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Freedom Rider

4.6 5つ星のうち4.6 22個の評価

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新品 中古品
CD, CD, 1994/9/28 CD
¥780
CD, CD, インポート, 1998/1/13 CD, インポート
¥1,080
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曲目リスト

1 Tell It Like It Is
2 The Freedom Rider
3 El Toro
4 Petty Larceny
5 Blue Lace
6 Uptight
7 Pisces
8 Blue Ching

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 14.4 x 12.6 x 0.99 cm; 102.06 g
  • メーカー ‏ : ‎ Blue Note Records
  • EAN ‏ : ‎ 0724382128724
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 724382128724
  • SPARSコード ‏ : ‎ DDD
  • レーベル ‏ : ‎ Blue Note Records
  • ASIN ‏ : ‎ B000005GVL
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 22個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
22グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2012年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
録音は1961年。
発売は63年から64年にかけて。
録音後、2年以上寝かされていた作品ですが、コレ、凄いアルバムだと思います。

まぁ、
『JMのオクラ入り音源=ショーターの先鋭性の発露が過ぎた作品』
が常套ですが、本盤はもうこれが素晴らしいの素晴らしくないのってどっちやねん状態。
私の中では60年代を代表する一枚である「Witch Doctor」か本盤か、
これはもう、好みの問題だけだと思います。
ただ、「Witch Doctor」より若干、少しですが、「The Big Beat」好きな方には
本盤の方が近づき易いかも知れません。
とにかくもう、曲がどれも素晴らしい(素晴らしいなんて言葉ではとても表現出来ない)。

一曲目はショーター流ファンキーJM。が、リアルタイムで発表された作品に於ける
『ショーター流ファンキーJM』より奥が深い気がします。格好良い曲です。

二曲目はブレイキー御大のドラム・ソロ。
Freedom Rideとは公民権運動で、アフロアメリカンが、白人と共に
自由にバスの座席に座り(=フリーダム・ライド)、サウスを目指す、というものですが、
御大が自分なりのやり方で運動を鼓舞したのでしょう。
御大は
「打楽器はいつも劣等楽器として差別されて来た。しかし、本当は
打楽器は様々な感情を表現出来る素晴らしい楽器なんだ」
と語っていましたから、敢えて「Freedom Ride」をドラム・ソロにしたんでしょうね・・・。
そう考えると、このタイトルの持つ重みというか意義が鮮明になりますね。
いや、『いつも通りのブレイキーのドラムソロ』なんですが、
多分このテクニック、というかソロの構成?とでも言うか、
他のレビュワー様も仰る様に、完成度がやっぱり高いと思います。
テクが有れば誰でも出来るってモンではないと思うんですよね。

三曲目。「El Toro」。ズバリ、名曲です。良くこんなテーマを描けるなぁ・・・と、
ショーターの才能大爆発ではないでしょうか。凄い名曲です。
あぁ、陳腐な自分の語彙力が恨めしい。
それはそうと、アドリブに入る一音目で曲の流れを決めてしまうショーター。
これ、物凄い芸当ですよね。ワンノートで曲の流れを創ってしまうって、
相当なセンスや閃きが無いと出来ないと思うのですが、どうでしょうか。
で、モーガンもモーガンで、ショーターのフレーズに呼応した
フレージングを奏でるのですが、ソロの〆方が素晴らしい!もう最高です。

