誰も触れていないから、書かせてもらうが、このアルバムでビルブラが目指したものは第二のウェザーリポートである。プロデューサーにジャコパスが在籍した全盛期のウェザーリポートのエンジニアを担当したロンマロが担当していることからも明らか。各楽器の音像や全体の質感がまんまウェザーリポートなのである。聞いたことがない人はウェザーリポートのヘビーウェザーやミスターゴーン、8:30、ナイトパッセージなどのアルバムを聴くことをお勧めする。そうすれば、ビルが何をしたかったのかよくわかるはずである。個人的にはブラフォードのアルバムの中では最高傑作だと思う。あと、2,3枚この路線でアルバムを発表していれば、もう少し彼らの評価も変わったはず。

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nejio

ジョン・クラークのプレイもなかなか、聴かず嫌いの方も是非！

2017年8月1日に日本でレビュー済み

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懸念は、ジェフ・バーリンのヴォーカル入りの曲と、大好きなアラン・ホールズワースに替わって加入したジョン・クラークのギター・プレイだった。結果、どちらも杞憂に終わった。バーリンのヴォーカルは前々作のアネット・ピーコックより自然に溶け込んでいる感じだし、クラークのプレイは良くぞここまでコピーしたと思わせる程完璧であり、またホールズワースよりもハードな面も伺える。余談ながら、彼はクリフ・リチャードのバンドのギタリストに転進した。YouTubeで帽子をかぶった彼のプレイが見ることが出来る。
肝心の内容は、デイヴ・スチュワート色が強く、ビル・ブルーフォードに作曲を教授したとされる彼の面目躍如。
ブルーフォードとバーリンのリズム・セクションはもはや鉄壁。特にバーリンのベースは、正にリード・ベースといえるプレイを展開している。
バンドとしての一体感は、今更ながらライヴを体験したかったと思わせる程凄まじく、聴かず嫌いな方にもお勧め出来る。

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白い暴動

クラークとバーリン

2009年5月23日に日本でレビュー済み

なぜホールズワースにこだわるのかわからない。ジョンクラークもホールズワースと同等のテクニックを持っているのに。相当うまいですよこの人。
あとはバーリンのボーカル。これまたびっくりうまいです(笑)
全体的に歌物が増えたけどやはり完成度高し。1番好きなアルバムです。

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マージ

ボーカル無ければ⁉️

2020年4月2日に日本でレビュー済み

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前二つの傑作アルバムには比べるられないが、ファン以外には薦められない。jeff berlinの良さは出ているが、ボーカルは酷すぎ。才女アネットとまではいかなくても無理にボーカルを入れる必要があったとは思えない。

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mon ton son.

改めて素晴らしい

2014年2月26日に日本でレビュー済み

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ホールズワースがいないとか
その割にギターがホールズワースに激似とか
私にはどうでもよかった

音楽趣味的には完全に後追いで
フュージョンからプログレに入ったクチとしては
開放感溢れるサウンドでしかも
昔の音楽趣味に引き戻された感があって
｢凄いけど今聴きたいサウンドじゃない｣等と言う
自分勝手な感想を抱いたアルバムでした

この凄まじいベースを弾きながら歌うJ.バーリンの
空恐ろしい実力に唖然とします

自分にとっては1,2,6,7曲目、とりわけ7曲目の
追い込まれるようなスピード感がたまらなく好きです

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All Music Guide Japan

コマーシャルアピールしようとしたが失敗

2003年5月9日に日本でレビュー済み

コマーシャルアピールをしようとしたが失敗した作品。
ボーカルものが中途半端。本当。そこが少々残念。
傑作ではないが。歌ものを飛ばして聴けばよろし。
インスト曲はやはり水準高い。１０点中５点

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masa28

1980年発表の「ブラッフォード」ラストアルバム

2003年8月6日に日本でレビュー済み

　②のgothic17がとても好き。①・③・④・⑤・⑥・⑦・⑧も好き！なんだっ、結局このアルバムの全曲好きなんではないか？！（だから★★★★★！）巷では、ジェフ・バーリンが歌ってしまっただとか、セールス的には失敗に終わっただとか、ギターがアラン・ホールズワースではないだとか色々言われますが、わたしゃこのアルバム結構好きですよ！サウンド的にはよりPOPになりましたが基本的にはブラッフォードの今までのアルバムとあまり変わらないし（違和感を感じない。）新ギタリストもこのサウンドにマッチしているし。ブラッフォードのアルバムは3作共好きなので、再結成とかしてくれないのかな～？！ナショナル・ヘルスでもいい？！因みに⑧ではナショナル・ヘルスの曲のフレーズが途中で出てきます。

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いなたく

ひさしぶりの...。

2015年9月24日に日本でレビュー済み

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クリムゾンからはじまり　数十年　レコード以来　やっと　ＣＤ　入手いたしました。

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C. R. Hales

Blown away!

