このアルバムは一時期「オースティン・テキサス」というタイトルで出回っていた物を持っていました。1967年の録音で、ジョニーウィンターがメジャーデビューする前の本格的なブルースアルバムの貴重盤です。しかし内容はいいのですが、音が貧弱でやや魅力に欠ける感を否めませんでした。おそらくアナログ盤をそのままCD盤にコピーしただけのものなのでしょう。しかし今回どなたかのレビューによってこれがデジタルリマスタリングされていると知って、それならと思い購入した次第です。音像音圧ともに格段に良くなっていて、イッツマイオウンフォールトなどは完全に生まれ変わった感があり、大変に満足しているところです。
またバンド編成もギター、ベース、ドラムのみの、オースティンのクラブにおける無観客ライブ形式の録音です。
ここにジョニーウィンターの生粋のブルースアルバムが蘇ったわけで、ファンにとっては実に興味深い内容になっています。
まだお持ちでないジョニーウィンターファンに是非お勧めの一枚です。
Progressive Blues Experiment
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, 2016/6/22
"もう一度試してください。" | CD | ¥1,559 | ¥990 |
CD, 1999/8/20
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| ¥7,525 | — |
CD, インポート, 1992/4/24
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥480 |
CD, CD, インポート, 2005/2/15
"もう一度試してください。" | CD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥1,200 |
CD, 限定版, 2012/1/11
"もう一度試してください。" | 限定版 |
—
| — | ¥1,669 |
CD, 2011/5/20
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
—
| — | ¥1,760 |
CD, インポート, 1999/10/26
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| — | ¥2,980 |
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曲目リスト
1 | Rollin' And Tumblin' |
2 | Tribute To Muddy |
3 | I Got Love If You Want It |
4 | Bad Luck And Trouble |
5 | Help Me |
6 | Mean Town Blues |
7 | Broke Down Engine |
8 | Black Cat Bone |
9 | It's My Own Fault |
10 | Forty-Four |
商品の説明
Product Description
The standard classic repertoire here includes Rollin' & Tumblin', Got Love If You Want It, 44, It's My Own Fault and Help Me, with Winter mixing it up with his original Texas trio of Red Turner on drums and Tommy Shannon (later of Stevie Ray Vaughan's Double Trouble) on bass. A true classic! 10 tracks.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 113.4 g
- メーカー : One Way Records Inc
- EAN : 0077775734027
- 製造元リファレンス : CDLL-57340
- レーベル : One Way Records Inc
- ASIN : B000002R9Z
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 424,607位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 89,261位ロック (ミュージック)
- - 125,429位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
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イメージ付きのレビュー
5 星
ムスタングではなくファイヤーバードの写真 CDの裏写真
CBSにスカウトされる少し前の録音で、オリジナルメンバー3人の演奏は本当に素晴らしい!!24ビットリマスタリングによって、薄く感じた音が、迫力あるいい音に生まれ変わった。ジョニーウインターの演奏の中でもブルースギターが冴える最高の一枚です。絶対買うべきCDです。10点満点
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年5月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ジョニーウインターのファーストアルバム
です!ホワイトブルースの第一人者で
ハードなブルースロックもできボブ・ディラン
のカバーにも挑戦する等素晴らしいブルース
ギタリストだと思います。
です!ホワイトブルースの第一人者で
ハードなブルースロックもできボブ・ディラン
のカバーにも挑戦する等素晴らしいブルース
ギタリストだと思います。
2018年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
リリース自体はジョニーの思惑ではないが、
録音そのものは、売り込みのためにジョニー自身が気合いをいれて行ない、
アルバムと、ローリン&タンブリン/フォーティフォーのカップリングシングルを持って売り込みに回った!
メンバーは、デヴューアルバムと同じメンバー! しかも、アコーティックナンバーを各面に配すという、言わば兄弟盤!
ジョニー自身もメジャーデヴュー盤と並んで気に入っている、太鼓判!
ソウルナンバーがない分、デヴュー盤よりもブルース純度は高いかも!
スタジオでなく、客を入れる前のクラブでの一発録りだとは、にわかに信じがたい!