四曲目はモーガン作のファンキーチューン。これも悪くない。というか、良い。
モーガンのtpがユニークさを増幅させてますね。やっぱテクニシャンです、この人。

五曲目の「Blue Lace」。不思議な浮遊感を持った、綺麗なテーマ部が印象的なワルツ。
この締めの曲がまた良いんですよ!また頭から聴きたくなるっていうか。

というわけで、飛び抜けて良い曲ばかりなんで、
これは二菅JMの大傑作と言って良いのではないでしょうか!
JMファンは勿論の事、やっぱりショーターのファンの方にも、是非、是非聴いてみて頂きたい!
いや・・・、ショーターのみならず、やっぱりショーターとモーガン。
二菅JMのフロント陣の凄味を体感出来る絶好のアルバムだと思います。
ブレイキー御大のリーダーシップの凄さは勿論ですが。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年4月4日に日本でレビュー済み
タイトル曲のThe Freedom Rideraは
night in tunisiaのドラムを取り上げたバージョンになっていて
night in tunisiaが好きな人には必聴盤です。
全体的にもこの時期のジャズメッセンジャーズらしいしあがりになっています。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年12月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前作の「チュニジア…」「ライク・サムワン…」や、後の「モザイク」に較べるとかなり落ちる印象です。JMの未発表は良いって思ってたけど例外も有る訳だ(笑)一曲目のボビー・ティモンズのソロはテンション低いし起承転結にも欠けるティモンズらしくない… てか、この作品全体にわたって彼は精彩を欠いてて聴いてて辛い、まあーこの後辞めるのも無理ないよね。モーガンとショーターのソロも流れに一貫性が無くちぐはぐな感じでしょ… 「エル・トロ」は良い曲なんで三管JMで再演して欲しかったですね、勿体ないでしょう。(とほほの助)
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月10日に日本でレビュー済み
リー・モーガン(tp.)、ウェイン・ショーター(ts.)、ボビー・ティモンズ(p.)、ジミー・メリット(b.)、アート・ブレイキー(ds.)。1961年2月~5月録音。
ジャズ・メッセンジャーズが同じメンバーで傑作『チュニジアの夜』を録音したのが1960年8月だから、それから数カ月しか経っていない。しかしショーター作の一曲目Tell it like it is.を聴くとすでに何か新しい音楽が生まれつつあるのに気づかされる。ジャズ・メッセンジャーズという土壌でショーターが自分の個性を磨いているのだ。テーマからリー・モーガンのソロまではノリノリのハード・バップなのだが、続くショーターは何かを始めようとしているように聞こえる。その後、ショーターはマイルス・デイヴィスとジョン・コルトレーンの間で、自らの音楽を確立しようと模索することになるが、その模索の第一歩がここに記されているように思えてならない。
2011年10月26日に日本でレビュー済み
とほほの助さんが、お蔵入りも当たり前とレヴューされているんだが、これ悪くないです。 まず、shorter作の二曲がいい。確かに、timmonsにはやや精彩に欠けるところもあるが。 morgan作の二曲においては、timmonsもそれなりにいいよ。何よりも、morganの調子が悪くない。 freedom riderは、blakeyのドラム・ソロだが、これがちゃんと一曲として成立している。実は、これなかなか難しいことなんだよね。手癖を駆使して、起承転結をしっかり。ドラム・ソロとしては、tony williamsのechoに匹敵する名演です。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月9日に日本でレビュー済み
アートブレイキーというか、彼のジャズ・メッセンジャーズの吹き込みは大変多い。その中でもハウスドラマーの異名をとったブルーノートレーベルへの録音は数多い。他のレーベルがライブを無造作に収録したものが多いのに比べて、BN版はコンセプトとポリシーが明確でしかも充実したリハーサルを重ねてから収録されたものが多い。本作は、そんな数ある録音のなかで、埋もれていたものが時間を経てから発売された物である。とはいってもその水準の高さには目を見張る物がある。二管編成ながら、モーガン・ショーターという二大スターがいたからこその作品といえるであろう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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他の国からのトップレビュー

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Toggan
5つ星のうち5.0 This is a real good album. The main title is a five minutes ...
2014年12月17日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Mr Art Blakey will never let you down. This is a real good album. The main title is a five minutes long drum solo.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Darko
5つ星のうち5.0 Liberté ! Egalité ! Fraternité !
2013年4月24日にフランスでレビュー済み
Amazonで購入
"The freedom Riders" c'était le nom de ces miliants noirs qui, dans les années 60, parcouraient les Etats du Sud des USA pour répandre la bonne parole du combat pour les droits civiques et qui se faisaient régulièrement lyncher par les red necks avinés du cru. Des types courageux, adeptes de la non violence, auxquels Art Blakey et ses Jazz Messengers rendent ici un bel hommage. Pour se remettre dans le contexte de l'époque, je ne conseillerai que trop de lire l'excellent bouquin de Jean Marc Bel  En route vers Woodstock : De Kerouac à Dylan, la longue marche des babyboomers . Un livre à la lecture duquel les opposants au mariage pour tous ressentiront le ridicule de leur positionnement en tant que combattants pour la Liberté !

Enregistré au Van Gelder Studio d'Engelwood Cliffs les 12, 18 février et 27 mai 1961, cet album n'atteint pas la perfection de l'extraordinaire "Moanin" de 1958 
Moanin' (RVG Edition) , mais c'est quand même du grand Jazz Messengers. On y retrouve Lee Morgan à la trompette, Bobby Timmons au piano, Jimmy Merritt à la basse et Art Blakey à la batterie, seul Wayne Shorter est nouveau venu en remplacement de Benny Golson. En tout huit titres d'un hard bop des plus classique, dont quatre titres de Lee Morgan pour qui cet album sera la dernière contribution aux Jazz Messengers, bientôt remplacé par l'explosif et talentueux Freddie Hubbard.

J'aime particulièrement la pochette très classe de cet album où l'on aperçoit Art Blakey derrière ses fûts, yeux mi-clos et clope au bec. Ce type là aurait fait un sacré rocker !
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Dianne R. Jones
5つ星のうち5.0 This CD is Classic Mr. Art Blakey! Blakey ...
2015年9月4日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
This CD is Classic Mr. Art Blakey! Blakey, Blakey, BLAKEY! Most Powerful! Very Timely!
PaulB
5つ星のうち5.0 The Freedom Rider
2015年6月8日に英国でレビュー済み
Amazonで購入
Not quite in the same league as 'Moanin', but Art Blakey fans need to add this to their collections!
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
Frank Walton jr
5つ星のうち5.0 Five Stars
2017年1月31日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
GREAT GROUP.