The Beatles (The White Album)
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, ダブルCD, 限定版, 1998/11/20
"もう一度試してください。" | ダブルCD, オリジナルレコーディングのリマスター |
—
| — | ¥870 |
CD, インポート, 1987/1/1
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
—
| — | ¥1,552 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
曲目リスト
ディスク: 1
1 | Back in the U.S.S.R. |
2 | Dear Prudence |
3 | Glass Onion |
4 | Ob-La-Di, Ob-La-Da |
5 | Wild Honey Pie |
6 | Continuing Story of Bungalow Bill |
7 | While My Guitar Gently Weeps |
8 | Happiness Is a Warm Gun |
9 | Martha My Dear |
10 | I'm So Tired |
11 | Blackbird |
12 | Piggies |
13 | Rocky Raccoon |
14 | Don't Pass Me By |
15 | Why Don't We Do It in the Road? |
16 | I Will |
17 | Julia |
ディスク: 2
1 | Birthday |
2 | Yer Blues |
3 | Mother Nature's Son |
4 | Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey |
5 | Sexy Sadie |
6 | Helter Skelter |
7 | Long, Long, Long |
8 | Revolution 1 |
9 | Honey Pie |
10 | Savoy Truffle |
11 | Cry Baby Cry |
12 | Revolution 9 |
13 | Good Night |
商品の説明
Amazonレビュー
Better known as the "White Album," this was meant to be the record that brought them back to earth after three years of studio experimentation. Instead, it took them all over the place, continuing to burst the envelope of pop music. Lennon and McCartney were still at the height of their powers, with Lennon in particular growing into one of rock's towering figures. But even McCartney could still rock, and the amazement on "Helter Skelter" was that he had vocal cords at the end. From Beach Boys knock-offs to reggae and to the unknown ("Revolution #9"), this has it all. Some records have legend written all over them; this is one. --Chris Nickson
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.22 x 12.45 x 2.29 cm; 181.44 g
- メーカー : Emd/Capitol
- EAN : 0077774644327
- 製造元リファレンス : 0046443
- レーベル : Emd/Capitol
- ASIN : B000002UAX
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,992位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 529位ハードロック
- - 3,780位ポップス (ミュージック)
- - 10,239位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
曲順の配置が絶妙なのか、逆にアルバム全体に「統一感」を感じます。
アルバム全体の流れが違和感なく素晴らしいと言えてしまうほど、見事な曲順構成になっていると個人的には思います。
冒頭の「Back in the U.S.S.R」で心はいきなり盛り上がり、しっとりとした「Dear Prudence」で優しくうっとりとしてしまう。冒頭の2曲から最高ですね。
特に6「Continuing Story of Bungalow Bill」から11「Blackbird」までの各曲の流れは完璧。
そして12「Piggies」から17「Julia」までの流れも見事。
終盤に16「I Will」、17「Julia」という名曲を持ってくるのだからたまらないですね。
「I Will」はなんて優しくシンプルで且つ美しいんだろう。9「Martha My Dear」といい、ポール節が炸裂しています。
「Julia」は優しく哀しく儚い、ジョン作の佳曲ですね。
DISC2の冒頭「Birthday」、「Yer Blues」には多少面を食らいますね。でも慣れるとこういう楽曲も好きになるというビートルズの楽曲の不思議な求心力
DISC2ではDISC1以上に実験的で色々なジャンルの音楽に挑戦しています。
なのでDISC1よりかは聴きづらいです。
それでも、各メンバーが個性を色濃く発揮した楽曲ばかりです。
ジョンだと4「Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey」、5「Sexy Sadie」、11「Cry Baby Cry」
ポールだと3「Mother Nature's Son」、9「Honey Pie」が特に好きですね。
そしてDISC2で個人的に一番気に入っているのがジョージの10「Savoy Truffle」
