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Chet Baker Quartet Featuring Russ Freeman

4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

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新品 中古品
CD, 1997/3/11 1枚組
¥655
CD, インポート, 1998/5/5 インポート
¥1,639

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曲目リスト

1 Isn't It Romantic
2 The Lamp Is Low
3 This Time The Dream's On Me
4 Maid In Mexico
5 Russ Job
6 Imagination
7 Long Ago & Far Away (10' LP Take)
8 Long Ago & Far Away (12' LP Take)
9 Carson City Stage
10 Easy To Love
11 Batter Up
12 No Ties (10' LP Take)
13 No Ties (12' LP Take)
14 All The Things You Are
15 The Thrill Is Gone (10' LP Take)
16 The Thrill Is Gone (12' LP Take)
17 Band Aid
18 Beas's Flat
19 Moon Love (10' LP Take)
20 Moon Love (12' LP Take)
21 Happy Little Sunbeam
22 Happy Little Sunbeam (Alt. Take)
23 I Fall In Love To Easily
24 Winter Wonderland (78 Take)
25 Winter Wonderland (LP Take)

商品の説明

Amazonレビュー

チェット・ベイカーといえば、バリトン・サックスのジェリー・マリガンと組んだピアノレス・クァルテットが有名だが、その後、53年にピアノのラス・フリーマンを加えて結成した自身のクァルテットも素晴らしい。同年のダウンビート誌の読者人気投票で、チェットはトランペット部門の1位に選出された。この時点では人気はもちろん、実力でもチェットはマイルスを凌ぐ実力者だったのである。

フリーマンを含む53年のクァルテット・セッションは、かつて『クール・ベイカーVol.1』『同 Vol.2』というタイトルで発売されたこともある。しかし、歴史的なマリガンとのピアノレス・クァルテットと『シングス』に代表されるヴォーカル作品の中間に位置する時期とあって、内容の素晴らしさに比べ、注目度はいまひとつだった。それゆえ、フリーマンとの53年のセッションをそっくり収録した本作は絶大な価値がある。しかも曲によっては、10インチ・バージョンと12インチ・バージョンの両方が収録され、一部別テイクも加えられているのだ。ずばり、センス抜群のウエスト・コースト・ジャズ。(市川正二)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 12.4 x 14.2 x 1.19 cm; 87.88 g
  • メーカー ‏ : ‎ Blue Note Records
  • EAN ‏ : ‎ 0724349316423
  • 製造元リファレンス ‏ : ‎ 724349316423
  • レーベル ‏ : ‎ Blue Note Records
  • ASIN ‏ : ‎ B000006DGD
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 23個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
23グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2013年6月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
チェット・ベイカーは1929年生まれで、1926年生まれのラス・フリーマンの3才年下です。これらの各曲はその二人がカルテットを組んで1953年にロスアンジェルスのスタジオで録音されたものであります。チェット・ベイカー24才、ラス・フリーマン27才のことであります。人気絶頂であったチェット・ベイカーの甘いトランペットとボーカルにスィンギーなラス・フリーマンのピアノの掛け合いは正にウェストコースト・ジャズそのものの真髄を表しております。どうぞ、これら若き日の輝けるチェット・ベイカーとラス・フリーマンの演奏の数々をお聴きください。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月10日に日本でレビュー済み
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 和田誠・村上春樹の「ポートレイト・イン・ジャズ」を読んで、そこで紹介されていた「Chet Baker Quartet」を聴きたくなったが、同様のものは探しても見当たらなかった。しかし、そのアルバムの殆どの曲が収録されているのがこのアルバムである。同じテイクなのかどうかは分からないが、最初期のベイカーのクァルテットが聴きたかった私にとってこの一枚はぴったりでした。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年4月24日に日本でレビュー済み
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 25曲ダウンロードしオリジナル10インチ「チェットベイカーカルテット」「チェットベイカーカルテットフゥーチャリングラスフリーマン」オリジナルの曲順通りにファイルを作成して聞いています。音はDACを通しているのでレコードの音が再現されています。チェットベイカーはシングスの方が聞かれていますが個人的にはラスフリーマンとの共演版が最高かと思います。前者はテープの状態も悪いのかノイズがありますが、後者はノイズもなくチェットベイカーの演奏もレベルアップし文句はありません。減点は25曲の曲順がかなりオリジナルと違っていたり、余計な曲が多かったりするためです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年5月27日に日本でレビュー済み
ラス・フリーマン (Russell Donald Freeman 1926年5月28日〜2002年6月27日)は、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴ生まれのウェストコースト・ジャズ・ピアニストで作曲家兼編曲家。氏の活動は当初のアート・ペッパー、ショーティ・ロジャース、チェット・ベイカーと共に開始する1940年代までさかのぼる。一方、チェット・ベイカー(Chet Baker 1929年12月23日〜1988年5月13日)は、アメリカ合衆国オクラホマ州イェール生まれのトランペット奏者。つまりラス・フリーマンがチェット・ベイカーより3歳上になる訳だがアルバムは1956年録音で、ウェスト・コーストを代表するプレイヤーでベースのルロイ・ヴィネガー、ドラムのシェリー・マンとの共演となる。チェット・ベイカーというと超有名な「Chet」ばかりが先行するが、ラス・フリーマンの考え抜かれたアレンジと選曲、それに答えた若き日のチェット・ベイカーの躍動感のあるトランペットが何といっても聴きどころである。
(青木高見)
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年7月1日に日本でレビュー済み
~自分が実際にトランペットを手にし、ジャズ(もどき)を演奏するようになって、チェット・ベイカーの音はなんて湿っぽく魅力的なんだろうと感じるようになった。自分にとって今も最も尊敬するトランペット吹きは、彼である。

