ごく最近まで能天気で無神経なアメリカ白人の作った音楽は大嫌いであった。だがごく最近、その欠点が逆に美点であることが理解できるようになった。
余計なことは考えず只演奏すればよい。このアルバムは歌と演奏の切れが抜群。比べられるストンズにも引けは取らない。
音楽とは関係ないことだが、ボーカルのピーター・ウルフと結婚したフェイ・ダナウェイはどうしているのか?別れたという話は聞かないがーーー。同世代の人間として気になる。うわさを聞いた方は教えてください。
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曲目リスト
1 | Southside Shuffle |
2 | Back To Get Ya |
3 | Shoot Your Shot |
4 | Musta Got Lost |
5 | Where Did Our Love Go |
6 | Truck Drivin' Man |
7 | Love-Itis |
8 | Intro: (Lookin' For A Love) |
9 | (Ain't Nothin But A) Houseparty |
10 | So Sharp |
11 | Detroit Breakdown |
12 | Chimes |
13 | Sno-Cone |
14 | Wait |
15 | Raise Your Hand |
16 | Start All Over |
17 | Give It To Me |
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 15.09 x 12.6 x 0.99 cm; 100.07 g
- メーカー : Wea/Rhino
- EAN : 0081227127824
- 商品モデル番号 : 2020143
- オリジナル盤発売日 : 1993
- レーベル : Wea/Rhino
- ASIN : B00000331V
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 342,269位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,676位ハードロック
- - 25,134位ポップス (ミュージック)
- - 70,257位ロック (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雰囲気的に汚らしいのが好きなバンドみたいで、まあほとんどのレコードに全員がどちらかと言えば「むくつけき」男たちが写っております。自分達はおしゃれをしていると思っているのかわかりませんが、汚らしい無精ひげとほとんどがサングラス、アフロヘアさらに帽子でそこから発するだろうサウンドはまあ汚らしい南部だろうなあという先入観を裏切らず、サウンドも上記の猥雑さがムンムンで最高です。褒め言葉になってませんかね?ピーター・ウルフのアジテーションとJ.ガイルスのソリッドなギターとピアノとハーモニカの集合物はいいですよ。再評価されるべきバンドです。
2014年8月25日に日本でレビュー済み
60年代中盤に活動をスタートしたアメリカはマサチューセッツ出身のグループ、J.ガイルズ・バンド。もともとは3人組のブルース・ロック・バンドとしてスタートした彼らですが、67年からはエレクトリック・ギターとベースに楽器を変更し、さらに早口DJとして知られていたピーター・ウルフを招くことでラインナップが整いました。そこからは“アメリカのストーンズ”とも呼ばれたようにR&B色の強い楽曲が中心となっていきます。
そんな彼らのベストの瞬間を捉えたのが76年にリリースされたライブ盤『Blow Your Face Out』でしょう。75年のボストンとデトロイトでのライブから選曲されたこのアルバムは、J.ガイルズ・バンドの持つ熱気がしっかりと伝わってくる作品です。
出だしの“Come On Babe!”がいきなりかっこ良すぎる『Southside Shuffle』からブルージー感満載で、こういった音が好きな方は悶絶されるのではないでしょうか。キーボードもギターも素晴らしいです。
ギターのカッティングのキレと、ハーモニカとオルガンによるブルージーな旋律が素晴らしい『Back To Get Ya』もいいですし、ノリノリでご機嫌なナンンバー『Truck Drivin’ Man』も牧歌的でいいですね。
長尺2連発の『Detroit Breakdown』〜『Chimes』では、それまでガンガン押してきた流れを『Chimes』でガツンと落とすという流れもいいですね。しかし、ただ落とすだけではなく、『Chimes』ではピーター・ウルフの早口ヴォーカルという見せ場があり観客も盛り上がります。
これまで紹介したようにいい曲が並んでいるのですが、その中でも個人的に好きなのが『Musta Got Lost』と『Where Did Our Love Go』です。どちらも甘いメロディと泥臭い演奏という組み合わせがたまらない魅力を生んでいて、聴いていると温かく満たされた気分になります。特にシュープリームスの代表曲にして、モータウン最強の作曲グループ、ホーランド・ドジャー・ホーランドの代表曲でもある『Where Did Our Love Go』のメロディの美しさときたら!
