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Night and the City
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曲目リスト
1 | Twilight Song |
2 | For Heaven's Sake |
3 | Spring Is Here |
4 | Body and Soul |
5 | You Don't Know What Love Is |
6 | Waltz for Ruth |
7 | The Very Thought of You |
商品の説明
内容紹介
Charlie Haden has created some of his most profound successes in a series of duet albums on Verve (Steal Away with Hank Jones and Beyond the Missouri Sky with Pat Metheny have earned acclaim from critics and massive sales at retail). Haden and pianist Kenny Barron (each top award winners in 1997s' Down Beat Critics Poll) are featured on this live album, recorded at New York's Iridium. Expect Top 10 airplay on the Gavin and CMJ jazz charts, where both are considered core artists.
Amazonレビュー
2曲の最後で聞こえる拍手、それに小さな咳払いひとつをのぞけば、クラブで録音された音を聴いているとは気づかないかもしれない。ケニー・バロンとチャーリー・ヘイデンが1996年のこのライヴで静かな緊張感を漂わせながら音楽で語りあうあいだ、イリジウムに集まった観客たちはそれほどまでに静まり返っていたのだ。バラードによる会話は、あまりに親密で、ふたりを引き離してそれぞれ単独で演奏させる気にはまずなれない。
とはいえバロンはとびきりすばらしく、ヘイデンのよく響く低音にシングル・ノート・ラインを乗せることを選んでいる。そしてヘイデンは、テンポが最も遅くなったときでも躍動感をあたえる独創的でときおりダブル・タイムになるフレーズを次から次へと続けている。また、まばゆいばかりの「Very Thought of You」のイントロの幻想的な半音階でさえ音数は抑えられている。ヘイデンは音数が少ないほど多くを物語ることができるのだ。不必要な音は一音もなく、無用なフレーズは一節もない。ヘイデンの伴奏は最小限の基本和音と最低限のビートだけで構成され、ソロ・パートでも飾り気のないメロディーを聴かせる。
本作の各曲は曲を展開させるのに十分な時間をあたえられ(7曲で計70分)、そのおかげで静かな緊張感、それにときおり高揚感を漂わせる音楽が生まれている。ここにあるのは、街中であれどこであれ夜ふけに耳を傾けるには最高の音楽だ。(Stuart Broomer, Amazon.com)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14 x 12.5 x 0.89 cm; 62.08 g
- メーカー : Verve
- EAN : 0731453996120, 0073145399612
- 商品モデル番号 : 2139437
- オリジナル盤発売日 : 1998
- 時間 : 1 時間 10 分
- レーベル : Verve
- ASIN : B0000069NK
- 原産国 : アメリカ合衆国
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 70,731位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 103位ニューオーリンズジャズ
- - 473位ビバップ
- - 1,502位モダンジャズ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
Sex and the City(ドラマ)のように摩天楼を駆け巡るドタバタ恋物語になってしまわないか、ちょっとだけ心配もしたが、とてもクールで落ち着いた雰囲気がお酒を美味しくしてくれる脇役になってくれた。
無性にジャズを聴きたくなる日もあるけど、脇役に徹しくれるジャズも有難い。
録音は1996年9月20〜22日、ニューヨークのIridium Jazz Clubにて。7曲で計70分と、丁度ワンステージ分の長さであり、目を閉じてライブ会場の雰囲気に浸るのも良いと思います。
曲目は、「Body and Soul」「You Don't Know What Love Is」などのスタンダードに加えて、2人のオリジナルも演奏されています。
Charlie Hadenとピアニストのデュオといえば、Keith Jarrettとの「Jasmine(2010年)」「Last Dance(2014年)」を思い浮かべる方が多いと思います。
このKenny Barronとのデュオは、Keithとのアルバムと比較すると、やはりニューヨークの観客を意識してか、粋な演奏に終始しているような気が・・。
リリカルかつブルージーなBarronのピアノに、訥々と語りかけるようなHadenのベース。
正に、大人による大人のためのデュオ・サウンドがここにあります。客層もシックな紳士淑女が多かったのでは?
Hadenは、「Closeness(1976年)」「The Golden Number (1977年)」といった、様々なミュージシャンとのデュオだけで構成されたアルバムを制作していますし、この1996年にはPat Methenyと名盤「Beyond the Missouri Sky (Short Stories)」を録音しており、音楽における一対一の対話をかなり重要視しているミュージシャンだと思います。
「一を聞いて十を知る」とは聡明であることの例えですが、一の音を聴いて十の音の中から最適なフレーズを紡ぎ出す名手HadenとBarronのコール・アンド・レスポンスの妙を堪能して下さい。
さて、このジャケット、Uri Caine EnsembleがGeorge Gershwinを取り上げた「Rhapsody in Blue(2013年)」と同じイラストを使用しています。
これは、アメリカの女性画家、Georgia O'Keeffeによる「Radiator Building, Night, New York(1927年)」。
O'Keeffeと言えば、鮮やかすぎるほど鮮やかな花や、動物の骨などをモチーフにした絵が多いので、これは意外でした。
どちらのアルバムがこのイラストの雰囲気に似合っているか、聴き比べてみるのも良いのでは?
これなら、ケニー・バロンのソロの方がよかったよ。
全曲を通じて、品の良い、デュオが聴けます。
ライブ録音なので、客席の拍手も入っており、ライブの雰囲気も十分味わえます。
なかなか、このような味のあるデュオ・アルバムはありません。
モダンジャズファンには、お勧めの一枚です。
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Per la prima volta in vinile!!!