各収録曲の尺も、長いのも短いのもあって変化に富む。
ジャケットも、オリジナルのは、ギターに写るジョニーの姿がブライアンジョーンズみたい。
裏ジャケは、オリジナルから一部のデザインが欠けているので減点。星の数は減らんけど。
録音そのものは、売り込みのためにジョニー自身が気合いをいれて行ない、
アルバムと、ローリン&タンブリン/フォーティフォーのカップリングシングルを持って売り込みに回った!
メンバーは、デヴューアルバムと同じメンバー! しかも、アコーティックナンバーを各面に配すという、言わば兄弟盤!
ジョニー自身もメジャーデヴュー盤と並んで気に入っている、太鼓判!
ソウルナンバーがない分、デヴュー盤よりもブルース純度は高いかも!
スタジオでなく、客を入れる前のクラブでの一発録りだとは、にわかに信じがたい!
各収録曲の尺も、長いのも短いのもあって変化に富む。
ジャケットも、オリジナルのは、ギターに写るジョニーの姿がブライアンジョーンズみたい。
裏ジャケは、オリジナルから一部のデザインが欠けているので減点。星の数は減らんけど。
2015年12月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
67年 英国のブルース・ロックの顔役で有ったバーノン兄弟の目に止まり口約束で契約
を交わし本作を制作するも、実際に契約はされず録音から2年後の’69年にリリース
された。
本盤を聞いたローリング・ストーン誌もライターが気に入りテキサス特集号にて大々的に取り
上げられた事から複数のレコード会社が争奪戦を展開。最終的にCBS/コロンビアに
決着するのだが、その際の契約金が100万$だったと噂され”100万$のギタリスト”
との異名を持つ事に成る。
実際の契約金は30万$程度だったらしいがそれでも、当時としては破格の金額
で有り、周囲の期待の大きさが伺い知れる。
本作はテキサス州オースティンの伝説的なクラブ”ヴァルカンガス・カンパニー”でこの後も行動
を共にする事と成るB/トミー・シャノンとDr/レッド・ターナーとJohnnyの三人で録音されて
おり、ストレートでシンプルなBluesが聞ける。
#2,6,8のオリジナルを含む全編Bluesのカバーだが、ナショナル・スティール・ギターの弾き語り
に彼自身のマンドリンとハープがODされた#4,ブラインド・ウイリー・マクテルの曲をアレンジした
弾き語りの#7を挟む構成はCBSからのデビュー・アルバムと同じ構成で彼の多才さ
を垣間見る事が出来る。
#2のHeavyな力強さ、後のAnd Liveでも披露されるキレの良いブギーの#6,BB.King
の#9での叙情性と自分達のやりたい音楽を一気に吐き出した快作。
を交わし本作を制作するも、実際に契約はされず録音から2年後の’69年にリリース
された。
本盤を聞いたローリング・ストーン誌もライターが気に入りテキサス特集号にて大々的に取り
上げられた事から複数のレコード会社が争奪戦を展開。最終的にCBS/コロンビアに
決着するのだが、その際の契約金が100万$だったと噂され”100万$のギタリスト”
との異名を持つ事に成る。
実際の契約金は30万$程度だったらしいがそれでも、当時としては破格の金額
で有り、周囲の期待の大きさが伺い知れる。
本作はテキサス州オースティンの伝説的なクラブ”ヴァルカンガス・カンパニー”でこの後も行動
を共にする事と成るB/トミー・シャノンとDr/レッド・ターナーとJohnnyの三人で録音されて
おり、ストレートでシンプルなBluesが聞ける。
#2,6,8のオリジナルを含む全編Bluesのカバーだが、ナショナル・スティール・ギターの弾き語り
に彼自身のマンドリンとハープがODされた#4,ブラインド・ウイリー・マクテルの曲をアレンジした
弾き語りの#7を挟む構成はCBSからのデビュー・アルバムと同じ構成で彼の多才さ
を垣間見る事が出来る。
#2のHeavyな力強さ、後のAnd Liveでも披露されるキレの良いブギーの#6,BB.King
の#9での叙情性と自分達のやりたい音楽を一気に吐き出した快作。
2020年3月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アーリー・ファーストアルバムとでもいうのかな?ジョニーの音をぜーーんぶ聞いたわけではないけれどかなり聴き倒して中で一番好きかもしれない!音が太いよね~シビレルよね~
2019年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
メジャーデビュー前の1枚。
1stアルバムより強烈です。
1stアルバムより強烈です。
2018年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
CBSにスカウトされる少し前の録音で、オリジナルメンバー3人の演奏は本当に素晴らしい!!