冒頭でのストーンズという単語の引用を、言い過ぎでしょ!と思う方もおられると思いますが、R&Bテイストに溢れたこのライブ・アルバムを聴いていただければ納得していただけるのではないでしょうか。アルコールを飲みながら聴くのに最高の作品です!
そんな彼らのベストの瞬間を捉えたのが76年にリリースされたライブ盤『Blow Your Face Out』でしょう。75年のボストンとデトロイトでのライブから選曲されたこのアルバムは、J.ガイルズ・バンドの持つ熱気がしっかりと伝わってくる作品です。
出だしの“Come On Babe!”がいきなりかっこ良すぎる『Southside Shuffle』からブルージー感満載で、こういった音が好きな方は悶絶されるのではないでしょうか。キーボードもギターも素晴らしいです。
ギターのカッティングのキレと、ハーモニカとオルガンによるブルージーな旋律が素晴らしい『Back To Get Ya』もいいですし、ノリノリでご機嫌なナンンバー『Truck Drivin’ Man』も牧歌的でいいですね。
長尺2連発の『Detroit Breakdown』〜『Chimes』では、それまでガンガン押してきた流れを『Chimes』でガツンと落とすという流れもいいですね。しかし、ただ落とすだけではなく、『Chimes』ではピーター・ウルフの早口ヴォーカルという見せ場があり観客も盛り上がります。
これまで紹介したようにいい曲が並んでいるのですが、その中でも個人的に好きなのが『Musta Got Lost』と『Where Did Our Love Go』です。どちらも甘いメロディと泥臭い演奏という組み合わせがたまらない魅力を生んでいて、聴いていると温かく満たされた気分になります。特にシュープリームスの代表曲にして、モータウン最強の作曲グループ、ホーランド・ドジャー・ホーランドの代表曲でもある『Where Did Our Love Go』のメロディの美しさときたら!
冒頭でのストーンズという単語の引用を、言い過ぎでしょ!と思う方もおられると思いますが、R&Bテイストに溢れたこのライブ・アルバムを聴いていただければ納得していただけるのではないでしょうか。アルコールを飲みながら聴くのに最高の作品です!
2012年2月12日に日本でレビュー済み
米国ロック・ファンなら、彼らのライブのどれかを押さえる必要があるでしょう。文句なし、理屈抜きに楽しめる録音盤でアナログ時代2枚組だった長さなど全然感じさせません。2. Back To Get Ya で早くもマジック・ディックの脳天に響くブルーズ・ハープ全開、3. Shoot Your Shot の狂乱になだれこみます。リフレインのマジックがこれでもか、と効いた曲です。続く4. Musta Got Lost では、2分以上もピーター・ウルフのアジテーションが。ものすごい早口で聴衆を煽ります。芸ですね。J・ガイルズのギターはあまり表に出ることはないものの、スピード感あるカッティングや、歪んだスライド・ギターが効果的です。もちろん支えるリズム隊、ピアノにも落ち度はありません。
全体にブルーズ・ロックにしては性急さを感じるのです。彼らが前のめりに演奏しているせいもありますし、ウルフの語り口のうまさもありますし。またモータウンが好きな人にもアピールする内容と思います。こういうタイプの音楽をライブの積み重ねから叩き上げていくシステムと、バンドのシブとさを尊敬してしまいます。
全体にブルーズ・ロックにしては性急さを感じるのです。彼らが前のめりに演奏しているせいもありますし、ウルフの語り口のうまさもありますし。またモータウンが好きな人にもアピールする内容と思います。こういうタイプの音楽をライブの積み重ねから叩き上げていくシステムと、バンドのシブとさを尊敬してしまいます。
2012年1月6日に日本でレビュー済み
本バンドをアメリカのストーンズと位置づける評論が多いですが。でも、まぁそんな感じです。
『愛はどこへいったの』のカバーにはしてやられました。そこに行くかと。。。
ストーンズの『ラブ・ユー・ライブ』が好きな方にはお勧めです。
『愛はどこへいったの』のカバーにはしてやられました。そこに行くかと。。。
ストーンズの『ラブ・ユー・ライブ』が好きな方にはお勧めです。
2005年2月11日に日本でレビュー済み
最初の「サウスサイドシャッフル」からテンションがむちゃくちゃ高い。聴いただけで笑みがこぼれてくる。実に陽気な連中である。いやなことがあったときに聞くと頭がすっきりしていいと思う。ピーター・ウルフのエネルギッシュなヴォーカルが実に男くさくて、これがまたいい味を出している。これを生で見た人はすごく幸せだ。R&Bの魅力満載のライブをぜひ聞いてほしい。
