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Deface the Music

4.4 5つ星のうち4.4 54個の評価

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新品 中古品
CD, インポート, 1995/1/24 インポート
¥680
CD, 1998/3/11 1枚組
¥1,010
CD, 1988/5/21 1枚組
¥1,210
CD, 限定版, 2006/6/30 限定版
¥3,029
CD, 1995/9/21 1枚組
¥3,264
CD, インポート, 1999/10/11 インポート
¥6,674
CD, 2008/6/25 1枚組
¥10,476

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曲目リスト

1 I Just Want To Touch You
2 Crystal Ball
3 Where Does The World Go To Hide
4 Silly Boy
5 Alone
6 That's Not Right
7 Take it Home
8 Hoi Poloi
9 Life Goes On
10 Feel too Good
11 Always Late
12 All Smiles
13 Everybody Else Is Wrong

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 6 x 6 x 1.14 cm; 27.22 g
  • メーカー ‏ : ‎ Wea/Rhino
  • EAN ‏ : ‎ 0081227087326
  • レーベル ‏ : ‎ Wea/Rhino
  • ASIN ‏ : ‎ B0000032PF
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 54個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2014年10月13日に日本でレビュー済み
 Beatles の良質なパロディとしては The Rutles が有名だが、このアルバムはパロディではなく基本的に完全なオリジナル作品である。
トッド・ラングレンは大げさに卑下して Deface the Music などと言っているが、遊び心だけでふざけて作ったようなものでは決してない。自分たちの楽曲に Beatles のアレンジやエッセンスを抽入してアルバムを制作したということだろう。聴けば解ることだが彼らは真剣だ。Beatles に対するリスペクトが非常に強く感じられる。ドラムやベースの音も素晴らしく、正にビートルズ・サウンドを再現している。

 具体的には Feel Too Good と Everybody Else Is Wrong は誰が聴いてもすぐに解るそのものズバリのアレンジである。更に All Smile は Michelle 風のアレンジで、Life Goes On のストリングスは Eleanor Rigby 風だ。その他にもBestles っぽいセンスで手拍子、ハーモニカ、カウベル、効果音やブラス・アレンジ、ギター・オブリガード、シンバル連打などが全編にちりばめられている。しかし、曲そのものは原曲と似たようなメロディではなく全くの別物だ。そして特筆すべきは全曲素晴らしい出来栄えになっているということだ。

 本作が Beatles パロディのおもしろアルバムとしてだけ認知されているならあまりに残念である。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年12月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
社会人になった頃にアナログレコードで聴きまくった作品。The RutlesのCDを買った後、「この作品のCDはリリースされているのだろうか?」と思って調べたところすぐには見つけられなかったものの2週間ほどしてCDが出ていることを発見! しかも国内盤! で、すぐに購入した次第です。
 当然のことながらThe RutlesのCDとこの作品を比較してしまうわけですが、The Rutlesのほうはイギリス人ぽさが強い楽曲になっていて、ストレートな60年代のビートルズ風ロック。
 こちらはアメリカのプログレ・パンク・バンドがポップにビートルズ風の曲でアルバムを1枚作っちゃったらこんな感じ。
 気に入ったのは「ペニーレイン」を下敷きにした曲。「エリナーリグビー」を下敷きにした曲はプログレ感もあり、こういった解釈もよいかな~なんて思えてきます。そういえば日本のフォーク・クルセダースの「なんのために」という曲も「エリナーリグビー」の影響が大きい曲で多感な中学生の頃、(深夜放送で聞いて)気に入ってよく聞きました。
 トッドの作品は数枚しか持っていませんが、ミュージシャンとして、またプロデューサーとして才能溢れる人だけにこの作品のような聞きやすい曲ばかりでまとめたアルバムをリリースしたのは意表を突かれましたが、私は大好きな作品です。友人も気に入っています。買ってよかった~!!!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年2月7日に日本でレビュー済み
正直ジャケデザインは面白みがないけど、PVのビートルスーツの似合わなさ具合に笑わせていただいた

ラトルズ/ニール・イネスのビートルズの曲という素材を生かしてラトルズの曲として成立させている手法(さすがニール先生!)に対し
トッド・ラングレンは何曲かをぶっ壊して組み立て1曲を成立させている。その再構築具合は「さすがトッド先生!」っていうしかない仕事だ。
当時ジョンと反目しあってたトッド先生なのに・・・これは「愛故」なのか?