2022年4月23日に英国でレビュー済み

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For Bruford’s third outing, Allan Holdsworth had left the band to be replaced by John Clark. As a huge Holdsworth fan, I think this previously prevented me from really giving “Gradually Going Tornado “ a fair listening. However, I recently bought this CD reissue and listening afresh I’m enjoying the music more than I remembered and am impressed by John Clark’s contribution much more that I’d previously given him credit for.

Otherwise the nucleus of the band remains the same – Dave Steward on keyboards, the peerless Jeff Berlin on bass with band-leader Bill Bruford’s insistent drumming propelling the whole project.
Whilst Bruford were always a predominantly instrumental band this recording sees the return of vocals on four of the eight tracks, this time provided by Jeff Berlin. His delivery is rather more conventional that that of Annette Peacock who sang on the first record, although I’m not sure the record benefits from that. Impressive, though, that he can play his complex basslines and sing at the same time. Maybe not on this recording, but I have seen him do it live!

The standout track for me is “Palewell Park” a Bruford composition without any percussion at all. Testament to Bruford’s expertise as a musician that he knows exactly what to play, even when that is nothing. Instead this tuneful ballad is led by Dave Stewart’s piano with Berlin’s bass providing the melody line.

Berlin’s composition “Joe Frazier” is an impressive bass workout that, true to form, never loses sight of the importance of melody. If only all bass solos were as melodic as Jeff Berlin’s. Our luck is in, as we’re treated to several of them on this record!

Unfortunately, John Clark’s solos are forced to take something of a back seat, which is a shame as he proves himself to be a very adept and effective player. Much as with his predecessor he’s also a very textural chordal player and it’s in that department that he excels as much as it is with his soloing.
Dave Steward has never really been a “look at me” player and his playing on this record is characteristically, restrained, atmospheric and totally on point.

If you were new to Bruford, I’d probably steer you towards the debut “Feels Good to Me” by way of introduction, but if you enjoyed that, you’d inevitably end up with “Gradually Going Tornado” so by all means give it a go. As with the other offerings in the Bruford trilogy, the music toes that fine line between sophistication and accessibility and does so with a good deal of success.

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Marco Antonio Valadez Sandoval

Excelente álbum

2018年1月9日にメキシコでレビュー済み

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Excelente álbum, Bill Bruford tiene una gran trayectoria dentro del Rock Progresivo en el que a sido miembro de King Crimson, Yes y tiene también excelentes álbum al lado de Patrick Moraz, altamente recomendable

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Rainer Koch

Missing Allan!!

2018年3月1日にドイツでレビュー済み

Amazonで購入

hab nach Jahren mal wieder reingehört und habe immer noch ein zwiespältiges Gefühl, wo die beiden Alben davor noch Akzente setzen konnten ist das doch hier eine merkwürdige Sache.
Das drumming ist immer noch klasse und Berlin spielt wie immer auf hohem Niveau, leider ist Allan Holdsworth nicht mehr dabei und der Unknow John Clark nervt, der versuch Allan zu kopieren misslingt völlig, wenn ich die Solos von Allan auf den beiden Vorgänger Alben höre, einfach Göttlich!! ach ja, das Singen hätte Berlin auch sein lassen sollen.

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Gregorio

Jeff Berlin all'apice

2016年4月26日にイタリアでレビュー済み

Amazonで購入

Magari dei 3 album di Bruford non il più bello dal punto di vista compositivo , ma per me, bassista, quello della definitiva consacrazione di Jeff Berlin come uno dei migliori bassisti di quel periodo e ancora oggi per me non eguagliato: Joe Frazier e Sliding floor inarrivabili. The unknown John Clark ottimo chitarrista, ma la genialità di Holdswoth è un'altra cosa. In ogni caso un CD piacevole e carico di energia , con molte parti cantate da Berlin.

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Juan Carlos

Grandes musicos y en su mejor momento

2014年5月23日にスペインでレビュー済み

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Hola,
Le falta un poquito para ser un disco perfecto de la banda de Bruford en su mejor momento. Musica a medias entre el jazz, rock sinfonico, musica canterbury,... recomendable.

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Gradually Going Tornado

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