Live in Italy (1983)
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商品の説明
内容紹介
The Former Velvet Underground Frontman and Godfather of Modern Punk Captured Live on Tour in Italy with his Ace Band of Fernando Saunders, Fred Maher and Guitarist Robert Quine. This is Reed Stripped Down to the Very Basics with Each Musician Pouring his Heart Out in their Playing. Quine Has Been Documented as Saying this was a Very Tense Time Between Him and his Boss, but You Can Hear Where his Frustrations Are Poured Out in Performance. The Set List is Replete with Hits and a Couple of Chestnuts Saved from Oblivion, Making this One of the Outstanding Live Sets of Reed's Career.
Product Description
The Former Velvet Underground Frontman and Godfather of Modern Punk Captured Live on Tour in Italy with his Ace Band of Fernando Saunders, Fred Maher and Guitarist Robert Quine. This is Reed Stripped Down to the Very Basics with Each Musician Pouring his Heart Out in their Playing. Quine Has Been Documented as Saying this was a Very Tense Time Between Him and his Boss, but You Can Hear Where his Frustrations Are Poured Out in Performance. The Set List is Replete with Hits and a Couple of Chestnuts Saved from Oblivion, Making this One of the Outstanding Live Sets of Reed's Career.
登録情報
- 梱包サイズ : 13.97 x 12.19 x 1.02 cm; 86.18 g
- メーカー : Bmg Int'l
- EAN : 0035629060722
- SPARSコード : AAD
- レーベル : Bmg Int'l
- ASIN : B000005S35
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 338,491位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,791位ハードロック
- - 69,082位ロック (ミュージック)
- - 95,472位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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内容も名盤だと思います。
大人になってロックから離れてしまった人や、混沌としたいまのミュージックシーンで何を聴いていいのかわからなくなったロック中年にこそ是非聴いてもらいたい。放蕩の果て、漂流の果てに辿り着いた、それでも黒光りする心優しき悪魔の音楽です。
出だしもインスツルメンツから始まるのではなく、登場を告げるイタリア人のアナウンスから。「ワ〜〜」と歓声が上がってから曲が始まる。まだVHSやLDの映像ソフトが普及しておらず、CDもやっと売り出された時期において、これは聴覚のみから得る会場の熱気と臨場感を初っ端から感じて盛り上がれる、巧みな演出だった。ビデオソフトがなかった時代ということを記憶していないと、与太話などが入る他のライブ盤も理解できません。
発売当時は学生で金がなく、私はスタジオでなくライブ盤だからと購入を後回しにしてしまっていたが、その3年後に冬の神宮で行われた「ジャパン・エイド」で、ガールフレンドと凍えながらルーのパフォーマンスを観たことで大いに刺激を受けた。その時は既にNew SensationsやMistrial等からのナンバーだったが、歌い方は何となく3年後のNew Yorkに近づいていた。帰り道にライブ盤では一番新しかったこのLPを買った。それ以来VUのMax's、1969と1993、アニマル、プリズナーと共にずっと愛聴盤です。
大きな会場を響かせるだけ音は十分なのにセッションのようなシンプルさを備えている。4人それぞれが上手いのでライブで出がちな部分的な破綻もない。そこが魅力ではないでしょうか。
キーワードは、音のキレである。
当時確か地方局TVで放映され、とにかくルーリードらしくないシンプルかつ、シャープでソリッドな演奏に戦慄を覚えた記憶がある。ルーリードの復活を告げるライブアルバムであろう。
ルーの数ある他のライブ盤とは一線を画す傑作(苦笑)。
内容はヴェルヴェッツ時代〜ソロを同程度ずつ配したベスト盤的な選曲になってます。某評論家はこのライヴを「無人島に持って行く」と言ってましたし、All Music Guideなんかでは★×4の高評価ですから、一般的にはこれでいいのかなぁ・・・。
レコードでいうところのC面("White Light/White Heat"から"Some Kinda Love/Sister Ray"まで)の流れはとんでもなくカッコいいんですが、全体的にバンドがうますぎて、ヴェルヴェッツのようなノイジーな感じが乏しく、正直「破壊力」の点ではヴェルヴェッツには劣ると思います。ルー・リードの音楽の魅力は獰猛さと同居する病的な繊細さだと思っているので、ここで聴けるスタジアム・ロックというか、まとまったソツのない1980年代らしい商業化したライヴは、いくらクオリティが高いと言っても、正直あまり楽しめませんでした。
ちなみにこのツアーからの音源ということであれば、ツアー初期に地元ボトム・ライン("Take No Prisoners"を録音したライヴ・ハウス)で行ったライヴの映像"A Night with Lou Reed"の方がよりお勧めです。
他の国からのトップレビュー
Flaws and all, It's a great show. A great double LP at a great price!
RIP Mr. Quine, and RIP Mr. Reed. We miss you.