ジョージの名曲といえばDISC1の7「While My Guitar Gently Weeps」が圧倒的支持を得ていますが、自分は弟分であるエリック・クラプトンの虫歯をネタにしたこの「Savoy Truffle」が歌詞もユーモアに溢れてて楽しく、一番好きですね。
そしてジョンの12「Revolution 9」
これを好きな人なんてリアルタイム世代ですらほぼいないでしょう。
「革命」をサウンドで表現したとありますが、どこがどう「サウンド」なんでしょう。
長く長く聴きこめば特に違和感も感じなくなり「まあこれはこれでありっちゃありか。」なんて自分は思ったものの、「ふざけた曲(曲か?)作りやがって」と不快感を持つ方も本当に多いと思います。
でも、これもジョンなりの「音楽」なんでしょうね。
とはいえ、この2枚組大作では個人的には「ジョンの名曲多し」と感じます。特に好きなのは
DISC1の「Dear Prudence」、6「Continuing Story of Bungalow Bill」、8「Happiness Is a Warm Gun」、10「I'm So Tired」、「Julia」
DISC2の「Everybody's Got Something To Hide Except Me And My Monkey」、「Sexy Sadie」、「Cry Baby Cry」
ジョンの多才な作曲能力を感じますね。
うちの母親はDISC1のポール作の4「Ob-La-Di, Ob-La-Da」がお気に入り(有名な楽曲ですしね)。ポールのポップセンスの頂点。
兄貴はDISC2のこれまたポール作の6「Helter Skelter」が一番好きらしいです。なかなかコアな曲を選ぶなあ。
聴き応えも満足感も十分すぎるほど、本当に多彩な楽曲群。
おもちゃ箱の蓋を開けたら、沢山の楽しいおもちゃ達で溢れていた、という感覚。
文句なしです。(「Revolution 9)」以外は)
そういうひねくれた雰囲気が好きな自分はこのアルバムにすんなり入っていけた
きっとメンバーがそれぞれ好き勝手に色々やったことで、グループではなく個人の意思が強く反映されたことによる効果なのではないかと思う
ジャンルがごちゃまぜでかつ沢山聴けることもこのアルバムがベストな理由
ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ、4人の作風はどれも異なるものだから
曲を聴き比べてそれぞれの魅力を確かめ合うのもよし
散漫?アルバムの完成度?4人のソロの寄せ集め?心底どうでもいい
こんな宝の山みたいなアルバムは他にないんだから
・Happiness Is A Warm Gun
・Blackbird
・Savoy Truffle
・Good Night
あたりをオススメしたい
ビートルズの初期、4人がまだロックンロールを楽しんでやっていた頃が好きな人は、このアルバムの統一感のなさは
ちょっと好きになれないかもしれません。
逆に、66年の「リボルバー」以後芽生えて来た、4人のメンバーの個性の伸び方に共感を覚える人ならば、この
アルバムは気に入ると思います。これはまさに、4人のアーティストの「ビートルズ名義」作品、という感じだからです。
10代後半で初めてビートルズに接した頃、「ハード・ディズ・ナイト」「ヘルプ!」から降りて行って
サイケ期に打ちのめされ、「サージェント・ペッパーズ」と「アビイ・ロード」、
それにソロ活動初期のジョン・レノンの作品ばかり聴いていました。
なにか、その頃の気持ちに波長が合ったのかもしれません。
ですが、年齢を重ねて行くうちに、そうしたオリジナル作品は聴き尽くしてしまって、10代に感じられていた感動が
得られなくなって行きましたが、その分、散漫と思われていたこのホワイト・アルバムが、実はそんな年代になってこそ
理解できるアルバムだ、ということに気づかされました。
各人がソロになって明らかになった個性が、このアルバムの時点で完全に芽生えている、そういう位置づけだと思います。
初めてビートルズを聴く人にはお勧めできない、、、、確かにそうかもしれません。
でも、僕自身、17でビートルズに出会いてから今年で20年目を迎えますが、やっぱり今までで最も聴いているアルバムになりますね。
「Back in the U.S.S.R.」
です。
ビーチボーイズの「サーフインUSA」というサーフィン曲に対抗するような曲でした。
なんとなくどちらも聞いていました。
どちらがいいという感じではなく、その時代を代表するような曲だと思いました。
一つの尺度になってしまったので、冷静には評価できないアルバムです。
みなさんそれぞれに改めて聴き直しそれぞれに評価されていると思いますが、
私が今日感じたことを書きますと・・・
クラプトンが彼ベストのギターを聴かせてくれているのは説明不要だけど、
ジョージがこの頃からクラプトンの影響をもろに受けたギターを弾いていますね。
地味ながらも随所に、それまでジョージが弾いてなかったようなフレーズが聴けて、
それが後期ビートルズのサウンドの欠くことのできない要素の一つになってます。
ポールの弾き語りにしても、ここでの彼のアコギは突き抜けてしまった感があります。
して、ベースラインのぶっ飛んでいるのが多いし。
ジョンも冴えわたっていて、彼の後の音楽的歩みのエッセンスが凝縮されてます。
個人的感想として、彼の曲で一番捨て曲がないのではないかと思う。
このアルバム以降のビートルズのバンドサウンドは、ラバーソウルで完成したものとは
対極にありつつ、これもまたたまらなくイイんですが、
昔から変わらないのはリンゴの独特のドラムと、
ビートルズにしかできない極上のコーラスワークだと思うんですね。
ジョンの歌に寄り添うポールのハモリを聴くと、なんだかんだ言いつつも、
あの二人は相思相愛なんだなと納得してしまいます。
統一感とか、そういう観点で語らず、1曲1曲をそれぞれ聴き込んで、
あの4人だからできたサウンドを楽しみたいですね。
で、実際に聴いてみたら…すごい!さすがビートルズ!楽しさでいっぱいのアルバムである。
ひょっとしたら、本作は「サージェント・ペッパー」をも超えるアルバムかも。それほど優れている。単純に、ナイスな曲がたくさん詰まっているからだ。
このアルバムをリアルタイムで体験して、アナログを購入して楽しんでいた世代が羨ましい。ビートルズのエッセンスが詰まっているのだ。脆さ、妥協のなさ、激しさ…多面的なアルバム。
ディスク1はひたすら楽しい楽曲でいっぱい。ディスク2はややハードなポップスが詰まっています。まあ、些細な違いでしょうね。ネックは値段が高いこと。それを除けば文句なし。