あまりにもトホホな邦題に当時は「はぁ?」だったけど、今となったら「抱きしめたいぜ」って逆にダサくていいよなぁ
「すてきなダンス」「パーティはそのままに」「うそつき女」に通じるダサさだ(笑
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とは言っても「日本盤を」です。内容は素晴らしいのですが、この日本盤、歌詞はおろかライナーさえありません。輸入盤に比べ高い値段取っておきながら「ご了承下さい」とはあまりに消費者を馬鹿にしてます。輸入盤を買いましょう
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年11月18日に日本でレビュー済み
シニカルな視点からビートルズマニアぶりを展開させたなかなか手の込んだもの。ほぼすべてトッドの作曲だと思うが。ラジオフレンドリーでキヤッチーなパワーポップが全開。コミカルな歌詞も非常におもしろく、聞いてて飽きない。さすがトッド流パワーポップの展示会だああ。マージービートをうまああああく料理してんぞ、消化してんぞ。
     10点中8点
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2008年4月8日に日本でレビュー済み
アドベンチャーズユートピア収録の「セットミーフリー」と「ラブインアクション」がグループのメンバーの予想を超えるヒットになり、次作へのプレッシャーが高まる中で発表されたのが本作「ディフェースザミュージック」だった。当時のリスナーは「ラトルズの二番煎じ」といった印象を抱き、肩透かしに似た印象を受けたのではと思う。トッドと3人のメンバーもラトルズを見て「俺たちの方がうまくできる」「こんなの簡単だ」と思い、安易な気持ちで作ったのではないかと推測する。ビートルズがサージェントを出した後のザッパとストーンズの物真似アルバムの真似をしようとしたのかもしれない。楽曲はA面がアイドル時代のビートルズのパロディで、B面がマジカルミステリーツアーの時期の楽曲のパロディになっている。僕は圧倒的にB面の楽曲が好きで、「ホイポロイ」や「オールウエイズレート」「オールスマイル」などが大好きで、特にカシムの甘いボーカルはポールマッカートニーの雰囲気そのままだ(ラトルズのエリックアイドルなんかよりずっと似ていると思う)ベストトラックは「オールスマイル」で元ネタである「ミッシェル」以上にすばらしい出来だと思う。ビートルズが大好きな人、ラトルズが好きな人は本作も楽しめると思います。邦題もよく考えたなと思う傑作ネーミングがたくさんあったが、輸入盤の本作ではわかりませんね
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
トッドのビートルズ愛に満ち溢れた好盤として長年愛聴している。時には本家よりもこっちを聴きたくなるくらい。これからも折に触れて聴き返すと思う。
そして今回の買い物でちょっと気になった点。
アナログ盤をヨーロッパの某社より購入。到着まで一か月ほどかかりました。
現物を見ると、ジャケットの左上の妙な場所(Defaceの”D”の部分)にシールが貼ってあり、気になってはがしてみたところ、カット盤であることが分かりました。プレス自体もあまり新しそうな感じでもなかったので、かなり前に売れ残った物と推測しました。盤自体に問題なく、音飛びなどは皆無でしたので返品やクレームなどを言うつもりはありませんが、このような形で販売するのであればその旨を明記するべきではないかと思います。普段中古盤などはカット盤でも気にせず購入していますが、新品と謳われて販売されたものとなると、どこか割り切れないものが残りました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年4月30日に日本でレビュー済み
The Beatlesのオマージュ作品というより個人的にはマージービートのオマージュかなと思います。
もちろんThe Beatlesの曲に似ているものが多いですが、複数の曲からアイデアをとっている曲が多く、単なるコピーやサンプリングに終わっていません。そこはやはり彼らの才能だなと思います。

