Clube Da Esquina
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, 限定版, 2021/7/21
"もう一度試してください。" | CD1枚組(限定盤) | ¥960 | ¥662 |
CD, インポート, 1995/2/7
"もう一度試してください。" | 通常盤 |
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| — | ¥700 |
CD, 限定版, 2015/6/17
"もう一度試してください。" | 限定版 |
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| ¥3,700 | ¥2,588 |
CD, インポート, 2005/5/3
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥3,000 |
CD, CD, インポート, 2014/10/28
"もう一度試してください。" | CD, インポート |
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| — | ¥11,933 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
曲目リスト
1 | Tudo Que Voce Podia Ser |
2 | Cais |
3 | O Trem Azul |
4 | Saidas E Bandeiras No. 1 |
5 | Nuvem Cigana |
6 | Cravo E Canela |
7 | Dos Cruces |
8 | Um Girassol Da Cor de Seu Cabelo |
9 | San Vicente |
10 | Estrelas |
11 | Clube Da Esquina No. 2 |
12 | Paisagem Da Janela |
13 | Me Deixa Em Paz |
14 | Os Povos |
15 | Saidas E Bandeiras No. 2 |
16 | Um Gosto de Sol |
17 | Pelo Amor de Deus |
18 | Lilia |
19 | Trem de Doido |
20 | Nada Sera Como Antes |
21 | Ao Que Vai Nascer |
商品の説明
Clube Da Esquina, Milton Nascimento/Lô Borges, "This may very well be the greatest album ever made; It compares favorably to 'Pet Sounds,' 'Sgt. Pepper' and other records which are typically awarded that distinction. Though legendary among heads, it's criminally and tragically unknown to the wider public (outside of Brazil) for such a tremendous album: Unsurprisingly, the mainstream or 'indie' music press is too busy lionizing our UK/US gothic genius period beyond all reason to notice even the very strongest music made elsewhere in the world. Furthermore, there is no singular mastermind or troubled visionary/control-freak here (and we all know how much music journalists love a focal point), though a teenage Lo Borges contributes several highlights. Crucially, this album is the product of the organic collusion that occurs between several precociously talented musical personalities." 21 tracks.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 12.4 x 14.2 x 1.19 cm; 96.1 g
- メーカー : Blue Note Records
- EAN : 0724383042920
- 商品モデル番号 : 3067432
- オリジナル盤発売日 : 1995
- レーベル : Blue Note Records
- ASIN : B000005GYI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,946位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 373位グローバルミュージック (ミュージック)
- - 1,237位ポップス (ミュージック)
- - 3,703位輸入盤
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
浮遊感漂う独特のコード感が特徴的で、繊細な声で美しいメロディを奏でていて、いつまでも聴き続けられるアルバムです。
こんなに早くまた再発してくれたとは思っていなかったけど、今やとにかくシリーズとして再発すれば
