If I Should Fall From Grace
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, 2008/1/23
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター | ¥1,604 | — |
CD, CD, 追加トラック, 2005/1/25
"もう一度試してください。" | CD, 追加トラック | ¥1,179 | ¥665 |
CD, 1994/3/15
"もう一度試してください。" | 1枚組 |
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| — | ¥489 |
CD, インポート, 1997/1/17
"もう一度試してください。" | インポート |
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| — | ¥11,366 |
CD, オリジナルレコーディングのリマスター, リミックス含む, 2006/9/19
"もう一度試してください。" | オリジナルレコーディングのリマスター, インポート |
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商品の説明
Amazonレビュー
Though chiefly--and rightly--remembered for spawning the best Christmas song ever ("Fairytale Of New York"), If I Should Fall From Grace With God captures one of the greatest songwriters of his time and one of the most inventive and potent bands of recent memory at the peaks of their formidable powers. Though the idea that Shane MacGowan and his fellow Pogues were no more than cider-addled hooligans with banjos had already been put to flight by 1985's magnificent Rum, Sodomy & The Lash, If I Should Fall From Grace... was the triumph they deserved. It remains The Pogues' finest hour. The title track opens, a self-destructive statement of intent with the momentum of a runaway train, and though this isn't the last great tankard-clanking drinking song here (see also "Bottle Of Smoke", "Turkish Song Of The Damned", "Fiesta"), the album possesses real depth: guitarist Phil Chevron contributes an exquisite lament to the Irish diaspora ("Thousands Are Sailing") and MacGowan provides further evidence of his facility for balladry ("The Broad Majestic Shannon") and a talent for political invective ("Birmingham Six", which earned a ban from the BBC). James Joyce, superimposed on the band portrait on the sleeve, is flattered by the company. A masterpiece. --Andrew Mueller
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.2 x 12.6 x 1.2 cm; 453.59 g
- メーカー : Warner Bros UK
- EAN : 0022924449321
- 製造元リファレンス : 022924449321
- レーベル : Warner Bros UK
- ASIN : B000005S6B
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 281,162位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
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- - 56,283位ロック (ミュージック)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ただしシェーンのアルコールは相変わらず濃度高く、プロデュースやスタジオテクノロジーに負けていない粗野な楽曲が続けざまに押し寄せる、オーセンティックケルトロックの名盤でもある。
2004版のNICK ROBBINSのマスタリングはいかにも80年代的ではあるが、低温の過剰なブーストは排してバランスよくポーグスアンサンブルを楽しませてくれる。
パブ気分でアルコール摂取しながら聞こう!
7曲目はおススメです!
「お互いに悪態をついたよ」
「いいえ。アンタだけよ。『消え失せろ』って罵られた」
シェインは伝統的な英国のコメディアンの匂いがする。当然、酒臭くもある。しかし彼の作り出す詩世界の「どうしようもなさ」は本来の意味の「人間性」、男性が持つ「クズさ」「ゲスさ」を赤裸々に暴き出す。
友達にはなりたくないが、彼の生末に興味は尽きない。
元来性善であるヒト種であるのに、神はそれと殆どの歯を早々に彼から回収しゴミ箱に投げ入れる事にしたのだが、彼を更に笑い者にする為のもう一押しとして、「詩人としての才能」を戯れに一定期間貸し出す事にした。その際タイミングよく造られたのがこのアルバムである。
是非きいてみて欲しい。それと日本版を買いましょう。元英国人のピーター・バラカンさんの解説と訳詞が素晴らしい。しかし訳されてない歌がある。以下だ
這ってくる、這い出てくる
這ってくるものは痩せていて
這い出てくるものは太ってがっしり
目は飛び出し、歯は抜け落ちる
脳みそは鼻から転がり落ちてくる
友よ、元気で
元気で
84年に『Red Roses for Me(赤い薔薇を僕に)』でデビューし、85年にはエルヴィス・コステロのプロデュースで『Rum Sodomy & the Lash(ラム酒、愛、そして鞭の響き)』をリリースします。もともと“インテリ・パンクロッカー”なんて言われていたコステロがプロデュースしたくなったのはとてもよく分かりますね。
そんなアルバムに続いてリリースされたのが、全英チャート2位となったポーグスの最高傑作『If I Should Fall from Grace with God(堕ちた天使)』です。とにかく曲が粒ぞろいで、アルバムを聴いていても飽きることがありません。特に、後にイギリスのクリスマスの定番ソングとなった『Fairytale of New York』は名曲中の名曲でしょう。イギリスの音楽チャンネル“VH1”の“ベスト・クリスマス・ソング”の投票で、04年から06年まで3年連続で一位を獲得しています。ピアノをバックに酒で焼けた喉でシェイン・マガウアンがしっとりと歌う出だしから、テンポがあがりマガウアンとゲストのカースティー・マッコールが掛け合いで歌う展開への流れが最高で、クリスマスのロマンチックさと高揚の両方を味わうことができる名曲です。
また、『Fairytale of New York』に続いてシングル・カットされたアルバム・タイトル曲、『If I Should Fall from Grace with God』も大好きです。アルバムのオープニングに持ってこられただけあって、これぞポーグスというケルティック・パンクの王道ナンバーで、当時は8人編成でしたが、大所帯の雑多でワクワクするようなエネルギーに溢れています。
それ以外にもとにかく良い曲が多くて、『Turkish Song of the Damned』はマイナー調なメロディから始まって、サビで一気に陽性に弾けるという展開が盛り上がること間違いなしの1曲ですし、パブ感満載の『Bottle of Smoke』、超クールなケルティック・インスト『Metropolis』、マガウアンの声とメロディが胸を締め付けるバラード『Thousands Are Salling』、激渋なサックスからスタートして突如バカ騒ぎに突入する『Fiesta』(ウィーーーーーーって叫び声が楽し過ぎる!)、などなど愛すべきナンバーがズラリと並びます。
しかし、次第にアルコールの問題が深刻化してきたマガウアンは91年にバンドを解雇されてしまいます。バンドは元クラッシュのジョー・ストラマーをヴォーカルに入れるなどして活動を続けますが、かつての栄光を取り戻すことはできず、バンドは96年に解散します。
しかし、01年にマガウアンを加えたポーグスはクリスマス・ツアーを行い、さらにその後もライブを行っており、再結成したと考えて良いでしょう。やっぱりポーグスが活動してくれているというのは嬉しいことです。
少し話しがそれてしまいましたが、これは絶対に聴いていただきたいアルバムです!ポーグス最高!
男だったら、しっかりしなさいよ!と言われて意味もわかっているけど
できないのよ・・・。
そんな気持ち、分かってくれなくても良いぜ。情けないまま生きるのさ、
それが俺様シェインさ。歯はぼろぼろですかすか息は漏れるけれども
俺は歌ってるぜ。聞こえるかい、俺の声が。俺はポーグスのシェインさ。
はい、しっかり聞こえています。そして死ぬまで聞きますよ。
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2024年1月11日にスペインでレビュー済み