2010年2月9日に日本でレビュー済み
男だねー、ピーターウルフはROCk界でも屈指のVocalistの一人だと思うのだが、冷遇されすぎだと思うのは僕だけだろうか?STONESのMick,FACESのRODにも劣らないと僕は信じてる。それが分かるのがこのライブアルバムである。
2003年1月20日に日本でレビュー済み
「FULL HOUSE」が初期ライブの傑作なら(本当に傑作です)これは彼等がもっともノッていて、しかもコマーシャルになる前の絶頂期のライブ。
”GOOD BE BACK HOME~ DO YOU WANNA DANCE?”というピーターのMCに地元ボストンは興奮の渦へ。バンドだけでなく観客をも巻き込みライブもどんどんヒートアップ!! 演奏が走ろうが(しかも凄いことに走る時にはメンバー全員が一緒に走り出す)なんだろうがお構いなし。とにかく熱い熱い。 上記ライブと合わせて聴いて欲しいです。そしてライブだけでなく本当の再結成望む。勿論来日も
”GOOD BE BACK HOME~ DO YOU WANNA DANCE?”というピーターのMCに地元ボストンは興奮の渦へ。バンドだけでなく観客をも巻き込みライブもどんどんヒートアップ!! 演奏が走ろうが(しかも凄いことに走る時にはメンバー全員が一緒に走り出す)なんだろうがお構いなし。とにかく熱い熱い。 上記ライブと合わせて聴いて欲しいです。そしてライブだけでなく本当の再結成望む。勿論来日も
他の国からのトップレビュー
David
5つ星のうち5.0
Buen disco
2016年12月31日にスペインでレビュー済みAmazonで購入
Lo compré para un regalo y fue todo un acierto, porque gustó mucho. Es uno de los típicos discos que se escucha fácilmente y es muy divertido. Buenas canciones de rock clásico. Muy recomendado.
70's rock lover!
5つ星のうち5.0
Great record.
2016年7月15日に英国でレビュー済みAmazonで購入
I rate this 4.5 stars, (I rounded up). This is a great accompanyment to 'Full House'. This has great energy, great playing and even features a legendary rap by Peter Woolf. It captures the mid-70's sound brilliantly. This album has funk, swagger and energy. Recommended. Very underrated album, alongside 'Full House', (although this album did feature on the '100 greatest live albums' list by classic rock.
Gerald Sawchuk
5つ星のうち5.0
Not much can be said
2014年9月15日にカナダでレビュー済みAmazonで購入
Anybody that loves bluesy rock with a little R&B thrown in will not be dissapointted. This band was too good to be the superstars they should've been. Anybody who says they love rock and doesn't have one J. Geils Band live album (they have 3, all great, but to me this is the one) is just a poser!! Haha, just kidding. But seriously, this is the place to start.
guitar
5つ星のうち5.0
bei sich angekommen!