24ビットリマスタリングによって、薄く感じた音が、迫力あるいい音に生まれ変わった。ジョニーウインターの演奏の中でもブルースギターが冴える最高の一枚です。絶対買うべきCDです。10点満点
24ビットリマスタリングによって、薄く感じた音が、迫力あるいい音に生まれ変わった。ジョニーウインターの演奏の中でもブルースギターが冴える最高の一枚です。絶対買うべきCDです。10点満点
CBSにスカウトされる少し前の録音で、オリジナルメンバー3人の演奏は本当に素晴らしい!!
24ビットリマスタリングによって、薄く感じた音が、迫力あるいい音に生まれ変わった。ジョニーウインターの演奏の中でもブルースギターが冴える最高の一枚です。絶対買うべきCDです。10点満点
24ビットリマスタリングによって、薄く感じた音が、迫力あるいい音に生まれ変わった。ジョニーウインターの演奏の中でもブルースギターが冴える最高の一枚です。絶対買うべきCDです。10点満点
このレビューの画像
2017年6月15日に日本でレビュー済み
ライナーノーツによると69年リリースだから、デビュー間もない時期の貴重な音源。10曲中4曲がオリジナルで残りはカヴァーソング。ここでは若々しい彼のブルーズギターが存分に楽しめます。②かなりディープなブルーズです。
他の国からのトップレビュー
Jairosmith
5つ星のうち5.0
Un álbum indispensable en el blues eléctrico
2020年3月2日にメキシコでレビュー済みAmazonで購入
Una reedición bastante esperada para los amantes del blues eléctrico. El impresionante debut de este importante exponente texano, con temas grabados completamente en vivo y en una sola toma, con un sonido cálido y sólido, se puede apreciar cada detalle en la ejecución de cada uno de los 3 miembros de esta revolucionaria agrupación. Gran trabajo de Friday Music para entregarnos este material que era prácticamente imposible conseguir. Además, por ser edición de 50 aniversario, viene vinil de color translucid gold
Misterpicker
5つ星のうち5.0
Johnny's first. Is it his best?
2019年8月28日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
First let me just admit, I love Johnny Winter. No blues guitarist ever rocked harder. And although I love almost all of his stuff--the late albums on Alligator are superb--I have a soft spot for this one, his first. Electric, accoustic steel, some slide on both, you get it all here. And Johnny is in great growling voice, for those of us-- once again, I stand accused and guilty--who dig his vocal bag. Just get it. It'll give you something to do when you're not listening to Billy Gibbons.
Amazon Customer
5つ星のうち5.0
Essential album for Winters fans.
2019年4月13日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Good re-issue of great music! If you're a Johnny Winters fan, this is essential.
70's rock lover!
5つ星のうち5.0
Loved it!
2018年7月26日に英国でレビュー済みAmazonで購入
Loved it. Raw, early Johnny. Some exquisite guitar. In particular, 'It's my own fault' contained some of the finest blues playing I have heard. Sweet, sweet blues. He is blazing. It's up there with Eric's playing at this time (1968). I do like Johnny Winter. Very underrated. This album is a must. It might be rough and tumble in places, but sometimes I like that with these early albums. Rock on Johnny!
gastfresser
5つ星のうち5.0
Ein progressives Blues Experiment war es für mich auch,
2015年1月9日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
als ich diese Platte Anfang der 70er Jahre -ich war etwa 18- erstand; ich hatte den Mean Town Blues von Johnny Winter kurz vorher im Fernsehen in irgendeiner der bekannte Musiksendungen gesehen, und dachte mir - das ist es. Auf der Platte kam es noch reichlich variantenreicher, vom Country-Blues zum elektrifizerten mit ellenlangen Gitarrensoli. Und vor allem: Hier war der gute Johnny noch jung und spielte noch nicht so ausgereift, was sich bei dieser, der Johnny Winter und der Second Winter wohltuend von seinen späteren Veröffentlichungen abhebt. Sicher seine Stimme war immer Geschmacksfrage, aber das Gitarrenspiel über jeden Zweifel erhaben. Ich besitze etwa 15 cds von ihm, aber diese und die beiden anderen sind meines Erachtens die besten und ursprünglichsten, und eben nicht Johnny Winter and, 3rd Degree, Let Me In und wie die alle heißen.