ただあまりにもThe Beatlesが偉大でオリジナリティがあったがゆえにコピーとか真似と言われてしまうのはどうしようもなく、そこがまさにDefaceなんでしょうね。そこをわかった上で、でも大好きだからどの曲も2分ぐらいにして、なりきってこんなアルバム作ってみたということなのでしょう。
しかし他のアルバムのプログレッシブで切れのあるUtopiaのサウンドと比べるとこんなこともできるんだ、逆に凄いなと思わされましたし、未だに楽しめるアルバムです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Epaud Vincent
5つ星のうち5.0 Rock américain
2017年8月27日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
Excellent album de ce quatuor à la fois performant ( instrumentalement et vocalement ), complice et inspiré . Album plus axé sur des chansons ( comme " Oops ! Wrong Planet " septembre 1977) que sur un concept album ( cf : "Ra" janvier 1977 ) . Le groupe garde toujours ce son unique et une richesse dans les voix et dans les chœurs . Indispensable si l'on aime UTOPIA !
Blade
5つ星のうち4.0 SIXTIES STYLE.
2019年4月26日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Sixties style music, refreshing. One or two tracks sound like songs the Beatles would reject.
Hitchner Gitalong
5つ星のうち5.0 Meet Utopia
2009年11月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Coming after Utopia's most successful album to date (the radio-friendly Adventures in Utopia), this Beatles tribute/parody was...not what people were expecting. The fact that John Lennon was assassinated around the time of the record's release didn't help matters any. As a result, the Utopia boys took a critical shellacking this time out.

And that's a shame, because if more people could have looked past their confusion and the bad timing, this brilliant little record would have been justly lauded for what it really is: half an hour of straight up fun. You can have a good time figuring out which Beatles tunes are being riffed on, but Utopia had far too much intelligence, wit and talent to simply crank out a bunch of Beatles knockoffs. They put their own stamp on the material, and the album is crammed with catchy songs that should have been all over the radio. Try "That's Not Right." Or "Feel Too Good." Or "Take it Home." Or "All Smiles." Or...heck, try any of 'em.

As I heard it, after Adventures yielded a hit single, Roger, Willie and Kasim understandably wanted to put out another record in that vein in hopes of expanding the fan base and maybe getting another hit or two, but Todd vetoed that idea and said they'd be doing a Beatles album, so the others had to go along with that. And as usual, they gave it their all and put out a great record. Unfortunately, it didn't get the welcome it deserved.

If you love the Beatles, or just great pop music, you owe it to yourself to give this one a listen. Wrap it up and take it home.
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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E. Joy
5つ星のうち3.0 A real disappointment.
2006年3月2日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
From everything that I'd read about this recording I was expecting something on par with "Beat & Torn" by The Spongetones. A real Beatles tribute. The first 2/3rds of the CD is great but the final 1/3 is a let down. This is not a bad recording by any measure, but I was disappointed. If you're interested in bands that really sound like the Fab Four, get "Beat & Torn", any of the first four Badfinger CDs, or most anything by The Shoes.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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cats
5つ星のうち5.0 Wow! what good music
2012年1月23日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
I just received "Deface The Music" on cassett tape and am very, very happy with it. My favorite song is "Feel Too Good". I wonder if the Beatles heard this masterpiece and what they would of thought of it.After Listening to this song it made me feel so happy. The song put me in a good mood. I love the entire tape and wish they would re-release it on cd again.Afterward I turned my radio on and heard a Beatles tune and a Todd Rungren tune back to back. Talk about coincidence.
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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