2008年6月5日にドイツでレビュー済みAmazonで購入
ein geradezu unfasslich gutes livealbum - selten hat man eine derart entfesselt "frei" spielende und gleichzeitig dabei so präzise arbeitende band gehört.
ich finde dieses zweite livealbum der j geils band noch besser als das berühmtere erste. denn erstens stimmt hier die balance von eigenen und fremden kompositionen (dringlich, authentisch und persönlich die ersteren, extrem originell die zweiteren - man höre nur "where did our love go?"). und zweitens wirkt die band noch mehr bei sich selbst angekommen. peter wolf etwa singt mit einem selbstbewusstsein, das nur haarscharf an präpotenz vorbeigeht und dadurch ungeheuer beeindruckt. oder: gitarrist j geils spielt jetzt exakt das, was gut und nötig ist, und keine note mehr - diese selbstsichere ökonomie bereichert die songs, macht sie schärfer, zielgenauer und verrät große abgebrühtheit. oder: wie großartig wild swingend - dabei aber völlig unaufdringlich - die rhythmusgruppe pumpt. oder: wie selbstverständlich seth justman jetzt die orgel so spielt, dass der sound in zwei sekunden als "seth justman" zu identifizieren ist...
eine winzige einschränkung, auch auf die gefahr hin, bei den j-geils-band-fans jetzt zum bösling zu werden: der viel gepriesene magic dick ist bei einigen songs zwei millimeter davor, mir auf die nerven zu gehen. ja, er kann schneller spielen als sein schatten - die frage ist nur: nützt es dem song, wenn er das auch immer wieder zeigt?
was dieses album ebenfalls so einzigartig (und dem ersten live-album überlegen) macht: die herrlich ekklektische stilmischung. r & b, klar, das war immer die homebase. aber dazu kommt hier sehr viel großartig uneitler funk, heftiger rock, tief schluchzender soul und sogar ein wunderbarer ausflug in den country. all diese stile bereichern den sound und passen hervorragend zusammen, weil alles eben so hochgradig lässig groovt.
und: ironie! das ist so wohltuend - die führen nicht ihre hochwertige musikantenschaft stolz spazieren - die haben vor allem spaß!
und den haben wir auch.
ich finde dieses zweite livealbum der j geils band noch besser als das berühmtere erste. denn erstens stimmt hier die balance von eigenen und fremden kompositionen (dringlich, authentisch und persönlich die ersteren, extrem originell die zweiteren - man höre nur "where did our love go?"). und zweitens wirkt die band noch mehr bei sich selbst angekommen. peter wolf etwa singt mit einem selbstbewusstsein, das nur haarscharf an präpotenz vorbeigeht und dadurch ungeheuer beeindruckt. oder: gitarrist j geils spielt jetzt exakt das, was gut und nötig ist, und keine note mehr - diese selbstsichere ökonomie bereichert die songs, macht sie schärfer, zielgenauer und verrät große abgebrühtheit. oder: wie großartig wild swingend - dabei aber völlig unaufdringlich - die rhythmusgruppe pumpt. oder: wie selbstverständlich seth justman jetzt die orgel so spielt, dass der sound in zwei sekunden als "seth justman" zu identifizieren ist...
eine winzige einschränkung, auch auf die gefahr hin, bei den j-geils-band-fans jetzt zum bösling zu werden: der viel gepriesene magic dick ist bei einigen songs zwei millimeter davor, mir auf die nerven zu gehen. ja, er kann schneller spielen als sein schatten - die frage ist nur: nützt es dem song, wenn er das auch immer wieder zeigt?
was dieses album ebenfalls so einzigartig (und dem ersten live-album überlegen) macht: die herrlich ekklektische stilmischung. r & b, klar, das war immer die homebase. aber dazu kommt hier sehr viel großartig uneitler funk, heftiger rock, tief schluchzender soul und sogar ein wunderbarer ausflug in den country. all diese stile bereichern den sound und passen hervorragend zusammen, weil alles eben so hochgradig lässig groovt.
und: ironie! das ist so wohltuend - die führen nicht ihre hochwertige musikantenschaft stolz spazieren - die haben vor allem spaß!
und den haben wir auch.
Eric Passalacqua
5つ星のうち5.0
The "Great" J.Geils Band.
2008年3月30日にフランスでレビュー済みAmazonで購入
L'un des meilleurs albums "live" qu'il met été donné d'entendre.Quand c'est grand,on ne dit plus rien et c'est grand.A acheter les yeux fermés et les oreilles grandes ouvertes.(Ecoutez le et votez inutile après,mais pas avant!)