チェット・ベイカーの作品は、ビッグバンドなどを除いては、どれもこれもアットホームな雰囲気がある。彼は、彼を取り巻く連中と~~、そんなにも仲良しだったんだろうか。湿っぽく暖かい音は、言わずと知れたチェットのトランペットの特徴であるが、このラス・フリーマンとのアルバムでもその期待は裏切られず、アットホームなクヮルテットを展開している。
どこでアットホームさを感じるかというと、曲の始まり(イントロ)や終わり方(エンディング)である。そもそもレコーディングであ~~るから、この2点だけでも、ある程度は決めて演奏しているはずだ。それなのに、例えば4曲目 'Maid In Mexico'~~~~ のエンディングでは、なだれ込むように締めくくっている。それでもよしとしている、うまくいっちゃあっているのだ。一体、何であろうか。
息がぴったりですね、なんて言ったら間違いなく皮肉なのだが、それ以前の部分で彼らは理解し合っているのだろう。としか思えない‥。

オススメは 'Isn't Is Romantic?'、'Maid In Mexico'、'Long Ago And Far Away (12inch LP take)'、'All~~ The~~ Things You Are'、'Winter Wonderland (78 take)'。
Maid In MexicoはRuss Freemanオリジナル、Winter Wonderlandは2003年スターバックスクリスマスコンピに収録(バージョン不明)。
スタンダードとオリジナルを織り交ぜながらの25曲は、テイク違いも揃えて、マニアも満足といったところだ。~
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年5月10日に日本でレビュー済み
チェットといえば気色の悪いボーカル(ファンには失礼!)で有名だが、50年代初めに西海岸でフリーマンと共に録音したこれらの作品は、21.を頂点とする彼の輝かしい絶頂期を代表するものといって良い。
チェット・ベイカーのアルバムでまず第一に挙げるものとしては、本作を最右翼におくべきで、次に推薦に値するのがマリガン・カルテットでの演奏、ということになろう。
アート・ペッパーといいチェットといい、50年代の西海岸には優れたインプロバイザーがいたのである。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Jazzrook
5つ星のうち5.0 An overlooked West Coast jazz session from 1956.
2018年7月16日に英国でレビュー済み
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This excellent quartet session was originally led by the underrated pianist Russ Freeman and recorded in Los Angeles on November 6, 1956 with Chet Baker(trumpet); Leroy Vinnegar(bass) & Shelly Manne(drums).
Chet Baker is on confident, vigorous form spurred on by a compatible rhythm section with fine solos from Baker & Freeman.
The eight memorable tracks include six Freeman compositions plus two standards and highlights are 'Love Nest', Billy Strayhorn's 'Lush Life' and the up-tempo 'Hugo Hurwhey'.
This fascinating West Coast jazz session was once selected by British critics as among the 200 essential post-war jazz recordings and deserves a place in any serious jazz collection.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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,,WAGNER
5つ星のうち5.0 russ freeman and chet baker
2014年7月2日にドイツでレビュー済み
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ausgezeichnete improvisationen,sehr gute instrumentalbesetzung,sehr guter rhythmus,meisterhafte technik der musiker,brillante beherrschung der musik,kann weiterempholen werden,sehr gute preislage-,rus freeman chet baker-wunderbar alles okay
JimBarker
5つ星のうち5.0 Chet Baker 10" Lp on CD
2011年7月21日にアメリカ合衆国でレビュー済み