それなりに売れるということなんでしょう。そんな音楽業界の事情はどうでもよいですね。
本作は元々LPでは2枚組だったそうで、大体オリジナル再発ものは30-40分で終わるアルバムが
多いのですが、本作は2枚を1枚にしているわけですから、収録時間も64分で曲数も全21曲もあります。
ミルトンがある程度売れて、地元ミナスの音楽家たちとセッションしてアルバムを作りたいと主張して
実現した作品がこれで、ジャケットの2人の子供は、直接アルバムとは関係ない子供なのですが、
おそらくミルトン・ナシメントとロー・ボルジェスの共演を象徴しているのだと思います。
他にもトニーニョ・オルタやデオダートなども参加しているのですが、主役はあくまでミルトンとローの二人。
彼ら二人の個性的な異なるタイプのソングライティングが、この長い作品を飽きさせることなく聴かせる肝となっています。
ミルトンがミナスの土の臭いを強烈に感じさせるような民謡的なのに対し、ローの曲はもっと都会的でAOR的な
感じすらします。ボーカルも両者が取っているので、同じミナスでも二人の違いがはっきりしていて面白いです。
クルービ・ダ・エスキーナという一つのムーヴメントの原動力となった2つの才能がミナスというキーワードで
こうして一つの作品として未来永劫残っていることは、音楽の歴史にとって幸いなことだったと思います。
ミルトン・ナシメントやロー・ボルジェスを中心としたブラジルのミナス・ジェライス州育ちの若者が集まり製作した作品。
とにかく不思議なアルバム。子供たちのシリアスな目線が印象的なジャケットに対して、どこかリラックスした雰囲気の楽曲。それでも一般的なブラジル音楽のイメージとはかけ離れており、フランク・ザッパのような前衛ロックのようでもあり、先鋭ジャズのようでもあり、切ない歌謡曲のようでもあり、おしゃれなボサノヴァのようでもあり、ギラギラしたポストパンクのようでもある。閉鎖的なコミュニティで作られたとは思えない壮大なアレンジ、ブラジルらしい底抜けの明るさと、貧しさや政治的圧力からくるドロドロとした鬱憤が同居している。
そのごった煮な音楽性は、ミルトンが気の知れた仲間達と共同生活し、ビートルズなど60年代のサイケバンド、ジャズや黎明期であったボサノヴァ、ミナスに伝わる民謡などを取り入れて製作したから。そのためミルトンのアルバムというよりは、どちらかというとコンピレーション的な手触り。曲ごとに雰囲気が違いあまりまとまりがないように感じるが、その分当時のブラジル国内の混沌、そして彼らの若き情熱と溢れる才能が伝わってくる。
やはり名曲「Clube da Esquina No.2」は必聴。軍事政権により歌詞がNGとされ、代わりにスキャットで歌うミルトンのメロディが素晴らしい。地球の裏側なのにどこか懐かしい情景が浮かび上がるのは何故だろうか。
また「Tudo Que Voce Podia Ser」はヒップホップなど多方でサンプリングされている有名曲。誰しも耳にしたことがあるはず。
独裁政権に抗うように生まれたトロピカリズモ運動を代表するカエターノ・ヴェローゾやジルベルト・ジルらの作品と同様、現代ブラジル音楽のキーワードとなる重要な作品。と難しいことを考えなくても、哀愁溢れる歌と旋律、プログレかと間違うほどの不思議なアレンジ、そして独特の砂っぽさは何故か何度も聴きたくなる魅力を持っている。必聴です。
青春のほろ苦い思い出がよみがえる
それはさておき、Clube Da Esquina 2の方は相変わらず再発されないのはなにか利権のからみでしょうか?
白人の両親のもとで養子として育てられた。そんな背景も意味があるのか。
1972年作。3作目。Jazz、Rock、Folk、Bluesを消化して、ブラジル風味で見事に昇華した。何とも豊穣な実り豊かな音楽。
アコースティックな肌触りが印象に残るが、アルバム後半はかなりRock色も強い。なんと言っても、この声。透明感あり、そして力強く、説得力大。
繊細かつおおらかなアレンジ。計算づくではなく、感性の鋭さ。そして音楽に向かう姿勢。自然で、真摯。音楽とは神聖なものである、そしてそれを生み出す才能は神から預かったものである。分かち合いたい。そんな気持ちが伝わってくる。名盤。
他の国からのトップレビュー
2021年12月31日にメキシコでレビュー済み
Ho cominciato ad incuriosirmi da che ho notato la presenza di questo titolo in un paio di quei libri a carattere enciclopedico dedicati alla musica pop-rock e devo dire che non trovo esagerato averlo sentito definire il "Sgt. Pepper" di Milton Nascimento e della musica carioca tutta.
Questo disco è l' espressione più compiuta di un manipolo di musicisti aperti ad ogni influenza atta a rinnovare la tradizione musicale sudamericana nel pieno spirito del Tropicalismo. Sono tanti infatti i richiami a generi e stili in voga nei primissimi anni '70, il periodo cui risale il disco.
Era da tanto tempo che non ascoltavo un album così variegato e bello come "Clube da Esquina", e che non stanca mai. Un album per me da portare nella famosa isola deserta.