Complete Africa/Brass Sessions
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曲目リスト
ディスク: 1
1 | Greensleeves |
2 | Song Of The Underground Railroad |
3 | Greensleeves (Alternate Take) |
4 | The Damned Don't Cry |
5 | Africa (1st Version) |
ディスク: 2
1 | Blues Minor |
2 | Africa (Alternate Take) |
3 | Africa |
商品の説明
Amazonレビュー
In 1961 John Coltrane's explorations of different modes and rhythms led to several powerful works that invoked other cultures, like "Olé," "India," and "Brazilia." While those pieces were all recorded with expanded versions of his quartet, "Africa" was a unique opportunity, with Eric Dolphy's arrangements for up to 13 brass and reed instruments providing a setting of volcanic energy for Coltrane's majestic, declamatory tenor and the surging drumming of Elvin Jones. The orchestrations, as well as the solos, vary on the two sessions heard here, and there are also thoughtful adaptations of traditional material like "Greensleeves," a lilting feature for Coltrane's soprano saxophone that recalls the earlier treatment of "My Favorite Things," and "Song of the Underground Railroad." The two-CD complete collection expands on the original release with alternate takes of "Africa" and "Greensleeves" as well as a previously unissued recording of "The Damned Don't Cry." --Stuart Broomer
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.19 x 14.61 x 1.4 cm; 143.16 g
- メーカー : Uni/Impulse
- EAN : 0011105016827
- 製造元リファレンス : 011105016827
- レーベル : Uni/Impulse
- ASIN : B000003N7U
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 195,959位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 50,127位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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買う順序を間違えたのかも知れないが このアルバムのGreensleevesが最高だった!
しかしAFRIKA/BRASSのTAKE-2がどこか馴染めなく 落胆したが代わりにBlues Minorが入っていたり
Song Of The Underground Railroadが無かったり…
え〜い 書いてて頭が混乱してきた!!そんな方へのお薦めが
このTHE COMPLETE盤なのだ
しかも通常のオーケストラとは異なる 摩訶不思議なブラスオーケストラ…
アレンジはE,DOLPHYで納得のリアル アフリカの世界
わざわざ一枚づつ買わなくても ディスク2枚で問題解決!
しかもレコードの何処を探しても無かった
The Damned Don,t Cryがあるぞ!
これがなかなかの自己主張!
なれど摩訶不思議でも ド変態でも このBRASS SESSIONSは
かなりヤバい確率で 有り!だと確信できる!!
転換期の作品、折り返し地点に位置するもの、最上位に位置する作品、生涯のハイライト的作品、中でもこのアフリカ/ブラスはコルトレーンがインパルスに移籍して第一弾の作品である。
マイルスに次いで高額な契約金であるとか、コルトレーン初の大作とか、アフリカ回帰やブラック・イズ・ビューティフル宣言を鮮烈に打ち出した作品であるといった意味合い以上に深い意思が存在している気がしてならない。
ディスク1、2曲目(ソング・オブ・ジ・アンダーグラウンド・レイルロード)逃亡する奴隷を援助した組織の名。
聖者になりたいと語っていたコルトレーンがインパルス時代に疾走して行った長く険しい旅に、コルトレーンの音楽を聴く者を誘うがごとく共に乗り込むインパルスのコルトレーン列車が、この2枚組アフリカ/ブラスである。
McCoy Tyner, piano
Reggie Workman, bass
Elvin Jones, drums
orchestra conducted by Eric Dolphy
僕もそれに当てはまり、断然ドルフィー派です。
そこで難しいのが彼らの共演時期に対する評価になるわけです。
ドルフィーがトレーンの音楽を理解しきれていないとか、逆にトレーンが押され気味だとか諸説ありますが、このアルバムは、プレイヤーとしてのトレーンと、アレンジャーとしてのドルフィーの異才が上手く噛み合った作品として評価できるんではないでしょうか。
よく見りゃ凄い面子のビッグバンドを率いてトレーンの最強四重奏団が疾走し、ドルフィーが施したアフリカの夜明けの野獣の群れの咆哮のような異様なサウンドエフェクトが、怒涛の迫力で迫ります。
まさにこれこそがシーツ・オブ・サウンド。
ドルフィーにはぜひ自分のビッグバンドを持って欲しかった。
ギル・エヴァンスやドン・エリスのバンドに負けないような変態ビッグバンドが出来上がったことでしょう。
史上名高いトレーン=ドルフィーバンドが残した最上のコラボレーションがこのアルバムです。
ここではどっちがどうとかの野暮は言いっこなしですよ。
さて、コイツはドルフィーの編曲したオケの後ろでトレーンが暴れている、といったイメージですが、オケはテーマの部分でかぶさって、アドリブはトレーンがバリバリゴリゴリとやってくれます。で、イイ感じのところでふわ~とオケが入ってくるのですが、イイねえ。African brassとは、よく言い表していると思う。
オケと一緒に録音したのか、全体的にふわ~とした録音で、他のインパルスのものと感じが違う。また、リマスタで明らかに音はシャキシャキしてより臨場感ある音になったと思う。おすすめですね。
他の国からのトップレビュー
This features the great quartet of McCoy Tyner - piano, Reggie Workman - bass and Elvin Jones - drums with `Trane on tenor/soprano saxes; the band is augmented with a sizeable brass ensemble (virtually a who's who of contemporary brass players + Eric Dolphy and Garvin Bushell providing additional woodwind).
It's simply one of the important landmark albums from the Impulse period; it wasn't highly rated by critics when it first appeared, but it has had a huge influence - “Greensleeves” is a popular track, but the whole album is a pleasure to listen to - and to study.
All true jazz fans will want/have this on their shelves – if you haven't got it yet go and buy it now.
The CD playing times are 49.24 minutes - disc 1 and 40.01 minutes - disc 2.
As for the music, this is a unique example of Coltrane with orchestra although the closest thing sonically is the octet performances at the Village Vanguard a few months later. While Eric Dolphy is credited with conducting the orchestra a number of essayists have, over time, sought to downplace his role. Regardless of attribution and credit, the result is wonderful. Energetic and tight like a quartet but full and textured like an orchestra.
Whether you have the original release or not, this is very highly recommended indeed.