだ…とロクなリマスターも日本盤って…。
 ”日本盤は音が良い”というのは昭和の幻想になりにけり…。

音楽は最高です。
いやぁ、弾きまくってるラリー。 いいですね。 ^^
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
SACD-SHM仕様、24bit Remaster盤よりも、このUSオリジナル盤のほうが断然音が良いです!
グルーヴ感が違います。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月31日に日本でレビュー済み
アナログレコードも持っています。時代の流れでCDが当たり前になりましたけど、やはり、また買ってしまいました。
1曲目の「Room335」は本当に滑らかに歌い上げるギターです。「Nite Crawler 」では、グイグイと引きつけてくるギターソロ。「Point It Up 」でそのギターはピークに達し、最後は「Only Yesterday」で泣きのギターで終わっています。時代が変わっても、不変の一枚と言えるでしょうね。

何十年もこのアルバムを聴いてきて思うのは、自分にとって一番好きな曲が時代で変わってきたこと。いま一番好きなのは「Nite Crawler」でしょうか・・・。松本氏とのジョイントライブでの一曲目も良かったですけど、このアルバムのがベストテイクだと自分では思っています。

この手の音楽が「クロスオーバー」と言われていた時代。老若男女問わず、聞いてほしい一枚です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年8月23日に日本でレビュー済み
【対象】1988年製米国CD(MCAD-2245)

【音質】<shm-sacd (WPGR-10011, 発売2011/06/22)との比較>
■本品(米国CD): guitarが高域まで伸び表情豊か。指運や微妙な奏法まで見える。Bassは弾力とキレが両立しスピードに富む。drums(ハット)は抜けが良くしなやか。見通しも最高。

■shm-sacd(WPGR-10011, 発売2011/06/22): 聴きやすさを狙い中域重視の音にするため、帯域バランスをいじったのか? 楽器全てが精彩を欠き、抜けの悪い贅肉だらけの鈍い音だ。

【評価】他のレビュアーの方も述べているように、本品(米国CD)の音質は素晴らしい。星5つ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年10月31日に日本でレビュー済み
ラリー・カールトン (1948年3月2日、米国カリフォルニア州生まれ) ジャズ・フュージョン界を代表するギタリスト、作曲家。6歳の頃からギターを始め、ハイスクール時代にはブルース・ギタリストのB.B.キングやジョン・コルトレーンに影響を受る。その後、偉大なジャズ・ギタリストのジョー・パスに師事を受ける。クルセイダーズ脱退後のソロとして出した3作目のアルバムが、邦題「夜の彷徨」である。録音は1978年、当時の日本でもフュージョンブームのさなか、ジャズ、ソウル、ロックなどのポップ音楽をミックスした独自の音楽性は一躍、世界最高のフュージョン・ギタリストとして名声を得る。なお、パーカッションのポーリニョ・ダ・コスタはマイルス・デイヴィスのアマンドラに参加している。
(青木高見)
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年12月23日に日本でレビュー済み
いまさら敢えて言う必要もない、ギターを志す者なら一度は聴いておかなければならないアルバム。ラリー・カールトン全盛期の傑作。特に、「Point It Up」のまるで素潜りの名人のような物凄く息の長い、それでいてまったく無駄のない見事なフレージングは圧巻。聴いていて息苦しくなるほどだ。これほどまでにアイディアが枯渇しないプレイは滅多に聴けるものではない。凡人は途切れ途切れにしかアイディアが浮かばないものだ。逆にこのアルバムを聴いてギターを弾くことにめげてしまう人もいるかもしれない。ラリー・カールトンはそういう領域に達したギタリスト。そういう意味では、夢を捨てない若い人にこそ聴いて欲しい。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート

他の国からのトップレビュー

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Bernhard Heiniger
5つ星のうち5.0 Jazzguitar - Ohrenschmaus
2016年9月2日にドイツでレビュー済み
Amazonで購入
Jazz / Blues / Fusion - brilliant gespielte wundervolle Musik. Ertappe mich immer wieder beim Pfeifen der Melodien.
Schade ist das CD-Cover chinesisch.
Adolfo Senatore
5つ星のうち5.0 ottimo CD
2016年4月16日にイタリアでレビュー済み
Amazonで購入
Ottimo acquisto. Tra i migliori album di Larry Carlton. A me é arrivata l'edizione per il mercato giapponese con testo dei titoli delle canzoni in inglese e giapponese. Molto bello!
JMC
5つ星のうち5.0 magnifico
2016年3月16日にスペインでレビュー済み
Amazonで購入
Es un disco que ya he oido en multiples ocasiones. Muy bueno y del que no se cansa uno. Recomendable
drapier
5つ星のうち5.0 Sacré Larry!
2015年5月30日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Un très ancien album de Larry quand il n'est pas encore très connu en tant qu'artiste solo. Il contient la version originale du célèbre "Room 335" mais surtout un fantastique "Point it up" où s'étalent toute la virtuosité et la finesse de Larry. On ne s'en lasse pas.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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hendrix lifelong fan
5つ星のうち5.0 classic jazz
2013年8月16日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
I have many cds of the classic guitar albums, however this has slipped through my net until now. A truly original album by a talented guitarist and composer. I would reccomend this to aspiring jazz guitarists as it is not boring jazz but truly progressive and with a hint of rock and blues and the track "Only yesterday" is the most emotional instrumental I have ever heard. Larry Carlton was years ahead in this field.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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