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It's just as I remember it from when I first bought it in 1954 or 55 - I can still hum the solos in tune and in time (except for Bea's Flat). That fluffy tone that was so difficult to reproduce (I tried so hard), and the beautiful intricate phrasing. Chet Baker was my first trumpet hero, never totally eclipsed by Clifford. My first spouse inherited the LP and I haven't been able to replace it 'til now. Thank you Pacific Jazz Records, you've made an old man's year. If you play/have played, or even like the horn, this is a must for you, Jim Barker
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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DUNCANIDAHO
5つ星のうち4.0 Des débuts prometeurs
2010年11月10日にフランスでレビュー済み
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Merveilleux Pierre de Chocqueuse, ce grand critique de jazz (amateur et passionné ce qui n'est pas toujours le cas) avait l'art et la manière de vous donner envie d'écouter ce disque en quelques phrases courtes mais non dénuées de poésie (voir à ce sujet celle qu'Amazon a choisi pour le disque de "Lee Konitz/Warne Marsch chez Atlantic Jazz).
Mais revenons à cet album, ici chez Pacific Jazz, le label qui aura vu passer tout le ghotta du jazz de la côte ouest.
Magistralement accompagné par Leroy Vinneyar à la basse, Shelly Manne aux drums et par le pianiste Russ Freeman, c'est un tout jeune Chet Baker qui fait ici ses premiers pas.
Dans les premiers morceaux, la trompette est fragile, la technique réduite (de toutes façons, comme Miles, Chet n'a jamais été un virtuose), mais on sent une fragilité et une présence qui en feront la star qu'il deviendra plusieurs années plus tard.
Pour ceux que le son aggressif de certains trompettistes de cette époque hérissait, Baker était le pendant parfait avec cette sonorité velouté et diaphane, cette mesure dans chaque note.
Le virtuose Russ Freeman (émule de Bud Powell, comme ses contemporains Al Haig ou Lou Levey) nous offre un accompagnement de choix, vu la différence de technique entre les deux musiciens, on se demande parfois qui accompagne qui, mais (comme le dit Pierre de Choqueuse) dans les dernières sessions, on sent un Chet plus affirmé, la sonorité est plus ferme, et il peut dialoguer (presque) d'égal à égal avec ses prestigieux ainés, car n'oublions pas la rythmique sans cesse en mouvement de Leroy Vinneyar et de Mister Shelly Manne.
Des débuts prometeurs qui aboutiront aux ultra connus "Chet" chez Prestige, "Chet in New York" ou "Pictures of Health" avec Art Pepper.
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Mel Jangard
5つ星のうち5.0 Wow!
2016年6月3日にアメリカ合衆国でレビュー済み
Amazonで購入
Had this as an EP disc years ago. Loved the 45, enjoy theCD.