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仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, CD, インポート, 2002/3/25
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| ¥6,764 | ¥530 |
CD, 1998/2/22
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥1,458 |
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曲目リスト
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6 | [Untitled] |
7 | Stem/Long Stem |
8 | Mutual Slump |
9 | Organ Donor |
10 | Why Hip Hop Sucks in '96 |
11 | Midnight in a Perfect World |
12 | Napalm Brain/Scatter Brain |
13 | What Does Your Soul Look Like, Pt. 1: Blue Sky Revisit |
商品の説明
内容紹介
This guy has been called "the Jimi Hendrix of the sampler." Otherwise known as Josh Davis, this Davis, California resident is responsible for creating the blueprint for the Mo Wax Records sound. The "father of trip hop" debuted at #17 on the UK charts with this release. College radio loves him too. That's why college and commercial radio will be serviced with this record.
Amazonレビュー
DJシャドウことジョシュ・デイヴィスは、ヒップホップの自己満足げなサウンドに、内省的な視点を新たに持ちこんだことで信頼されているはずだ。本作は、都会的な不安定かつわいせつなビートを凝縮し、ヒップホップの枠を越えたごった煮的なサンプリングと音のモンタージュで包みこんでいる。ロック、ソウル、ファンク、アンビエント、ジャズの基本的要素をミックスし、グレードアップさせたこの現代的な融合音楽は、耳利きなリスナーでなくても注目せずにはいられないものだ。大半のトラックは、中古レコードの山から見つけた掘り出し物のサンプルを何層にも重ねて編集されているが、そのクオリティーは単なる寄せ集めにとどまらない。そして、アルバム全体を暗いメロディーがつらぬきながらも、同時にトンネルの出口をも見すえている。ナレーションは数えきれないほどの音源からサンプリングされ、リスナーを巻きこみ解答を待たせている。メッセージが盗み聞きした会話のように断片的なために、本作からははっきりとした結論は伝わってこないが、心とからだと魂をくり返し請い求めているのは確かだ。(Lucas Hilbert, Amazon.com)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.2 x 1.19 cm; 89.87 g
- メーカー : Fontana Island
- EAN : 0735084892486, 0769712412326
- 商品モデル番号 : 769712412326
- オリジナル盤発売日 : 1996
- レーベル : Fontana Island
- ASIN : B000005DQR
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,757位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
その後に出てきたのがDJ Shadowである。このアルバムはほぼ100%サンプリングで出来ており、サンプリングアートと言えるものだ。サンプリングといってもMPCを駆使したというより、Protoolsを使い細かいところまで編集に編集を重ねたところがDJ Krushとは異なる。特に「Why Hip Hop Sucks in 96」というインタールードが面白い。短い曲ではあるが「It's The Money」という声ネタが使われており「それを言ったら2024年に流行っているヒップホップはどうなるのだろう?」と思うくらい心に響くフレーズだ。DJ Shadowはこの後しばらくサンプリングを主体にした作品を作るが、今は全く違う音を作っている。正直言ってこの頃の音の方が遥かに新鮮だったし面白かった。アブストラクトヒップホップを学びたい方は是非聴いてみてほしい。おすすめです。
そうでもなきゃ、スタインスキーのlesson3をオリジナル盤でライブをしたり、
7inch盤だけでライブするなんて提案はしないだろう。
過去の様々な音源に対して敬意が払われていることが聴けばすぐ解る。
オーナーが亡くなったことにより今はもう閉鎖されてしまったが、シャドウの行きつけの
レコード屋には地下室があり、ホコリまみれの50万枚以上のレコードがあった。
忘れ去られた音楽の墓場ともいえるだろう。シャドウはその倉庫から丹念にネタを選び
出し、大半の曲を作っていった。
曲制作は主にProToolsというPCの作曲ソフトと、MPC3000というリズムパッド付きの
シーケンサー2台で行われている。徹底してサンプリング音源のみで曲を作る機材構成だ。
その構成にしたのも、そのまま消え去る運命にある音楽を、彼のフィルターを通して
アーカイブ(書庫)化するためだったと思われる。そんな行為のためなら、テクノロ
ジーを駆使して何の咎があろうか?
実際シャドウが通っていた店は閉店したし、ゴミ同然の扱いで処分されかかった
レアヴァイナルがあると聞けば、遠い所でも駆けつけて「救う」そうだ。
ドラムが上手い知人がいるにもかかわらず、丹念にレコードからチョップされたドラムで
生演奏のようにリズムを打ち込み、時に痙攣するようなズれたビートを挟んでリスナーを
ドキッとさせるあたりが、トラック・クリエイターとしての面目躍如といったところだろ
う。
スクラッチも声ネタの鳴りがかなり良く、スキルの高さを堪能できる。
10年が経とうとしているのに全く色褪せることのない作品だ。
まず試聴してドラミングのかっこよさに驚きました。実際通して聴いてみて、心のひだを撫でられるような、言葉では語れないあらゆる感情を内包している感じがして、激しく心を動かされました。
感情的なのにその感情を突き放して見据えているようなクールさもあります。
特に大好きな曲は、8の“Mutual slump”で自分はこの曲の中の全てに深く共感します。しばしその攻撃性は自己に向けられているかのようです。
世の中の色んなことに嘘臭さを感じた時にこのCDを聴くと良いかもしれません。真理かどうかはともかく、リアルです。
他にも極上の曲たちが。
癒し系が流行っていますがそういった曲を聴けるなら、こういった曲も
聴ける気がするのは私だけ・・・?